« 2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 20 犬山線で枇杷島分岐点、栄生へ | トップページ | 2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 22 名鉄名古屋から中部国際空港まで »

2022年12月12日 (月)

2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 21 2日目は名鉄名古屋から南、東方向へ

名鉄名古屋を起点に須ヶ口から津島線、尾西線で弥富、津島まで戻り、尾西線で名鉄一宮、玉ノ井、名古屋本線で笠松、竹鼻線、羽島線で新羽島、笠松に戻り、名鉄岐阜、各務原線で新鵜沼、犬山線で犬山、犬山で国宝犬山城を観光した後、広見線で御嵩、小牧線で上飯田、最後は犬山線で栄生まで乗車、栄生で名鉄の車両、JRの車両を撮影した1日目でしたが、今日の名古屋鉄道の路線がどういった経緯で形成されたかを理解しつつ、沿線各地域を大急ぎで観る旅になりました。


2日目、8月4日水曜日は名鉄名古屋駅から南、東方向の路線を廻る旅となりますが、中でも湾岸工業地帯への通勤客を輸送する築港線は営業時間が限られているため、それに合わせ、最初に常滑線、空港線で中部国際空港まで行き、帰りに大江で築港線に乗車、また太田川方面に向かい、河和、内海、そして神宮前に戻り、東へ進むことにしました。

Dsc00990 2022/8/4 名鉄名古屋駅 地上

現在の名鉄名古屋駅は通過型ターミナルで3面2線の構成です。名鉄は2017年3月29日に、名古屋駅地区再開発事業を発表し、駅敷地を太閤通を跨ぎ南側に拡張、ホームの数を増やし、中部国際空港行列車の専用ホームの整備も行う方向で検討が開始されたようです。それに伴い、名鉄百貨店本店本館、名古屋近鉄ビル、日本生命笹島ビルなどは同事業に伴い取り壊されるようです。リニア中央新幹線の乗り入れが2027年頃までに予定されており、それに合わせる予定でしたがコロナウイルス病蔓延などもあり、本来は2022年着工予定でしたが、現時点では2年遅れになるとのことです。

Dsc00991_20221211104101 名鉄名古屋駅 中央改札口
改札口は北、中央、西、南、東(入口専用)、新南(入口専用)、近鉄連絡の7つあります。

Dsc00993 名鉄路線図 まだ駅名は十分に把握していませんが、列車の行き先表示からどの線に向かうかは分かるようになりました。

Dsc00994 現行ダイヤでは平日の東、南方面の初電は5:23発急行中部国際空港行で栄生駅を5:20に出発した電車です。終点まで13分後に発車する快速急行には抜かれずに先着します。

Dsc00995_20221211105001
南、東方面に関しても、列車種別、方向別に色分けがされており、青色:岡崎・豊橋(快速特急、特急、急行、準急)、黄色:鳴海・豊明(普通)、緑色:河和・内海・中部国際空港(快速特急、特急、急行、準急)、水色:大江・太田川(普通)となっており、通過駅のある列車は停車駅が表示されます。

Dsc01000 3番線ホーム下の0キロポスト

1941年8月12日、名岐線の終点として、名古屋から西方向(西部線)が開通、1944年9月1日、神宮前~新名古屋間が開業し、東西連絡が完成、1948年5月16日、西部線を600Vから1500Vに昇圧し、東西直通運転が開始されました。

名古屋本線のゼロキロポストは神宮前駅の脇にあるようですが、これは旧愛知電気鉄道豊橋線の起点を意味するもののようで、3つのゼロキロポストはそれぞれ、西部線、神宮前~新名古屋間連絡線、豊橋線の3線に対応しているのかもしれません。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村 
鉄道コム


最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

« 2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 20 犬山線で枇杷島分岐点、栄生へ | トップページ | 2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 22 名鉄名古屋から中部国際空港まで »

旅行・地域」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

路線について」カテゴリの記事

民鉄:名古屋鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 20 犬山線で枇杷島分岐点、栄生へ | トップページ | 2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 22 名鉄名古屋から中部国際空港まで »

カテゴリー

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
フォト
無料ブログはココログ

日本ブログ村

  • 日本ブログ村