2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 40 2日間の旅のまとめ 運賃編
2022年8月3日から4日にかけての2日間、「名鉄電車2DAYフリーきっぷ」を利用した今回の旅のまとめをしようと思います。
現行の名鉄の距離と運賃の関係です。
名鉄の運賃は線区によって運賃計算キロと実際の距離の関係が変わります。
営業キロがそのまま運賃計算キロになるAタイプは名古屋本線だけで、
営業キロに1.15を掛けた距離で運賃計算をするBタイプが
西尾線・蒲郡線・豊田線・常滑線・空港線・築港線・河和線・瀬戸線・津島線・犬山線・各務原線・小牧線、
営業キロに1.25を掛けた距離で運賃計算をするCタイプが
豊川線・三河線・知多新線・尾西線・広見線・竹鼻線・羽島線となっており、
知多新線、空港線、豊田線、羽島線は建設費回収のための加算運賃があるからです。 1日目 8月3日に乗車した線区 実際に乗車した距離の合計は232.1kmで乗車した通りに乗車券を購入すると4970円になります。
2日目 8月4日に乗車した線区 実際に乗車した距離の合計は393.4kmで乗車した通りに乗車券を購入すると8420円になります。
kmあたりの運賃を計算すると2日目の方が若干高いのは初乗り回数が1日目:7回に対し、2日目:10回と多いのと、空港線、知多新線、豊田線の加算運賃の効果かも知れません。2日間の合計が普通に切符を購入した場合、13390円に対し、2DAYフリーきっぷは4000円ですから、かなりお得な切符であることが分かります。
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