2019年4月 9日 (火)

公園保存車両 川崎市電の保存車702号

拙Blogでは以前、定期的に公園などに保存されている鉄道車輛のレポートをしていました。

過去ログを調べると2015年2月7日に世田谷区立世田谷公園に保存されているD51272号機の訪問(2018/6/19の記事)で途切れています。その後、王寺駅そばのD51895号機のレポートをしましたが、今回から訪問順に再開しようと思います。

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最初は川崎市の桜川公園(所在地:川崎区桜本1-14-3)に保存されている川崎市電702号車です。訪問したのは2015年3月1日でした。

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川崎に市電が走っているのを私は見たことはありません。開業したのは太平洋戦争の末期の1944年10月14日で、川崎の軍需工場に通う人々の通勤手段として市電川崎~渡田五丁目間の2.76kmが突貫工事で開業したそうです。労働者の通勤手段としてバス・トラックを最初は考えたそうですが、戦争末期の燃料不足の問題もあり、交通問題懇談会の要請による開業でした。開業はしたものの、すでに米軍機による本土空襲は開始されており、空襲により甚大な被害を被りました。

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戦後、多くの電車が被災した中、2両から復興し、東京都などからの応援車両をもらい受け、路線延長、複線化、新車の投入などの整備が進み、川崎市民や工場通勤客の足として順調に業績を伸ばしました。しかし、東京都電などと同じくモータリゼーションの波に押され、路線が未完成であったことも災いし、川崎鶴見臨港バス川崎市バスとの路線競争に敗れ、経営合理化のため1969年4月1日に全線廃止となりました。

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路線 総延長 市電川崎~塩浜間 6.7km
軌間 1435mm
電化 DC600V 架空電車線方式

路線延長の歴史
1994/10/14 市電川崎~渡田五丁目 2.76km 開業
1945/4/11 渡田五丁目~浜町三丁目 0.66km 延伸
1945/12/6 浜町三丁目~桜本三丁目 1.02km 延伸 桜本三丁目で東急大師線(大東急の時代)と連絡
1946/8/16 市電川崎~省線川崎駅前 0.326km 延伸
1951/3/16 京急大師線桜本~塩浜間乗り入れ
1952/1/1 京急大師線桜本~塩浜間を買収

車両
100形(初代) 新潟交通が購入した1933年日本車輛製造東京支店製の半鋼製車1944年購入
200形    東京都電木造ボギー車1500形 201~205号空襲で被災
130形    箱根登山鉄道小田原市内線木造単車 元は東京市街鉄道1903年から1906年製造1形電車
300形    王子電気軌道~東京都電の半鋼製ボギー車
100形(2代) 東京都電木造単車400形
500形    川崎市電初の新造車1949年日本鉄道自動車製
600形    川崎市電独自設計の車両、200形の台車、主電動機流用車両
700形    600形の改良型、200形の車体更新車

この700形のうち702号がこうして保存されており、4年前に訪問した際は修復直後だったのか外観も非常に綺麗でした。

路線的には川崎駅付近から塩浜までを往復する単純なものでしたが、当時の日本鋼管前以東の区間は三線軌条化され夜間に国鉄の貨物列車が運行されるというユニークな路線(1949年7月16日もしくは8月1日から)で、1954年4月10日からは上下線三線軌条化、入江崎の交換設備の設置等の設備改良で昼間も国鉄貨物が運行されるようになりました(ちょっとここだけ読むとサンディエゴのトローリを思い出しますが)。1964年3月25日に国鉄塩浜操車場が開業すると池上新田~塩浜操車場間の東海道貨物線に路線の一部が転用となり、三線軌条は取りやめ、浜町三丁目~桜橋間に新駅として浜町四丁目が開設されました。さらに1967年8月1日には池上新田~塩浜間2.12kmが全線廃止に先立って廃止となりました。
因みに塩浜操車場の開業で京急大師線の小島新田~塩浜間も休止となり、バス代行となり、1970年には正式廃止となっています。

