中央快速線を走るE233系0番台 ワンマン対応改造 P編成
青梅・五日市線用に2007年11月5日から営業運転に投入されたE233系0番台6連「青600」、4連「青400」番台編成のうち、青461、青463、青465、青466、青467の4連5本が2022年5月からワンマン化対応改造を受け、それぞれP518,P521,P523,P524,P525と新しい編成区分となりました。これらの編成は青梅線の青梅駅~奥多摩駅間に投入されています。2023年3月18日のダイヤ改正から、同区間の全列車のワンマン運転が開始され、それまで青梅駅を跨いで直通運転されていた定期列車は廃止となりました。
本来、青梅線青梅以西を専らの活躍の場とするP編成が青600番台の編成と10連を組み、中央快速線運用に入ればニュースとなり、2023年5月12日にはP525編成が青665編成と10連を組み17H運用に入り、話題となりました。さらに同年10月5日にP518編成と青661編成の10連が45Tに入ったときも話題となりました。
表 11月12日以降、中央快速線運用に入ったP+青600番台編成
ところが、この2週間に至ってはTやH編成の不足の為なのか、P4連が青6連と組んで快速線運用に入るケースが今のところ平日のみですが多々見られるようになりました。
2024/11/19 東小金井 33T運用で中央特別快速として同駅を通過するP523+青662編成
来年3月の改正までこういった状態が続くのか、あるいは一時的な編成不足による代走なのかわかりませんが、来年3月以降は恐らく見られない風景となると思われるので記録しておく価値はありそうです。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。
« 秩父鉄道の電車・貨物列車を久しぶりに撮影 | トップページ | 青梅線開通130周年、青梅駅駅舎築100年 »
「電車E233系」カテゴリの記事
- 中央快速線E233系にG車連結開始 11週で34編成に(2025.01.06)
- 中央快速線E233系にG車連結開始 9週で25編成に(2024.12.16)
- 中央快速線E233系にG車連結開始 7週で19編成に(2024.12.02)
- 青梅線開通130周年、青梅駅駅舎築100年(2024.11.28)
- 中央快速線を走るE233系0番台 ワンマン対応改造 P編成 (2024.11.27)
コメント