世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その47 JAL最後の-346 JA8185
cn23969/ln691として製造、1988年2月15日にN6005Cのテストレジにて初飛行、同年3月7日にJALに納入された最後の-346がJA8185でした。後日、登場するJA8186やJA8187の方がcn/ln番号的には後になっていますが、初飛行、納入はJA8185の方が後となっています。
1998/3/21 NRT
1998/8/16 HND 京浜島 ドメス運用
1998/10/25 NRT
2001/10/5 HND ドメス運用
2005年10月1日にはJapan Asia Airwaysに籍を移し、2007年度末(2008年3月31日)まで台北線などで活躍し、2008年度はJALに戻りますが、2009年3月に保存状態となり、2009年11月12日、Kalitta Airに売却、レジはN768CKとなりました。20120年8月には保存状態となり、2021年6月、解体されました。
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コメント
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B767−281様 お早うございます。747SPも胴体を短くしたら空力特性が改善したそうですが、この300もアッパーデッキを伸ばしたら飛行性能が良くなったとのこと。これだけコンピュータ解析の発達した時代でも予期せぬこと(良い方も悪い方も)が起きるのは面白いですね。−400でさえフレイターがほとんど。そう言えば旅行会社のポスターの飛行機なども全て双発なのも時代の流れでしょうか。私など旧人類はやはり4発が安心などと未だに思っております。(笑い)
投稿: 細井忠邦 | 2024年1月 5日 (金) 11時07分
細井忠邦さま、おはようございます。
4発機や3発機が廃れたのは双発機で十分に信頼性がある、経済的だと言うことであると思いますが、例えば「ハドソン川の奇跡」のようなケースの場合は3発機や4発機だったら何の問題も無く空港に着陸出来ていたかも知れませんね。といって、今から4発機を開発する会社は無いとは思いますが。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2024年1月 6日 (土) 04時08分