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2023年4月28日 (金)

世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その13 低燃費・高出力のJT9D-7Qエンジン搭載初号機 JA8130

cn21679/ln376として1979年5月31日に初飛行したJA8130同年6月15日に引き渡されました。導入当初はアメリカ西海岸線に投入され、エコノミークラスの座席はそれまでの横9席から10席となり、391席仕様となりました。

エンジンはJT9D-7Aの水噴射オプションを廃止し、推力を21.2tから24.0tに増大させたJT9D-7Qになりました。JALの747の場合、1970年導入時はJT9D-3A型(推力19.7t)が装着されており、1973年までにJT9D-7型(推力20.6t)に改修、さらに1977年までにJT9D-7A型に改修されましたが、JA8130からの国際線タイプは最初からJT9D-7Q型となりました。このエンジンの改良に貢献したのが高圧タービン静翼と動翼の耐熱素材、クーリング方式、コーティング、結晶構造の改良でした。
 高圧タービン1段目静翼(NGV1)に関して、JT9D-3や-3Aではコバルト基耐熱合金のWI-52が使用されていましたが、耐用時間が短く使用開始から500時間、もしくは1000時間で熱による破損が多発しました(第一・二世代NGV1)。JT9D-7/-7Aでは同じコバルト基合金のMAR-M509を採用し、使用時間は5000時間になりました(第三世代NGV1)。さらなる改良が加えられ、フィルム冷却孔が追加されたことで熱損が抑えられ使用時間は10,000時間になりました(第四世代NGV1)。
 一方、高圧タービン1段目動翼(HPT1)について見てみるとJT9D-3/-3Aではニッケル基耐熱合金Udimet700を普通鋳造したブレードが使用されていたため、クリープや熱疲労により結晶間の隙間からクラックが発生し、ブレードの破断が多発、寿命は500~1000時間程度でした。JT9D-7/-7Aでは材質をB1900+Hfに変更し、内部クーリング方式も改良し、寿命は5000時間となりました。JT9D-7J/-7Fでは素材をMAR-M200+Hfにし、結晶構造を一方向凝固(DS)にしたこと、さらにNGV1同様にブレード前縁にフィルム冷却孔を採用し、耐久性の大幅な上昇、燃焼ガス温度の上昇に成功しました。

JT9D-7Aから-7Qへの変化はフィルム冷却の強化がなされ、ファンブレードを1inch大きくし、圧縮機を一段追加し、高圧縮化でした。やがて高強度、耐熱性超合金は単結晶技術の確立で、JT9Dエンジン系列の最高峰と言われるJT9D-7R4G2エンジンの開発に繋がります。

Ja8130-jal-b747246b-cn-21679-ln-376-0008 2000/8/4 NRT

Ja8130-jal-b747246b-cn-21679-ln-376-9805 1998/5/16 NRT

JT9D-7Qエンジンの効果は最大離陸重量では80t近い増加となり、1984年12月に成田~ロサンゼルス~リオデジャネイロ線開設に繋がりました。フライトは約24時間になりました。冬場の偏西風が強い時期、アメリカ西海岸から日本までのフライト、フルペイロードでは厳しいこともありましたが、-7Qエンジンからはその問題も解消しました。またDC-8の時代はロサンゼルス~リオデジャネイロ間でマイアミ給油が必要でしたが、-7Qエンジンでは直行が可能となりました。
日航財団が参画した高高度大気観測プロジェクトのデータサンプリング機としてオーストラリア線でも活躍したため、成田では早朝と夕刻しか見ることのできない機体でもありました。

2004年5月にはJALからJAAに移籍、2005年10月まで在籍し、2005年10月18日、カリッタ・エアーに売却、2008年4月にはリタイア、解体となりました。

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2023年4月27日 (木)

久しぶりの羽田空港 その3 DALのAirbus A350XWB

4月18日の羽田、デルタ航空の機体では昨日のA330neoの他、A350XWBも撮影しました。成田ではこれまでに何機か撮影していますが、羽田では初めてでした。かつてアメリカからノースウエスト機が多数飛来していた頃のことを考えれば、その路線を受け継いだデルタ航空が同じように多数飛来してもおかしくはないのですが。

デルタ航空のFleet listによるとA350XWBに関しては現時点で28機保有しており、すべてが-900タイプで24機が運用され、4機が待機状態のようです。将来的にはあと2機追加されるようです。平均機齢は4.5年、2017年7月から就航しています。コンフィグはC32W48Y226とC30Y309の2パターンあります。

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N503dn-230418-hnd3 2023/4/18 羽田空港T3 DAL A350-900 N503DN msn149  

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2023年4月26日 (水)

