世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その40 2機目にして最後の-146B/SUDとなったJA8176
-300と同じボディながらエンジンはJT9D-7Aという組み合わせの-146B/SUDはJA8170とcn23637 ln655で製造され、1986年8月29日に初飛行し、9月9日にJALが受領したJA8176しかありません。JALは国内線用のB747としてこれら以降もSR仕様の機体を受領していますが、-7Aエンジンの製造が終了したため、-346SRとなりました。
国内幹線用、さらに伊丹からグアム線などの運用に就き、2006年4月6日、Orient Thai Airwaysに売却(レジはHS-UTM)されるまで活躍しましたが、JA8170のようなスペシャルマーキングにはなりませんでした。2012年8月に解体されました。
2001/5/6 HND
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