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2019年1月 1日 (火)

41年ぶりの身延線甲府~富士間の旅 その1 概要

明けましておめでとうございます。

本年もどうか宜しくお願い致します。

2018年12月15日青春18切符を利用して、国分寺~高尾~甲府~富士~熱海~東京~国分寺の循環ルートで身延線全線の旅を楽しみました。

身延線に関しては1977年9月23日に同じルートで身延線を全線乗車したのが最初で、その後、富士側から123系の撮影公園保存蒸気の撮影で富士宮あたりまで乗車したことはありましたが、全線乗車は1977年9月以来となりました。

1977年9月23日の旅程

吉祥寺531~高尾614/615~甲府746 機関区など撮影
甲府757~東花輪820 笛吹川橋梁へ EF10貨物665レ 
東花輪927~身延1022 身延駅構内散策  EF15
身延1256~源道寺1251 駅で撮影  身延線電車
源道寺1401~富士1418 駅で撮影 EF10貨物673レ、身延線電車 東海道線貨物列車

19750310 1975/3/10 改正の身延線列車ダイヤ 交友社「電気機関車快走」から

2018年12月14日の旅程

国分寺841~八王子900/902~高尾909/920~甲府1052
甲府1054~(3630G)~富士1352/1430~熱海1509/1512~東京1647/1654~国分寺1730

1977年9月の旅では貨物列車等の撮影も考慮し、途中下車して沿線での撮影もしましたが、今回は3630Gから下車すると後続の電車の間隔が空くこともあり、甲府から富士まで連続乗車しました。

1977年は身延線において大きな変化があった年でした。同線の貨物列車牽引を担当してきた電機がEF10からEF15に置き換えられ始めた時期でした。さらに電車の方でも1974年からモハ72系のアコモ改良版として113系もどきの車体を載せたモハ62、クハ66が投入されていました。こういった車両を記録すべく、身延線撮影旅行に出かけました。

身延線は私鉄の富士身延鉄道が開通させた路線で、江戸時代から明治時代中期まで富士川舟運による物流が盛んだった時代に東海道の岩淵宿(富士川の河口付近、現在の富士市岩淵)から富士川に沿って北上し、市川大門を経由し、甲府に至るルートが中央本線のルートとして構想されました。しかし中央本線のルートは八王子経由となり、1901年に開通しました。それでも駿甲鉄道敷設計画は存続し、1911年に甲州財閥系資本家による富士身延鉄道と身延参詣客の輸送を目的とした身延軽便鉄道計画が持ち上がり、1913年、前者の計画に従って富士~大宮町(現在の富士宮)間が蒸気鉄道として開業しました。1920年5月18日には身延まで延伸しました。1927年6月27日、富士~身延間が電化されました。

富士身延鉄道の経営状態は良くなかったため、運賃も高く沿線住民は国営化を望んだそうで、身延以北は政府が建設することに決まりましたが、1923年に関東大震災が発生し、政府が建設することは不可能となり、国有鉄道の規格で富士身延鉄道が建設し、1928年に甲府まで全通しました。ちなみに甲府まで開業した時点で全線電化されました。

1938年、路線は鉄道省が借り上げ、1941年には国有化されました。1960年頃から日蓮正宗の総本山大石寺参詣への臨時列車が増えた関係で輸送力増強と国道一号踏切対策で富士駅東側での分岐を西側に改め、高架化、富士~富士宮間複線化工事が開始され1974年9月27日に完成しました。

このシリーズでは

1)1977年と2018年の甲府駅
2)身延線の貨物列車
3)身延線の旧国
4)東海道線富士駅で撮影した貨物列車 といったテーマを考えています。

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2018年11月 6日 (火)

