5月12日 羽田空港にて その1 懸案だったJAL A350XWB初号機 JA01XJを撮影
flight radar24やFlightAwareといったインターネットの航空関連アプリのおかげで自宅に居ながらにして世界中の空港における旅客機の発着の情報、お目当ての航空機が今どこを飛んでいるのか、いつ頃、羽田や成田に着陸するのかが分かる時代になりました。
それを活用してこれまでの羽田訪問では撮影できなかったJALのAirbusA350XWB初号機JA01XJの最近のFlightの様子をモニターしていると、同機は4月15日のJL918便でHNDに到着以降、ハンガーでメンテナンス状態にありましたが、5月5日に運用に復帰
5/5~5/7は羽田~福岡間を1往復ずつ、5/8は羽田~福岡往復、羽田~那覇往復~福岡ステイ、5/9は福岡~羽田~那覇往復、羽田~新千歳往復、5/10からは羽田~那覇2往復といった運用に入っていることがわかりました。さらに朝にはその日の運航スケジュールが表示されますので、5月12日金曜日、またしも羽田に撮影に出向きました。
余談になりますが、この日の午前中、中央快速線では17H運用に投入されていたE233系H58編成にトラブルが生じたのか、運用の途中から「青665+P525」編成がピンチヒッターとして登場したようです。わたしもこの編成に偶然、西国分寺から乗り、入線した際に「あれ、青編成が快速線運用に入っている」と思ったのですが、それ以上深追いしませんでした。まさか後ろにP525編成が連結されているとも思わずに・・・、その後、同運用はその日のうちにH58編成に戻り、青665+P525のコンビはその晩の大月、河口湖には行かなかったようですが(情報はこちら)。青梅線青梅以西専門のワンマン対応のP525編成が10連に組み込まれて中央快速線を走ったのは初めてのことだったようです。
2023/5/12 HND T3 JAL A350XWB JA01XJ RWY34Lに着陸
さて、品川、京浜急行乗り継ぎで羽田空港T3には11時頃に到着、11:23には主目的のJA01XJが那覇空港のGateを離れ、JL904便としてRWL18Lから11:35に離陸しました。同機は離陸後、左旋回し北東方向に進路をとりました。巡航高度41000ftで飛行し、御前崎の南付近で降下に移り、房総半島先端付近で9900ftまで降下、木更津上空から羽田空港RWY34Lに向けてアプローチし、13:28着陸しました。
着陸後、7分間のタキシングで13:35にGate10に到着しました。
同機にはA350XWB導入記念として1号機には「挑戦」を意味する赤のAIRBUSA350のロゴが描かれていますが、4月のメンテでそれが消されるかと心配しましたがまだ保持されていました。
その後、気温の上昇もあり、滑走路の使用も南風運用になり、着陸機はRWY22、RWY23(D滑走路)となり、チャイナエアライン、トランスオーシャンの737などはRWY16Rから離陸して行きました。JL919便で那覇に向かうJA01XJもRWY16Rからの離陸かと思っていました。
同機は14:53にGate10を離れ、RWY16エンドに向かってタキシングして行きましたが、
なんと向かったのはRWY22エンドで、その後、RWY22から離陸して行きました。
これまでRWY22は着陸専用で、RWY04からの離陸は過去に見たことはありましたが、RWY22から南に向けての離陸は初めて見ました。
この日の羽田で見た注目機については後日レポートします。
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