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2025年10月22日 (水)

埼京線 40周年記念の復刻ラッピング編成 ハエ117編成を撮影 

東北・上越新幹線の赤羽~大宮間の建設工事は当初、埼玉県内に関しては地下化を計画していましたが、地盤の問題から困難と判断され高架線で進められることになりました。1973年当時、東海道新幹線や山陽新幹線沿線では騒音問題が生じており、東北・上越新幹線でも大宮以南の延伸で通過予定地となる戸田、浦和、与野3市と東京北区では強力な反対運動が起きていました。さらに国鉄は東京周辺の人口増加に対して輸送力が追いつかずラッシュ時の混雑緩和が急務となっていました。

新幹線高架化の見返り案として埼玉県側が提案したのが新幹線高架に併設される通勤新線でした。当初は赤羽~武蔵浦和~大宮~宮原まで通勤新線を建設、車両基地は武蔵浦和駅付近のロッテ浦和工場の敷地を利用する予定でしたが用地買収が難航し、南古谷駅付近に車両基地が設けられることになり、当時、未電化だった川越線も電化されることになりました。

1978年12月に工事が開始され、開業を控えた1985年7月11日に「埼京線」と命名、9月30日開業を迎えました。このとき、川越線大宮~高麗川間の電化も開業となりました。開業時の運転区間は池袋∼川越間で通勤快速で最短44分となりました。それまでは赤羽、大宮乗り換えで69分かかっていたのが大幅な時間短縮となり、京浜東北線の交雑も大幅に緩和されました。

1986年3月3日のダイヤ改正では山手貨物線を利用して新宿まで運転区間を延伸、1996年3月16日のダイヤ改正で恵比寿まで、2002年12月1日には大崎まで延伸、同時に天王洲アイルまで開業した東京臨海高速鉄道りんかい線(新木場~東京テレポート間は1996年3月30日、東京テレポート~天王洲アイル間は2001年3月31日に開業)と相互直通運転を開始しました。さらに2019年11月30日には相鉄・JR直通線の開業で羽沢横浜国大を経由して相鉄線海老名までの運転も始まりました。

車両は開業から1990年12月1日まで山手線と同じ103系(黄緑6号)が使用されていました。当初は独自色が検討されましたが塗装の試験結果が芳しくなく、山手線の205系での統一も決定しており、経費削減の観点から黄緑6号でゆくことにしたそうです。この時期、鉄道から興味が遠ざかっていたせいか、埼京線の103系を記録していませんでした。1989年7月1日から緑15号の帯の205系が導入、2016年10月27日まで使用され、その後は現行のE233系7000番台となっています。相互直通運転で東京臨海高速鉄道の70‐000形、71-000形(未撮影)、さらに相鉄の12000系が乗り入れています。

E2337000-117-103-251014-2 E2337000-117-103-251014-3edit2025/10/14 原宿 103系復刻ラッピング ハエ117編成

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