中央快速線E233系にG車連結開始 7週で19編成に
10月13日に青梅・中央快速線E233系0番台にG車が連結され運用に入り、11月末で7週間が過ぎました。12連化された編成は前回のレポート後、新たにT37, H43, T42, T35, H54, H53の6本が追加となり、19本になりました。今回製造されたG車ユニットの総数が57組ですから、その1/3が運用に入ったことになります。
前回のレポートではT22の運用入りまでを紹介しましたが、
2024/11/19 東小金井 12連化されたT22編成
2024/11/1 東小金井 10連時代のT37編成
11月18日月曜日には豊田車両センターでT37編成へのG車ユニット(-10)の組込が行われ、即日、71T運用に入っているのが目撃されています。この12両編成とは相性が良くないのか、私が撮影に出た日には運用に入っていないのか、未だに遭遇していません。
2024/11/29 西国分寺 H43編成
11月12日に国立で見かけた回9590Mで幕張車両センターに向かったH43編成、同所で疎開中の-43G車ユニットを組み込み、11月18日に回9895Mで豊田に戻り、11月20日には75T1で運用に復帰したのが目撃されています。将来、57本の12両編成が組成された時、G車の番号と一般車の番号が一致する編成はこれ以外にもあるのでしょうか(笑)。
2024/11/30 荻窪 T42編成
T71が追加製造されるまでは10両貫通編成のラストナンバーだったT42編成、11月24日に豊田車両センターにてG車ユニット(-11)を組み込み12連化されました。こちらも即日、43T運用に入っているのが目撃されています。
2024/11/30 武蔵境 T35編成
T35編成は11月22日、国府津車両センターまで回送、同所にてG車ユニット(-29)を組み込み、11月26日,17Tに入っているのが目撃されています。
2024/11/12 国立 今ではもう見られないH54編成の10連時代
H54編成は11月20日、幕張車両センターに回送、11月26日、同所でG車ユニット(-44)を組み込み、豊田に回送後、11月28日から01H運用に入るのが目撃されています。
2024/11/30 荻窪 H53編成
11月21日には最終出場の-57G車ユニットを組み込んで東海道貨物線で試運転を行ったH53編成ですが、伴走役のお役目は御免となったのか、-57G車ユニットを組み込んだ状態で営業運転に11月30日から入ったようです。
H47編成も11月27日に幕張に回送されており、近日中に運用復帰するものと思われます。
12月2日月曜日から5日まで熊本方面に旅行するため、今週はこの記事で終了し、12月9日から再開します。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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