天竜浜名湖鉄道、日帰りの旅 その1 概要編
静岡県と沿線自治体が出資し、設立された天竜浜名湖鉄道株式会社が運行する天竜浜名湖線は浜名湖橋梁が艦砲射撃等で不通になったときに備え、旧日本陸軍の要請で東海道本線のバイパス線として1935年4月17日に開業した国鉄二俣線を1987年3月15日に三セク転換した路線です。
車内に掲示されている路線図
路線距離67.7㎞、駅数39(起終点駅を含め)の路線で全線単線、非電化、軌道回路検知式党首自動閉塞、最高速度80km/hの路線です。
社章
会社設立は1986年8月18日で資本金は1億円、本社は天竜二俣駅そばにあります。6300株が発行済みで主要株主は静岡県39.7%、浜松市19.5%、掛川市7.6%、湖西市5.2%、静岡銀行4.8%となっています。
旅をしたのは2022年8月27日で東京から東海道本線で掛川駅まで行き、天竜浜名湖鉄道の1日フリー切符(¥1750)を購入し、乗車しました。
2014/8/13 掛川 東海道線ホームから見た天竜浜名湖鉄道の列車
乗車のきっかけは以前から18切符の旅などで掛川を通るたびに東海道線の列車の車窓から同線の発着の様子を目撃しており、一度は乗らなくてはと感じていたからでした。 運賃は掛川から新所原まで通しで乗ると1470円ですが、途中下車の予定があったので1日フリー切符を購入しました。
掛川発10:38の223レに乗車し、天竜二俣に11:26着、周辺見学、昼食の後、天竜二俣発12:48の327レに乗車し、新所原着14:09という旅程でした。
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