2020年7月 6日 (月)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 16 播但線の旅 非電化区間編

前回の記事に続き、今回は播但線の寺前以北の非電化区間編です。

Dsc03016 2019/8/5 寺前 キハ40 2046 と キハ41 2005の2両編成

Dsc03018
Dsc03017  
近畿地方の日本海側にはかつて113系の3800番台という旧国まがいの顔をした変顔電車がいましたが、キハ41キハ47の連結面に運転台を付けたかなりの変顔の持ち主です。

Dsc03028_20200705212501 和田山でキハ41は切り離され留置線に こちら側から見ると一見、キハ47が1両切り離された様にみえますが

Dsc03029_20200705212601
Dsc03033 サイドからみると窓のない部分が随分長いです。この部分は新造の切妻前面構体が接合されており、運転台の後にはトイレと水タンクが増設されています。

非電化区間を走る気動車は福知山電車区豊岡支所所属の車両でキハ40形2000番台3両、そして最大の注目車両キハ41形2000番台5両が旅客用に配置され、さらに除雪用(事業用気動車:ラッセル車)としきキヤ143形が2両配置されています。キハ47形0番台7両、1000番台4両は山陰本線のみですがキハ40、41は播但線、山陰本線で活躍しています。

キハ41形は1998年の播但線寺前電化の際に非電化区間の気動車単行運転用にキハ47形1000番台に運転台を増設して誕生した形式で5両
キハ47 1009・1010・1024・1039・1105 → キハ41 2001 - 2005
が鷹取工場で改造されました。

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2020年5月27日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 12 若桜鉄道の旅  その1 郡家駅

鳥取から14:10発657D智頭行きで若桜鉄道の接続駅、郡家に向かいました。

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Dsc025452019/8/3 郡家 657Dはキハ47 146 +1108の2連でした。

Dsc02544 駅名はこおげと読みますが、郡家はもともと郡衙や郡院とも言い、『和名類聚抄』には「ぐうけ」,『日本書紀』や「風土記」には「こほりのみやけ」とあり、国の下部組織である郡の政務を執る場所で、正倉(みやけ)が置かれていた場所を意味したようです。わが国にはこの地名が2か所残っており、一つは淡路島、現在の淡路市南西部の集落(旧町名)、もう一つがここで、現在は八頭町の北部で旧町域となっています。こうげの由来は八東川中流の河岸段丘で集落が段丘の上にあるので水が乏しいことから高下(こおげ)と書いたことに依るそうです。

Dsc02546
こちらの地方ではWelcomeのことを「ようきんさったなぁ」と言うようです。

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出札口、ドアの向こうはホーム

Dsc02550 手前には大きな待合室のような施設となっており、通学の生徒さんたちが列車を待っていました。

郡家駅の駅舎は2015年3月23日に建替えられ、「ぷらっとぴあ・やず」との愛称が付けられたコミュニティ施設と一体化されています。

190803

車内に掲示してあった路線と料金表 郡家から若桜までは片道430円です。

Img001
今回は時間の関係もあり、単純往復でしたが、1日フリー切符を買い100円安くなりました(消費税8%時代)。

若桜鉄道は1987年8月6日に設立された若桜町、八頭町、鳥取県、鳥取市などが出資する第三セクター方式の鉄道で同年10月14日にJR西日本から若桜線を引き継ぎました。若桜線は1930年1月20日に郡家~隼間、同年12月1日、隼~若桜間が開通しています。開業当初はSL運行でしたが、1935年3月15日からは鳥取~若桜間に気動車が運行開始されています。1970年3月にSLの運行は廃止となり、1974年10月1日、全線での貨物営業も廃止されました。

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2020年5月26日 (火)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 11 津山から因美線に乗って鳥取方面へ その4 鳥取駅

津山から因美線に乗り、智頭で乗り換え鳥取に到着しました。

Dsc025142019/8/3

Dsc02539鳥取周辺の路線図

鳥取駅はJR直営駅であり、山陰本線の山陰本線の東浜駅 - 赤碕駅間各駅と因美線の智頭駅以北の各駅を管轄する鳥取鉄道部が置かれています。

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折り返し智頭方面は14:10発で、30分もないので駅から外へは出ず駅構内で駅弁の購入、列車の写真撮影などに時間を費やすことに。