久しぶりの羽田空港 その2 DALのAirbus A330neo

4月18日の羽田空港での収穫、第2弾はデルタ航空のA330neoです。

Airbus社は従来のAirbus A330(A330 ceo)に対して新型軽剛体(light composit materials)を使用し、シャークレット(他社のウイングレットに相当)と呼ばれる翼端構造を持たせることでceoタイプより燃費を25%以上軽減の目指した新タイプ:A330neoの開発を2014年に開催されたファーンボロー国際航空ショーで発表しました。エンジンはロールス・ロイスのトレント7000を搭載し、騒音の軽減、環境性能向上も図り、胴体長58.82 m (193.0 ft) のA330-800と63.658 m (208.85 ft) のA330-900の2タイプをローンチしました。
 燃費が向上したことで航続距離が増加、Boeing787などと同等の距離の運航が可能となりました。またシャークレットは大韓航空の航空宇宙本部がサプライヤーとなっている点も特筆されます。-900は2017年10月19日に初飛行に成功、1番機が2018年11月26日TAPポルトガル航空に納入され、-800は2018年11月6日に初飛行し、2020年10月29日クウェート航空に納入されました。

元々はA330の発展型としてA350が計画されましたが、初期のA350構想はAirbus社内部でのA380開発資源との調整の問題、対外的にはBoeing787との受注競争の問題もあり、計画は頓挫、やり直しとなり、A350は新たにA350XWBとして出直されました。一方でA320におけるneoタイプの発展をきっかけに初期のA350構想が復活したのがA330neoと言われています。

-900 operators    (Active and Parked)
Air Belgium 2
Air Mauritius 2
Air Senegal 2
Airbus Industrie 1
Aircalin 2
Airhub Airlines 1
Azul 5
Cebu Pacific 4
Condor 5
Corsair 5
Delta Air Lines 21
Garuda Indonesia 5
Iberojet 1
Lion Air 8
Starlux Airlines 4
Sunclass Airlines 2
TAP-Air Portugal  19
Thai AirAsia 2
Virgin Atlantic Airways 4

-800 operators (Active and Parked)
Air Greenland 1
Airbus Industrie 1
Kuwait Airways 4
Uganda Airlines 2

こうやって見ると長胴タイプの-900は順調のようですが、短胴タイプの-800は伸び悩んでいるようです。

既に活躍している機体の中で4月18日、羽田空港にはデルタ航空のA330-900が2機飛来しました。

N413dx-230418-hnd
2023/4/18 HND T3デッキ DAL A330-900 N413DX  cn1995 delivered Sep 2022 C29W28Y224 シアトルからのDL167便

N417dx-230418-hnd
2023/4/18 HND T3デッキ DAL A330-900 N417DX  cn2000 delivered Mar 2022 C29W28Y224 ミネアポリスからのDL121便

偶々、背後には昨年4月にも見かけたJALのA350XWBが見えますが、A350XWBのキャノピーに較べるとA330neoのキャノピーは従来のスタイルを踏襲しており、あまり違和感を感じません。
デルタ航空は2005年、原油価格の高騰による燃料費の増加で収益が悪化、さらにハリケーン・カトリーナにより、アメリカ南部が甚大な被害を受けたことで経営危機に陥り、Chapter11の適用(破産申請)を行いました。しかし、自力で経営を再建し、2007年にはChapter11から脱却、2008年にはノースウエスト航空との合併を発表、当時、世界最大の航空会社となり、2010年1月31日に統合が完了しました。今でも、デルタ航空の路線は旧ノースウエスト航空から引き継いだ路線が多く残っていますが、機材的にもノースウエスト航空が発注したボーイング787-8型機に関しては、発注をキャンセルし、A350XWBやA330neoを導入している点がアメリカの航空会社としてもエアバス・フリークであることを感じさせます。

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2023年4月25日 (火)

久しぶりの羽田空港 その1 DLHのB747-8 1950年代復刻塗装のD-ABYT

昨年4月以来、1年ぶりに羽田空港にspotting目的で出掛けて来ました。訪れたのは4月18日火曜日でしたがこの日は偶然、ルフトハンザドイツ航空のB747-830 D-ABYTが飛来していました。同機は昔懐かしい、復刻塗装を纏っています。

同機はcn37844/ln15132015年3月25日に引き渡されており、就航してまる8年が経過しています。2015年9月から愛称”Köln”が与えられています。シートコンフィグレーションはF8C80W32Y244です。

D-ABYTというレジは2代目で初代はcn22363/ln490の-230B(M)に1980年11月19日に付与されており、私も直ぐに写真は出て来ませんが成田やフランクフルトで撮影した記憶があります。同機は1990年8月30日German Cargoの貨物タイプ-230BFにコンバートされ、1993年5月1日からはルフトハンザ航空(貨物機)になっていますが、2000年9月14日にはSouthern Airに売却、N744SAとなり、2003年9月11日にはAir Atlanta Icelandicに売却され、TF-ARMと登録、2010年4月にはストア状態となり、2020年解体されました。この辺の流れはJALの-146Aや-246Bとよく似た流れとなっています。

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Dabyt-230418-hnd6
Dabyt-230418-hnd9 2023/4/18 羽田空港T3デッキから 

チートーラインの入った1950年代復刻塗装のB747-830 D-ABYT B747自身が珍しい今日の日本の空港でひときわ目を引く存在でした。

D-ABYTの最近のフライト実績を見てみると

4月11日~12日 FRA~SIN LH778-LH779
4月13日    FRA~LAX LH456-LH457
4月14~15日  FRA~PVG LH732-LH733
4月16日    FRA~IAH LH440-LH441
4月16日~18日 FRA~HND LH716-LH717
4月18日~19日 FRA~JNB LH572-LH573
4月20日~421日 FRA-EZE LH510-LH511

