世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その34 JA8160と同様にパンナムから購入したJA8165
1983年12月21日にJA8165として登録されたB747-221Fはカスタマーコードが示すようにPan American航空が貨物機として発注した機体、cn21743 ln384でした。初飛行は1979年7月5日で”Clipper Bald Eagle"と命名され、N904PAと登録されました。エンジンはJT9D-7Qで、約4年5か月の後、JALの貨物機として第二の職場を得ました。
JALでの塗装はJAAとの共用機材との位置づけからJA Cargoでした。
1994/11/3 NRT
1998/10/25 NRT
2007年5月1日、Kalitta Airに売却となり、レジはN747CKに、2012年7月に保管状態になるまで活躍し、2021年に解体されました。
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コメント
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B767-281様お早うございます♪この中途半端な塗装、妙に懐かしいです。カリッタにいたと言う事は我が家の頭上を飛んでいたかも知れません。最近はさすがに400Fばかりになって少しは騒音が軽減された感じです。しかし何と言ってもC5がエンジン換装してMになったのは大きいです。まあ飛ばないのが一番ですが。さて一昨年、今日と青梅線P518編成が中央線快速の運用に入っています。青梅以西がワンマンとなってからはもう中央線には出てこないと言われていましたが。かわりにH53の付属が青梅線内運用についているのも?です。
投稿: 細井忠邦 | 2023年10月 6日 (金) 07時34分
細井忠邦さま、おはようございます。
JALが貨物輸送をやめて、JAAという会社も無くなり、すっかりこの塗装も過去のものになった感がありますね。
我が家もそうですが、入間基地などの滑走路が北風離着陸の際はいい加減にしてくれと思うほどですね。
以前にもP編成の快速運用というのがありましたが、今回はどれくらい続くかですね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2023年10月 7日 (土) 04時43分