駅の開業は1907年4月28日、官設鉄道の青谷駅からの延伸で千代川左岸に仮停車場として開業しました。
1年弱後の1908年4月5日、千代川に鉄橋が架かり、現在の位置に鳥取駅が開業し、仮停車場は廃止されました。
1909年10月12日、線路名称制定で山陰本線となりました。
1910年6月10日には山陰本線が岩美駅まで延伸され、中間駅となりました。
1919年12月20日には既述の通り、因美軽便線が用瀬まで開通し、乗換駅となりました。
1974年12月12日、駅高架化工事に着工し、貨物取扱業務は湖山駅に移管され、1978年11月8日、高架駅化されました。

島式ホーム2面4線で1番線が上り本線、3番線が下り本線となっています。

 

Dsc02533 鳥取鉄道部所属車両はこのキハ47形で0番台が12両、1000番台が6両の計18両となっています。略号は米トリです。

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Dsc02532_20200525132401

キハ126形気動車 2001年からJR西日本が山陰地方(安来~益田間)の高速化で投入している形式で0番台+1000番台の2連5本、さらに2003年から鳥取~米子間、因美線(鳥取~智頭間)、境線(米子~境港間)の高速化に10番台+1010番台5本が投入され、さらに両運転台のキハ121形9両も投入されました。所属は後藤総合車両所運用研修センター(米トウ)です。

Dsc02510 まんが王国とっとりらしく、こういったスペシャルマーキングもあるようです。

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Dsc02537 キハ187系500番台「スーパーいなば」 4編成が後藤総合車両所運用研修センター(米トウ)に所属し、鳥取鉄道部西鳥取車両支部に常駐しています。

Dsc02512

Dsc02516 HOT3500形 

智頭急行のHOT3500形は智頭から鳥取まで乗り入れて来ています。智頭急行の車両に関してはHOT7000形5両編成5本、予備編成9両が管理受託車両として鳥取鉄道部に受託されています。

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Dsc02518 Dsc02519 駅コンコースにはC5953号機の1/10模型も展示してありました。

Dsc02523 自動改札は導入されておらず、改札の時間になると駅員さんがアナウンスする方式でした。

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米子支社が2018年7月1日から運行開始した「天地(あめつち)」という)愛称の観光列車が走っているようです。
種車はキハ47 2010と1115でキロ47 7006 7005に改造されました。

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2020年5月21日 (木)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 11 津山から因美線に乗って鳥取方面へ その1 津山駅周辺

2019年8月3日、津山まなびの鉄道館を2時間ぐらいかけて見学した後は、津山駅から因美線列車で鳥取方面に向かいました。目的地は若桜鉄道です。2020年4月30日記事では、津山駅周辺の様子を紹介しましたが、今回は駅構内や駅西側から津山まなびの鉄道館(旧転車台、扇形庫)手前に広がる車両基地について触れてみようと思います。

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2019/8/3 津山駅 駅名標

Dsc02261 姫路・鳥取方向 2番線と3番線の間にはかつて2本位機回し線があったのではと思われます。


Dsc02262 岡山・新見方向
津山駅な2面4線の地上駅で改札口と2本の島式ホームは地下通路で結ばれています。

Dsc02455 津山まなびの鉄道館のシンボルかと思いますが、腕木式信号機が見えます。

Dsc02435 駅西側、ちょうど扇形庫の北側には津山線列車の折り返し滞留線もあります。

Dsc02259 さらに転車台の東側にはキハ47、キハ40、キハ120などの気動車群が休息しています。

津山駅の開業は1923年8月21日で、国有鉄道作備線として津山駅 - 美作追分駅間、津山駅 - 津山口駅間が開業した際に設置されました。

姫路から姫新線で86.3kn、岡山から津山線では8.2kmの位置にあります。新見駅、三次駅とならんで岡山支社管内の中国山地の交通の要所(結節点)的役割の駅で岡山輸送指令津山派出が設置されています。以前にも記述しましたが、2008年5月31日までは姫新線美作土居駅 - 岩山駅間の各駅と因美線土師駅 - 高野駅間の各駅を管轄する津山鉄道部が設置されていました。。