小手指車両基地を偵察 001系A編成を撮影

近鉄車両の話題が続いていますが、11月5日月曜日、小平からつくばに向かう道中でちょっと寄り道して来ました。

お目当ては先週の月曜日(10月29日)記者発表が行われた西武の新特急50000系ではなく001系です。

1606052016年6月5日 武蔵丘公開での新型特急のアナウンス

160605_4 その完成予想図

この車両は西武鉄道創業100年記念で登場した4000系改造の「52席の至福」や新型通勤車両40000系とともに今後100年に向けた西武鉄道のFlagship Trainとしての期待が込められた車両ということでこれまでの流れからの50000系ではなく001系とし、「Laview」という愛称が与えられたようです。

Dsc06919 2018/11/5 駅名標

小手指車両基地は西武池袋線小手指駅と狭山ヶ丘駅の中間にあり、私自身訪れるのは2回目ですが、編成がどういった状態で停まっているのか、庫内なのか、野外なのかを基地の横を通過する車内から偵察してからということで、今回は狭山ヶ丘から歩くことにしました。

Dsc06922 2018/11/5 小手指車両基地の西側エンド

狭山ヶ丘駅北口から線路沿いに歩いて約10分で小手指車両基地西側エンドに到着しました。

2000系、6000系、20000系、30000系、40000系などの池袋線の主力通勤車両が停車していますが、

Dsc06931 2018/11/5 小手指車両基地

その中に無塗装(追記:コメントにあるようにシルバー塗装であるそうです)のように見え、見慣れぬスタイルの8両編成が居ました。
基地の横を通過する電車からも見えましたが、これが新特急車両001系です。

Dsc06930
正面からのスタイルはゲゲゲの鬼太郎の目玉親父を連想させるスタイルでしょうか。

Dsc06926
隣に40000系40101Fが停車していますが、編成両数は8連で56両製造ということは7編成製造が予定されているようです。

3枚上の写真からも分かりますが、「Laview」という愛称にもあるように眺望にはこだわったようで側窓の大きさがかなり上下に大きいことが分かります。

Dsc06942

池袋側のサイドからの写真でもかなり特異的な球体のような前面構造であることがわかります。

これから、さらにラッピングが施されるのかどうか分かりませんが、2019年3月のデビューが楽しみな車両です。

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2018年8月27日 (月)

東京総合車両センター公開「夏休みフェア2018」

8月25日(土)は例年この時期に催される東京総合車両センター公開「夏休みフェア2018」に行ってきました。

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大井町駅に到着したのは開門時間後の10時20分でしたが、まだ門から連なる長蛇の列です。列の最後尾はどこなのかと歩いてみると、線路の反対側でした。列に並んで入場するまで30分かかりました。毎年、この行列が嫌で、来る時間を若干遅めにしているのですが、まだまだ甘かったようで。

Dsc06917 2018/8/25 東京総合車両センター

工場内の展示は毎年見ているので、TwitternなどでもスクープされていたEF58 61の展示がある、車両展示コーなを目指しましたが、こちらも写真撮影は人数ごとに制限入場されており、長蛇の列、それでも入場せずに写真を後から撮れるスペースもあるので、そちらから撮影することに。

展示された車両は 
EF81 81, EF58 61, EF64 1052, 209系500番台 C508編成 でした。
EF64 1052は最近、EF64 1001と入れ替わりにこの塗装になっており、今回初めて目にしました。

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この機関車がなぜ今回展示されたのか、今後、本線に復帰することはあるのか、あるいは博物館に入るのか、解体されることはないと思いますが、今後が気になります。

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2018年6月21日 (木)

2018年6月17日、品川駅の線路切り替え工事 その2 品川客車区ありし頃

昨日は現在の品川駅の風景を記事にしましたが、今回は品川客車区があった頃の品川駅から田町駅方向を見た風景をまとめてみます。

180617 2018/6/17
品川駅から田町駅方向を見る

品川駅は1871年9月10日に駅舎工事が着工され、1872年1月20日に西洋建築平屋建の駅舎が完成しました。当時は品川ステーションと言い、総工費は5427両だったそうです。