とフランクフルトをベースに東アジア、アフリカ、北米、南米と世界を股にかけて活躍している様子が良く分かります。

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2023年4月24日 (月)

「赤電」になったE531系、K423編成を田町にて撮影

JR東日本勝田車両センターに配置され常磐線で活躍するE531系のなかでK423編成、10連は2015年3月上野東京ライン開業に伴う運用増でJ-TREC横浜事業所で製造され2014年9月30日に竣工しました。

同編成は2023年2月22日、指定保全検査のため郡山総合車両センターに入場し、3月23日同センターを出場しました。同編成はK451編成に次いで10連版赤電ラッピングを施されての出場となりましたが、赤電化されたのは両前頭部のみで、先頭車側面、中間車のラッピングは勝田車両センターで行われることになりました。
2023年4月15日、土浦運輸区で、3月28日に郡山を出場したK451編成とともに「赤電15両編成撮影会」に展示された後、同日K423+K451の赤電15両による営業運転に投入されました。

その後はK423編成は主に高萩以南の運用、K451編成は水戸線および水戸以北運用に入っており、両編成の併結運用は無いようです。

4月20日木曜日、K423編成はA4運用:尾久~回325M~上野~325M~水戸~1152M~品川~1157M~土浦~1174M~勝田~
と午前中は10連単独運用だったので、品川発着のタイミングを狙って田町で撮影することにしました。

E531-k423-230420-2

E531-k423-230420-72023/4/20 田町 1152Mで品川に向かうK423編成

E531-k423-230420-21

E531-k423-230420-29 2023/4/20 田町 折り返し1157Mで勝田に向かうK423編成

数分おきにやってくる京浜東北線南行に被られないかヒヤヒヤの撮影でしたが何とか切り抜けられました。

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2023年4月21日 (金)

世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その12 国際線用としては最後のJT9D-7AWエンジン装備となったJA8129

cn21678 ln361として1979年2月24日に初飛行したJA8129はJALの国際線用747(B747-246B)として最後のJT9D-7A系エンジン搭載機であり、またアッパーデッキのサイズが従来の8窓から10窓に拡張され、座席数が増えた機体でもありました。

Ja8129-jal-b747246b-cn-21678-ln361-96111

1996/11/16 NRT

Ja8129-jal-b747246b-cn-21678-ln361-96081 1996/8/14 NRT

同機は1988年11月28日日本アジア航空に売却され、日本航空にリースされた状態で活躍していましたが、1990年9月6日からはリースバックされ日本アジア航空所属機として活躍していました。ネットに残る事故の記録は以下の2件です。

1987年12月1日、JL797便として大阪国際空港(11時5分離陸)から上海空港に向け飛行中、12時40分頃、福江の西約360kmの公海上、高度24,000ftにて男性旅客68歳が食事中に食物をのどに詰まらせ死亡する事故がありました。機内食で出された肉の塊が気道を塞ぎ、窒息したものでした。

こちらは重大インシデントとして処理されたもので、2003年2月13日、JE201便として新東京国際空港を10:39に離陸、台北国際空港に向かってフライトレベル260から280へ上昇中、那覇市の北西約180nmの海上上空の12:56頃、大きな衝撃音とともに強い振動が発生、機外を点検すると第2エンジンのカウルに穴が開いているのが見つかりました。目的地を那覇空港に急遽変更し、13:40に着陸しました。同機には乗客298名、乗務員18名が搭乗していましたが負傷者はいませんでした。

当初、フライトレベル260で飛行していましたが、揺れを避けるためフライトレベルを280にしようとエンジンの推力を上げた際にドンという衝撃音が発生し、No.2エンジンの排気ガス温度(EGT)が急激に上昇し、機長は第2エンジンを停止しました。

着陸後、エンジンの検査を行ったところNo.2 エンジンのNo.35ファン・ブレードが取り付け部から約19cmのところで破断しており、破断した破片は3個以上に分断されており、最も付根の部分(長さ20㎝)はファンブレード後方の整流版の間で発見され、先端から10cmの部分はノーズ・カウル内側に突き刺さっており、残り21cmに部分は回収されませんでした。No.35以外のファン・ブレードに関しても殆どが損傷していました。

ファン・ブレードの破断面を光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡、エネルギー分散型成分分析装置を使用して調査した結果、疲労破壊特有の痕跡(ビーチマーク)が発見され、衝撃的なせん断力等による引きちぎられたような状態、もしくは摩耗が見つかりました。

Ja8129-jal-b747246b-cn-21678-ln361-97122 1997/12/28 NRT

Ja8129-jal-b747246b-cn-21678-ln361-98041 1998/4/11 NRT

Ja8129-boeing-747246b-21678-361-030102-n 2003/1/2 NRT

Ja8129-boeing-747246b-21678-361-030607-n 2003/6/7 NRT

2003年12月15日、日本アジア航空からオリエント・タイ航空に売却され、HS-UTJとして再登録されました。2005年12月にはストア状態となり、2011年1月、Bangkokにて解体されました。

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2023年4月20日 (木)