Dsc02446 津山管理駅の表札

1922年に岡山機関庫の分庫として津山分庫が開設され、1923年に津山機関庫と改称されました。1936年に機関車庫(扇形庫)が完成し、
500形 -(在籍1931年)
8620形 -(在籍1931年、1937年-1961年)
1150形 -(在籍1937年-1943年)
230形 -(在籍1947年)
1070形 -(在籍1947年)
8360形 -(在籍1947年)
C12形 -(在籍1947年)
C56形 -(在籍1947年)
C11形 -(在籍1949年-1965年)
C58形 -(在籍1961年-1965年)などの蒸気機関車各型式が同機関車庫を塒として活躍しました。

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さて、津山駅からまずは11:35発の智頭駅までキハ120形単行列車で向かうことにしました。時刻表が示すように朝6:47以来5時間ぶりの列車です。

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2020年4月29日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 9 岡山から津山へ 津山線の車両

岡山~津山間、58.7kmの非電化路線に投入されているのはキハ40、キハ47とキハ120-300等の気動車です。所属は岡山気動車区(岡オカ)です。2008年5月末まではローカル線の活性化のために1990年6月1日に発足した鉄道部制度により、岡山県北部の地方交通線を管轄する津山鉄道部があり、キハ40系、キハ120形等は津山配置(岡ツヤ)でしたが、鉄道部の廃止で、岡山気動車区に統合されました。

40-020329-2
2002/3/29 岡山 

40-2134-130320
2013/3/20 岡山 キハ40x3+キハ47 先頭は現在、ノスタルジー色(下の写真)になっているキハ40 2134

かつて岡山地区のキハ40系列は「岡山色」と言われた上の写真のような塗色でしたが、最近は塗装工程簡略化のため、首都圏タラコ色のオレンジ一色になってしまいました。

この車両基地はJR西日本、岡山支社の管轄で岡山と法界院の間にあります。元来、中国鉄道が機関庫を設置した場所で、国有化後は岡山機関区の支区となりました。
1987年4月1日の国鉄分割民営化でJR西日本にはキハ40形63両(すべて2000番台)、キハ47形189両(0番台108両、500番台3両、1000番台75両、1500番台3両)、キハ48形5両(0番台3両、1000番台2両)の計257両が承継され、この両数はJR旅客鉄道会社6社の中で最大でした。

岡山気動車区 配置車両
 
キハ40形 15両 ワンマン運転対応

キハ40形にはかつて旧形客車改造の初代キハ40形、後年キハ08形に改番が存在したため、オリジナルは北海道向け酷寒地向け100番台から始まり、枝番で寒地仕様の500番台、関東以西の暖地向け仕様2000番台の3種類が製造されました。

2000番台 10両 一部エンジン265PS      2006, 2029, 2036, 2043, 2048, 2049, 2082, 2093, 2133, 2134*

3000番台 5両 ロングシート改造車 全車エンジン265PS    3001, 3002, 3003, 3004, 3006

キハ40形の多くは1994年度から2000年度にかけ、エンジンをコマツ製SA6D125H-1AもしくはSA6D125HE-1(355PS)へ、液体変速機をコマツ製のKTF3335A-1A(変速2段・直結3段、自動式)または新潟コンバータ製TACN-22系(変速1段・直結2段、自動式)へ換装していますが、265PSのままの車両も残っています。これらは平坦線である吉備線(桃太郎線)と津山線岡山~法界院までの間で運用されています。それら以外は津山線、姫新線(津山~新見間)、因美線(智頭~津山間)で運用されています。

47-64-190802
2019/8/2 岡山 津山納涼ごんごまつりのHMを掲出したキハ47 64

47-1022-130322-2
2013/3/22 法界院 津山さくらまつりのHMを掲出したキハ47 1022

47-2002-130321
2013/3/21 岡山 吉備線で活躍する2000番台 キハ47 2002

キハ47形 26両
キハ47形は暖地向け、トイレ付き0番台、トイレ無し1000番台、新潟地区寒地向け、トイレ付き500番台、トイレ無し1500番台がオリジナルタイプとして製造されました。
0番台 15両  18, 19, 20, 21, 29, 43, 44, 45, 47*, 64, 69, 85, 99, 142, 170
1000番台 7両 1004, 1005, 1022, 1036*, 1038, 1094, 1128
2000番台 3両 0番台のロングシート改造車 2001, 2002, 2003
3000番台 1両 1000番台のロングシート改造車 3001

キハ47-99, -170, -2001, -2003以外はワンマン運転対応

ワンマン運転対応車は吉備線、津山線、姫新線(津山~新見間)、因美線(智頭~津山間)で運用されています。

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2019/8/3 津山 ノスタルジー色を纏ったキハ40 2134

