国内線の航空需要を満たすため導入されたANAのB747SR-81 3 JA8136
cn21922/ln393として製造、1979年8月21日に初飛行、10月9日にANAに引き渡された機体がJA8136でした。
近距離国際チャーター便用機材としてグアム、香港、中国へ飛びました。導入時はモヒカン塗装でしたが、1988年からトリトンブルーに変更されました。トリトンブルーになった機体の中でも欧文タイトルが入れられたのは、国際線用機材の証でした(私が撮影した時には欧文タイトルはなくなっていましたが)。
1997/11/4 HND
いずれも第2旅客ターミナルが造られる前の写真で当時は第1旅客ターミナルの南をJAL、JAS,北側をANAが使用していました。
エヌアイエアクラフトリーシングに売却され、ANAがリースするというパターンでの運航が続きましたが、1999年1月18日に退役、Atlas Airに売却され、レジはN8078Hとなりましたが、殆ど飛ぶことはなく、スペア取りとなり、解体されました。
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