EF210-2号機を府中本町にて5082レで撮影

EF210、岡山機関区の2号機は基本番台量産車の中で最も早い1998年7月13日に川崎重工で竣工しました。電気関係は三菱電機が担当しました。新製以来岡山区配置で2005年7月20日に第一全検、2011年10月11日に第2全検、2019年12月4日に第3全検を受け、第3全検で現在の新塗装になりました。

Ef2102-5082-230416-6 2023/4/16 府中本町 5082レ 岡山区 ヨA11運用 

新塗装では誘導掛の掴み棒はグレーに着色されていますが、旧塗装時代はボディーの色とおなじ濃紺でした。

同機のこれまでの足跡を振り返ると

Ef2102-030419 
Ef2102-030419-4 2003/4/19 ちょうど20年前です。黒磯 A16運用にて吹田信から5076レ~4087レを牽引して黒磯に10:16、定刻に到着、ここで交流区間を担当する仙台総合鉄道部のED75 A4運用にバトンタッチ

Ef2102-060620 2006/6/20 岸辺 A23運用 東京タから1059レを牽引、東福山まで
第1全検ではルーバーの改造は行われなかったようです。

Ef2102-100709-2 2010/7/9 千里丘 ルーバーが改造されています。

Ef2102-150916-2 2015/9/16 西浦和 A16運用 5078レ 倉賀野~根岸

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2023年4月19日 (水)

E657系にE653系リバイバルカラーが登場 第2弾は「梅と好文亭」のスカーレットブロッサム

E657系のリバイバルカラー、第2弾は2012年6月18日、日立製作所で竣工したK12編成に施されカラーは水戸偕楽園の紅梅をイメージしたスカーレットブロッサムとなりました。ちなみに水戸偕楽園にある好文亭は梅の別名「好文木」、晋の武帝が学問に親しめば花が開き、学問を止めると花が開かないといった故事に由来するものです。E657系の塗装も「白梅・紅梅」を表現したものとなっています。

E657-k12-130224-2
2013/2/24 南柏 E657系 K12編成

E657-k12-scrlet-blossom-230331 2023/3/31 馬橋 K12編成

E657-k12-scarlet-blossom-230331 2023/3/31 御徒町 K12編成

ちなみにこのカラー、E653系K301編成K305編成が纏っていました。

E653-k301-100323 2010/3/23 佐貫~牛久 E652系 K301編成

E653-k305-130224-2 2013/2/24 南柏 K305編成

E653-k301k305-041219 2004/12/19 牛久~ひたち野うしく K301編成+K305編成 併結によるフレッシュひたち9号

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2023年4月18日 (火)

E657系にE653系リバイバルカラーが登場 第1弾は「霞ケ浦と帆曳船」のグリーンレイク

JR東日本水戸支社は2023年10月1日からの茨城ディスティネーション・キャンペーンに合わせ、勝田車両センターに配置され特急「ひたち」「ときわ」等に使用されているE657系にかつて常磐線でフレッシュひたち等で活躍していたE653系を彷彿させるラッピングを施し、2022年12下旬から2026年春まで運行する予定としています。

E657-k17-170930 2017/9/30 田町 K17編成

最初に塗装が変更されたのは2014年11月4日、総合車両製作所横浜事業所で竣工したK17編成霞ヶ浦と帆曳船をイメージしたグリーンレイク色でした。

E657-k17-lakegreen-230329-4
E657-k17-lakegreen-230329-5 2023/3/29 御徒町

E657-k17-lakegreen-230329-6
E657-k17-lakegreen-230329-7 2023/3/29 高輪ゲートウェイ

ちなみにE653系ではこのカラーはK304編成K307編成が纏っていました。

E653-k304-121104 2012/11/4 荒川沖~ひたち野うしく間 K304編成

E653-k307-110212 2011/2/12 南柏 K307編成

E653-k304k307050504 2005/5/4 土浦~荒川沖 K304編成+K307編成の併結によるフレッシュひたち44号

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2023年4月17日 (月)

西武鉄道 池袋線で運転を開始した40160Fを撮影

2月23日に川崎重工兵庫工場で竣工し、2月26日にかけ、新秋津まで甲種回送(牽引機はDD200-2,EF65 2063, EF65 2068)された40000系, 40160編成、3月9,10日には性能確認のための試運転が実施され、3月27日、13:48小手指発の22Mから営業運転に投入されました。40000系もLong/Cross転換式の編成に較べ、Long固定式の50番台はここ数年毎年のように増備されており、早10編成目となりました。

40000-40060-230403
40000-40160-230403 2023/4/3 石神井公園 40160F

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2023年4月14日 (金)

世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その11 SR-46と並行して発注された国際線用747、JA8128

cn21029/ln259JA8128はB747-146Aとして最後に受領した機体でした。登録は1975年6月26日で、エンジンはJT9D-7Aでした。100Aタイプですので航続距離は200Bに較べると短いものの、就航当初は北回りヨーロッパ線にも投入されました。11年目の1986年11月25日からは日本アジア航空に移籍、伊丹~高雄の初便に投入されました。1995年11月19日から1998年10月20日までは「那魯湾」のスペシャルカラーにもなりました。1999年11月にはJALにリースされリゾッチャ紫に、2000年にはJALWAYSのリゾッチャになりました。

