東急電鉄の地下鉄線乗り入れ用車両 5050系 part2 10連 4000番台 4101F~4104F
2013年3月16日に東急東横線と地下鉄副都心線の直通運転が始まるまでは東横線には10連の運用はありませんでした。4000番台は副都心線・有楽町線・東武東上本線・西武池袋線への直通運転対応編成として2011年4月に最初の編成である4101Fが落成、まずは田園都市線で試運転が実施されました。同年8月には4102Fが東武東上線で試運転を実施、9月には同編成が西武池袋線でも試運転を行っています。2012年5月には4103F・4104Fが有楽町線で試運転を行っています。もちろん、この時点では東横線から副都心線には入線できないため、車両は東横線~目黒線~南北線~市ヶ谷駅~連絡線~有楽町線~副都心線・西武線・東上線といったルートで回送されました。

東急5050系4000番台 4101F~4104F
5050系4000番台のうち10本(4110Fまで)は副都心線直通前に製造されていますが、4101Fから4104Fまでの4本は興味深い履歴を持つ車両から構成されています。6号車のデハ5350形(4601~4604)以外の各編成の9両は2011年3月から2012年3月までに新製された車両ですが、4601-4604は2007年度以降の田園都市線5000系の導入が当初の25編成から、2006年度以前に就役した分を含め18編成と変更になったため、東横線に転出となった4編成(5118F, 5119F, 5121F,5122F)に組み込まれていた単独M車を非電装化し、サハ代用として5050系8連に組み込み、新たなサハ新製で再び電装化、4000番台に組み込まれた車両です。詳細は上の図に記載されています。
これら4編成は乗り入れ先、各線での試運転の後、6,7号車を抜いて8連化され、営業運転に投入されました。副都心線直通化の前には10連に戻されました。
2018/1/15 西所沢 4101F
2016/10/10 朝霞台 4102F
2016/5/1 所沢 4103F
2016/4/23 多摩川 4104F
4000番台に関しては2013年3月までに4110Fまで新製されますが、4111F以降は8連の5050系の10連化、さらにQシート車の組み込みとまた新たな変化が生じています。東急電鉄は他の首都圏の私鉄から見ると本当に編成の組み替えが好きな私鉄だなと感じます。
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