世界で一番多い保有数を誇ったJALのBoeing747 その94 34機目の-446 最後の747となったJA8922
cn27646/ln1280として製造、2001年7月20日にN747BJのテストレジで初飛行、7月31日にJALに引き渡されたのがJALにとっては最後の-446となったJA8922でした。
2002/4/14 NRT
2002/5/19 NRT
2005/5/30 NRT
デリバリー後の8月8日には北京線に就航、MAGIC-I装備の3クラス機としてロンドン、シカゴ、サンフランシスコ線などに就航しました。JALの-446としては唯一、21世紀になって就航した機体でしたが、退役は2010年6月と9年にも満たない短期間で籍を離れることになりました。
退役後はN922UNとリレジされ、2012年5月12日からはEI-XLJのレジでTransearo Airlinesのフリートに加わりましたが、2015年10月26日、同社の運航停止で2016年6月3日からRossiyaに、2022年3月15日からはRA-73290のレジに変更、2022年12月には保管状態となりました。
今回にて94回に渡って続けてきたJALのB747シリーズは最終回です。次回からはANAのB747シリーズをやってゆこうと思います。
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