Ja8128-jal-b747146a-cn21029-ln259-94119- 1994/11/19 NRT JA8128 Japan Asia 塗装時代

Ja8128-jal-b747146a-cn21029-ln259-951123

1995/11/23 NRT この間にJAAノーマルマーキングに時代があったと思いますがJAA 那魯湾に

Ja8128-jal-b747146a-cn21029-ln259-990117 1999/1/17 NRT JA8128 JAL ノーマルマーキング時代

Ja8128-jal-b747146a-cn21029-ln259-000216  2000/2/16 NRT JAL リゾッチャ紫に

Ja8128-jal-b747146a-cn21029-ln259-010202 2001/2/2 NRT JALWAYS リゾッチャ紫に

2003年8月7日登録抹消、Orient Thai Airwaysに売却、HS-UTDとして登録、2005年7月30日からはOne-Two-Go Airlinesで活躍しましたが2008年6月からはPhitsanulokで保存状態に、現在は解体済みとのことです。

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2023年4月13日 (木)

武蔵野線 E231系、新駅開業と50周年 2種類のHM

2023年3月18日のダイヤ改正で京葉線新習志野駅、海浜幕張駅間3.4kmのほぼ中間に幕張豊砂駅が開業したことを記念し、京葉線E233系5000番台ケヨ513編成と武蔵野線E231系基本番台MU9編成に開業記念HMが掲出され、3月31日まで運行されました。

E231-mu9-230330
E231-mu9-hm-230330
2023/3/30 西国分寺 E231系 MU9編成

同駅はイオンモール幕張新都心付近に建設された請願駅で設計・施工はJR東日本が担当、事業費は同社が1/6、イオンモール・千葉県・千葉市が結成した「幕張新都心拡大地区新駅設置協議会」が5/6(内訳はイオンモール:千葉県:千葉市=3:1:1)を負担しました。
 千葉県企業庁(現:同企業局)は美浜区から習志野市にかけての京葉線沿線に幕張新都心の造成・開発を主導し、幕張メッセや千葉マリンスタジアムなどの大規模集客施設が建設されましたが最寄り駅は同地区の東寄りの海浜幕張駅のみの状態で混雑は年々悪化していました。千葉県は1991年以来、JR東日本に対して新駅設置を要請してきましたが、なかなか実現しませんでした。その後のバブル崩壊、景気の低迷で予定地周辺の開発が停滞し、新駅開業の気運も削がれた状態でしたが、2013年12月にイオンモール幕張新都心がオープンし、2020年東京オリンピック・パラリンピックでは幕張メッセが競技会場となり、将来的に交流・居住人口の増加が見込まれることから、新駅設置運動が息を吹き返し、2018年1月にJR東日本に対して新駅設置を要請、4月に基本協定の締結、2020年5月、工事に着手、2021年10月、駅名の決定、2023年3月に開業となりました。
私もイオンモール幕張新都心は「段ボールで作製したD51」を見学に訪れたことがありますが、海浜幕張駅からバスを利用したことを思えば、近くに駅が出来たことでアクセスが向上したと感じます。

E231-mu16-50-230411
E231-mu16-50-230411-2
2023/4/11 西国分寺 E231系 MU16編成

50-230416 2023/4/16 府中本町駅 武蔵野線開業50周年 ポスター 

そして4月1日からは武蔵野線府中本町~新松戸間開業50周年を記念し、E231系基本番台MU16編成にHMが掲出されています。こちらは6月30日前後までということです。

101_2撮影年月日不詳 開業当時の西国分寺

武蔵野線開業当時、1973年4月は高校3年生でしたが、開業間もない同線に乗車し、府中本町~新松戸間を往復したのを思い出します。今では東京メガループとも言われ、朝夕は通勤ラッシュでは結構混雑する路線ですが、開業時は豊田電車区の古い101系を長大トンネル対策A基準に従い改造した1000番台が投入されていました。列車本数も40分に一本程度でしたので一度、電車を降りると次の電車までどれだけ待たなくてはいけないのか心配になる路線だったことが思い出されます。

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2023年4月12日 (水)

EF210-1号機を西国分寺にて5082レで撮影

昨日の記事で触れたEF210の試作機に続き、今回は新塗装になったEF210-1号機について触れようと思います。

EF210形の量産は1996年2月16日に落成し、数々の試験がなされた試作機901号機の結果を考慮し、1998年度から量産開始が決定され、最初に落成したのは2号機で1998年7月13日でした。その後、3、4号機が7月に、5~8号機が8月に、9~12号機が9月に、13~16号機が10月に、17,18号機が11月に落成し、1号機は最後の1998年11月16日に落成しました。なんと18両の基本番台の中では一番遅い日付となっています。2006年8月4日に第1全検、2013年6月17日に第2全検、2021年6月28日に第3全検を終えており、第3全検の際に新塗装となりました。

Ef2101-030329 2003/3/29 新大阪

Ef2101-070407-2_20230411111801 2007/4/7 八丁畷 第1全検後

1号機の場合、2006年8月の第1全検の際には側面のルーバーの交換はなされなかったようです。

Ef2101-100709-2_20230411112001 2010/7/9 吹田 ルーバーが大きくなりました。

Ef2101-140531-6795 2014/5/31 八丁畷 第2全検後 試作機とは異なり、スカート右側の元空気ダメ引き通し管のホースが装着されており、KE72ジャンパ連結器は突出していません。

