2024年9月 3日 (火)

速報版 2024年晩夏 京都の旅 1日 台風の進路に悩まされた往路

2週間前の新潟の旅に引き続き、18切符の残り2日分を使って京都の旅を敢行しています。

今回ほど台風の進路に悩まされたことはありませんでした。8月22日午前3時にマリアナ諸島で発生した台風10号(サンサン)は発生時点では鹿児島付近に上陸後、日本列島を縦断する形で進み、8月中には北海道方面に抜けて行くと予想されていました。日本近海の海水温が平年よりも高かったことにより、台風は発達し、勢力を強め、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸したものの、台風を流す風の力が弱く、移動速度は著しく低下しました。そのため、九州から関東にかけて発達した雨雲が断続的にかかり、宮崎県のえびの高原也静岡県の天城山では総雨量が900mmを越えるなど各地で記録的な大雨となりました。結局、台風10号は九州から四国へ、さらに東進し、9月1日正午に東海道沖で熱帯低気圧になりました。台風から熱帯低気圧になる条件は最大風速が17.2m未満になることです。また熱帯低気圧は海上の強い日差しで発生した水蒸気が上昇気流となり、出来た渦によるもの、温帯低気圧は南の暖気と北の寒気の温度差で起きた渦によるもので、熱帯低気圧に寒気は関与していません。

私も今回の京都旅行の出発を控え、先週、列車の運行状況が気になっており、特にJR東海の在来線の運行状況を毎日のようにチェックしていましたが、9月2日朝の時点で、東海道本線静岡~掛川間が雨による規制で列車の運行が止まっていました。

いつもなら関西に行く場合は、東京発6:30の1521E熱海行、熱海から沼津1423M、沼津から豊橋755M、豊橋から大垣2319F、大垣から米原229F、米原から京都3483Mで京都に15:43に到着出来るのですが、静岡~掛川間がいつ復旧するか出発時点では読めなかったので、中央線塩尻経由で名古屋まで行くことにしました。

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2024/9/2 早朝の国分寺駅 中央線列車案内 東海道経由の場合は5:28発の東京行に、中央線経由の場合は5:32発の高尾行に
      塩尻での接続待ちを考慮するともう少し遅い高尾方面でも間に合ったはず

Dsc09906 2024/9/2 高尾 1450M 高尾から塩尻まで 塩尻着9:18

Dsc09940_20240902194801 2024/9/2 塩尻 しなの3号 A102+A202

Dsc09944 Dsc09948_20240902195101 2024/9/2 塩尻 しなの6号 A204+A3

Dsc09959_20240902195401 2024/9/2 塩尻 あずさ5号 

Dsc09960 2024/9/2 塩尻 2080レ EH200-19

塩尻では90分の接続待ちとなり、その間に中央西線の特急「しなの」、中央東線特急「あずさ」、さらに南松本から蘇我までEH200が牽引する2080レなどを撮影

Dsc09962 2024/9/2 塩尻 313系 B504編成 1826M

塩尻から中津川間は東海道でいうと沼津~豊橋間のような、編成両数も運行本数も少ない区間ですが、景色は絶景です。

Dsc09974_20240902200201 2024/9/2 中津川 315系C6編成 

中津川から先は名古屋近郊区間で最新鋭の315系8連が投入されています。13:16に出発して14:36に名古屋駅に到着。東海道経由より、2時間弱の遅れです。塩尻での接続を短く、すれば乗車時間的には殆ど同じかも知れません。

あとは東海道新快速で大垣、大垣から米原、米原から新快速で京都駅には17:12に到着、堀川四条のホテルには18時前に到着しました。新幹線を使えばドアtoドアでも4時間弱の旅ですが、中央線、東海道経由の鈍行の旅も色々な見聞があるものです。

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2024年7月 1日 (月)

事故にて廃車、代替製造され復活した車番と編成 その1 JR東海 313系

JR東海、313系5000番台は東海道線名古屋地区用として大垣車両区に配置された6両編成12本(Y101~Y112)が2006年8月22日から営業運転を開始しました。

しかし、2017年3月2日早朝、安城市内(西岡崎駅~安城駅間)を走行中、乗用車と衝突する事故を起こし、窓ガラスの一部が大破、乗降扉が歪んでしまい、自走出来ない状況となりました。キヤ97牽引による救援列車で回送されたものの、下り側先頭のクハ312-5002とモハ313-5302は修繕不可能と判断されました。

