EF210-363号機を撮影
JR貨物は今年3月15日のダイヤ改正に向け、EF210-300番台を9両新製すると発表しており(情報)、今年度の1号機目の363号機が2024年11月28日に、12月12日には364号機が川崎車両から配置先の新鶴見機関区に向け甲種輸送され、2025年1月8日には3機目の365号機も吹田区に甲種輸送されています(情報)。
2023年度に製造された355号機から362号機に関しては2024年3月のダイヤ改正までは本格的稼働に入らなかった感がありますが、今年度の製造機は2024年7月の341号機の新山口での脱線事故以来、全般検査以外の広島臨時入場で341号機、361号機、310号機が運用を離脱しており、100番台の160号機も高崎機関区に訓練機として送り込まれている関係(従来はEF66-100番台でした)で稼働機が不足しているからなのか、新製配置された363号機、364号機が運用に投入されています。
363号機は12月10日にA204仕業に入っているのが確認されており、おそらく12月8日のA201仕業から運用入りしたのではないかと思われます。364号機に関しては12月20日のA212仕業に入っているのが確認されています。
私も暮れが押し迫る12月27日、A256運用4072レ(宇都宮タ~東京タ)を牽引する363号機を西国分寺と尻手にて撮影しました。
2024/12/27 西国分寺 EF210-363牽引4072レ
2024/12/27 尻手
同列車は武蔵野線を通過し、新鶴見信号場に7:55に到着後、長時間停車となり、出発するのが9:14のため2度撮影することが可能な列車です。
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