Ef2101-5082-230411-3 Ef2101-5082-230411-4 2023/4/11 西国分寺 第3全検後

サイドの白帯もナンバーとの干渉は無く切れていません。

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2023年4月11日 (火)

EF210-901号機を大船にて1068レで撮影

EF210-901号機に関しては最終全検と言われる第3全検を2022年3月17日に受け、新塗装になって活躍を開始しましたが、なかなか撮影のチャンスがありませんでした。昨日の記事にあるように4月6日木曜日に5082レで越谷タまで来たときは遅れで撮影機会を逃がしてしまいました。その後の運用を調べると、4月9日、日曜日1068レで東京タに来ることが予測されたので大船で撮影することにしました。

Ef210901-1068-230409-3 Ef210901-1068-230409-4 Ef210901-1068-230409-5 2023/4/9 大船 EF210-901 1068レ

901号機の場合、量産機と違って側面のナンバーは運転席後方の下側についており、ちょうど白帯と重なる位置にあるため、白帯はナンバーと重ならないように切れていますが、白帯の中心線とナンバーの中心線はズレています。

形態的にもスカート右側の元空気ダメ管が無かったり、KE72ジャンパ連結器がスカート前面から突出していたり、乗務員室扉の幅が量産機より広かったり、屋根昇降ステップの位置、運転台屋根側面の欠取りの形態、信号炎管の位置、誘導員手摺の位置に違いが見られます。

この機会にこれまでの901号機の足跡を見てゆきましょう。

Ef210901-030328-2_20230410084101 2003/3/28 新大阪

EF210の基本番台は登場当初は側面のルーバー(通風孔)の縦幅が小さいタイプで登場し、後に拡大されましたが、901号機はルーバー自身がありませんでした。塗装に関しても量産機と較べると黒と青の側面塗装のパターンが異なっていました。それ以外にも主電動機はFMT3形(565kW)、歯車比は1:4.44、軸距は2600mm、中間台車FD5,両端台車FD6と量産車とは異なっていました。

Ef210901-050823 2005/8/23 千里丘

2005年3月29日の第1全検の際にルーバーの改造が行われ、100番台同様に基本番台全機の側面に大型の通風孔が設けられました。さらに量産化改造が実施され、主電動機はFMT4、歯車比1:5.13に変更されました。全検後、5か月ですが、この頃は塗装の劣化は目立ちません。

Ef210901-080906 2008/9/6 清洲

この頃になるとなぜか901号機だけは前面塗装の剥離が顕著になってきました。

Ef210901-110508 2011/5/8 八丁畷

他の基本番台や100番台に較べ、なんで901号機だけがこんな状態にと思えるほどでした。

Ef210901-120630-3 2012/6/30 大宮

これが旧塗装時代最後の撮影です。2013年5月1日には第2全検を終えているのでその後は塗装に問題は無かったのかと思います。

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2023年4月10日 (月)

4月6日木曜日 臨8097レにて全検明け、新塗装のEF210-125を撮影、901号機 5082レの撮影は失敗

桃太郎こと、EF210形電機に関しては現在、300番台が量産中であり、試作機、基本番台、さらに100番台では全般検査を受けた機関車が続々と新塗装になって出場しています。

300番台に関しては、301~325号機、331~339号機、349~354号機が吹田機関区、326~330号機、340~348号機が新鶴見機関区に配置、そして今年度も8両製造の予定だそうです。

基本番台に関しては901、1~4、6、7、9~14、16号機が新塗装化されており、100番台に関しては昨年10月6日記事以降、116号機から123号機まで全検を終え、新塗装化が番号通り進み、何故か124号機を飛び越して3月28日には125号機が全検を終了したようです。現在は126号機を飛び越して127号機と133号機が全検入場中のようです。

4月6日、木曜日は久しぶりに朝の貨物列車撮影を敢行しました。まずは根岸から新鶴見を経由して八王子までの専用貨物列車 8097レ(新鶴見EF210 A215運用)に全検から出場したばかりの125号機が単機で八王子に向かうところを立川駅で撮影しました。同機の運用を調べると4月1日にA201から運用復帰し、新鶴見から根岸、東京タに向かい、同所で1日休んだのち、4月3日からEF210-120号機に代わってA211からのシークエンスに乗ったようです。

2023/5/11追記:雑誌の記事を見ていて気が付いたのですが、EF210-100番台の最近の全検終了機、具体的には122号機以降はルーバーの形態が300番台同様、サイドのラインが入る場所は平坦になっています。この125号機も下の写真の165号機は異なるルーバーが装着されているのが分かります。

Ef210125-8097-230406 Ef210125-8097-230406-4 Ef210125-8097-230406-5 2023/4/6 立川 南武線から転線して6,7番線間の線路に入る8097レ