Y102編成は2両を失い、走行不能状態でしたが、2019年、日本車輛豊川製作所にて各車両とも+100にしたクハ312-5102とモハ313-5402が代替新造され、9月14日未明に名古屋工場まで陸送され、Y102編成に組み込まれ、同年10月15日から運用に復帰しました(陸送関連の記事、運用復帰の記事)。

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3135000-y102-3125102-240317-3 2024/3/17 岐阜 代替新造されたクハ312-5102とモハ313-5402を連結したY102編成

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2024/3/17 岐阜 クモハ313-5002

迂闊にも車内の製造銘板を撮影するの忘れてしまいましたが、銘板は修復と改番扱いとなっているため従来の2006年のままのようです。新造の2両は2014年度製造の5次車に準じ、車内照明が蛍光灯からLED蛍光灯に変更になりました。外観的にはテールランプのレンズがクリアレンズとなり、転落防止幌はオレンジ帯が省略されました。

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2024年3月21日 (木)

速報版 3月15日から名古屋を訪問中 帰路は中央線経由で、途中 明知鉄道を訪問

2024年春の名古屋旅行、土日の暖かさはどこへ行ったのか18日、月曜日は名古屋も朝から強風が吹き、気温が冬に逆戻りです。さすがにお彼岸も近くなり、夜明けも大分早くなりました。

Dsc03487 2024/3/18 名古屋駅の東海道線上下1番列車は3番ホームに入線した313系4+4連の分割から始まります。

名古屋駅の東海道線の初発が313系の3番線の豊橋方面と大垣方面の切り離しで始まるのはダイヤ改正も続いており、5:29に100Fとして豊橋行がまず出発、続いて5:37に301Fとして大垣行が出発します。いずれの列車もこれまで乗車したことがあります。

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今回は同じホームの4番線側から出発する315系8連の5:40発多治見行に乗車します。中央西線、名古屋~中津川間は2022年3月5日315系8連が投入されて以来、C1~C23編成まで増殖し、特急以外の車両は315系に統一されてしましました。

Dsc03485 2024/3/17 名古屋 315系C104編成 区間快速 武豊行

余談ですが315系4連に関してはC101~C112まで増殖し、2024年3月15日からは武豊線にも投入されました。

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多治見で乗り継ぎ、明知鉄道の起点駅、恵那には7:25に到着しました。この駅は1902年12月21日大井駅として官設鉄道が多治見駅~中津川駅間を開通させたときに開業しました。1906年12月5日、岐阜県最初の私鉄である岩村電気軌道が駅前に乗り入れ、1928年12月3日北恵那鉄道大井線が乗り入れました。1933年5月24日、国鉄明知線が阿木駅まで開通しますが、1934年9月15日には北恵那鉄道、1935年1月30日には岩村電気軌道が廃止となりました。以前、天竜浜名湖線の記事で触れましたが、国鉄明知線は静岡県掛川から二俣、愛知県大野、武節を経て岐阜県大井に至る遠美線の一部として開業したものでした。1963年11月1日、大井駅は現在の恵那駅に改称となりました。

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明知鉄道の乗車にはRYDE PASSの「あけてつ全線フリー切符](¥1380)を購入しました。

明智線は1934年1月26日に阿木~岩村間、6月24日には岩村~明知(1985年11月16日、明知鉄道開業の際に駅名は町名に合わせて明智に改称)間が開業しました。岩村電気軌道が廃止になったのは国鉄明知線の開業で乗客が激減したためでした。

なお恵那から岩村までのルート、岩村電気軌道は恐らく国道257号に沿ってほぼ真南に下っていたのに対し、国鉄明知線は飯沼、阿木を通るルートを採ったため、峠越えとなっています。恵那駅を出発すると気動車はエンジン全開で山路に挑んでゆく感じです。途中、飯沼駅は1991年の開業から1996年まで普通鉄道としては33‰の最急勾配で有名な駅でした。ちなみに現在、普通鉄道における最急勾配駅は京阪京津線の大谷駅で1996年に移設された時からで、ホームは40‰の勾配となっています。

