2018年3月12日 (月)

久しぶりの羽田空港国際線デッキ その2 LHのB747-8

昨日の続きで3月10日土曜日の羽田空港でのスポッティングの話題です。
LH715便がゲートを離れる頃、同じルフトハンザ・ドイツ航空のフランクフルトからのLH716便としてBoeing 747-8 がRWY34Rに着陸しました。

ルフトハンザの747-8の日本初就航は2014年10月27日でした。同航空会社が747-8のローンチカスタマーで、19機発注しており、コンフィグレーションはファースト8席、ビジネス92席、エコノミー262席の計262席です。同年12月10日からはプレミアムエコノミー座席が導入されました。

一方、フランクフルト発着の日本便として、関西空港線(週5便、B747-400)、中部国際空港(セントレア)線(週3便、A340-300)があり、それぞれこの夏のスケジュールからはデイリー化、週5往復に増便される予定ですが、機材は当分このままとのことです(情報源)。

Img_7525
Img_7534
こちらはRWY34Rをそのまま進み、16側の誘導路からターミナルビル側を廻り、国際線ターミナルに接近してきました。

Img_7555
Img_75642018/3/10 HND
Boeing 747-830 D-ABYL cn 37836 ln 1492

ルフトハンザ・ドイツ航空ではドイツ人デザイナー オットー・フィルレが1918年にシンボルの鶴のデザインを制作して今年で100年となることから、28年ぶりに塗装の変更を行っており、ブランドデザインの刷新として、従来の紺と黄から、紺と白に変更しています(情報源)。

羽田便にも2月20日フランクフルト発の716便(D-ABYA)に投入されて、日本にも飛来したとのことです。当面は747-8、A321などから変更が行われ、今年末までに40機、2025年までの7年間で全機を塗り替える予定だそうです(情報源)。

ルフトハンザ・ドイツ航空は長いこと成田~フランクフルト便を就航させていましたが、昨年1月10日から成田便は運休状態となっています。これは需給調整であり、グループ航空会社のスイスインターナショナルエアラインズがチューリッヒ~成田便をデイリーで運航していること、さらに一度撤退したオーストリア航空今年5月16日からウィーン~成田便を週5往復で再開することからグループでカバーされているとの考えのようです(情報源)。

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2017年5月17日 (水)

日曜日は羽田空港でSpotting 1 海外の航空会社編

5月13日は関東地方は大雨に見舞われましたが、14日日曜には雨も上がり時頼、日差しもさす陽気となりましたので、また羽田空港、国際線ターミナルでSpottingしました。
4月15日から、何回か訪問、Spottingしており、飛来機のパターンもだいたいわかってきたので、今回はいつも朝、写しそこなっていたBritishAirwaysや帰ってから来ているVietnum航空なども狙ってみました。

さて収穫は

Gstbi_boeing_777336er_43702_1171_17 2017/5/14 HND 以下全て同じ G-STBI Boeing 777-336ER 43702 1171

到着したとき、まさにゲートアウトした直後でした。成田には787-9、羽田には777-300と使い分けているのでしょうか?

Hstgg_boeing_7474d7_33771_1337_1705 HS-TGG Boeing 747-4D7 33771 1337

最近、国際線の747もすっかりマイナーとなり、思わず撮影してしまいます。タイ国際航空の新塗装の747ですが、レジを確認するとHS-TGG、12日の成田も同じ機体で、日本線専用機になっているのでしょうか?

Rpc7774_boeing_7773f6er_3556_1056_1 RP-C7774 Boeing 777-3F6ER

以前は747-200Bで乗り入れていたフィリピン航空ですが、最近は777-300ERAirbus A330-300のようです。

Daihc_airbus_a340642_523_170514_hnd D-AIHC Airbus A340-642

Dabyf_boeing_747830_37830_1456_1705 D-ABYF Boeing 747-830 37830 1456

羽田にデイリーでミュンヘン便A340-600とフランクフルト便747-8で乗り入れているルフトハンザ

B6506_airbus_a330343x_936_170514_hn B-6506 Airbus A330-343X 1705

中国東方航空が新塗装になっているのを知ったのも4月の羽田再訪以来でした。

B6528_a330223_cn_1202_170514_hnd8 B-6528 A330-223 1202 

中国南方航空スカイチーム塗装機、一度2011年8月に北京で目撃していましたが、日本でみたのは初めてでした。

Vna892_airbus_a350941xwb_086_170514 VN-A892 Airbus A350-941XWB 086

12日の成田ではBoeing 787-9を見かけ、こちらではA350-900XWBと経済成長著しいベトナムの翼の躍進が伺われます。

N29968_boeing_7879_60141_516_170514 N29968 Boeing 787-9 60141 516

同じアメリカの航空会社でもアメリカン航空デルタ航空777でやってきているのに、ユナイテド航空787-9という点が面白いです。

明日の記事では日本の航空会社について触れます。

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2017年4月23日 (日)