*の付いた3両は「ノスタルジー色」として写真のような塗色となっていましたが、2020年2月末からキハ47の2両編成に関しては国鉄急行色に改められたそうです(情報)。

120336-190802 2019/8/2 津山 

キハ120形 16両
300番台 16両 全車ワンマン運転対応 328, 330, 334, 335, 336, 337, 338, 339, 340, 342, 343, 353, 355, 356, 358, 359
キハ40系列よりも運用範囲が広く、因美線(智頭駅 - 津山駅間)・津山線・姫新線(佐用駅 - 新見駅間)・伯備線(新見駅 - 伯耆大山駅間)・芸備線(備中神代駅 - 備後落合駅間)・山陰本線(伯耆大山駅 - 米子駅間)で運用されています。

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2019年8月 6日 (火)

速報版 岡山、広島、鳥取、兵庫を巡る旅 四日目

四日目は早朝、駅北口から見える姫路城見学からスタートです。

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2019/8/5 国宝 姫路城 白鷺城 天守閣

といっても城見学は朝9:00からなので遠目に天守閣を見て終わり。

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2019/8/5 姫路 播但線103系3500番台

駅に戻り、まずは播但線の臙脂色の103系3500番台で寺町へ。この区間には1998年3月14日の電化開業以来、103系3500番台2連(クモハ103-3500+クモハ102-3500)9本が投入されており、種車は片町線木津~長尾間電化の際に3両運転のため改造されたクモハ103-5000(5001から5016)で、これらが同線の長編成化、207系化で自動解結装置を撤去され、クモハ103-48から改造された5001を除き、2500番台2501~2515に改番され、そのうちの9両が播但線用に再改造されました。
クモハ103-2506・2508 - 2515→クモハ103-3501 – 3509

一方、クモハ102はクモハ103-2500番台とユニットを組んでいたモハ102形に1次改良車の運転台を新製、さらに同時期に廃車されたクハ103形の運転台機器や乗務員扉を流用しました。JR東日本のように装甲車のような高運転台顔にしなかった点が良かったと感じます。
モハ102-583・636・641・655・883・885・2027・2029・2037→クモハ102-3501 - 3509

ここからは非電化で百人一首60番小式部内侍の歌「大江(おほえ)山 いく野の道の 遠(とほ)ければ まだふみもみず 天の橋立」で有名な生野を越えて、山陰本線の和田山に至ります。

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2019/8/5 寺前 こちら側はごく普通のキハ47と同じ顔

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一方、こちら側は山陰地方の伝統か、113系3800番台とまでは行かないものの、かなりゲテモノ顔

播但線非電化区間の名物と言えばキハ47改造のキハ41です。便宜的総称のキハ40系気動車は
キハ40形 両運転台 1m幅片開き扉 
キハ47形 片運転台 1.3m幅両開き扉
キハ48形 片運転台 1m幅片開き扉    の3形式から成っていましたが、JR西日本に継承されたキハ47形のうち、播但線の非電化区間向け単行運転用にキハ47形に運転台を増設改造したのがキハ41形2000番台で
キハ47 1009・1010・1024・1039・1105 → キハ41 2001 - 2005
5両が鷹取工場で施工されました。配置は福知山電車区豊岡支所で播但線内と山陰本線豊岡~浜坂間で使用されています。
特徴的な増設川運転台の顔が見物な車両です。速度制限のせいもあるかも知れませんが、生野をサミットにこの区間、キハ40系が思い車体をヒーヒー言わせながら往復しています。

姫路に戻り、山陽本線で加古川に向かいます。ここから北方へ伸びる加古川線は福知山線の谷川駅まで通じていますが、西脇市駅より先は列車頻度が低いため今回は西脇市で引き返しました。

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2019/8/5 西脇市 クモハ102-3551他2連

車両は2004年12月19日の全線電化開業に備え、103系0番台ユニットに運転台を設置したクモハ103形3550番台、クモハ102形3550番台で

モハ103-659・660・714・715・726・728・730・731→クモハ103-3551 – 3558
モハ102-815・816・870・871・882・884・886・887→クモハ102-3551 – 3558

8ユニット準備されました。塗色は常磐線を彷彿させるエメラルドグリーンと黒で貫通扉を有し、105系と近いスタイルです。

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2019/8/5 厄神 クモハ125-10 厄神には車両基地があり、加古川~厄神間の列車頻度は日中1時間2本、厄神~西脇市は1時間1本程度