Dsc03536 唯一の列車交換は岩村駅で アケチ10号

唯一の交換可能駅である岩村駅の一つ手前の極楽駅も駅名(駅近くに存在した極楽寺に由来)にちなみプラットホームには地蔵菩薩像や、地元岩村藩出身の儒者・佐藤一斎の『言志四録』の一文を刻んだ碑文が置かれ、觔斗雲を上部にいただいたベンチ付き待合所、後光が差すように写真撮影できるスポットもあります。

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1934年6月24日の岩村~明知間開業時に遠山駅として開業し、1956年12月20日に現駅名に改称となった山岡駅で下車しました。目的は同駅に長らく留置され、2016年7月15日に森の列車カフェに改装されたアケチ1号に会うためでした。ただ、残念なことに月曜日は定休日で森の列車カフェも山岡駅かんてんかんもお休みでした。

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Dsc03585 Dsc03593 明智駅 駅舎

晴れてはいるものの冷たい風が吹くため、待合室で約70分待ち、次の明智行(5D)で明智に向かいました。明智駅には明知鉄道の本社や車両基地があり、日本大正村の玄関駅ともなっています。時間の関係で折り返しの10D、10:26発で恵那に戻りましたが、2回の峠越えのある路線で非常に魅力を感じました。次回、チャンスがあればじっくり時間をかけて楽しみたい路線でした。

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2024年3月20日 (水)

速報版 3月15日から名古屋を訪問中 17日は岐阜、大垣へ、樽見鉄道に乗車、東大垣、本巣、そして谷汲口から旧谷汲駅へ、そして樽見まで

2024年春の名古屋旅行、3日目はまず岐阜駅のペデストリアンデッキからよく見える場所に保存されている名鉄モ513号に再会しました。

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2024/3/17 岐阜駅北口広場 名鉄モ513号

この車両には2014年8月11日、岐阜市内の金(こがね)公園に保存されているときに初めて出会いました(記事)。2019年、JR岐阜駅北口広場完成10周年の記念事業の一環として同年11月16日に現在の場所に移設されたとのことです。

大垣駅からは樽見鉄道に初乗車しました。以前にも大垣駅に到着する同鉄道の車両は何回か目撃し、撮影していましたが乗車するのは初めてです。切符は1日フリー乗車券(¥1600)を購入しました。

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Dsc03252_20240319114501 7:53の7Dから8:19の9Dまでの間、通過したのは313系が6本、「しらさぎ」681系が1本でした。

最初に降り立った駅は東大垣駅です。この駅が東海道線の撮影名所であることはCS日テレの「鉄道発見伝」でも有名ですが、私も実際にその様子を目で確かめて観ました。

Dsc03278_20240319115001 Dsc03280_20240319115001
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次に下車したのは乗車した列車(といっても1両のDCですが)の終点、本巣駅です。ここはこの鉄道の拠点駅であり、本社と車両基地(本巣機関区)があります。

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樽見方面に向かう列車で次に下車したのが谷汲口駅で、1956年3月20日、国鉄樽見線が開業した際の終着駅でした。その後、1958年4月29日には美濃神海(みのこうみ)(現、神海)駅まで、1984年10月6日には国鉄から樽見鉄道に転換、1989年3月25日、樽見駅まで延伸開業し、現在の形となりました。
土曜、休日は谷汲口駅では揖斐川町ふれあいバスによる谷汲山線が列車の到着に接続しており、旧谷汲駅跡(昆虫館バス停)まで行くことが出来ます。運賃は¥300で谷汲口駅から歩けないこともありません。

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Dsc03346 Dsc03337_20240319115801
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旧谷汲駅には岐阜北口に展示されているモ513と同形のモ514とかつて谷汲線で活躍したモ755が展示されていました。2両とも美しく維持されており、まさに時間が止まったような感覚になりました。

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約1時間、旧谷汲駅を見学した後、バスで谷汲口まで戻り、樽見鉄道で樽見を目指しました。谷汲口駅には1984年の転換時にラッシュ時の輸送力確保用として2両導入、さらに1989年に2両増備、1990年に3両廃車、1992年に最後の1両が廃車となったオハフ500形(国鉄オハフ33形)の1両、オハフ502(国鉄時代はオハ351042→オハフ331527)が静態保存されていますが、長年の風雨でかなり劣化が進んでいました。

