2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その16 叡山電車の車両 part4 800系 デオ800形
1989年10月、京阪電鉄鴨東線が開業したことにより、1978年10月の京都市電全廃以来続いた出町柳での他の鉄道路線との接続途絶状態を脱し、叡山電鉄の旅客数は急増しました。さらに1991年9月には岩倉~二軒茶屋間が複線化され線路容量も増加しました。こうした状況に対応し、老朽化したデナ21形の置き換えを目途に1990年から1995年にかけ製造されたのが800系です。800系は機器構成の違いからデオ800形とデオ810形の2つの形式があり、今回の記事ではデオ800形について紹介します。
デオ800形は2両の電動車に機器を分散して搭載しており、出町柳よりが800番台、鞍馬よりが850番台の番号が与えられています。1990年10月に801-851編成、1992年5月に802-852編成が製造されました。
800番台の車両にパンタグラフ2基、主制御器、850番台の車両にCP、電動発電機が搭載されています。台車は住友金属工業製FS-544、主電動機はTDK-8750-A(出力53kW)、東洋電機製造製電動カム軸式ACDF-M353-77Eで1C8Mの抵抗制御方式で駆動方式は平行カルダン駆動方式(歯車比4.21)です。制動方式は電気指令式HRD-1です。冷房装置は車両中央部屋根上に容量15.1 kW(13,000 kcal/h)の東芝製RPU3044 2基が搭載されました。
2024/9/3 一条寺∼修学院 デオ800形 801
宝ヶ池 851
鞍馬 851
出町柳 802
デオ801の車内 3扉、オールロングシートです。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。
« 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その15 叡山電車の車両 part3 700系 デオ720形 デオ730形 | トップページ | 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その17 叡山電車の車両 part5 800系 デオ810形 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その28 四条大宮2号踏切で早朝の嵐電併結編成を撮影 part4(2026.02.05)
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その26 四条大宮2号踏切で早朝の嵐電併結編成を撮影 part2(2026.02.03)
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その25 四条大宮2号踏切で早朝の嵐電併結編成を撮影 part1(2026.02.02)
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その24 琵琶湖疎水と水路閣(2026.01.28)
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その23 蹴上から南禅寺境内へ(2026.01.27)
「私鉄」カテゴリの記事
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その28 四条大宮2号踏切で早朝の嵐電併結編成を撮影 part4(2026.02.05)
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その27 四条大宮2号踏切で早朝の嵐電併結編成を撮影 part3(2026.02.04)
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その26 四条大宮2号踏切で早朝の嵐電併結編成を撮影 part2(2026.02.03)
- 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その25 四条大宮2号踏切で早朝の嵐電併結編成を撮影 part1(2026.02.02)
- 速報版 2026年1月の関西旅行 1月16日の成果概略(2026.01.20)
« 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その15 叡山電車の車両 part3 700系 デオ720形 デオ730形 | トップページ | 2024年9月の京都、嵐電と阪急沿線の旅 その17 叡山電車の車両 part5 800系 デオ810形 »



コメント