2021年12月 3日 (金)

横浜羽沢駅

一昨日の記事で東海道貨物線の羽沢線について触れましたが、東海道貨物線は以下の線路群の総称となっています。
・浜松町~東京貨物ターミナル~浜川崎間 (浜松町~東京貨物ターミナル間は現在、休止中)
・浜川崎~八丁畷間(南武支線)
・鶴見~八丁畷間
・鶴見~横浜羽沢~東戸塚間
・東戸塚~小田原間
また、品川~新鶴見信号場~鶴見(品鶴線)、鶴見~東高島~桜木町(高島線)を含めることもあります。

東海道本線のバイパス線として開設されたこれらの線上に、東京市場駅、汐留駅、横浜羽沢駅、湘南貨物駅、相模貨物駅、西湘貨物駅、入江駅、新興駅、東高島駅、高島駅などの貨物駅が設けられました。しかし、東京市場駅、汐留駅、西湘貨物駅、入江駅、新興駅、高島駅は既に廃止されています。いずれ機会があればこれらの駅跡も訪れてみたく思います。

210910_20211202143101 2021/9/10 上り本線~鶴見方面

210910_20211202143201 2021/9/10 上り本線~東戸塚方面
本線はJR東日本の管轄です。

210910_20211202143401 仕分け線、着発線の線路はかなり剥がされています。

210910_20211202143801 コンテナ群、12ft、20・30ftの大形コンテナ、20ftISO規格海上コンテナを扱ています。

そんな中で横浜羽沢駅は1979年10月1日、鶴見~東戸塚間の貨物線開業と同時に開業しました。それまで保土ヶ谷駅や高島駅で扱っていた横浜市内のコンテナ貨物業務を当駅で扱うことにしました。また1986年10月末まで存在した小荷物輸送(チッキ)のうち東京以北と東京以南間で首都圏を通過する小荷物に関しては中継・仕訳拠点がなかったため、隅田川駅と汐留駅間でトラック輸送されており、それらを扱う駅として開業しました。

Ef66-124-210910-2

Ef66-124-210910-3
EF66124号機牽引の東京ターミナル発相模貨物行の99レが入線していました。

1986年11月1日のダイヤ改正、国鉄最後のダイヤ改正で貨物輸送の大変革が行われ、小荷物輸送は廃止となり、当駅の旅客営業は書類上のみとなりました。1987年4月1日の分割民営化ではJR貨物とJR東日本の駅(共同使用駅)となり、2019年11月30日、相鉄・JR直通線と羽沢横浜国大駅の開業に合わせて1面2線のうちの1線を着発線荷役方式に改良し、コキ26両までの荷役対応が可能となりました。

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2021年9月21日 (火)

小名木川に沿って歩く その6 進開橋、嵩上げ護岸の碑と越中島支線橋梁

砂島橋を潜ると進開橋の手前でかつてこの辺が江東ゼロメートル地帯だった頃の水害対策のための護岸の碑が残されています。

Dsc05979 2021/8/31 明治期以降の工業の発展と工場による地下水の汲み上げで地盤が沈下し、天井川状態となり護岸が嵩上げされていった記録です。

Dsc05980
Dsc05981
水門、閘門で荒川、隅田川と隔絶し、小名木川、横十間川などの水位を約1mほど下げ、護岸に使用したコンクリートなどが不要となり、それを再利用し、遊歩道の整備に充てたとのことです。


次に見えて来るのは進開橋です。北側は大島一丁目と四丁目、南側は北砂一丁目と三丁目の境界となっている都道306号線王子千住夢の島線 、通称、明治通りが走っています。かつて明治通りには都電が走っていました。雪廼舎閑人氏の「続都電百景百話」の「100境川の分車庫」の話題では