さらに125系の2次車(9~12)が投入されており、西脇市以北の谷川までの区間は原則的に125系が運用されています。

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2019/8/5 粟生 神戸電鉄 1969年製の1100系

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こちらは2016年から登場した6500系

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こちらは国鉄北条線を継承した北条鉄道 1985年4月1日開業 フラワ3号は2008年4月に廃止された三木鉄道のミキ300-104を譲受したもので、同形のー103は先日の記事で紹介したようにひたちなか海浜鉄道が譲受

途中の粟生(あお)駅では東側に神戸電鉄、西側に北条鉄道が接続しており、加古川線の電車の到着に合わせて両線の車両が接続するようで、乗車はしませんでしたが、両線の車両を撮影しました。

Dsc03122

Dsc03123
2019/8/5 新大阪 おおさか東線ホームと201系電車

最後は加古川から新快速で新大阪へ、2019年3月のダイヤ改正でおおさか東線の新大阪~放出間が開業したので、その様子を新大阪駅で見学しました。てっきり従来九州方面寝台特急が発着していたホームが使用されるのかと思って居ましたが、一番北のホームが使用されたのですね。将来的は北梅田駅(仮称)まで延伸計画があるそうですね。
三宮まで戻り、夜の高速バスで東京に戻りました。

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2019年8月 5日 (月)

速報版 岡山、広島、鳥取、兵庫を巡る旅 三日目

三日目のメインは津山を流れる吉井川の下流に柵原鉱山(良質の硫化鉄鉱の鉱山)で掘り出される鉱石を瀬戸内海沿岸の港、片上港まで運搬する片上鉄道で活躍した気動車などが保存される美咲町柵原ふれあい鉱山公園を訪問することでした。


当初の予定では津山駅前を1150に出発する高下方面行きのバスに吉ヶ原まで乗車、帰りも同じルートで津山に戻り、津山から1725発の姫新線列車で姫路に向かう予定でした。

午前中がほぼ予定無しなのはあまりにもったいないので、朝429発の津山線1番列車で545岡山に、岡山発946の津山線快速「ことぶき」で津山1054に戻ることにしました。

<岡山駅でのスポッティング>
貨物列車:山陽下りは1番線、上り4番線を通過しますが、旅客ホームの姫路よりの外れから、下り貨物を狙うことは可能ですが、それ以外は不可能です。上りは列車案内板に通過とか貨物と表示され、放送でも列車が通過しますとアナウンスがあるので比較的写しやすいです。

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2019/8/4 岡山 山陽本線から四国方面に向かう貨物列車

山陽から四国方面に向かう貨物列車は8番線に入線、8番線の先で乗務員交代が行われます。

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2017年度製の311号機

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全般検査出場で塗装が変わった108号機

EF200が引退してEF66,EF210と日本海縦貫線のEF510が顔を見せるようになったのが変化ですが、EF210300番台や100番台の新塗装を見ることがあります。

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2019年3月にデビューしたSETOUCHI TRAIN 鈴木マサル氏のデザイン

山陽本線:相変わらず113系、115系、しかも末期色が頑張っています。前に較べて改造タイプの115系が減ったように思います。色物では空色の1154連を見ました。117系も末期色で100番台編成が最後の活躍をしているようです。

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2003年10月のマリンライナー置き換えによる編成替えで登場したサハ213改造のクハ212-100番台 サハ213-7 - 11 → クハ212-101 - 105

213系、JR西日本の2130番台、編成短縮で如何にも頭を付けたという感じのクハ212が目立っています。

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C04編成からサハ213-4を抜き、クハ212-4はクロ212-7004に、クモハ213-4はクモロ213-7004に改番し、2016年4月から「ラ・マル***」といった臨時列車で活躍

213系改造の観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ、フランス語で旅行かばんの意)」も幸い、回送列車として撮影できました。
伯備線:特急「やくも」の381系もここが最後の活躍の場となっており、モハ381に運転台を取り付けたクモハ381-500等、珍車が活躍するのもあと僅かになってきています。

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キハ40-2134 ノスタルジー塗装と言うそうです。

津山線、吉備線(桃太郎線):キハ47、キハ40がメインに活躍していますが、朝の津山からの1番列車はキハ1202連でした。かつてよく見たカフェラテ塗装は無くなり、ほとんどが首都圏色(タラコ色)となっており、クリームとオレンジのツートンを1両撮影しました。

