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2022年12月 9日 (金)

2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 20 犬山線で枇杷島分岐点、栄生へ

名鉄電車2DAYフリーきっぷを利用した2日間の名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅、1日目の最後は犬山から犬山線で名鉄名古屋に戻るルートです。

Dsc00868 2022/8/3 犬山駅 犬山線 名鉄名古屋方面 列車案内

犬山駅からの犬山線名鉄名古屋方面の列車、平日の昼間(10時から16時台)はパターン化されており、毎時07分:特急豊橋行、09分:準急中部国際空港行、24分:急行河和行、25分:普通東岡崎行、30分以降はそれぞれに30分の加えた時刻に同じ方面行(急行のみ内海行)が出発するダイヤとなっています。8・9時と17~20時台は毎時50分頃にミュースカイ中部国際空港行が加わります。

Dsc00869

新鵜沼行 快速特急 1000系

Dsc00874 9500系の2連バージョン 9100系

15:24の河和行急行は31分で名古屋、1時間24分で河和に着きます。

犬山線は名古屋市電の創業社である名古屋電気鉄道が初の郊外路線(Interurban)として建設を計画し、1912年8月6日に一宮線として枇杷島~岩倉~西印伝間、岩倉~犬山間を開業、1913年11月20日には郊外線のターミナルとして柳橋駅が開業し、押切町~柳橋間の乗り入れが始まりました。1921年7月1日、名古屋電気鉄道は鉄道事業を名古屋鉄道(初代)に譲渡、市内線を名古屋市に譲渡してしまいます。その後、名古屋鉄道(初代)が犬山~犬山橋間(1926年5月2日)、犬山橋~新鵜沼間(同年10月1日)に延伸、当初は関までの延伸を目論見、関線としていましたが、新鵜沼までが犬山線となりました。

東京の人間から見ると名鉄と言えば名古屋本線がメインルートのように思えますが、実際は他社と競合しない路線であり、犬山などの観光地を抱える犬山線が最大のドル箱路線のようです。1993年8月、名古屋市営地下鉄鶴舞線が上小田井まで延伸し、犬山線との相互直通運転が開始されたことで名古屋本線よりも混雑度が高かった犬山線の混雑緩和が図られたそうです。

Dsc00974 6500系 栄生

すでにJR東海、JR貨物編で何枚か写真を挙げましたが、栄生駅は名鉄車両、JR車両を撮影できる好スポットであるので、ここで1時間ほど撮影を行いました。

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