20 20系 カニ21他 「瀬戸」
1958年10月に「あさかぜ」で20系客車が登場し、東京発の寝台特急としては1978年2月の博多「あさかぜ」の24系化まで使用されました。

20_810228 1981/2/28 
20系客車はその後、急行「銀河」用に使用され、1976年2月20日から、1985年3月14日まで使用されました。

同年6月12日に初代横浜(現・桜木町駅)までが仮開業し、営業開始しました。そして10月15日、初代新橋駅(現・汐留駅)~横浜駅間が本格開業しました。従って、桜木町駅と並んで日本一古い駅のひとつとなっています。1885年3月1日には日本鉄道品川線(現・山手線)が乗り入れました。京浜線(現・京浜東北線)の運転開始は1914年12月20日でした。

14_790923 1979/9/23
14系寝台客車の「さくら」 1972年3月15日に20系から14系寝台客車に置き換えられ、15形2段ハネなども使用されましたが、2005年3月1日の最終列車まで使用されました。

1898年4月1日、品川駅で貨物の取り扱いが開始され、1906年の鉄道国有化以降、貨物の取り扱い増大化に対処するため、稲沢、吹田、田端と品川に操車場が建設されました。

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24系25形「富士」 1976年10月24系24形三段ハネから、二段ハネ化され、2009年3月13日の最終列車まで使用されました。

東海道本線の客車区は東京駅開設時に八重洲寄りに東京検車所が設置されましたが、車両数の増大に対処するために、1937年品川操車場の機能を新設された新鶴見操車場に移し、跡地を品川客車区としました。

285_050503_2 2005/5/3 285系サンライズ「瀬戸・出雲」と24系25形「はやぶさ」
現在、285系は東京総合車両センター田町センターの札の辻群線に留置されているそうです。

田町駅と品川駅の間に、客車列車を牽引する機関車用に東京機関区、客車用に品川客車区、そして80系などの湘南電車が長距離用に進出すると田町電車区が設立されました。

東京機関区は1872年7月に新橋駅(現・汐留駅)に隣接して新橋機関庫として設置されたのが最初で、1914年12月には旅客列車用機関車の基地を東京駅八重洲口側に移転し、東京機関庫と改称しました。1926年4月には機関庫内線路が電化され電気機関車の基地となり、1936年9月1日に東京機関区と改称されました。田町~品川間に移転したのは1942年11月のことでした。

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DE11 43号機は入れ換え用で品川機関区の所属でした。

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月見群線と呼ばれる留置線には常磐線関係の車両が留置されています。

2013年11月24日以降の電留線のマップはこちら

1986年11月1日の国鉄最後のダイヤ改正において品川客車区と統合され、東京運転区と改称、さらに1987年3月1日、国鉄分割民営化を控えて品川運転所となりました。

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2018年6月20日 (水)

2018年6月17日、品川駅の線路切り替え工事 その1 現在の様子

2018年6月17日、品川駅での線路切り替え工事の関係で京浜東北線や上野・東京ラインは上野~品川間で午前中運休となりました。

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品川駅5番線ホームに掲示されていたポスター

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6月17日の午前中、線路切り替え工事の案内

これは品川~田町間にあった品川運転所、田町電車区、東京機関区、品川客車区などの施設が無くなり、跡地の再開発として、同駅間に新駅が開業するための工事の一環でもあります。

仮称「品川新駅」は品川開発プロジェクト「グローバルゲートウェイ品川」の中核施設として位置づけられ、山手線と京浜東北線が停車する駅となり、田町駅から1.3km、品川駅から0.9kmの地点に建設され、着工は2017年2月10日2020年春に暫定開業、2024年度に本格開業の予定だそうです。山手線の新駅としては1971年の西日暮里駅以来、京浜東北線の新駅としては2000年のさいたま新都心駅以来となります。

6月17日の午後、品川駅を訪れ、線路切り替え後の様子を観察しました。

180617 2018/6/17 田町側の線路
左側の線路が切り替え前の田町から品川に至る京浜東北線の線路(4番線ホームへ)、右側が新しく切り替わった線路(5番線ホームへ)

