世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その72 3機目の-446D JA8090
JA8083, JA8084に次ぐ3機目の-446Dとしてcn26347/ln907として製造され、1992年3月6日に初飛行、同月26日にJALに引き渡されたのがJA8090でした。
この頃に引き渡されたB747-400シリーズは直ちにリース会社(エヌアイエアクラフトリーシング)に売却され、JALは機材をリースして運航という形を採っています。同機は1998年11月に仙台∼天津間の国際チャーター便として運航された実績もあります。
2001/10/29 ITM
2005/12/10 FUK
2010年6月、退役し、N347ASレジでAersale管理下に置かれますが、再就職することなく2011年に解体されています。
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