JR東日本 塗装の変わった253系1000番台 OM-N02編成を撮影
253系は新東京国際空港アクセス列車の特急「成田エクスプレス」専用車両として1991年3月19日から運用に就き、2002年のFIFAWC日韓大会開催時に5次車として6両編成2本(Ne-201、Ne-202編成)が増備されました。
2009/9/18 成田 Ne-202編成
当時は成田空港側からクロ253-202+モハ253-302+モハ252-202+サハ253-202+モハ253‐202+クモハ252-202 という構成でした。
2009年10月1日からは特急「成田エクスプレス」に後継のE259系が投入され、2010年6月30日、253系は撤退となりました。5次車2編成、Ne201,Ne202編成は車齢も若かったことから、大宮総合車両センター(Ne-201)、東急車輛製造横浜製作所(Ne-202)に入場し、東武線直通特急用として1000番台に改造されました。
2011/10/1 大宮 OM-N02編成
改造後は新宿方から クハ253-1002+サハ253-1002+モハ253-1102+モハ252-1002+モハ253-1002+クモハ252-1002 という構成になりました。クロがクハに格下げとなり、サハとモハユニットの連結位置が変わりました。
これら2編成の制御装置は新製時の2001年頃はVVVFインバータ制御方式が一般化していましたが、界磁添加励磁制御方式の253系として揃えるためちょうど中央・総武緩行線からからVVVF制御方式に改造して武蔵野線に転用されようとしていた205系の主電動機、主制御器、励磁装置、断流器、誘導分流器を再利用することにしました。主制御器、励磁装置、断流器はMON3形モニタ装置とのインタフェース機能が追加改造され、ATC-5形車上装置については京浜東北線209系のD-ATC改造で発生した機器を再利用しました。そして1000番台改造では内外装をリニューアルし、制御方式をVVVFインバータに変更しました。目途的にはそれまで東武線直通特急「日光」「きぬがわ」で運用されている485系・189系の置き換え用でした。当初は2011年4月16日から運行開始予定でしたが、東日本大震災の発生による電力事情の悪化などで運行開始は2011年6月4日からとなりました。
2026/9/2 目白
2026/9/2 大宮
JR東日本は2025年12月19日に東武鉄道との相互直通運転20周年を記念して253系1000番台の塗装を変更すると発表、まずOM-N02編成が2026年5月8日に大宮総合車両センターに入場、6月10日に新塗装となって出場しました。6月12日には同編成を使用した団体臨時列車「JR・東武直通特急20周年記念 青い日光号」が運転されました。6月13日の「きぬがわ2号」から通常営業運転に投入されました。そして9月1日にはOM-N01編成も大宮に入場し、現在塗装変更作業が進められています。
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