続いて同日、旧塗装時代は何度か撮影していたものの新塗装になってからはご無沙汰だった桃太郎の試作901号機が広島タから越谷タに向かう5082レ(岡山A11運用)で9:30頃、西国分寺を通過する予定だったので、西国分寺駅で通過予定時刻に待ち受けるとなんと同スジでやってきたのは吹田区のEF210-165号機でした。編成両数的にみても短いとは思いつつ、まさか本来の5082レが後から来るとは思わず立ち去ってしまいました。901号機に関しては後日、リベンジ出来ましたがその様子は別の記事で。165号機は遅れの福岡タ発、倉賀野行1056レ~4067レでした。

Ef210165-4097-230406-32023/4/6 西国分寺 5082レの通過時間に西国分寺を通過した約2時間遅れの4067レ

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2023年4月 7日 (金)

世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その10 SR-46と並行して発注された国際線用747、JA8127

cn21031/ln255JA81271975年5月16日に登録されました。JT9D-7AWを装備した-246Bで1990年10月までJALのフリートでしたが、その後、1993年10月まではジャパン・エア・チャーター(JAZ)籍となっています。この間の1991年10月30日、成田発アンカレッジ経由、北回りヨーロッパ線の最終、デュッセルドルフ経由パリ行きJL473便として運航されたのがこの機体でした。1993年5月2日から2003年1月15日まではJAL籍となり、抹消後はオリエント・タイ航空に売却、HS-UTIとなり、2005年10月にはバンコクでストア状態に、2009年4月に解体されました。

ネットに残る事故報告書としては1975年9月22日、JL72便(乗客338名、乗員21名)として東京国際空港を22時58分に離陸後、巡航高度35000ftで飛行中、9月23日午前3時50分頃、9か月の幼児の容体が急変し、機内で亡くなる事故がありました。死亡原因は慢性腎臓病による尿毒症でした。さらにもう一件、1976年10月10日、JL11便(乗客174名、乗員23名)としてバンクーバー国際空港から東京国際空港に向かっている際に、アラスカ西方の公海上空の高度35000ftを飛行中、58歳男性が心筋梗塞で亡くなる事故がありました。

Ja8127-jal-b747246b-cn21031-ln255-961116 1996/11/16 NRT

Ja8127-jal-b747246b-cn21031-ln255-970920 1997/9/20 NRT

Ja8127-jal-b747246b-cn21031-ln255-960813 1996/8/13 HND ドメス運用

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2023年4月 6日 (木)

西武鉄道 6000系 6103Fと6108Fの新宿線転属

西武6000系は営団地下鉄有楽町線との相互直通運転用車両として1992年に登場、1998年までに10両編成25本が登場し、1995年度製までは東急車輛製のステンレス車体(6101F~6117F)、199年度以降は日立製作所製のアルミニウム車体(6151F~6158F)となりました。
 有楽町線暫定乗り入れは1994年12月から開始され、6108F~6111Fに乗り入れ対応機器が搭載され、1998年3月に本格的な乗り入れが開始されると1997年度に6112F~6114F、6151F~6155Fに機器搭載改造工事を施工、1998年度に6115F~6117Fにも同様の工事が施工されました。6156F~6158Fは当初より直通対応として新製されました。この結果、6101F~6107Fは未改造のままとなりました。

6000-6103-060102

2006/1/2 西武新宿 準急運用で西武新宿に到着する6103F
この頃は6103Fは新宿線配置で前面のスタイルも6101F,6102Fと同様でした。6103Fに関しては2006年度に下記のように副都心線乗り入れ対応改造を受けますが、改造後も前面は以前と同じスタイルで出場したそうですが、すぐに他車同様に白マスクになったそうです。

2006年度からは2008年6月14日から開始される副都心線直通運転に向けた改造工事が始まり、2次車以降の全編成が改造対象となりました。2010年度以前は6103F以降の編成のうちで、地下鉄乗り入れ機器を搭載していない編成は新宿線での運用にも就いていましたが、2013年10月時点では機器搭載のない6101F,6102Fは新宿線玉川上水基地配置、6103F以降は池袋線小手指基地配置という体制が確立し、2023年3月に至りました。

2023年3月6日、まず6108Fが、続いて3月22日には6103Fの新宿線での営業運転が確認されました。6108Fに関しては地下鉄乗り入れ対応ATC関連の機器の撤去が確認されているとのことです。40000系の増備、2000系,2000N系の廃車が6000系の配置にも影響を及ぼしてきたということでしょうか。

6000-6108-230328 2023/3/28 萩山 6108F

6000-6008-230328 2023/3/28 小平 6108F

6000-6108-230328-2 2023/3/28 小平 6108F

6000-6103-230328 2023/3/28 小平 6103F

6000-6003-230328-21 2023/3/28 小平 6103F

6000-6103-230328-21 2023/3/28 小平 6103F

果たして、今後、黄色い電車の廃車、40000系の増備とともに初期タイプの6000系が続々と新宿線に転入してくるのか、あるいは他社から導入するサステナ車両が増えてくるのか、今後の動きが気になるところです。

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2023年4月 5日 (水)