京葉道路を水神森で右に曲がり、都電専用橋で堅川を、進開橋で小名木川を南に渡って進むと、境川の停留所に来る。38番の電車は、これから小名木川貨物駅に行く引き込み線のガード下をくぐり、汽車製造会社のわきをかすめ洲崎に向かって行く。29番は境川で左折して、一路葛西橋へ。停留所の右手に見えるのが、まるで飛行場の格納庫のようなばか高い屋根の境川分車庫である。

ちなみに錦糸町から水神森を経て、荒川放水路手前の西荒川、さらに東荒川から今井までの区間、そして水神森から洲崎までの区間は城東電軌の路線として開通後、1942年2月に東京市電に編入された区間でした。旧城東電軌の路線の発展に関してはこちらのサイトの情報が大変参考になります。実際に水神森から永代通りまで現在は緑道となっているかつての都電軌道跡を歩いてのレポートは大変興味深いものがあります。

Dsc05982
進開橋の西側に架かる橋は総武本線越中島支線の小名木川橋梁です。1929年3月20日、小名木川の水運を利用した物流の連絡拠点として小名木川駅が北砂二丁目15に開業し、小岩駅との間が開通しました。貨物専用の駅でしたが、5面のコンテナホーム、6本の貨物荷役線、4面の有蓋車用貨物ホーム、6本の貨物荷役線を持つ東京東部の鉄道貨物輸送拠点でした。

Dsc05984_20210920085201
Dsc05986線路は全線単線ですが、鉄橋や用地は複線分確保されていました。

上の記述にも出てきましたが近くには汽車製造東京製作所があり、同所に続く専用線もあり、同所で製造された151系、181系、153系、157系、165系、101系、103系、113系、115系、455系の他、0系新幹線、私鉄・地下鉄公共電車・海外向け車両などの甲種輸送の出発駅でもありました。一方、都営大江戸線の12-000形の木場車庫への搬入の際には甲種輸送の到着駅ともなりました。

1958年11月10日には線路が越中島駅まで延伸しました。同駅は1990年3月10日、京葉線に越中島駅が開業したことで越中島貨物駅と改称されました。かつては東京都港湾局所有の専用線が豊洲、晴海方面に伸びていましたが、1989年2月10日に廃止されました。

貨物輸送形態の変化により、2000年3月11日に小名木川駅での貨物列車の設定は廃止され、駅も同年12月2日に廃止となりました。機能は隅田川貨物駅に移転となりました。跡地の一部は複合商業施設「アリオ北砂」になりました。因みにそばを通る明治通りの交差点名は依然として「小名木川駅前」となっています。

越中島貨物駅は近くにJR東日本レールセンターがあり、ここからロングレールが各地に配送されています。レールは船から陸揚げされ、センター内でロングレール化され、日曜を除く毎日3往復設定されています。2021年3月のダイヤ改正からJR東日本のレール輸送はキヤ195系となり、JR東日本以外の事業者が購入したレール輸送のみがDE10牽引のチキのスタイルとなりました。

上り列車
工7230D
越中島レールセンター→(入換)→小名木川10:40発→新小岩操10:50着

配9246レ/9294レ DE10牽引
越中島レールセンター→(入換)→小名木川13:42発→新小岩操13:55着
※レール検測時は運休

工7232D
越中島レールセンター→(入換)→小名木川16:10発→新小岩操16:20着

下り列車
工7231D
新小岩操9:23発→小名木川9:33着→(入換)→越中島レールセンター

配9247レ/9295レ DE10牽引
新小岩操12:10発→小名木川12:22着→(入換)→越中島レールセンター

工7273D
新小岩操14:35発→小名木川14:45着→(入換)→越中島レールセンター

※レール検測時は配9295レ/9295レ運休

情報はこちらのサイトを参考にしました。小名木川駅はJR貨物時刻表に記載されている越中島貨物駅のことで、旧小名木川駅より先は入換運転となるため、このように標記しているとのことです。

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2021年9月10日 (金)

