国際線仕様機ながらまずは国内線に投入されたANAのB747-481 4機 JA8094
ANAは1986年3月3日に成田~グアム線を初の国際的路線として開設、その後、ワシントンDC、ロサンゼルス、ロンドンと長距離国際線を開設し、B747-200Bを主力機として投入してきましたが、その導入契約は開発が進行する-400にいつでも切り替えられるものでした。1986年発注の1990年以降導入分に関しては-400として受領することにしました。

1990/11/1 HND
JA8094の初就航 たまたまこの日はJAL便で羽田から沖縄に飛ぶ用事があり、羽田空港でJA8094の初就航の様子を機内から撮影することができました。
cn24801/ln805として製造、1990年8月2日に初飛行、8月28日にANAに引き渡されたのがANAにとって最初の国際線仕様の-400の1号機、JA8094でした。JALの-400の1号機JA8071がやはり羽田~福岡のJL355便で同年4月1日に初就航したのと同じようにJA8094も11月1日、NH15便で羽田~伊丹線に就航しました。コンフィグレーションは470席(S/27Y/445)の暫定版でした。これはギャレーやラヴァトリーは国際線仕様のままであったためです。スーパーシートは最前部のAゾーンに設けられました。1992年8月、3クラスの国際線仕様のコンフィグレーションに改修、国際線に転出しました。ワシントンDC、ロンドン、パリ、フランクフルト、香港線などを飛び、2007年4月、退役の時を迎えました。
1997/8/17 NRT
1996/4/29 NRT
2006/5/28 NRT
2007年4月から11月まではTF-AMPのレジでAir Atlanta Icelandicに同社かこれまでに数社に転籍、あるいはリースされており、
2007/11-2010/4 F-GISF Air France このときから -481BCFに
2010/4-2012/4 LX-ZCV Cargolux
2012/5-2015/5 TF-AMP Saudi Arabian Airlines
2015/6-2016/9 TF-AMP Airbridge Cargo
2018/2- TF-AMP Magma Aviation (英国)Air Atlanta Icelandicが運航
といった機歴になっており、製造から35年が経過しますが、現役のようです。
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