西武鉄道 2000系 2連 2403F、2000N系 4連 2511Fの廃車 2023/3/22

2023年3月には14日の2515Fに続き、ダイヤ改正後の22日に2403Fと2511Fの廃車回送もありました。

2403Fは2000系第4次車グループとして1983年3月1日、所沢車輛工場で竣工しました。2001年5月25日にはCPをAK-3からHS10に交換、2004年8月30日には更新修繕を受けており、パンタグラフがシングルアーム式に交換されています。


2000-2-2403f-141025


2014/10/25 新大久保

2000-2-2403f-160423-2 2016/4/23 小平

2000-2-2403-160606 2016/6/6 井荻

2000-2-2403-220608 2022/6/8 小平~久米川


2000系2連の廃車に関して


2401F 2022/2廃車
2403F 2023/3廃車
2405F 2022/12廃車
2407F 2021/10廃車
2411F 2021/11廃車
2413F 2022/6廃車
2415F 1986/3 田無事故で廃車


2511Fは2000系第7次車グループとして1988年5月26日、東急車輛にて落成しました。1992年12月26日、減パン工事が施工されていますが、更新修繕は受けていません。


2000n-4-2612-060102-1


2006/1/2 小平 拝島線単独運用

2000n-4-2511f-160604 2016/6/4 東村山 西武園線単独運用

2000n-4-2511f-160613 2016/6/13 井荻

2000n-4-2511-210211 2021/2/11 一橋学園 多摩湖線単独運用

2000n-4-251125172459-1-211005 2021/10/5 萩山~小平 2511F+2517F+2459F の4+4+2編成による10連急行運用


2000N系4連の廃車に関して

2501F 2022/7廃車
2503F 2022/6廃車
2505F 2022/12廃車
2511F 2023/3廃車
2515F 2023/3廃車
2519F 2022/2廃車
2521F  2022/3廃車

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2023年4月 4日 (火)

西武鉄道 2000N系 4連 2515Fの廃車 2023/3/14

昨日の2061Fに続き、2000N系4連の2515Fも3月14日に横瀬車両基地へ廃車回送されました。

同編成は2月28日に所属のの南入曽車両基地から小手指基地に回送され、早速2月28日から狭山線運用に入り、同線で活躍中の101N系、特に3月4日から3月5日にかけて行われた多摩川線との車両交換、(1253Fが多摩川線へ、1245Fが本線へ)で活躍する101N系牽引車263Fの補佐をしていましたが、それが終了した3月7日に南入曽車両基地に戻され、翌週にお役御免となったようです。

同編成は2000系第7次車として1988年6月2日に東急車輛で竣工、1992年12月8日には減パン工事が施工されています。2513Fとは同日竣工でした。

2000n-4-2515f2529f-160514 2016/5/14 小平 2529Fとの併結 各停 西武新宿行

2000n-4-2515-160723 2016/7/23 井荻

2000n-4-25372515-180923 2018/9/23 新所沢 8連の急行運用

2000n-4-2616-191201 2019/12/1 東村山 4連単独で西武園線運用

2000n-4-2515-220608 2022/6/8 萩山~小平

2000N系4連の廃車に関して

2501F 2022/7廃車
2503F 2022/6廃車
2505F 2022/12廃車
2511F 2023/3廃車
2515F 2023/3廃車
2519F 2022/2廃車
2521F  2022/3廃車

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2023年4月 3日 (月)

西武鉄道 2000N系 8連 2061Fの廃車 2023/2/17

1月27日2000N系8連、2057Fの横瀬基地廃車回送以降、地元、西武鉄道の話題から遠ざかっていましたが、その間に2000N系編成の廃車、6000系編成の新宿線転属、40000系編成の運用開始等、いろいろな話題が山積しており、JR東日本に関しても常磐線のE657系特急のリバイバルカラー、E531系の10連版赤電ラッピング、185系C1編成の新幹線リレー号塗装と話題が豊富なのでそれらに関して紹介して行こうと思います。

最初は西武新宿線系統で長らく使用されてきた2000N系8連、2061Fが2月17日に除籍となり、南入曽車両基地から横瀬車両基地に廃車回送された話題です。同編成は1990年1月27日に所沢車輛工場で2000系第8次車グループとして、2061他4両が落成、さらに同年3月30日に2261他4両が落成し、8連化されました。2006年6月13日には減パン化改造工事が施工されましたが、更新修繕はありませんでした。2000N系では最後まで行先表示が幕式で残された編成でもありました。

2000n-8-2061f-160423 2016/4/23 小平 

2000n-8-2061f-160530 2016/5/30 井荻

2000n-8-2061-170924 2017/9/24 井荻 パンタが菱形からシングルアームタイプへ

2000n-8-2061-180609 2018/6/9 田無

同編成の廃車後、池袋線から30000系8連,38107Fが1週間ほど新宿線で活躍していましたが、その後は池袋線に戻っています。その後、同じ2000N系8連の2095Fが2月24日に南入曽基地に回送され、25日から新宿線運用に入っています。ちなみに2095Fは元々、新宿線所属でしたが2021年11月に2063Fが廃車された際に池袋線に転属となっており、池袋線では40000系40160Fが新製投入されたこともあり、新宿線に戻されたのだと思います。

2000N系 8連廃車に関して

2057F 2023/1
2059F 2022/5
2061F 2023/2
2063F 2021/11
2097F 2016/9

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