秩父鉄道の駅 その13 三峰口駅

秩父鉄道の駅シリーズ、最後は三峰口駅です。

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2010/4/25 駅名標

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羽生駅から71.7km、秩父本線の終着駅であり、埼玉県最西端の鉄道駅でもあります。

駅名の由来は三峯神社の玄関口に由来します。三峯神社は秩父神社、宝登山神社とともに秩父三社のひとつとなっており、社伝によると景行天皇(12代天皇、日本武尊の父)の時代に日本武尊が東征中、碓氷峠に向かう途中で現在の三峯神社のある山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したのが始まりだそうです。

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2010/4/25 駅西端からの眺め キロポストの57kmは合併前の秩父鉄道として熊谷駅を起点に表示

100425_20210909080201 2010/4/25 秩父鉱山で採掘された鉄鉱石、硫化鉱を積み込むための日窒鉱業のポッパー設備まで続いていた引き込み線

駅は関東の駅百選の第3回選定駅になりました。開業は昨日の記事にあるように1930年3月15日で、当初から路線は電化されていました。路線はこの先、旧大滝村への延長を計画していましたが、着手には至らず1927年に取得した免許は1936年に失効しました。
・1927/12/5 鉄道免許状下付(秩父郡白川村-同郡大滝村間、大滝村大字大滝地内(鋼索))
・1930/12/26 鉄道免許失効(1927年12月5日鉄道免許、秩父郡大滝村大字大滝地内 指定ノ期限マテニ工事施工認可申請ヲ為ササルタメ)
・1936/2/19 鉄道免許失効(1927年12月5日鉄道免許、秩父郡白川村 - 同郡大滝村間 指定ノ期限マテニ工事施工ノ認可申請ヲセサルタメ)

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単式ホーム・島式ホーム各1面の2面3線、地上駅で、駅北側には「SL転車台公園」が併設されています。先日の秩父駅の記事で登場した秩父セメント第一工場に続いていたデルタ線がSLの方向転換に使用されていたことが紹介されています。

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何度か登場しましたが秩父鉄道で使用された車両を展示した「秩父鉄道車両公園」がありましたが、2019年5月から7月にかけてすべて解体撤去されました。

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2021年9月 7日 (火)

秩父鉄道の駅 その10 秩父駅

秩父鉄道の駅シリーズ、今回は秩父駅です。

210731_20210906141501 2021/7/31 駅名標

昨日の記事にあるようにこの駅は1914年10月27日に路線変更した秩父本線の宝登山駅から当駅まで延伸された際に開業しました。

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100-102-210731-2

2021/8/6 ヤードの待避線で休憩する貨物列車

4000-4017-210731-3 2021/7/31 西武鉄道から乗り入れてくる4000系2編成(4017Fと4003F)も秩父駅も待避線で休憩中

駅の東側には広大なヤードのような敷地が広がっていますが、これは1925年6月に新設され、1996年6月に閉鎖された秩父セメント第一工場の跡地です。駅からの引き込み線はデルタ線を形成しており、今でも道路にその様子が残っています。

三峰口駅に転車台が設置されるまではこのデルタ線を利用してSLパレオエクスプレスC58363号機の方向転換や2000系東武5000系の方向転換もこのデルタ線で行われたそうです。

500-503-7404-210731-2_20210906141801 2021/7/31 三ノ輪線からやってきた貨物列車

7800-7901-210731-2_20210906141901 2021/7/31 下り列車は1番線に

他の地方私鉄ではよく見ることが出来ますが、秩父鉄道でも当駅は下り列車と上り列車の入線方式が右側通行方式となっているのが特徴です。

818-210731 2021/7/31 ワキ800形818号

国鉄ワキ5000形と同型の秩父鉄道ワキ800形が1両 留置線に残されています。 かつては倉庫として使われていたようですが、現在は車籍も無いようです。
国鉄ワキ5000形有蓋車は小口貨物や混載貨物を主とする特急貨物列車に使用されてきたワキ1形、ワキ1000形の後継として1965年から1969年にかけ1515両(ワキ5000~6514)が製造された30t積載貨車です。秩父鉄道にも袋詰めセメント専用貨車として1968年に日本車輛製造でワキ800形が55両製造されました。