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樽見鉄道線も本巣駅までは平野部を走っていますが、織部駅を過ぎると根尾川に沿った山線となり、樽見駅までの間、10回根尾川を渡ります。織部駅から17㎞、大垣駅からは34.5㎞で終点樽見駅に到着します。

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2024年3月19日 (火)

速報版 3月15日から名古屋を訪問中 16日は藤が丘~八草間のリニモ、愛知環状鉄道 八草~岡崎間に乗車、トヨタ博物館も訪問

2024年春の名古屋旅行、2日目は名古屋市営地下鉄東山線で東の終点藤が丘へ、そこから2005年の愛知万博(愛・地球博)に合わせて建設されたリニモ(愛知高速交通東部丘陵線)に初めて乗車、さらに名古屋圏の武蔵野線とも言うべき愛知環状線(八草~岡崎)間に乗車しました。さらに帰り道、リニモ沿線にあるトヨタ博物館も訪問しました。

240316 2024/3/16 藤が丘駅引き上げ線

地下鉄東山線は名古屋圏では最初に開業したした地下鉄で一社~上社間で地上に出て、東端の藤が丘駅は高架駅となっています。藤が丘に到着した編成は東の外れの引き上げ線に入り、ダブルクロスを渡って、西方(高畑方面)に向かう線路に転線します。上の写真の右方向にカーブする線路の先には藤が丘車庫、工場があります。

240316_20240317190301 一方、リニモの藤が丘駅は地下にあります。

240316_20240317190601 リニモの路線図(側扉上)
駅数は両端駅を含めて9駅で17分の行程、HSST(常電導吸引型)方式でATOによる無人自動運転が採用されています。

09-240316 杁ヶ池公園~長久手古戦場間

藤が丘を出発して2駅目のはなみずき通駅の先から地上に出て、高架となりなかなかの絶景が展開されます。途中、芸大通駅の手前でトヨタ博物館の前を通り、愛・地球博記念公園では観覧車やドームが印象的です。

240316-2 終点、八草では愛知環状鉄道線をオーバクロスします。

愛知環状鉄道は岡崎市、豊田市、瀬戸市、春日井市を結ぶ岡崎~高蔵寺間の路線で1976年に国鉄線として開業した岡崎~新豊田間と旧鉄道公団が建設した新豊田~瀬戸間(岡多線)、瀬戸~高蔵寺間(瀬戸線)の一部区間を合わせた路線です。路盤等は複線用に確保されていますが、中には複線の片側の高架基盤上にホームを設けた駅もあり、今後完全複線化する際には問題が起こりそうです。

2000-g15-240316

2024/3/16 北野桝塚 愛知環状鉄道2000系 G15+G13併結編成

車両はJR東海313系とよく似た2000系の2連が運用されており、通常は2連、列車によっては併結の4連のこともあります。

車両基地は北野桝塚にあります。

240316_20240317194901
最後にリニモ、芸大通駅から歩いて5分の場所にあるトヨタ博物館ですがトヨタ自動車が創立50周年記念事業の一環として1989年4月に開館したものでガソリン自動車誕生から約100年の歴史をテーマにトヨタ車だけではなく、19世紀末から20世紀にかけて製造された各国、各メーカの自動車が体系的に展示されています。クルマ館2階は歴史的な車両、3階は1950年代以降の車両で私個人としては2階の展示車両の迫力に圧倒されました。1台ごとに写真を撮り、説明書きも記録していたら結構、時間がかかりました。まさに必見の価値ありの展示でした。

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2024年1月17日 (水)

2023年夏と2024年冬の名古屋旅行 その1 ささじまライブ駅から名古屋車両区を観察 

2023年5月末から6月初めにかけての九州北部旅行に続いて、7月末には名古屋を2泊3日で訪問しました。さらに今月、4日から6日にかけても名古屋を訪れています。2022年夏の名古屋旅行で名鉄ほぼ全線を巡った程、大きな目的はありませんでしたが、この2回の旅行では2022年夏の旅行で見逃していたいくつかのポイントを抑えることができました。それをこれから紹介して行こうと思います。

