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2023年11月 8日 (水)

2023年 北九州旅行 その65  門司から博多へ 鹿児島本線駅巡り その3 香椎駅

鹿児島本線の駅巡りシリーズ、今回は香椎駅です。

230601_20231107073201 2023/6/1 駅名標

230601-2 1,2番のりばの間にある上り線専用の通過線の信号機

遠賀川駅同様に上下線ホームの間に通過線、待避線があるために列車の編成全体を写しこむことができるため、福岡県に旅行する際はほぼ毎回立ち寄っている駅です。

230601_20231107083801 2023/6/1 鹿児島本線門司港、香椎線西戸崎方面 両線は並行して行き、鹿児島本線九産大∼福工大前間で香椎線は鹿児島本線をオーバークロスして海の中道、西戸崎方面に向かいます

鹿児島本線のみならず、香椎線が乗り入れていることは有名ですが、もうひとつ、JR貨物の第一種鉄道事業区間となっている鹿児島本線貨物支線(博多臨港線)の起点駅ともなっています(あくまでも登記上の話で実際に分岐するのは千早操車場ですが)。駅番号では鹿児島本線がJA04,香椎線がJD06となっています

相対式ホーム1面1千、島式ホーム2面4線の計3面5線ホームの地上駅です。

九州鉄道(初代)が博多駅~赤間駅間を開通させた1890年9月28日に開業しました。香椎線は1904年1月1日に博多湾鉄道として開業、1920年に博多湾鉄道汽船に改称、1942年9月22日に博多湾鉄道汽船が5社合併して西日本鉄道を設立、1944年5月1日、西日本鉄道の西戸崎駅~宇美駅間が戦時買収により国有化、運輸通信省が継承しました。

100830051210

駅名は開業時の地名、糟屋郡香椎村に由来しますが、神功皇后の伝承と縁の深い香椎宮が存在するように、かしい(かしひ)の地名は古事記、日本書紀、筑前国風土記に出てきます。

811-p2003-230601_20231107084401 2023/6/1 811系P2003 リニューアル編成

813-r001-230601 2023/6/1 813系 R001編成

47-79-100830-3 2010/8/30 キハ47 79 AQUA LINER他

819-z5311-230601-2_20231107084601 2023/6/1 BEC819系 Z5311編成

Ef81-303-100319_20231107084701 2010/3/19 EF81 303

Ef81-451-051210 2005/12/10 EF81 451他

Sugoca-230601

2023/6/1 ホームにあるICカード SUGOCAのチャージ機

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