E2331000_102_090913_2 2009/9/13 4番線を発車するE233系1000 102編成 南方面行き

Ef66_49_040530 2004/5/30 5番線に進入するEF6649牽引「あさかぜ」
かつて5番線は東海道本線上り線が使用しており、京浜東北の南行きによる被りを気にしながら上京してくる寝台特急を狙ったこともありました。

180617_2 2018/6/17 大井町側の線路

奥の4番線からの線路が切断され、5番線からの線路が繋がっています。

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6_180617 2018/6/17
東海道本線上り、上野東京ラインは6番線を使うことになりました。

明日は昔の品川駅の風景です。

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2018年5月22日 (火)

京急ファミリーフェスタ2018に行って来ました。

2015年以来、3年ぶりに久里浜の京急久里浜工場・京急ファインテック久里浜事業所で開催された「京急ファミリーフェスタ2018」に行って来ました。

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Panfii 当日配られたパンフレットの内側・会場案内図です。

Dsc05683 2018/5/20 京急久里浜工場

京急久里浜駅からの無料シャトルバスで到着した停留場から工場の門に向かって歩いてゆくと先ごろ引退した2000形(2051編成)の廃車体が見えてきます。1986年2月頃製造され、2018年2月1日に運用を離脱した8連です。

2015年に来たときはこの場所に初代1000形1351と1356が置かれていました。

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Dsc05771 その初代1000形2両は花電車という企画(パンフレット14/15番)で1968年6月21日の相互直通運転開通式で準備された花電車が再現されていました。

Dsc05701
京急久里浜駅から有料の送迎電車が運転されており、車両は二代目1000形033編成でした。

メインの車両撮影コーナーは

Dsc05706 デト17・18形

Dsc05713 2101編成、606編成、1057編成

Dsc05725 1521編成(京急120年の歴史号)、1201編成、821編成

Dsc05726 2011編成 登場時の塗色

でした。

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工場内では連結器、電動空気圧縮機などの展示

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マルタイの展示

Dsc05789 架線作業車の展示

Dsc05795 京急リムジンバス

Dsc05796 一般用路線バス

などのバス車両も展示され賑わていました。

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2018年2月17日 (土)

2017年10月の福岡旅行 7 新幹線博多総合車両所公開 その7

2017年10月15日、日曜日の新幹線博多総合車両所の公開、今回からは屋内での各種展示の紹介です。

まずは、座席の比較展示で、

0系グリーン車

Dsc00384 2017/10/15

0系のグリーン車がいつ頃まで活躍していたか、16両編成のH・NH・N編成として1996年までは11,12号車に15形(Ms)16形(M's)が連結されており、それ以降はJR東海のこだま用YK・Y編成と車内設備を揃える関係でグリーン車の連結位置は9,10号車となりました。

一方、「ひかり」で運用されていた12両のSK・S編成では8号車に16形(M's)が連結されており、「ウエストひかり」の登場で転用されました。しかし、2000年に「ひかりレールスター」が登場したことで消滅しました。

ウエストひかりの座席

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12両のSK編成をベースに2+2列シートの編成をWK編成、7号車にシネマカーを連結した編成がWKV編成と呼ばれました。

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こちらは500系900番台WIN350の座席です。

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続いては解装場、聞き慣れない言葉ですが、車体に付いている各種装備を取り外す場所で

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九州新幹線直通用N700系7000番台S13編成が入場し、781-7013が身ぐるみ剥がれていました。

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続いてコックピットのATC速度計の展示もあり、

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0系、100系、300系と歴代の系列のATC速度計が写真と共に展示されていました。

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2018年2月10日 (土)