最初は2022年夏の旅行で訪問した近鉄名古屋線米野駅のすぐそばにある名古屋臨海高速鉄道あおなみ線ささじまライブ駅そばにあるJR東海名古屋車両区の様子です。ちなみに名古屋車両所というのは新幹線の基地で名古屋駅を新大阪方面に向かって出発し、名鉄栄生駅のあたりから回送線に入り、庄内川に沿ってあります(情報はこちら)。

名古屋車両区は1884年2月に設立された名古屋機関庫を嚆矢とするもので同区は中区古渡町にありましたが、1886年7月に現在、JPタワーがある場所に移転、さらに1909年5月に名古屋検車区が設立され、1914年5月に当時の笹島駅構内に移転、さらに1935年11月に現在地に移転しました。1936年9月、機関庫から機関区となり、1951年4月には検車区が客貨車区になり、1969年12月には機関区が第一(蒸機など)と第二(電機など)に分区、1986年11月には貨車関係業務は稲沢貨車区に移管、客貨車区から客車区となり、第一機関区の乗務員が第二機関区に転出となり、1987年3月1日には第一機関区が名古屋南運転区になり、4月1日には国鉄からJR東海に継承され、1988年3月、南運転区と客車区が統合され車両区が発足しました。現在、配置を示す略号は海ナコです。

2023年4月1日現在で電車の配置はなく、気動車153両で内訳はキハ85系29両(但し、2023年7月9日を以って運用終了)、HC85系54両、キハ11形4両(名松線で運用される車両で2016年3月をもって廃止された伊勢車両区からの転入車両)、キハ25形36両(紀勢本線、参宮線で運用)、キハ75形16両(快速みえ、参宮線内の普通列車用)、キヤ95系6両(検査用、3両編成2本)、キヤ97系8両(定尺レール25m運搬用、2両編成4本)となっています。

230728-2 2023/7/28 近鉄名古屋線、名古屋車両区出入区線、関西本線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線を越える歩道橋

Hc85-230728 2023/7/28 上の歩道橋上から撮影した早暁の名古屋車両区

7月9日で1989年以来の運用から引退し、数両が残るのみとなったキハ85系、それに対して「ひだ」「南紀」に投入され勢力を拡大しつつあるHC85系、さらには定尺レール運搬車キヤ97系などの姿が見えます。

3153000-c102-230728 2023/7/28 ささじまライブ 架線のある引き上げ線から出区する315系3000番台 C102編成

383-a9-230728

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2023/7/28 ささじまライブ 
特急「しなの」として到着後、名古屋車両区に入区する383系A9+A103編成

313-b522-230728
2023/7/28 ささじまライブ
関西本線を四日市方面に向かう313系1300番台B522編成

このようにささじまライブ駅周辺では名古屋駅の常連の旅客列車を多数観ることができ、時間の経つのを忘れるほどです。

さらに名古屋車両区には上記のようにキヤ95系やキヤ97系のようなJR東海特有の事業用車両が配置されており、さらにあおなみ線には名古屋貨物ターミナルとの間を行き来する多くの貨物列車が設定されています。それらを以降の記事では紹介してゆきます。

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2022年9月20日 (火)

2022年夏 名古屋遠征 JR東海 静岡車両区に転属した313系8500番台 乗車体験記

今回は313系8500番台の乗車体験記です。

昨日の記事でレポートしたように、
734M 沼津~三島間 S2編成
1441M 三島~静岡間 S1編成
774M 静岡~興津間 S6編成  に乗車しました。

3138500-s1s6

S1~S6編成のうち、S1~S4までが第一次車、S5,S6が第二次車と製造時期が違い、S1,S2が近畿車輛製、S3~S6が日本車輛製造製となっていますが、製造時期やメーカーの違いによる顕著な違いは見つけられませんでした。

Dsc01666 2022/9/7 313系8500番台 客席から見た運転室 

Dsc01665 8500番台、独特な座席仕切り版 天井からぶら下がる案内表示版も着席客を対象にしていることが良く分かります。

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濃い紫を基調にしたクロスシート

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連結部そばの座席は4人掛け固定式ですが、テーブルがあります。

Dsc01768 運転台 他の番台の運転台写真と見較べてみて、機器の配置等は同じになっています。

ロングシート車の場合、どうしても周りの乗客の存在、出入りが気になりますが、クロスシート車では一人の世界に入ることが可能で読書などにも集中できます。今回の8500番台の投入は同区間を長距離利用する乗客にとっては福音になったのではと感じました。

