2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 22 名鉄名古屋から中部国際空港まで
名鉄名古屋を定刻に出発した中部国際空港行急行は名鉄では数少ない島式ホームの山王駅を通過後、名鉄唯一の複々線区間に入ります。
2022/8/4 山王駅を通過後、常滑線方面に向かう列車は複々線区間の内側線に進入します。
ちなみに通過した山王駅は1944年9月1日(神宮前~新名古屋間の東西連絡線開通時)に開業した際は同じ駅名でしたが、中日ドラゴンズのホームグラウンドがあったことから、1956年9月12日には中日球場前と改称、1976年1月1日には球場の名称変更でナゴヤ球場前となり、1996年ナゴヤドームが出来、本拠地が移転、それまではプロ野球開催日は特急も臨時停車していましたが、それも終了、2004年9月15日には無人駅となり、2005年1月29日、開業時の駅名に戻されるというユニークな駅名変遷の歴史を持っています。
中日球場で憶えているのは、1973年10月20日、中日球場で開催されたデーゲーム、中日-阪神戦で阪神が勝てば、巨人のV9は無かったのですが、同じころ、10月22日土曜にに甲子園球場で開催予定の阪神-巨人最終戦に向けて移動中の巨人軍が中日球場の横を新幹線で通過、正に中日勝ってくれと祈りながらの移動となり、結局、中日が4-2で勝ち、10月22日の阪神-巨人戦も巨人の大勝(10-0?)となり、リーグ優勝、さらに日本シリーズでも南海に対して4勝1敗で勝ち、V9達成となりました。当時、高校3年生でしたが、野球は専らラジオで聞いていて、中日球場のすぐ裏を新幹線が通過していることを知り、後年、新幹線の車窓から球場が見えたのも懐かしい思い出です。
金山駅は山王駅と同じ時に開業しましたが、初代の駅は駅を境に架線電圧が異なる駅としてユニークでした。そのため、電車は直通運転ができず、乗客は当駅で乗り換えていました。1945年7月1日、駅名を金山橋に改称、1948年に架線電圧が1500Vに昇圧され、直通運転が可能となり、中間駅となりました。国鉄側は中央西線が当駅から分岐するのに駅は設置されていませんでした。名古屋市は金山駅付近を戦後の復興計画における副都心として位置づけ、国鉄、地下鉄の新駅を設置する計画を打ち出し、1962年1月25日に付近の高架工事完成に合わせ、新駅を開業、名古屋市営地下鉄も2号線(現、名城線)が延伸、1967年3月30日に開業、名鉄は1989年に開催される世界デザイン博覧会に合わせ、金山橋駅を移転する形でJR,名古屋市営地下鉄の駅に合わせ、金山総合駅が開業となりました。
神宮前を出発すると内側線は名古屋本線、JR東海道線をオーバ-クロスし、常滑線となります。
金山総合駅の開業後の1989年10月12日に複々線化工事が着工となり、1990年4月1日に供用が開始されました。
神宮前を出発した急行は5:33大江に到着、ここからは後で乗車予定の築港線が分岐しています。次は河和線の分岐する太田川で5:40に到着です。
ここは複線同士の干渉を避けるため河和線の上りが立体交差する構成となっており、首都圏の京急蒲田を彷彿させます。
河和線のオーバークロスを潜った先には電留線があり、早朝のためか夜間滞泊の編成がいました。
この先、終点まで複線区間ですがホームは全て相対式となっており、西ノ口と常滑では上下線ともに退避できる配線となっています。
りんくう常滑を過ぎるとまさに海上鵜空港近しという感じがしてきます。
連絡橋の急勾配を登り、
空港島、管制塔などが見えてきます。
名鉄名古屋を出発して43分で中部国際空港駅に到着します。
左側のホームは空港連絡特急ミュースカイ専用のホームです。
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