2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 2015年から運転を開始した7000系・7100系(南海本線)、6000系(高野線)置き換え用の8300系
南海電鉄という会社は関西の大手私鉄の中でも車両を長く使う会社であると思います。今回紹介する8300系も1963年に登場した7000系、7100系のリプレイス用に2007年に登場した8000系をベースにした車両であるからです。
車体は20m級4扉のステンレス製、前頭部は8000系ではFRP製でしたが、8300系では普通鋼製とし、衝撃吸収能力を持たせてあります。制御装置は5次車まではIGBT素子による1C4M方式のVVVFインバータ、6次車からはハイブリッドSiC素子によるVVVFインバータとなり。省エネルギー効率が向上しました。主電動機は国内では狭軌初となる全閉内扇式かご型誘導電動機が本格採用されました。駆動方式も8000系までのWNドライブ方式からTD平行カルダンドライブ方式(歯車比85:14)となりました。台車は8次車まではモノリンク式ボルスタレス台車でしたが9次車からは近畿車輛製で軸箱支持装置が円筒積層ゴム片支持方式となりました。
4両編成22本、2両編成18本の計124両が製造され、南海本線向けに住之江検車区に60両、高野線向け小原田検車区に64両配置されています。
南海電鉄8300系 4連 編成、次車区分、配置データ
南海電鉄8300系 2連 編成、次車区分、配置データ
2023/8/31 新今宮 高野線用に配置された8711編成2連を先頭にした区間急行
2023/8/31 新今宮 高野線用4連 8310と8316
2023/8/31 新今宮 高野線用2連 8714編成
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