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2022年9月19日 (月)

2022年夏 名古屋遠征 JR東海 静岡車両区に転属した313系8500番台 S1~S6編成

2022年3月にダイヤ改正で神領車両区に315系、8連が7編成(C1~C7編成)新製配置された関係で、313系8500番台B201~B206編成は静岡区に転属となり、編成番号はS1~S6編成となりました。転属当初は東海道本線(熱海~豊橋間)の他、御殿場線、身延線などの運用に入るとのことでしたが、その後、ネットで運用を調べてみると、

A81:○浜松0701―922M後―静岡0815△
○静岡1842―157M前―島田1909 
 島田1918―回152M後―静岡1956 
 静岡2004―1464M後―熱海2123 
 熱海2133―1463M前―静岡2248 
 静岡2318―㋵853M前―浜松0027△

A82:○浜松0556─730M後―静岡0712 
 静岡0719─125M前―島田0746 
 島田0751―124M後―興津0840 
 興津0854―747M前―静岡0911↙
 静岡0921―747M―浜松1032 
 浜松1051―774M―興津1220 
 興津1225―775M―浜松1354 
 浜松1410―826M―静岡1521 
 静岡1603―1462M前―熱海1721 
 熱海1738―461M後―島田1927△

A83:○島田0720―734M前―三島0852 
 三島0910―229M後―沼津0917 
 沼津1024―1438M前―熱海1043 
 熱海1051―1445M後―沼津1110 
 沼津1125―1444M前―熱海1143 
 熱海1149―1451M後―沼津1209 
 沼津1221―1448M前―熱海1241 
 熱海1256―1455M後―沼津1314 
 沼津1344―1454M前―熱海1405 
 熱海1413―441M後―浜松1654 
 浜松1720―458M前―熱海1952 
 熱海2010―475M後―島田2157△

A84:○島田0538―回723M後―掛川0555 
 掛川0556―921M後―豊橋0656 
 豊橋0709―928M前―熱海1023 
 熱海1033―433M後―静岡1147△
○静岡1530―151M後―島田1558 
 島田1604―446M前―熱海1755 
 熱海1807―465M後―浜松2050 
 浜松2327―890M前―掛川2355 
 掛川0025―㋵回863M後―浜松0044△

A85:○浜松0638―736M前―沼津0854 
 沼津0931―1436M前―熱海0951 
 熱海1000―1441M後―静岡1115△
○静岡1423―142M前―興津1440 
 興津1445―793M後―浜松1615 
 浜松1620―452M前―熱海1904 
 熱海1911―1459M後―静岡2033 
 静岡2100―154M前―興津2116 
 興津2135―159M後―島田2227 
 島田2245―回160M前―静岡2305 
 静岡2317―㋵880M前―沼津0011△

A86:○沼津0627―733M後―浜松0843 
 浜松0850―750M前―静岡1002△
○静岡1806―829M前―浜松1924 
 浜松1934―856M後―静岡2048△
○静岡2214―845M―浜松2327△

のように211系5000番台(LL編成)5600番台(SS編成)と併結(313系8500番台は熱海方に)、あるいは単独で6運用に入っていることがわかりました。6編成が6運用に入るため、予備車無しの状態となり、検査等で入場の際には211系や313系の他の編成の代走となるとのことです(情報はこちらから)。淡いブルー文字の運用は今回、乗車もしくは撮影した編成

いろいろな線区の運用に入っているのであれば狙い撃ちするのは大変ですが、東海道本線単独の運用であれば狙い撃ちも可能です。新幹線を使って、静岡・浜松あたりまで行き、そこから乗車することももちろん可能ですが、18切符1日分で東京から行ける範囲でできるだけ多くの編成に乗車、撮影を考え、9月7日水曜日に以下のような行程でトライしました。

一橋学園5:17~国分寺5:20/5:28~東京6:09/6:15-1731M-小田原7:39/7:58-熱海8:19/8:23-沼津8:41
沼津までの行程は8月2日火曜日に名古屋に向かったときと同じです。
沼津に到着するとA83運用の島田発734M三島行が間もなく上りホームに入線してきます。早速、乗車しました。

