世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その60 一時、羽田ベースの国内線機材として運用された JA8078
cn24870/ln821として製造、1990年10月29日にN60697のテストレジにて初飛行、11月19日にJALに引き渡されたのがJA8078でした。
この機体は当初、他の-446同様、国際線用として導入されましたが、国内線機との需給バランスの関係からか、1991年から1992年にかけ、スーパーシート28席、普通席402席の”C28"コンフィグレーションとして羽田ベースの国内線運用に就いています。通常FirstクラスのAゾーンにCクラスシートを配置し、スーパーシートととし、他のゾーンはすべてYクラスシートとしましたが、ギャレーは国際線仕様のままでした。
1995/11/23 NRT
1996/5/6 NRT
その後、国際線機として復帰、2010年10月まで現役、N248ASとリレジされ、Aersale Inc.に売却、2011年には早くも解体されています。
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