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2021年9月 6日 (月)

秩父鉄道の駅 その9 上長瀞駅と荒川貨物支線

秩父鉄道の駅シリーズ、今回は上長瀞駅です。

210731_20210905093801 2021/7/31 駅名標

9月3日の記事で触れましたが、上武鉄道は1911年9月14日、波久礼駅から、宝登山(現、長瀞)駅を経て、秩父駅(初代秩父駅、後に初代国神駅、最終的に荒川駅)までを開業しました。

このときの路線は宝登山(現、長瀞)駅から荒川の流れに沿って、右へカーブし、現在の秩父本線を潜り、親鼻橋の北側で国道140号とクロスし、現在、ウオーターパーク長瀞がある付近に至るものでした。その先は尾坂を越え、赤平川、尾田蒔、秩父の中心部を目指す計画でしたが、尾坂の地盤は蛇紋岩からなる軟弱地盤地帯となり、路線変更することになりました。

路線変更後は宝登山(現、長瀞)駅を出発後、右手に進路を取り、荒川を渡り、荒川の南側を親鼻、皆野から大宮(現、秩父)駅に至るルートで1914年10月27日に開業しました。これに伴い、従来の秩父駅は国神駅に改称、宝登山駅~国神駅間の旅客営業は廃止されました。現在の上長瀞駅が国神駅(2代)として開業したのは1915年12月29日のことで旅客営業廃止となった従来の路線は貨物支線となり、初代国神駅は荒川駅に再度、改称されました。貨物支線は秩父めいせんの輸送なっどに使用され、荒川駅では船から貨車への貨物の積み替えが行われたようです。しかしその貨物路線も1926年6月19日に廃止となりました。2代目国神駅が上長瀞駅に改称されたのは1928年5月15日のことでした。

7500-7506-210731 2021/7/31 上長瀞駅に停車中の7506F

210731_20210905094301 2021/7/31 ホームは大きくカーブしています

210731_20210905094001 2021/7/31 上長瀞駅を出発すると現在の本線はすぐに荒川を渡ります。

Dsc01624 2016/8/5 荒川橋梁 ライン下りの船から

Dsc01638_20210905094201
新線は延長167mのプレートガーター橋で荒川を渡ります。高さは川面から20mあり、橋脚は下部3段が煉瓦積み、最上段はコンクリート製となっています。建設当初は4段とも煉瓦積みだったようです。

5000-5203-210731-2 2021/7/31 荒川の対岸から 5003F

100-210731-2 ヲキフ100形をラストに秩父本線を上る貨物列車

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2021年9月 2日 (木)

秩父鉄道の駅 その7 野上駅

秩父鉄道の駅シリーズ、今回は野上駅です。

210731_20210901083201
2021/7/31 駅名標

8月26日記事で、秩父鉄道の駅と所属自治体の関係について触れました。その記述の通り「樋口駅から上長瀞駅までが秩父郡長瀞町」ですが、長瀞町は15世紀後半から16世紀に渡る戦国時代に書物に登場する野上郷で江戸時代には幕府領となった本野上村、中野上村、野上下郷村からなる野上三郷といわれた地域でした。明治以降、1871年には入間県に、1873年には熊谷県、1876年には埼玉県に属し、1879年の郡区町村編制法で秩父郡に、1889年4月1日の町村制施行で本野上村・中野上村・藤谷淵村の区域を以って野上村となり、1940年2月15日に野上町になりました。
その後、長瀞が国の名勝、天然記念物として有名になったことから町名は1972年11月1日、長瀞町になりました。

210731_202109010832022021/7/31 長大なホーム 奥が熊谷方面

7000-7001-210731_20210901084101 2021/7/31 上り列車は通常、1番線に

500-502-210731-2_20210901083601 2021/7/31 下り電車と交換のため3番線に入線する上り7104レ 貨物列車は待避線の有効長の関係から3番線に



