西武鉄道 40000系 8連 48151F 営業運転開始
昨年11月1日、準急豊島園さんの「川崎車両で40000系Long seat固定タイプの8連か製造されている」というコメントがあり、その第一編成48151Fが竣工し、甲種回送されたのが12月6日から8日にかけてでした。それから1か月、1月7日に性能確認試運転が行われ、1月13日から営業運転に投入されました。続々と廃車が進む2000N系8連の置き換えということであれば、新宿線に投入かと思われましたが、まずは池袋線に投入、2073Fが新宿線に配置換えとなり、昨日の記事のように2095Fが横瀬基地送りとなりました。
1月21日、久しぶりに池袋線を訪れ、48151Fを撮影してきました。8連のため、池袋線の各停運用、特に豊島園運用がメインかと思われましたが、案の定
501に保谷を出区、池袋、清瀬往復、豊島園2往復、石神井公園往復、豊島園11往復(918~1744)
、保谷往復、豊島園往復、石神井公園往復、豊島園往復、保谷2216入庫 という運用に入っていました。
40000系8連 編成構成 (参考までに40151Fの構成を載せています)
48151Fの編成構成は上の図のように10連の40151Fから4,5号車を抜き、サハ48450にパンタを搭載した形となっています。 2025/1/21 練馬 48151 40151と形態的な変化はありません
2025/1/21 練馬 48151と48251
側面の車番の表記が従来の灰色文字から黒文字になったため識別しやすくなりました 2025/1/21 椎名町 池袋より先頭車 48051
これまで同様、パートナーゾーンが設置されています。
今年度中にあと2本、投入の予定だそうです。
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コメント
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B 767-281様 こんにちは。先日秋津で下車した折に、パンが1両おきに設置されていたのに気づきまさか6M2Tではないのに?と思っていました。なるほどサハにパンタですか?京王の場合8000系が更新した際に8両の方でパンタ付きが1両ふえると言うことがおきました。こちらはデハなのと、何しろあの線はカーブが多いから離線を嫌ってと納得していました。40000系の場合はどう言う理由なのでしょう?さて今、サロE232、233の56に出くわしましたよ地下には読書灯あります❗️これで解決ですね。
投稿: 細井忠邦 | 2025年1月23日 (木) 16時27分
細井忠邦さま、こんばんは。
最近のJR西日本の車両は電動車、付随車の構体の違いをなくすために半M方式全電動車という編成がデビューしていますが、JR東日本や西武は従来からのMT方式を採っていますね。8連のサハにパンタを搭載したのはSIVなどのサービス電源の冗長性確保のためかなと思います。
サロE233/232-56もdefault通りでしたか。仰るようにこれで解決と致しましょう。20日の記事に今回の結果も追記しておきます。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2025年1月23日 (木) 20時21分