2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その15 叡山電車の車両 part3 700系 デオ720形 デオ730形
デオ720形はデオ200形の台車、主電動機、駆動装置、集電装置を流用し、721,722が1987年10月(203),11月(204)に、723,724が1988年6月(202), 7月(201)に登場しました。
2024/9/3 修学院 デオ721
721は724と共に2025年9月19日、開業100周年記念事業の一環として、2両固定編成に改造し、形式名を100系に改めた上で観光列車「舞」(まい)にリニューアルされました。
2024/9/3 修学院 デオ722
722は2019年からのリニューアルで車体外観を「沿線の神社仏閣をイメージした朱色」となりました。
2024/9/3 一条寺∼修学院
723も2020年10月のリニューアルで車体外観を「水が豊かで山紫水明の地である洛北の自然を表現した青色」としました。
登場時、デオ720形の台車は近畿車輛製K63,主電動機は三菱電機製MB115AF主電動機(出力75 kW)、駆動方式は吊り掛け式駆動装置(歯車比3.41)でした。1991年から1992年にかけ、デオ720形の軸受けをローラーベアリングに、車輪を一体圧延車輪に交換し、歯車比を2.85とする工事が施工されました。さらに2002年から2005年にかけ、京阪1900形から流用したTDK-809-A形主電動機(出力90 kW)と、汽車会社製KS-70台車に交換する工事が施工され、駆動方式は中空軸平行カルダン駆動となりました。このとき、歯車比は6.0となりました。2005年から2011年にかけての塗装変更ではクリーム色になり、721は山をイメージした緑帯、722はもみじをイメージした赤色帯、723は新緑をイメージした黄緑色帯、724は川をイメージした青色帯となりました。
デオ723の車内
2016年の定期検査で723の内装は乗務員室との仕切りが茶系の木目調、床がこげ茶の木目調、座席が黄緑色になったようですが2019年のリニューアルで着座位置の明確化のためのセミバケットシート化、座席色の青色への変更、優先座席の色変更が行われたようです。
デオ730形はデオ300形301,302の改造名義で731,732が製造されましたが昨日の記事にあるようにWN駆動の高性能車だったデオ300形ですが日立製KH-23空気バネ台車は軸距が長いためデオ730形がこの台車を履くことができないため台車は京阪1800系(2代)から流用した住友金属製FS-310を履き、主電動機も京阪1800系発生品の三菱電機MB-3005-Dを装備することとし、駆動方式もWN駆動となりました。
2024年9月の京都旅行ではデオ730形を撮影することはできませんでしたが、近いうちに再度挑戦したく思います。
今年、1年お付き合いいただきありがとうございました。皆様、2026年が良い年になりますように。
年明けは1月5日から再開したく思います。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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2002/7/21 NRT































































2016/10/9 練馬








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