世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その82 22機目の-446 中短距離用 JA8910
京都の旅から無事帰宅しました。金曜日の記事なのでこれまで通りにJAL B747シリーズの記事ですが、京都からの帰り、JR東海、静岡地区にも315系3000番台4両編成が投入されているのに気がつきました。編成はUシリーズでこの6月1日から営業運転が開始されたようですね。浜松から熱海までU2編成に乗車しました。
さて、cn26355/ln1024として1994年3月7日に初飛行、1994年3月29日にJALに引き渡された22機目の-446がJA8910です。この機体とJA8911、JA8912の3機は国際線仕様の-446ですが、交代乗員用のクルーレストがなく、ギャレーのキャパもホットミール1食分とし、中・短距離国際線仕様機として導入された機体です。エンジンや着陸関連の機器類に関しては超長距離用と変わりありませんが、機内サービスや乗員のサポート体制が異なる機体でコンフィグもC76パターン(F/19、C/66、Y/346)で、就航路線は成田発午前便の香港線、3クラスのホノルル線、上海線で活躍しました。
2005/1/14 NRT
20110年3月、退役し、Aersale管理下でN356ASとリレジ、2011年12月16日からGeneral ElectricsのフリートとなりレジはN747GFとなりましたが、こちらも2020年12月に退役、現在も解体されることは無く保管中のようです。
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