世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その59 7機目の-446として導入されたJA8077
cn24784/ln798として製造され、1990年6月22日に初飛行、7月10日にJALに引き渡されたのがJA8077でした。
MAGICII装備の3クラス機として欧州、北米線を中心に活躍し、2011年4月に保管状態に、11月22日にAtlas Airに売却され、N465MCにリレジされ、2021年10月にふたたび保管状態に、Aersale Incからのリース状態となっています。 1996/7/6 NRT
1997/8/24 NRT
2001/10/28 KIX
これまで見てきた-446の多くがJAL機を退役した後は第二職場に就くことなく解体の運命を辿っている中でJA8077だったこの機体は約10年間、Atlas Airで活躍できた幸せな機体です。
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