2023年 北九州旅行 その60 北九州モノレールを堪能した後は松本清張記念館へ
北九州モノレールを一往復完乗した後は旦過まで再び乗車し、次に向かったのは以前から小倉に行く機会には訪問したかった松本清張記念館でした。
2023/6/2 小倉駅、モノレール旦過駅と松本清張記念館の位置関係
昭和を代表する小説家であり、小説のみならず、「日本の黒い霧」「昭和史発掘」などの近現代史に関するノンフィクション作品、さらには森鴎外、菊池寛などに関する評伝など幅広い領域に及ぶ創作活動を行った松本清張は1909年12月21日に広島県広島市で生まれ、福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州市小倉北区)に出生届が出され、1992年8月4日亡くなりました。
表札
カフェの併設されておりその名は「清聴」
北九州市は清張の生前の功績を称え、後世に語り継ぐことを目的に小倉城址域の一角に記念館を建設することを決定し、1998年8月4日に開館しました。
玄関正面
館内は写真撮影が禁じられているので外観等の写真しか紹介できませんが、なんといっても展示の目玉は杉並区高井戸の自宅の外観と書斎、書庫、応接間等が清張が亡くなった当時のまま再現されていることです。
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コメント
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B767−281様 お早ようございます。北九州モノレール沿線の風景や、レールの様子などなんとなく多摩都市モノレールに似ているなと拝見させていただきました。松本清張記念館是非訪れたいですが、まだ実現していません。
投稿: 細井忠邦 | 2023年10月31日 (火) 05時16分
細井忠邦さま、おはようございます。
私もこの8月に大相撲夏巡業立飛場所を観戦した際に久しぶりに多摩モノレールに乗る機会があり、6月の北九州モノレールのことを思い出した次第です。やはり。高いところから下を見る光景という点では普通の高架線路とは少し違う趣がありますね。
松本清張記念館、是非機会があれば訪問してみられればと思います。とくに中で上映されているドキュメンタリーフィルムは最後まで見てしまいました。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2023年10月31日 (火) 08時15分