2023年 北九州旅行 その55 1975年の新幹線開業以来、基本構造が変わっていない小倉駅
小倉駅は九州鉄道(初代)が黒崎~大蔵∼小倉~門司間を開業した1891年4月1日に開業しました。1895年4月1日には後に日豊本線と命名される路線が行事まで開業しました。尤も小倉駅~小倉総合車両センター付近までは1891年4月1日に設置されました。開業当初は現在の西小倉駅付近にありましたが、1915年4月4日に東側に新駅舎が落成し移転、1958年3月1日に700m東側に4階建て民衆駅として移転しました。
小倉駅は政令指定都市である北九州市最大の駅であり、利用者数はJR九州では博多駅に次いでNo2です。本州と九州の接点であり、九州の玄関口として山陽新幹線の全列車が停車します。
2023/5/31 小倉駅 駅名標 JAは鹿児島本線系、JFは日豊本線、JIは日田彦山線に連なるナンバー
私が初めて小倉駅を訪れたのは1975年3月5日の山陽新幹線博多開業直前でしたが、雨の降る中、あと数日で消えて行く山陽路の昼行特急列車を撮影するためにホーム中を駆け回ったのが思い出されます。
1975/3/5 小倉 特急「かもめ」
佐世保発10:50 筑豊本線経由 小倉着 13:54 4002D 1~6号車 と
長崎発 10:38 鹿児島本線経由 小倉着 13:51 2D 7~13号車(9号車にキシ)が小倉で合体し、13両編成となり、14:00発で京都に、京都着は22:24
1975/3/5 小倉
わずか6両の小世帯のため、EF70の増備で北陸を追われ、日豊本線にやってきたED74
1975/3/5 開業を間近に控えた新幹線高架の下を行くED72牽引 鹿児島本線貨物
1979/12/18 小倉 HMが省略されているのが些か残念ですが、小倉駅を発車するED731000番台牽引、あさかぜ1号
1975/3/5 小倉 SG不搭載のため、九州ではマイナーグループに終わったED75 300番台
それ以降の小倉駅の変化と言えば、1998年の小倉ターミナルビルの完成、北九州モノレールの乗り入れではないかと思います。
2023/5/31 小倉駅 コンコース
2023/6/3 小倉駅から東小倉駅方向
左手のオーバークロスが東小倉との間の複線貨物線、右手のオーバークロスは鹿児島本線下り方向
門司から北九州ターミナル、東小倉を経て、鹿児島本線方面に行く貨物列車と日豊本線方面に行く貨物列車が、小倉駅で鹿児島本線、日豊本線に分岐する旅客列車と干渉せずに、また小倉で鹿児島本線と日豊本線間でスィッチバックする「ソニック」のような列車がスムーズに転線できる仕組みが東小倉∼小倉~西小倉間の配線にあります。その辺も実に興味深いのが小倉駅周辺の配線です。
あと、九州の列車旅の大きな魅力は主要駅に駅そばがあることです。
2023/5/31 小倉駅 連絡通路 玄海うどん
2023/6/3 小倉駅名物 かしわうどn
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