2週連続の羽田、今度は国際線ターミナル part1

4月22日土曜日は先週に続き、羽田空港に参りました。前回はTerminal2でのスポッティングでC-RWY(16L/34R)の離陸を眺めましたが、今回は2010年10月の開業以来、初めての国際線ターミナルでのスポッティングです。
国際線ターミナルといえば、成田が開港する前と成田開港後、政治的理由で中華航空だけが使用する国際線ターミナルの時代は何度が撮影しましたが、現在のターミナルになってからは初めてとなります。
特徴はなんと言っても展望デッキも含めて24時間オープンであることでしょう。

先週の分と含めて、いくつかのテーマについて触れて行くことにします。

Img_9628 2017/4/22 HND
RWY34エンドのJALハンガーの前に駐機していた政府専用機 手前が20-1101奥が20-1102 その後、1102がハンガー内に

まず、22日のトピックと言えば34エンド寄りのハンガーエリアに政府専用機747-400(20-1101、20-1102)が2機駐機していたことです。JAL、ANAが747の運航をしていないことから747-400の政府専用機の運航も2018年までで、それ以降は現在ボーイングエバレット工場で最終仕上げ段階の777-300ERに置き換えられる予定で、整備は全日空に委託されるとのことです。

Img_9696 JA802A Boeing787-881 cn34497 ln 24

ANAのBoeing787-8の初号機(JA801A)と2号機(JA802A)はこのカラースキームで導入され、JA801Aの方は2月28日に伊丹空港MRO Japanでのリペイント作業が終了し、通常塗装になり、このJA802Aも来月、リペイントされる予定ですが、22日は上海浦東からの便で早朝羽田に到着、羽田から10:11発台北松山空港行きの便で出発するところを撮影できました。

Img_9997 B-16332 Airbus A330-302X cn1268

こちらは2017年4月10日に羽田で披露されたEva航空の特別塗装機「ドリームジェット」で羽田/台北・松山線などに投入されるそうです。
11:14 台北松山空港からの便で到着、12:34 折り返し台北松山行きで出発して行きました。なお、22日は私が見た限りではRWYオペレーションは北風パターン、34Landing/Take off, 23-Take offでした。

Img_0496 B-KPB Boeing777-367ER cn35299 ln 670

さらに、こちらはキャセイパシフィック航空2013年12月9日に公開された「Spirit of Hong Kong」の第3弾で110人のシルエットが描かれているそうです。CX548便で13:55に到着しました。

あと、ANAのStar Wars R2-D2 ANA JET (JA873A)の出発シーンやJAL、JTA, SKY Markの特別塗装機も飛来しました、それらは明日以降の記事で。

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2017年2月27日 (月)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 17 Pan Am 747 part3

3日連続になりますが、今回も1989年5月のフランクフルト・アム・マイン空港でのPan Am Boeing747です。
今回は-200B型です。一昨日の記事で記述しましたが、Pan Amは-100型以外に-200B型を10機運航していました。

1 表1 Pan Am が運航した10機の747-200B型のリスト

それらは表1に示すような構成で、カスタマーコードからPan Amが発注したのは貨物機2機N804PAとN805PAの2機でこれらはいずれも後年JALに売却され、JA8165,JA8160として登録されました。
さらに貨物機としてN535PAがありますが、1973年4月27日にWorld Airwaysに納入され、1974年10月20日からPan Amで運航され、1979年12月21日は再びWorld Airwaysに戻り、その後Malaysia Airlines, Viasa, National Airlines, Flying Tigers, Air India Evergreen, Saudiaなどで活躍し、最後はEvergreen International(N471EV)として2012年12月に引退しました。
あとの7機はすべてカスタマーコードがから分かるようにシンガポール航空が発注した機体でした。

N727pa_cn21162_ln283_boeing747212b_ N727PA cn21162 ln 283 Boeing 747-212B 1989/5/6 FRA