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瀬戸大橋線:JR四国の車両の中では8600系が異彩を放っていました。

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サンライズ瀬戸・出雲の切り離し作業は朝の寝台特急の現代に続くショウといった感じで多くのギャラリーが見つめる中、行われていました。 

<柵原ふれあい鉱山公園の片上鉄道保存会の活動>

11月までの毎月第一日曜日が活動日で保存車両のキハ303、キハ702などが吉ヶ原駅と数年前に新設された黄福柵原駅間を一日5往復する運行をしており、一日会員になれば乗車が可能なようです。車両はいずれも1930年代製造の元ガソリンカーで、現在はディーゼルエンジン、液体変速機を搭載していますが台車等は製造時のものが使用されているようです。炎天下、公開に合わせて全国各地からやって来た鉄道ファンで賑わっていました。当初の予定よりも早く、臨時の津山方面へのバスが運行されることが分かり、それに乗車し、津山駅に戻りました。これは津山市と美咲町が主催するレトロレールバスプロジェクトで片上保存鉄道の公開に合わせて臨時バスを月初めの日曜日に運行しているとのことで、車内では柵原鉱山、片上鉄道の歴史、使用しているバスに関して、美咲町、津山市に関する説明等がありました。

予定よりも早く津山駅に戻ったので、姫新線経由では無く、岡山経由で姫路に向かいました。

三日目のメインは津山を流れる吉井川の下流に柵原鉱山(良質の硫化鉄鉱の鉱山)で掘り出される鉱石を瀬戸内海沿岸の港、片上港まで運搬する片上鉄道で活躍した気動車などが保存される美咲町柵原ふれあい鉱山公園を訪問することでした。


当初の予定では津山駅前を1150に出発する高下方面行きのバスに吉ヶ原まで乗車、帰りも同じルートで津山に戻り、津山から1725発の姫新線列車で姫路に向かう予定でした。

午前中がほぼ予定無しなのはあまりにもったいないので、朝429発の津山線1番列車で545岡山に、岡山発946の津山線快速「ことぶき」で津山1054に戻ることにしました。

<岡山駅でのスポッティング>
貨物列車:山陽下りは1番線、上り4番線を通過しますが、旅客ホームの姫路よりの外れから、下り貨物を狙うことは可能ですが、それ以外は不可能です。上りは列車案内板に通過とか貨物と表示され、放送でも列車が通過しますとアナウンスがあるので比較的写しやすいです。山陽から四国方面に向かう貨物列車は8番線に入線、8番線の先で乗務員交代が行われます。EF200が引退してEF210と日本海縦貫線のEF510が顔を見せるようになったのが変化ですが、EF210300番台や100番台の新塗装を見ることがあります。

山陽本線:相変わらず113系、115系、しかも末期色が頑張っています。前に較べて改造タイプの115系が減ったように思います。色物では空色の1154連を見ました。117系も末期色で100番台編成が最後の活躍をしているようです。213系、JR西日本の2130番台、編成短縮で如何にも頭を付けたという感じのクハ212が目立っています。213系改造の観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ、フランス語で旅行かばんの意)」も幸い、回送列車として撮影できました。
伯備線:特急「やくも」の381系もここが最後の活躍の場となっており、モハ381に運転台を取り付けたクモハ381-500等、珍車が活躍するのもあと僅かになってきています。
津山線、吉備線(桃太郎線):キハ47、キハ40がメインに活躍していますが、朝の津山からの1番列車はキハ1202連でした。かつてよく見たカフェラテ塗装は無くなり、ほとんどが首都圏色(タラコ色)となっており、クリームとオレンジのツートンを1両撮影しました。

瀬戸大橋線:JR四国の車両の中では8600系が異彩を放っていました。サンライズ瀬戸・出雲の切り離し作業は朝の寝台特急の現代に続くショウといった感じで多くのギャラリーが見つめる中、行われていました。