Dsc01669 2022/9/7 三島 313系8500番台 S2編成 A83運用

この編成は8:52に三島駅4番線に到着し、折り返し9:10発229M沼津行となります。その後、沼津~熱海間のシャトル運用を務め、熱海発14:13、441Mで浜松へ向かいます。

Dsc01685
2022/9/7 三島 211系5600番台 SS11編成

併結相手は211系5600番台(狭小建築限界トンネル対策パンタグラフC-PS24A形を装備)SS11編成でした。

Dsc01678

Dsc01679

2022/9/7 三島 1437M 

到着後、まもなく下り1437M、373系6連(F10+F4編成)が到着しました。この日は踏切遮断機破損の影響で若干遅れていましたが、この列車は373系使用(間合い運用)の”ちょっと得した気分になる”普通列車として有名です。

三島で伊豆箱根鉄道駿豆線の車両などの写真を撮っていると

Dsc01704 2022/9/7 三島 1436M 313系8500番台 S1編成 A85運用

9:37に沼津発1436M熱海行でS1編成がやってきました。これは浜松発6:38、736Mで沼津着8:54に続くもので、熱海到着後、1441Mで静岡に向かい、静岡到着後は3時間くらい休憩します。

Dsc01708 2022/9/7 三島 1436M 211系5600番台 SS10編成 A85運用

併結相手は211系5600番台(狭小建築限界トンネル対策パンタグラフC-PS24A形を装備)SS10編成でした。

Dsc01734 2022/9/7 三島 928M 313系8500番台 S3編成 A84運用

Dsc01740 2022/9/7 三島 928M 211系5600番台 SS4編成 A84運用

10:11には数分遅れでしたが、豊橋6:47発928M熱海行A84運用がやってきました。313系8500番台はS3編成、211系5600番台はSS4編成でした。

その後、熱海発10:00、1441M (SS10+S1)に10:13に三島から乗車し、静岡に向かいました。乗車体験に関しては明日の記事でレポートしますが、11:15に定刻に静岡に到着。途中から日本海側を通過する台風の影響か結構、激しい雨になりました。

Dsc01742 2022/9/7 静岡 313系8500 S1編成 1441M

静岡まで来たのはA82運用、774Mで興津に向かう編成を撮影するためですが、まずは昼食休憩。

Dsc01754 2022/9/7 静岡 313系8500 S3編成

11:47には熱海10:33発433M(SS4+S3)が到着、S3を切り離してSS4のみが島田に向かいます。

Dsc01762 2022/9/7 静岡 313系8500 S6編成 

浜松10:51発774Mとして12:04に3連でやってきた興津行はS6編成でした。興津まで15分程度の短時間ですが、乗車します。

Dsc01769 2022/9/7 興津 313系8500 S6編成 A82運用

興津では3番線に12:20定刻に到着、到着後5分で折り返し、浜松行775Mとして発車して行きました。

3138000-s5-220802-2 2022/8/2 沼津 313系8500 S5編成 2536M

ということでS5編成は8月2日に沼津駅で2536Mとして撮影しているので、S4編成以外はすべて撮影出来ました。S4編成に関してはまたの機会にでも狙おうと思います。

興津からは
興津12:29-430M-熱海13:26/13:29-1876E-東京15:17 といった行程で戻りました。

今回の小旅行、313系8500番台以外にも伊豆箱根鉄道の3000系軌道線車両復刻塗装など思わぬ収穫もありましたので、別の機会にレポートできればと思います。

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2022年9月16日 (金)

2022年夏 名古屋遠征 JR東海 神領車両区時代の313系8500番台 B201~B206編成

2022年3月ダイヤ改正で神領車両区に315系が新製配置されたため、それまで136両在籍した313系のうち、48両が転出しました。そのうち1500番台、1600番台3連(B101~B107編成)、1700番台3連(B151~B153編成)は大垣区へ、8500番台3連(B201~B206編成)は静岡区に転出となりました(拙Blogではこれまで8000番台としてきましたが、クモハ313の車体番号的、動力方式的には8500番台とするべきかと考え、以降は8500で行きます。これまでの記事も8500番台に修正しました)。

8月2日から8月5日までの名古屋遠征では静岡区に転属した8500番台を一度しか撮影できませんでしたが、その後、18切符を利用した東海道の旅で6編成中、5編成には遭遇できたので、8500番台についても触れておこうと思います。