私がフランクフルトで撮影した-200Bの1機はこの写真のように眼下に駐機していた機体で愛称しか写せませんでしたが、N727PAと判別出来た機体でした。機体全体の写真はこちらにあります。
この機体の履歴は
1976/3/30 Singapore Airlines 9V-SQE エンジンは4x PW JT9D-7J
1983/7/11  Boeing (N747BH)
1984/6/26  Pan Am (N727PA)
1992/8/21 Nationair (C-FNXP)
1992/10    Garuda Indonesia
1993/1/21 Cathay Pacific
1993/4/22 Potomac Capital Investiment Corporation
1993/12/1 Tower Air (N514DC)
1994/6/13 Air Club International (C-GCIH)
1996/1/22 Tower Air (N620FF)
2002/1/17 Tranjet Airways (SE-RBN)
2004/1/12 Northeast Airlines (3D-NEE)
2007/5/1  Jet Midwest Inc  (N981JM)  Preserved  となっています。

N728pa_cn20712_ln218_boeing747212b_ N728PA  cn 20712 ln 218 Boeing 747-212B 1989/5/6 FRA

こちらは愛称はClipper Water Witch                                    で、履歴は
1973/7/31 Singapore Airlines 9V-SIA エンジンは4x PW JT9D-7J
1979/11/30 Flying Tiger Line N747TA
1982/1 Tiger Line N747FT
1983/3/25 Pan Am N728PA
1991/5/1  Evergreen International Airlines Cargo SF化改造 N485EV
1992/5/16 Saudi Arabian Airlines
2002/4/7 Evergreen International Airlines N485EV  2013年12月にリタイア

残念ながらFRAでは747-SPは撮影できませんでしたが、僅か1日弱の撮影期間に-100,-200B合わせて6機の747を撮影することが出来ました。

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2017年2月26日 (日)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 16 Pan Am 747 part2

昨日に引き続いて1989年5月のフランクフルト・アム・マイン空港でのPan Am Boeing747の記録、今回も747-100型です。

Boeing747_19890506_fra 1989/5/6 FRA N748PA? cn 19652 ln 26 Boeing 747-121

最初の写真の機体は生憎、レジが判別出来ません。2階席の窓が3つなので恐らく-100と思われます。

愛称の表記を拡大して見たのですが、Clipper **** of the *****でしょうか。

塗装はいわゆるビルボードタイトルの試験塗装でWikipediaに写真のあるN748PAかもしれません、愛称はClipper Crest of the Wave (波の紋章)で、私が撮った写真の機体もそのように読める気もします。N748PAは1970年3月13日に納入され、後年、貨物機にコンバートされ、1993年にリタイアしています。

N4710u_cn19755_ln_61_boeing_747121_ N4710U cn 19755 ln 61 Boeing 747-122 1989/5/6 FRA

この機体は最初、United Airlinesが購入した機体でCustomer Codeは22です。1970年8月8日に納入されました。Upper deckの窓はUnitedの間に3個から10個に増加改修されたようです。1985年12月26日にPan AMが購入しています。1991年12月5日にGE Capital Corporation(GECC)に売却され、1994年7月24日からPolar Air Cargoが使用(N850FT)していましたが、すでに解体されています。

N725pa_cn19898_ln94_boeing747132scd N725PA cn 19898 ln 94  Boeing 747-132(SCD) 1989/5/6 FRA

この機体も最初はDelta Airlines1970年11月18日に納入(N9898)され、1975年3月11日にBoeingに戻され、同16日China Airlinesが購入(B-1860)、1984年4月6日からGuiness Peat Aviation (GPA)が所有(EI-BOS)、1984年5月1日からパンナムにリースされ、この時にSide Cargo Doorが装備されました。1991年4月10日からEvergreen International Airlines(N479EV)、6月10日からはGaruda Indonesiaがリースし、1992年10月から貨物機(SF)としてEvergreen International Airlinesが使用、すでにリタイアしています。Evergreen時代は山火事などに対処する空中消火活動用にスーパータンカーとして空中に水と消化剤の混合された消化液を投下する役割が与えられていました。余談ですがJALが使用していたJA8086(Boeing747-446)も売却後スーパータンカー(N744ST)に改造され活躍中とのことです。

塗装はビルボードタイトルになる前のスタイルです。

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2017年2月25日 (土)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 15 Pan Am 747 part1

1989年5月、ベルリンの壁が崩壊するおよそ半年前の西ドイツフランクフルト・アム・マイン空港でのスポッティング、今回からは1988年12月21日に発生した103便爆破墜落事件などで瀕死の状態にあったパンアメリカン航空Boeing747型ジェット機に関する話題です。

