国内線の航空需要を満たすため導入されたANAのB747SR-81 4 JA8137
cn21923/ln395として製造、1979年8月25日に初飛行、9月5日にANAに引き渡されたのがJA8137でした。
JALのSR-46の場合、アッパーデッキのポートサイドには非常口はありませんが、ANAのSR-81には全機、非常口が設けられ機内の階段も直線タイプでした。導入後しばらくはANAが保有していましたが、エヌアイエアクラフトリーシングに売却され、ANAがリースする形で運航されました。
1996/10/13 HND かつてChina Airlines 専用となっていた羽田空港国際線ターミナルからの写真
1997/10/26 HND 第一旅客ターミナルにJAL ANA JASが同居していた頃の写真
1999年2月10日にAtlas Airに売却となり、レジもN8078Qに変更されました。その後部品取り状態となり、解体されました。
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