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2023年9月13日 (水)

2023年 北九州旅行 その47  宇部線、小野田線、山陽本線で活躍する105系

地方ローカル線に残存してい吊り掛け駆動方式の旧型国電は淘汰すべく1981年から1900年にかけ、新造車60両、改造車66両からなる105系が投入され、民営化に際してはJR東日本に4両(仙石線)配置されましたが、東日本の105系は1998年に浦和電車区から転属した103系に置き換えられ運用離脱、廃車されました。その後、乗務員訓練用機械として残されていましたが、2008年には209系改造の訓練車に置き換えられ、解体されました。

JR西日本には121両が承継され、1989年11月の桜井線の踏切事故でクハ105-7が側面の損傷で廃車されたものの、代替車としてモハ102-385が電装解除、クハ105-7の運転台を分離・接合しクハ104-551として誕生、2005年10月までは121両全てが在籍していましたが、その後、奈良・若山地区の227系投入などで近畿地区の運用は消滅し、現在は岡山電車支所(中オカ)のF編成14両、下関総合車両所(中セキ)のU,K編成19両の合わせて33両を残すのみとなりました。

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105-u06-230603-2 2023/6/3 幡生 8:09に幡生に到着する下関行2451Mは宇部新川からの直通列車で105系で運転されていました。

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