4月6日木曜日 臨8097レにて全検明け、新塗装のEF210-125を撮影、901号機 5082レの撮影は失敗
桃太郎こと、EF210形電機に関しては現在、300番台が量産中であり、試作機、基本番台、さらに100番台では全般検査を受けた機関車が続々と新塗装になって出場しています。
300番台に関しては、301~325号機、331~339号機、349~354号機が吹田機関区、326~330号機、340~348号機が新鶴見機関区に配置、そして今年度も8両製造の予定だそうです。
基本番台に関しては901、1~4、6、7、9~14、16号機が新塗装化されており、100番台に関しては昨年10月6日の記事以降、116号機から123号機まで全検を終え、新塗装化が番号通り進み、何故か124号機を飛び越して3月28日には125号機が全検を終了したようです。現在は126号機を飛び越して127号機と133号機が全検入場中のようです。
4月6日、木曜日は久しぶりに朝の貨物列車撮影を敢行しました。まずは根岸から新鶴見を経由して八王子までの専用貨物列車 8097レ(新鶴見EF210 A215運用)に全検から出場したばかりの125号機が単機で八王子に向かうところを立川駅で撮影しました。同機の運用を調べると4月1日にA201から運用復帰し、新鶴見から根岸、東京タに向かい、同所で1日休んだのち、4月3日からEF210-120号機に代わってA211からのシークエンスに乗ったようです。
2023/5/11追記:雑誌の記事を見ていて気が付いたのですが、EF210-100番台の最近の全検終了機、具体的には122号機以降はルーバーの形態が300番台同様、サイドのラインが入る場所は平坦になっています。この125号機も下の写真の165号機は異なるルーバーが装着されているのが分かります。
2023/4/6 立川 南武線から転線して6,7番線間の線路に入る8097レ
続いて同日、旧塗装時代は何度か撮影していたものの新塗装になってからはご無沙汰だった桃太郎の試作901号機が広島タから越谷タに向かう5082レ(岡山A11運用)で9:30頃、西国分寺を通過する予定だったので、西国分寺駅で通過予定時刻に待ち受けるとなんと同スジでやってきたのは吹田区のEF210-165号機でした。編成両数的にみても短いとは思いつつ、まさか本来の5082レが後から来るとは思わず立ち去ってしまいました。901号機に関しては後日、リベンジ出来ましたがその様子は別の記事で。165号機は遅れの福岡タ発、倉賀野行1056レ~4067レでした。
2023/4/6 西国分寺 5082レの通過時間に西国分寺を通過した約2時間遅れの4067レ
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