3138500-b201b206

8500番台は4編成が1999年9月第一次車として近畿車輛、日本車輛で製造され、2001年2月第2次車として日本車輛で追加製造されました。中央西線名古屋地区で運転される有料定員制快速列車「セントラルライナー」用として1500番台3連をベースに室内は赤紫を基調とし、シートピッチ910mmのオール転換式クロスシート、車端部はテーブルの設置されたセミコンパートメントとしました。扉横には遮風板が設置され、プリーツカーテンで遮光する方式としました。313系3連の場合、MT比を1:1にするためモハ313形は0.5M方式となっており、クモハよりにC-DT63A、クハ寄りにC-TR251台車を履き、モータは2個搭載されています。

神領区時代、当初はセントラルライナーを中心に運用され2008年3月15日のダイヤ改正からは「ホームライナー中津川」といても運用されるようになりました。2007年3月16日のダイヤ改正から本系列は唯一130km/h運転されるようになりましたが、2013年3月16日のダイヤ改正でセントラルライナーは廃止となり、以降は名古屋~南木曾駅間の快速・普通、「ホームライナー瑞浪」を中心に使用されました。

3138000-b201-170804
2017/8/4 名古屋 B201編成

3138000-b202-090322 2009/3/22 中津川 B202編成

3138000-b203-170804 2017/8/4 名古屋 B203編成

3138000-b204-090324 2009/3/24 名古屋 B204編成

3138000-b205-111225
2011/12/25 名古屋 B205編成

3138000-b206-090324-2
2009/3/24 名古屋 B206編成

似たようなカットの写真ですが、神領区時代の晩年は快速、普通に使用されていたことが分かります。
2022年3月に静岡区に転属後、ニュース等では東海道本線(熱海~豊橋間)の他、身延線、御殿場線等にも入線と書かれ、他の313系3連と共通運用との噂もありましたが、ネットで調べてみると211系5000番台(LL編成)との併結で予備編成無しの6運用を受け持っているとのことがわかり、狙いを定めて、乗車・撮影することが可能であることが分かり、早速実行しました。それを次回の記事で報告します。

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2022年9月15日 (木)

2022年夏 名古屋遠征 JR東海 大垣車両区の313系 part8 1100番台4連 J1~J10編成

大垣車両区の313系の話題、最後は第4次車2015年3月1日の武豊線電化開業のために2014年度に増備された第5次車からなるJ1~J10編成です。1100番台として3次車、神領区配置のB4,B5編成の続番となり、クハ312形は400番台、B153編成の続番となりました。

第4次車における変更点は
・発電ブレーキの装備
・各車両間の貫通扉を傾斜式から水平式に変更
・ロングシート横の袖仕切り板の大型化
・蛍光灯のカバーの色調は乳白色に
・トイレ正面車端部に、避難用はしごを格納するスペースを確保
・走行中に非常ブレーキを扱った場合、「急停車します。ご注意ください。」の自動放送が流れるよう
・床面の靴ずり部への黄着色の追加
・優先座席はクロスシートでは枕カバー、ロングシートでは座席表皮をオレンジ色のものに変更
・優先席付近のつり革をオレンジ色に

3131100-j1j10-b6

4次車としてJ1~J7編成が配置され、2010年9月より、営業運転が開始されました。J3編成は神領区に貸し出されたこともありました。普通列車を中心に運用が組まれ、当初は311系と共通運用が組まれました。2011年7月にはJ7編成の続番のB6編成が神領区に配置されました。J8~J10編成は5次車グループとして2014年10月から12月までに増備されました。
2017年3月2日のY102編成の踏切事故で代替新製の間の車両不足を補うため、B6編成は3月14日付で大垣区に転出、編成番号はそのままJ1~J10編成グループで活躍することになりました。2019年9月に代替新造車両が竣工し、B6編成は2020年5月11日に重要部検査を終え、神領区に復帰しました。

3131100-j1-111225 2011/12/25 笠寺 J1編成

3131100-j3-120913 2012/9/13 枇杷島 J3編成

3131100-j4-111225 2011/12/25 名古屋 J4編成

J6 2022/8/3 栄生 J6編成

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