2017 大宮総合車両センター・大宮車両所公開 その3 JR東日本車両センター編
5月27日土曜日の大宮公開、3回目はJR東日本の大宮車両センター編です。
首都圏周辺で活躍中の直流電車が入場し、全般検査、重要部検査が施行されていますが、今回、211系3000番台、185系(A7編成)、251系(RE-2編成)、そして小田急4000系クハ4061他が入場していました。
211系3000番台 クモハ211-3015は車掌体験車両となっていました。
検査では車体の塗料、文字盤も全て剥がします。それでもモハ185-28の車体番号は判別出来ました。
実はこのRE-2編成、3月18日に伊東付近まで「伊豆クレイル」になった651系1000番台IR01編成を撮影に行った際に、宇佐見で偶然遭遇した編成でした。
なんで小田急の車両がJR東日本の車両センターで検査を受けているのか、
4000系は東京メトロ千代田線直通用車両として、JR東日本のE233系をベースに、しかも可能な限りE233系の仕様のままで導入されていることと、長らく綾瀬までの運転でしたが2016年3月のダイヤ改正から、常磐線取手までの乗り入れが開始され、千代田線に導入予定のホームドア対応工事工事が大宮車両センターで実施されているからとのことです。2016年11月4日入場、2017年1月12日出場の4060x10編成に次いで、逐次小田急の4000系が入場しているのでしょう。
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