寄居駅から先の秩父本線は1903年4月2日に波久礼駅まで開業、1911年9月14日に波久礼駅~宝登山駅(現・長瀞駅)間が開業、その際に本野上駅として開業しました。1929年12月16日、本野上駅は野上駅と改称されました。

野上駅周辺が町の中心である関係から、長瀞町役場、長瀞郵便局などが駅周辺にあります。

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2021年8月30日 (月)

秩父鉄道の駅 その4 上熊谷駅

秩父鉄道の駅シリーズ、今回は上熊谷駅です。

100515 2010/5/15 駅名標 ホームの幅の関係から駅名標の写し込みに十分な余裕が無かったのを憶えています。

1901年に上武鉄道が熊谷駅~寄居駅間を開業した際にはこの駅はなく、1933年4月1日、秩父鉄道の鎌倉町駅として開業しました。しかし、同年7月1日には駅名が現在の上熊谷に改称されました。熊谷市でも熊谷駅や上熊谷駅周辺は星川、弥生、宮前、筑波、銀座、桜木、末広と多くの町名が存在する特徴的な地名の地域です。

1205-100515 2010/5/15 上熊谷 1000系 1005F

1943年12月5日には東武熊谷線が開業し、当駅も共同使用駅であったため、現在は単式ホームですが、当時は島式ホームとして運用していた関係(共同使用駅)から、ホームと駅舎が構内踏切で繋がる構造となっています。前回の記事にあるように東武熊谷線は1983年6月1日を以って廃止され、熊谷線ホーム部分はフェンスで閉鎖されました。

100515_20210829074501 熊谷方面

100515_20210829074502高崎方面

駅横にはJR高崎線が併走しているため、秩父鉄道の列車のみならず、JR高崎線の列車、貨物列車なども撮影できるポイントです。2010年当時は手前の東武熊谷線の線路が残っていました。

185-om01-100515

2010/5/15 上熊谷 185系200番台 特急「あかぎ」OM01編成

211-c10-100515

2010/5/15 上熊谷 211系3000番台C10編成

E231-k41-100515 2010/5/15 上熊谷 E231系1000番台 K-41編成

Eh2008-100515
2092-100515 2010/5/15 秋田貨物ターミナルから羽越線、信越線、上越線、高崎線、山手貨物線、武蔵野線経由で東京ターミナルに向かう2092レ

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2021年8月24日 (火)

秩父鉄道の貨物輸送 その4 鉱石輸送用貨車ヲキ・ヲキフ100形

秩父鉄道の貨物輸送、最後は鉱石輸送用に使用される貨車です。


151212-2 2015/12/12 寄居 列車交換待ちをする20両編成貨物列車


175-151212


2015/12/12 ヲキ100形175

100-210731 2021/7/31 武川 ヲキフ100形 126


現在は同目的に35t積みボギー式バラ積みホッパ車のヲキ・ヲキフ100形が使用されています。1956年から汽車製造・川崎重工業製で全車太平洋セメント所有の私有貨車です。

主要諸元 ヲキ100形
全長 7,500 mm
荷重 35 t
実容積 22.5 m3
自重 14.9 t
換算両数 積車 5.0
換算両数 空車 1.5
台車 TR41C
軸距 4,140 mm

以前は車掌が乗務し、ヲキ8両の両端にヲキフを連結し、それを2組連ねた20両編成でしたが、1988年に車掌常務はなくなり、近年は影森方にヲキフを1両、ヲキを9両連結した10両編成2組で20両という編成が一般的です。列車全体の編成長は機関車約13m+7.5mⅹ20=163m程度となり、貨物列車がすれ違い等で待避する駅はどの駅も長~~い待避線が特徴的です。