Pan American World Airways (Pan Am)

以前、西ベルリン・テーゲル空港の話題でも数回に渡ってパンアメリカン航空の機体について触れましたが(関連記事)、あのときは連合国占領地の西ベルリンとフランクフルト、ハンブルク、シュトッツトガルト、ミュンヒェンなどの路線を運航するAirbus A300, A310, Boeing727, ATR-42などで、747の話題ではありませんでした。

Boeing747の開発のきっかけはこれまでも何度も出てきましたが、ボーイング社が1960年代後半にアメリカ空軍の超大型次期戦略輸送機開発競争に参加したもののロッキード社の開発したC-5との発注競争に敗れた超大型輸送機の構想と、パンアメリカン航空のファン・トリップ会長による貨物機への転用を前提に、当時主力となると期待されていたBoeing2707アエロスパシアル・コンコルドなどの超音速旅客機と並ぶ従来の2倍以上(350席以上)の乗客を乗せられる大型機の構想が合致したことによると言われています。

パンナムがこの747を20機発注したことがアナウンスされるとノースウエスト航空、トランス・ワールド航空日本航空BOACなどが相次いで発注することになりました。

Boeing_747100_fleet_panam 表1 Pan AM Boeing 747-100型 フリートリスト

結局のところ、パンナムは-100型を44機、-200B型を10機、そして超長距離路線用に開発された-SP型を11機運航しています(データはこちらから)

今回からの記事では-100型、-200型の順で紹介して行こうと思います。

N747pa_cn_19639_ln_2_boeing_747121_ N747PA cn19639 ln 2 Boeing 747-121 1989/5/6 FRA

line numberが示すように747製造2号機で、パンナムの1号機です。1970年10月に納入されています。1973年11月21日から1975年3月31日までAir Zaireにリースされました(N747QC)。機体の愛称は”Clipper Sea Lark”、”Clipper Juan T. Trippe”が与えられており、写真の時期は後者でした。1988年1月にSide Cargo Doorが設置されており、コンビタイプになりました。1990年7月にthe General Electric Capital Corporationに売却されますが、すぐにリース契約し、1991年12月まで使用されます。その後はストアされ、Kabo AirAeropostaが使用し、1995年2月10日、the Wilmington Trust Companyが購入しました。現在は解体されたようです。

この機体は1971年7月30日PA845便(LAX→HND)で途中寄港地のSFOでのRWY01R離陸時に速度不十分で機首上げ操作を行ったために主脚が進入灯に衝突、機体が損傷し、客室内に構造材が飛び込み、乗客が負傷、さらに緊急着陸を試みた際に滑走路から逸脱、草むらを暴走し、主脚を損傷する事故を起こしています。747発の人身事故となり、死者は出なかったものの29名が負傷する事故となりました。

事故原因はRWY01R (2850m)の滑走路端330mが使用禁止で747の離陸は禁止されていたのに、情報の確認・伝達のミスから離陸させてしまったこと、さらに乗員側が滑走路の長さ変更に伴うフラップ角度の計算をし忘れ、滑走路端が接近するのに慌てて、急激なローテンションを行ったためと判明しました。
なお、同日、日本では全日空Boeing 727-281(JA8329)自衛隊機と雫石上空で空中衝突する大惨事が起きました。

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2017年1月16日 (月)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 14 Deutsche Lufthansa 747 part2

冷戦期の1989年5月、西ドイツ・フランクフルト・アム・マイン空港でのスポッティング、今回も地元当時の西ドイツルフトハンザドイツ航空Boeing 747です。

前回の記事ではボディの上半分が白、紺のチトーラインが入り、下半分はジュラルミン地肌の塗装機を紹介しましたが、1989年当時、747-400が就航し、従来の-200Bタイプも現行の白基調の塗装に塗り替えられた新塗装機が登場し始めた頃でした。

Dabyx_boeing_747230b_cn22670_ln550_
Dabyx_boeing_747230b_cn22670_ln55_2 D-ABYX Boeing 747-230B(M) cn22670 ln550 1989/5/6 FRA

Combi type の747-230B L4とL5ドアの間にサイドカーゴドアがあるのが分かります。貨物スペースをキャビンとして使う場合を考慮して窓もあります。ABY*シリーズには西ドイツの州名が最初付与され、後からは都市名が付与されていますが、この機体はKölnと名付けられました。

