2024年春の名古屋周辺旅行 遠州鉄道編 その2 遠州鉄道の車両 2000形
1996年までに1000形は7編成出揃い、7編成の30形と合わせて遠州鉄道線の運用を担っていました。しかし30形の老朽化もかなり進行しており、来る21世紀に向けて省エネルギー、メンテナンスの軽減、旅客サービスの向上を図り、「人と地球に優しい21世紀の電車」として導入されることとなったのが2000形でした。
制御方式は1000形の抵抗制御方式からIGBT素子によるVVVFインバータ方式(2C4M方式)となりました。
主要諸元
最高運転速度 70 km/h
設計最高速度 80 km/h
起動加速度 2.5 km/h/s (150%乗車時)
減速度(常用) 3.62 km/h/s (150%乗車時)
減速度(非常) 4.6 km/h/s
編成定員 260(100)名 ()内は座席定員
車両定員 130(52)名(モハ2000)130(48)名(クハ2000)()内は座席定員
自重 31.2 t(モハ2000)26.4 t(クハ2000)
全長 19,000 mm
車体長 18,500 mm
全幅 2,736 mm
全高 4,183 mm(モハ2000)
4,038 mm(クハ2000)
車体高 3,650 mm
床面高さ 1,150 mm
車体 普通鋼
台車 円錐ゴム式軸箱支持形ボルスタレス空気バネ台車・ND-728(モハ2000形・モハ2001 - モハ2004)
ND-728T(クハ2100形・クハ2101 - クハ2104)
軸梁式台車・ND-746(モハ2000形・モハ2005 - )
ND-746T(クハ2000形・クハ2105 - )
主電動機 三菱電機MB-5081-A形 三相かご形誘導電動機
主電動機出力 120kW × 4
駆動方式 一段減速平行カルダンWN継手方式
歯車比 99 / 14 = 7.07
制御方式 VVVFインバーター方式
制御装置 IGBT-VVVF 2C4M・発電ブレーキ付
制動装置 MBSA形応荷重装置付回生・発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ装置
保安装置 点制御車上時間比較速度照査方式
1000形同様、日本車輛製造が製造を担当し、1999年4月5日から営業運転に投入されました。1M1T(モハ2000-クハ2100)の2両編成、9本がこれまでに投入されており、現在も増備は続いています。ラッシュ時には2000形同士、あるいは1000形と2000形の併結での4連運行が行われています。
2024/3/15 積志(せきし) 2001編成 標準色はスパニッシュレッドですが、この編成は空色になっています。またこの駅の交換方式は右側通行方式です。
2024/3/15 上島(かみじま) 2002編成 この編成も広告ラッピングです。
2024/3/15 上島 2003編成 標準色
2024/3/15 西鹿島 2004編成 標準色をベースにしたラッピング編成
2024/3/15 西鹿島 2005編成
2024/3/15 西鹿島 2006編成
2024/3/15 浜北 2007編成
2024/3/15 新浜松 2008編成
訪問時は2008号編成までが活躍していましたが、2024年度に2009号編成が増備されたとのことです。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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