2023年晩夏の関西旅行 阪急電鉄編 その2 神戸線の10連で活躍する増結編成
首都圏では10両編成以上の編成両数の通勤車両はJRを始め、多くの私鉄で見ることが出来ますが、関西ではJRの新快速で12連があるものの、10連はかつて阪急宝塚線、京都線、近鉄線などでもあったようですが、最近は阪急神戸線の通勤特急のみとなっているようです。
2023年晩夏の関西旅行では朝の十三駅で神戸線の上り通勤電車をウオッチし、10連の構成する車両を撮影しました。今回の記事では昨日の8200系に続き、10連を構成する増結編成に着目してみようと思います。
昨日の記事にあるように2023年8月29日朝の十三駅阪急神戸線大阪梅田方面の10連の通勤特急は
7:03 8201+7138
7:19 8033+7102
7:34 8035+7109
7:50 8031+7107
8:06 6016+ ?
8:22 8201+7138
8:37 8033+7102
8:53 8035+7109
9:08 8031+7107 といった編成でした。これら以外に8連の通勤特急もあります。時刻は現行のダイヤでもほぼ同じです。
2023/8/29 十三 8033+8153の増結車を併結した10連 同じく 8035+8155の増結車を併結した10連 (8連側は7009F)
同じく 8031+8151の増結車を併結した10連
これら以外に8000系2連では8032F,8042Fが2連として増結される可能性があります。
今回は遭遇しませんでしたが、7000系の2連が増結編成として使用されるケースもあり、7030F,7036F,7037Fが神戸線配置です。
6000系2連 6016+6116の増結運用
6000系は既に一部廃車や能勢電鉄譲渡車なども出ていますが、6016Fは未だ神戸線で増結車として活躍しています。
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