この機体は
2004年2月5日にヨルダンのAir Universalに売却され、JY-AUAのレジが付与されました。
さらに2006年9月15日にはIran Airに売却、EP-AUAのレジが付与されています。そして2008年11月30日、リレジされ、EP-IAIになっています。2016年5月8日からはStored状態です。

Dabva_boeing747430_cn_23816_ln723_8
Dabva_boeing747430_cn_23816_ln723_2 D-ABVA Boeing747-430 cn 23816 ln 723 1989/5/6 FRA

前回の記事ではLHの-400 type 1号機の納入は1989年5月23日となっていますが、5月6日の時点でFrankfurt空港で姿を見かけました。塗装はもちろん、新塗装でした。愛称はまだ分裂時代ですがBerlinが与えられ、D-ABVBにBonnが与えられました。

2009年10月に一旦、Stored状態となりますが、2010年5月26日にサービスに復帰、2011年12月31日にリタイアし、現在は解体済みのようです。

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2016年12月11日 (日)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 13 Deutsche Lufthansa 747 part1

冷戦期の1989年5月、西ドイツ・フランクフルト・アム・マイン空港でのスポッティング、今回は地元当時の西ドイツルフトハンザドイツ航空Boeing 747です。

Dabyj_b747238bm_cn_21220294_lufthan D-ABYJ Boeing 747-230B(M) cn21220 ln 294 1989/5/6 FRA

D-ABYJというレジは現在、再利用され同社の-830 cn 37834/ln 1477 が付けています。先代の-230Bコンビタイプが今回紹介する機体です。

D-ABY*というレジは日本のJA810*のようなレジシリーズで、

Dlh747130230bsmall
この表のように1970年からデリバーされた最初の747シリーズに付与されたレジでした。
最初の数機が-130で、それに-230Bが続いています。そして貨物機もコンビタイプも区別無くレジが付与されています。そしてABY*シリーズがZまで行ったら続いてABZ*に続いています。

Dlh747430small
そして1989年から-430タイプがデリバーされるとD-ABV*D-ABT*というシリーズが新たに起こされます。前者が旅客専用タイプ、後者がコンビタイプに付与されました。JALやANAの747-400が全機リタイア済みなのに対して、こちらの-430タイプはまだ活躍しているようです。

Dlh747830small
私もシカゴ・オヘア国際空港で目撃しましたが、同社には日本では貨物機しかない-830が大量に採用されており、それが再びD-ABY*シリーズのレジを使っています。

因みに初代747-238B(M)のD-ABYJは貨物型にコンバートされ、-230B(SF)となり、Atlas Airに売却され、N512MCという新レジで1995年11月から新たな人生を送りましたが、2010年からStored状態にあるようです。

データはすべてPlanespotters.netのものを利用いたしました。

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2016年11月 6日 (日)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 12 Air New Zealand Boeing 747

冷戦期の1989年5月、西ドイツ・フランクフルト・アム・マイン空港でのスポッティング、今回はニュージーランドのフラッグキャリア Air New ZealandBoeing 747-219Bです。

Zknzz_b747219b_22791_568_air_nz_890 ZK-NZZ Boeing 747-219B cn 22791 ln 568 1989/5/6 FRA

Air New Zealandはオークランド国際空港を本拠地とし、国際線、国内線を運航するニュージーランド最大の航空会社で、1999年からスターアライアンスのメンバーです。国内線は21都市を結び、国際線はイギリスとオセアニアを中心とした16の国の30都市を結んでいます。

垂直尾翼の特徴的なマークはマオリ族の伝統模様 Koru(コルー)シダの芽の渦巻きをモチーフにしたもので、誕生、成長を意味しているそうです。

1940年Tasman Empire Airways Limited (TEAL)としてスタートしました。Tasmanとはニュージーランド、オーストラリアを指し、我が国ではあまり耳にしませんが、trans-Tasmanというと両国の間を結ぶという意味になるそうです。

1965年には完全に国有化され会社名も現在のAir New Zealandに変更されました。

1978年に国内線専門のNew Zealand National Airways Corporation (NAC)とその子会社のSafe Air を合併しました。それまでは国際線をもっぱら運航していました。

1989年、完全に民営化されますが、2001年にオーストラリアのアンセット航空とのタイアップで経営が傾いた際に再び、半国営化されました。

地理的な理由と、かつての英連邦構成国から、オークランドから、香港経由ヒースローとロサンゼルス経由ヒースローのいわゆる世界一周路線を運航していましたが、香港経由の路線は2013年3月に休止となりました。

