波動用として活躍する185系C1編成(リレー号塗装)を撮影 part2
波動用編成として定期運用終了後も残された185系2編成のうち、「斜めストライプ」塗装のB6編成は春や秋の臨時列車でよく運用に就きましたが、「新幹線リレー号」復活塗装のC1編成は下の表にあるように、登場してから、車両基地や一般人が入場できない場所での有料撮影会などには登場しますが、臨時列車としての走行は圧倒的に少ない状態でした。
表:塗装変更以降、185系 波動用C1編成が関係したevent
4月24日の特急185以降、26日金曜日の特急 あしかが大藤新宿号には前週同様にC1編成が投入されることがわかり、かつ、東大宮から新宿までの送り込み列車の時間もわかったので、その行程を撮影することに致しました。24日水曜日は生憎の雨でしたが、26日は朝から好天でした。
回9542M
東大宮操0810
大宮0816
大宮操0820-0904
田端操0925
新宿0939
特急 あしかが大藤新宿号
9523M(小山まで)~9048M(小山から)
新宿(5)1003
池袋(3)1008-09
浦和1026-26
大宮1032-33
小山 レ
あしかがフラワーパーク1155-56
足利1202
9049M(小山まで)~9524M(小山から)
足利1524
あしかがフラワーパーク1530-31
小山 レ
大宮1653-54
浦和1700-00
池袋(2)1717-18
新宿(6)1723
回9147M
新宿1732
田端操1744
大宮操1803-49
大宮1853
東大宮操1859
2024/4/26 土呂 8:05頃 東大宮車両センターから出区したC1編成は大宮駅に続く回送線の出発信号機の前で停車 8:10になって出発
両先頭車の窓上に描かれたJNRマークが印象的
2024/4/26 さいたま新都心 大宮操車場で約44分間停車 東大宮に戻る、特急「湘南」での運用を終えたE257系2000番台NA-11編成とすれ違う
2024/4/26 赤羽 大宮操車場を出発したC1編成は一路、東北・山手貨物線を経由し、新宿へ
2024/4/26 新宿 特急あしかが大藤新宿号は普段、「成田エクスプレス」、「スペーシアきぬがわ」などが発着している5番ホームから出発
栃木県足利市のあしかがフラワーパークで開催される「大藤まつり」に合わせて運行される臨時列車、かつて上野・大船方面の列車は「足利藤まつり号」、いわき方面の列車は「足利大藤まつり号」という列車名で運転されていましたが、2019年の運転から統合され、以降はどの区間の列車でも「あしかが大藤まつり号」として運行されるようになりました。また運行開始当初は快速列車でしたが、2022年の運転より特急列車となりました。
2024年の運行では、新たに新宿駅、高尾駅、吉川美南駅発着の列車を設定し、足利駅 - 桐生駅間を廃止の上で現行列車を含め名称をそれぞれ「あしかが大藤新宿号」「あしかが大藤高尾号」「あしかが大藤吉川美南号」「あしかが大藤大船号」とそれぞれ愛称を分けて運行されており、高尾号と大船号はE257系が担当、新宿号と吉川美南号は185系の担当でこれまでのところ新宿号がC1編成、吉川美南号がB6編成となっています。
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