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2023年9月18日 (月)

下関の123系 青白塗装の頃

先日の記事で地域色の濃黄色一色となって活躍する123系(クモハ123-2~6)の一部を紹介しましたが、彼女らは以前はクリームと濃紺の2色塗装でした。2004年、2007年、2010年の下関訪問時と2012年12月に宇部・小野田線を訪問した際に同塗装で活躍する123系の写真を撮っていますので今回はそれらを紹介しようと思います。

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2004/10/17 幡生 9:56 105系と併結の3連で下関に向かうクモハ123-2

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2004/10/17 下関 17:10 夕刻、同じ編成が回送で宇部新川に向かいます。105系も当時はこのような塗装でした。

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2012/12/22 宇部 クモハ123-3と濃黄色化された105系

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2012/12/22 雀田におけるクモハ123-4との交換 当時はこの車両のみが濃黄色化されていました。

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2012/12/22 雀田 クモハ123-5

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2012/12/22 新山口 クモハ123-5+クモハ123-6の併結運用

123-1236-121222 2012/12/22 宇部 クモハ123-6

最近、115系にもレトロカラーとかでかつての塗色が復活したというニュースを見た覚えがありますが、そもそも地域色とかで従来の塗色を廃して濃黄色一色化したことが施策としては失敗だったのではないかと感じます。

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コメント

B767−281様 こんばんは。昨日、今日と一泊で全く鉄分無しで温泉保養のため三島方面に行っていました。とは言っても211系が来ると目を皿のようにして見ていましたが、なんと車内のナンバープレートや号車札入れが軒並み撤去されていました。もう行く末は廃車だから売り物にするための撤去なのでしょうか?なんだか寂しく感じました。さて西日本の地域色、いただけません。単に塗装簡略化という理由なのでしょうが鉄道車両自体も商売道具。もう少し大切に扱って欲しいです。その一方「国鉄色復活」などと称して商売をするのはなんともいやらしいです。

細井忠邦さま、おはようございます。

この3連休、わたしも土曜日は大船まで貨物列車の撮影、日曜日は今月生まれた孫に会いに外出しましたが、東京駅などの混雑ぶり、すっかりコロナ前に戻ったように感じましたね。JR東海の211系、私もこの夏の18切符旅行で乗る機会がありましたが、似たような状態を見ました。
JR西日本の地域塗装一色塗り、確かに塗装工程の簡略化なのでしょうが、あまりに乱暴な自らの商品を貶める施策と感じます。

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