2024年度 吹田配置の1番機 EF210-365号機を撮影、新座でのEF210の競演
1月9日の記事でも書きましたが、新鶴見、吹田機関区ともに東海道・山陽本線で貨物列車牽引に活躍中のEF210形機関車の臨時入場が続いているためか、2024年度新製配置の新造機がどんどん実戦の場に駆り出されています。
2024年度新造3機目となったEF210-365号機は1月8日に川崎車両を出場、吹田機関区に配置されました。さらに1月20日には-366号機も吹田機関区に配置されています。
同機は1月11日から本格的に運用に入り、最初はA251仕業、59レの後部補機仕業で安治川口へ、折り返し58レ牽引で新鶴見まで、1月17日からは2071レを牽引して幡生操へ、さらに稲沢、名古屋タに顔を出してから、1月23日、A110仕業で武蔵野線に乗り入れ、1056レ~4067レを牽引し、倉賀野、高崎操へと進出しました。
2025/1/24 新座
7:44頃の新座貨物ターミナル、7:35に同ターミナルに到着し、コキの解結、荷扱いを行っているEF210-109号機牽引の73レ(東京タ~墨田川貨物間のシャトル列車)の横を倉賀野に向かう4067レ(福岡タ発、山陽・東海道では1056レ)が通り過ぎてゆきます。73レは61分の停車の後、8:36に出発、次の越谷タに向かいます。
なお、両列車の間に停まっているコンテナ貨車は仙台タから3072レで到着した貨車で、その後、8:45、2062レで大阪タから牽引してきた吹田機関区のEF210の前に3072レ牽引のEH500が連結され、異種重連として新鶴見まで5097レ、その後はEF210単独牽引で沼津まで行きます。新座~新鶴見間のEH500の回送を異色の重連で行っている名物列車です。
2025/1/24 新座
武蔵野線初走行で連結器、スカートなどに「新製機」らしさを漂わせている365号機
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