 <柵原ふれあい鉱山公園の片上鉄道保存会の活動>

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2019/8/4 片上鉄道保存会 キハ702

11月までの毎月第一日曜日が活動日で保存車両のキハ303、キハ702などが吉ヶ原駅と数年前に新設された黄福柵原駅間を一日5往復する運行をしており、一日会員になれば乗車が可能なようです。車両はいずれも1930年代製造の元ガソリンカーで、現在はディーゼルエンジン、液体変速機を搭載していますが台車等は製造時のものが使用されているようです。炎天下、公開に合わせて全国各地からやって来た鉄道ファンで賑わっていました。当初の予定よりも早く、臨時の津山方面へのバスが運行されることが分かり、それに乗車し、津山駅に戻りました。これは津山市と美咲町が主催するレトロレールバスプロジェクトで片上保存鉄道の公開に合わせて臨時バスを月初めの日曜日に運行しているとのことで、車内では柵原鉱山、片上鉄道の歴史、使用しているバスに関して、美咲町、津山市に関する説明等がありました。

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キハ303

予定よりも早く津山駅に戻ったので、姫新線経由では無く、岡山経由で姫路に向かいました。

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2018年1月25日 (木)

2017年10月の福岡旅行 5 鹿児島本線 香椎駅 その2

昨日に続いて香椎駅です。
香椎線は糟屋炭田から産出される石炭を西戸崎港に輸送するため、博多湾鉄道(後の博多湾鉄道汽船)により建設された鉄道路線です。

40_2037_051210 2005/12/10 
キハ40 2037とキハ47の併結列車
キハ40の2000番台は、北海道用100番台、東北用500番台に対して関東地方以西の暖地向け仕様として1979年に製造開始された番台区分です。

47_19_051206 2005/12/6
キハ47 18ほかのキハ47同志の併結列車

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キハ47 1079 ほかの併結列車

キハ47の1000番台は暖地向け、金属バネ台車装備のキハ47の0番台に対して、1978年から増備されたトイレ無しバージョンで1001~1134の134両が製造されました。

47_8072_100830 2010/8/30
キハ47 8072

47_9031_051209 2005/12/9
キハ47 9031他

キハ47の8000, 9000番台1999年から機関をコマツ製SA6D125H-1Aに、、2004年からは排気ガス対策を強化したSA6D125HE-1に換装したタイプです。

47_9031_110127 2010/8/29
上の写真の9031も後年はこの塗装に

47_71_110127 2011/1/27 キハ47 71

47_79_100830_2 2010/8/30 キハ47 78

47_aql_100830 2010/8/30

さらに前面をブルー一色で塗り、側面にAQUA LINERを大書した特別塗装車もいます。
Aqua LinerというとJR西日本の山陰本線米子~浜田、益田間で運行される快速列車の愛称にもありますが、こちらは1988年から1992年にかけて夏季限定でキハ58気動車を改造した「アクアエクスプレス」(博多~西戸崎)として運転されていた列車を引き継いで2008年4月から香椎線に導入された特別塗色のようです。

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2018年1月24日 (水)

2017年10月の福岡旅行 5 鹿児島本線 香椎駅 その1

地元、西武鉄道の話題を3日間続けた後に再び、2017年10月の福岡旅行の話題に戻ります。
171015 2017/10/15

今回は鹿児島本線と香椎線が交わる香椎駅です。この駅も中線、上り通過列車用の線路がある関係で編成全体を撮影しやすいことから、鹿児島本線のこの区間ではよく写真を撮影してきた駅であります。

051209 2005/12/5 門司港方面
左側の線路が鹿児島本線上り線、上り通過線、下り線、右側の線路が香椎線
香椎線はこの先の九産大前の先で鹿児島本線をオーバクロスし、海の中道の西戸崎方面に向かいます。奥正面の大きな建物は九州産業大学のビルで、学会等で行ったことがあります。

051209_2 2005/12/5 博多方面

この駅はJR九州の駅であると同時に、JR貨物が第一種事業者となっている鹿児島本線貨物支線(博多臨港線)の登記上の起点駅でもあります。

開業は九州鉄道により、博多~赤間間が開業した1890年9月28日1904年1月1日博多湾鉄道粕屋線西戸崎 - 須恵間が開業した際に同線の香椎駅も出来ました。同線は1905年6月1日に新原まで延伸、そして同年12月29日、宇美まで延伸し、全通となりました。

香椎線と言えば松本清張の小説「点と線」を思い出しますし、

051210
未だ、参詣はしてませんが、香椎宮の参拝下車駅でもあります。

100830
駅ホーム上にはこういったことを周知するそれらしきものが多く見受けられます。

香椎駅で撮影した鹿児島本線の列車から、

885_sm2_171015 2017/10/15 885系 SM2編成

885_sm2_051210 2005/12/10 885系 SM2編成
同じ編成ですが2005年当時は黄色でした。
もともと「白いかもめ」としてデビューした885系も「ソニック」として活躍するようになりました。

