国内線の航空需要を満たすため導入されたANAのB747SR-81 2 JA8135
JALのB747シリーズに続き、ANAのB747シリーズに入っていますが、SR-81の初号機、2号機のJA8133、JA8134は引退が1994年と比較的早かったため、きちんと写真に収めることができませんでした。
cn21606/ln360として製造、1979年2月21日に初飛行、2月28日にANAに納入された機体は3機目のSR-81としてJA8135のレジに登録されました。500席仕様で国内線に投入され、当時、498席仕様だったJALのSR-46を凌ぐ座席数として話題になりました。エヌアイエアクラフトリーシングに売却され、ANAがリースする形で運航されました。
1988/8/24 HND 既にこの時点でモヒカンからトリトンブルーの塗装になっていました。
現在のT3あたりに国内線ターミナルがあった頃の写真
1997/3/2 HND
1999年11月に退役、Atlas Airに売却、11月10日からN8078Mのレジになり、活躍しましたが、やがてスペア部品取りの状態となり、解体されました。
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