機材の歴史

1960年まではTurboprop Airliners
最初のJet Airlinerは Douglas DC-8
ワイドボディ化で1973年から McDonnell Douglas DC-10を導入、この時からKoru-logoが機体に付けられる。1983年、DC-8, DC-10は退役しました。
1978年のNACなどの合併で Boeing 737, Fokker F27がフリートに加わりました。
1981年、最初のBoeing 747がフリートに加わり、ロス経由ロンドン路線が開設されました。5機の747-200Bにはマオリの船の名前が愛称として与えられました。
1985年、フリートサイズのギャップを埋めるため、Boeing 767-200ERが導入されました。
2003年、短距離国際線向けにA320を導入。
2005年Boeing 777-200ERを導入、2004年には787の導入も決定。
2011年777-300ERを導入し、2014年には4年遅れで787-9が就航、同年9月12日、33年間に及ぶ747の歴史に幕が下ろされ、機材はすべて双発機に。

写真のZK-NZZの履歴ですが、

1982年8月25日 Air New Zealandに納入 エンジンは RR RB211-524D4
1991年2月28日  Malaysia Airlinesへ 9M-MHH
1992年10月8日 Air New Zealandへ
1998年4月28日 Airtoursへ
1998年11月2日 Air New Zealandへ
1999年9月25日 Virgin Atlanticへ G-VIBE
2005年6月1日  Tranaero Airlinesへ VP-BQH
2011年11月  Stored

Air New Zealandとしては15機の747を運航しており、7機が-200B (-219Bは5機)、8機が-400 (-419は5機)でした。

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2016年9月24日 (土)

Frankfurt am Main Airportでのspotting 11 JAL Boeing 747-346 JA8179

1989年5月、冷戦時代の西ドイツ、フランクフルト・アム・マイン空港でのスポッティング、今回はJALBoeing 747です。

1989年5月頃は西ベルリンに留学して7ヶ月が過ぎようとしていた時期で、今みたいにインターネットがあるわけではなくヨーロッパでは極東の日本で起こっていたことなど殆どニュースとしては放映されない毎日でした。

Ja8179_b747346_cn_23640_668_jal_890 JA8179 Boeing 747-346 cn 23640 ln 668   1989/5/6 FRA

1988年10月中旬から西ベルリンでの生活が始まりましたが、ヨーロッパでは9月の秋分の日で夏時間から冬時間に時間が切り替えられると、あっというまに日が短くなり冬の気分になります。ちょうどこの頃は天皇陛下の膵臓癌の症状が悪化していた頃でしたが、日本では大量の出血、下血や輸血の様子が連日のように報道されていましたが、西ドイツの新聞ではそのような報道は殆どありませんでした。

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我々家族も11月に西ベルリンの日本領事館に着任届けを提出し、公用旅券の周辺訪問国追加申請をした際に置いてあった日本の新聞で天皇の最新の容態を知った次第でした。

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1989年1月7日の崩御は日本の実家からの国際電話による連絡で知りましたが、日本は土曜日の朝だったと思いますが、西ベルリンは金曜の夜でした。知らせを受けて、西ベルリンで受信できるどの放送局が一番先に報じるか見守っていたら、なんと東ドイツの国営放送が真っ先に報じました”Kaiser Hirohito gestorben"という字幕で生前の写真共に数秒間、速報で伝えたのを憶えています。

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そしてこの5月、ドイツにも遅い春が来て、週末、西ベルリンからデュッセルドルフ、フランクフルト訪問を企画したものでしたが、相変わらず日本のニュースは少なく、当時の竹下内閣の「消費税導入やリクルートスキャンダル」が時々特集的に放映される程度でした。

当時、JALはJA8101の747-146からJA8185の747-346までの国際線用機、JA8117の747-SR46からJA8187の747-300SRまでの国内線用機が導入されていました。ちなみに-446や-446Dが導入されたのは1990年からでした。わたしも本格的にJALの747の撮影を始めたのは1993年頃からで、その頃は初期のJA8101-8103の3機はリタイアしていました。

当日は午後3時頃でしたが、フランクフルトを出発して成田に戻るJAL機(確かN212JLだったと思います)と成田から飛来したJAL機がちょうど滑走路上ですれ違うシーンもあり、普段は成田で見慣れたJAL機が妙にいとおしく感じたものでした。

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