883_ao1_051209 2005/12/9 883系 AO1編成

883_ao7_051208 2005/12/8 883系 AO7編成

今は濃紺の883系も登場時はこんな塗色をしていました。

787_bm12_051208 2005/12/8
「つばめ」でデビューし、現在はいろいろな特急に使用される787系BM12編成

783_cm25_051210 2005/12/10
こちらもJR九州、特急車両元祖783系

Ef81_303_100319 2010/3/19 
今は風前の灯状態かもしれませんが関門の主だったEF81300番台

Eh50070_120605 2012/6/5
現在は福岡ターミナルまでですが、近い将来はさらに足を伸ばすかもしれない「関門の金太郎」こと門司機関区配属のEH500

Ed76_66_051208 2005/12/8 
編成が短縮され往年の輝きを失いかけていた最晩年の「はやぶさ

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2018年1月 6日 (土)

2017年10月の福岡旅行 3 筑豊本線 若松駅

若松~折尾間は九州島に深く入り込んだ洞海湾の北側を鹿児島本線と並行に走っています。筑豊の炭田で採掘された石炭を若松の港から積み出すために1893年に飯塚から若松まで筑豊興業鉄道が線路を敷設しました。

最盛期の石炭取扱量は1000万トン/年で日量にして28000トン、13トンから17トンの石炭車に換算すると毎日1900両弱の石炭車がヤマとの間を往復していたことになります。

明治時代、石炭積み出し港としての役割を担った若松港でしたが、水深が3mと浅く、干潮時には1.5mほどの浅瀬となるため大型船が入港できず、外海に停泊する大型船まで積載量80トンの艀でピストン輸送する状態でした。

この問題を解決するために炭鉱主達は若松築港株式会社を立ち上げ、国から補助金を得て、港の整備のための資金を調達し、干潮時でも水深9mの港を完成させました。

121221 2012/12/21 若松駅 駅名標

121221_2 2012/12/21 操車場跡の碑

終端の若松駅には石炭車入換のための操車場が設けられ、その面積は35万平方メートルで機関区、客貨車区、鉄道工場、保線区も設置され、1500人の職員が働く職場となっていました。

この碑文の”42万平方キロメートルの鉄道用地に35万平方キロメートルの操車場”、日本の国土面積は37万8千平方キロメートルの筈ですが。

この碑の側の久岐の浜広場には9600形蒸機19633号が保存されています。 

121221_3
こちらの記述は35万平方メートルとなっています。

121221_2_2
駅前には完成時「東洋一の吊り橋」と言われた若戸大橋が見えます。
全長627m、最大支間長367m、1958年に着工し、1962年9月26日に開通しました。

121221_4
一方、洞海湾、直線距離400mを舟で渡る「若戸渡船」も残っています。

北九州市産業経済局渡船事業所によって運営されており、明治以前から運航されており、1889年に若松村により、1919年には若松氏と戸畑町の共同運航になりました。1930年4月2日には乗客179名のうち72名が死亡するという痛ましい沈没事故が起きています。

若戸大橋の開通時に貨物線は廃止され、旅客船も廃止の計画でしたが、市民の強い要望で存続となりました。運賃は大人100円、子ども50円です。

121221_6 2012/12/21 若松駅駅舎

121221_5 改札口

1000_121221_2
駅構内にはかつて石炭輸送に活躍したセム1000が保存されています。

40_8135_121221 2012/12/21 

この時は非電化の若松線にはキハ47などのキハ40系が活躍していましたが、2017年3月4日のダイヤ改正でBEC819系が投入され、全列車電車に置き換えられました。

ちなみに写真のキハ47 8000番台は車体の割にエンジン出力の低いキハ47の性能向上のため、1999年より、機関をコマツ製SA6D125H-1A,液体トルクコンバータを新潟コンバータ製TACN-22-1612Aに更新した番号区分です。

仕様
車両性能     最高速度: 95km/h
全長     21300mm
全幅     2903mm
全高     4055mm
台車     DT22D (動台車) TR51B (付随台車)
駆動機関     SA6D125H-1A (300PS)
液体変速機形式     TACN-22-1612A
冷房装置     AU600K
設計     JR九州

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