ヲキ・ヲキフのヲの由来は鉱石(コヲセキ)からとの説と英語のore由来とする2つの説があるそうです。

100-7304-210806 2021/8/6 三輪鉱業所~影森 鉱石を満載して急坂を下る7304レ

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2021年8月23日 (月)

秩父鉄道の貨物輸送 その3 武川駅と機関車検修設備

今回は鉄道ファンとして秩父鉄道を訪問する際に絶対に見逃してはいけない駅のひとつ、武川駅とその横に広がる機関車検修設備、実質的な機関区です。

210731_20210822073101 2021/7/31 駅名標

この駅は 上武鉄道が1901年10月7日、熊谷駅~寄居駅間を開業した際に、田中駅として開業しました。駅は武川村に所在したため、1903年6月24日に現在の武川に改称されました。駅は島式ホーム1面2線の地上駅で当駅から貨物専用の三ヶ尻線が分岐する関係で側線が多数引かれています。

500-505-210731-4 2021/7/31 駅北側から

210731_20210822073301 2021/7/31 駅東側の踏切から 

210731_20210822073501

2021/7/31 駅西側の踏切から

早朝には数多くのデキが休息、あるいは貨物列車の牽引に備える様子がみえます。


210731_20210822073801 2021/7/31 駅東側の踏切から東方向に3本の線路が伸びており、左は三ヶ尻線、真ん中は引き込み線、右が秩父本線熊谷方面です。

210731_20210822074001
三ヶ尻線は2つ先の大麻生21踏切の先で左方にカーブして三ヶ尻貨物駅に向かいます。

210731_20210822074501
128-210731 駅舎 駅前ロータリーは駅舎の50mほど東のエレベータ付き歩道橋がある場所にあります。

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2021年8月20日 (金)

秩父鉄道の貨物輸送 その2 武州原谷駅

秩父本線に乗車していると和同黒谷駅と大野原駅の間に見えて来る広大な貨物駅が武州原谷駅です。

210806_20210819091401 2021/8/6 武州原谷駅 和同黒谷から大野谷へ向かう際の車窓(前方展望)

秩父セメント第二工場として現在の秩父太平洋セメント秩父工場が開業したのと同じ頃の1956年2月5日に開業しました。
神流町にある叶山鉱山で産出された石灰石が総延長23kmのベルトコンベアで運ばれ当駅で貨車に積み込まれます。

かつては当駅から隅田川駅などにセメント輸送が行われていましたが、2006年3月18日のダイヤ改正で廃止されてしましました。

現行ダイヤでの貨物列車の運行状況を見ると、
下り   平日       休日                    
7303レ 1005/1010  1014/1019          
7403レ 1124       1138       (通過)
7005レ 1229/1236    1242       (通過)
7105レ 1334       1346       (通過)
7205レ 1521/1527  1519/1541    当駅より先は不定期
7305レ 1624/1626  1633/1650    当駅より先は不定期
301レ   1749/1810  1734/1757      不定期
7405レ 1656/1657    1734/1814           当駅より先は不定期
7007レ 1853/1911      1912/1913
7107レ 2010/2020      2019/2020
7207レ 2054/2055    2121/2138           武川より先は不定期
7307レ 2155/2156        2159(通過)  武川より先は不定期

上り   平日      休日
302レ   810/830          803/830                  不定期
7104レ 935/939      930       (通過)
7204レ 1035       1035       (通過)
7304レ 1142/1155   1144/1145
7404レ 1254/1255   1304/1305
7006レ 1359/1400   1414/1415 
7106レ 1507/1511   1515/1529
7206レ    1625      1624     当駅発
7306レ 1650/1730   1730/1751   当駅以前は不定期
7406レ 1825/1844   1849/1901   当駅以前は不定期
7008レ    1958      2010   当駅発不定期
7108レ    2122      2121   当駅発不定期

といった具合に一部の列車が長時間停車するようです。

210731
 
210731-4

210731-5 何度か見ている光景ですが、貨車が入換を行っている姿は目にしていません。

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