2017年10月の福岡旅行 7 新幹線博多総合車両所公開 その1

西武線の話題から2017年10月に福岡旅行の話題に戻ります。

今回のテーマはこの旅の主目的であった10月15日日曜日の新幹線博多総合車両所の公開「新幹線ふれあいデー」の様子です。今回は国鉄民営化、JR西日本になってから30年の記念すべき年でもありました。

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会場のマップが入ったパンフレット

新幹線車両基地としては2016年秋仙台の車両基地を訪問していますので2カ所目ですが、仙台ほどの広さはありませんが、在来線の基地よりは遙かに広く感じます。

目玉は展示車両だけでも
ドクターイエロ編成の展示
WIN350、0系の展示
グランドひかり食堂車の展示
EVA特別塗装500系編成の走行  などがありました。

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博多総合車両所の開業は1974年で、山陽新幹線としては唯一の総合車両基地になります。当初は山陽新幹線のみならず、計画段階だった九州新幹線の車両基地になることも想定されていましたが、分割民営化で九州新幹線の運営主体はJR九州になったため、九州新幹線は川内新幹線車両センター鹿児島総合車両所熊本総合車両所などが基地となりました。

業務は全般検査、台車検査、交番検査、仕業検査およびATC特性検査などの車両検修を行っており、総務科、車両科、技術科、試験科、設備科、構内運転科、電車センター、台車センター、運用センターなどの組織から構成されており、現場作業を行っています。

台車検査といえばまだ記憶に新しい、昨年12月11日、博多発13時33分発東京行き「のぞみ34号」K5編成(2007年川崎重工業製造)の台車亀裂インシデントの検査を担当しているのこの車両基地ですね(関連記事)。

Dsc00303 着発線の入線状況をモニターするパネル

Dsc00304 検修庫線、台車振替線、車輪研削線をモニターするパネル

設備としては着発線21線、組替、電留、通路線9線、検修庫線7線、台車振替2線、車輪研削線2線が備えられています。博多本所以外に、岡山支所、広島支所があります。

JR西日本所属の山陽新幹線用車両全車が博多本所所属で、東海道新幹線直通用16両編成、九州新幹線直通用8両編成、山陽新幹線限定運用の8両編成の3種類の編成が配置され、東海道、山陽、九州新幹線で使用されている車両のうち800系以外が配置されています。

2017年4月1日時点では

営業用

500系 8編成 7000番台 8両編成 V2-V9 64両
16両時代のW1編成の1号車は京都鉄道博物館に展示、16号車は引き続き保管されています。

700_b4_171015 2017/10/15 700系 B4編成

700系 7000番台 8両編成 16本 E1-E16
    3000番台 16両編成 15本 B1-B15 
    JR東海より購入したC11~C18編成は2017年2月に全車廃車

N700sa_x31_171015 2017/10/15 JR東海のX31編成

N700la_f11_171015 2017/10/15 N700lA系 F11編成 既にF11編成まで登場しているようです。

N700系 N700A 4000番台 16両編成 F1~F9
      N700A 5000番台 16両編成 K1~K16  N700系3000番台からの改造
      7000番台 8両編成 S1~S19

事業用

923形 新幹線電機総合試験車(ドクターイエロ-) 3000番台 7両編成 1本 T5編成
931形 軌道敷にバラストを散布するためのホッパ車 10両

Dsc00280
このような「車両」も見えましたが、登録が無いところを見ると機械扱いなのでしょうか。

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かつて在籍した0系、100系、300系からN700A系まで歴代新幹線そろい踏み写真も展示されていました。

Dsc00327
ときに強い雨が降る生憎の天気ではありましたが、本部棟の屋上が開放されており、ここから着発線の横の高架線を走り抜ける九州新幹線をみることも出来ました。

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2018年2月 4日 (日)

2017年10月の福岡旅行 6 博多南線 その2 博多南駅

昨日に続いて博多南線の話題、博多を出発して10分程で減速、九州新幹線の本線から分岐して、車両基地横の駅構内に進入します。

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博多南駅の駅名標 JRの文字の色、スタイルからJR西日本の駅であることがわかります。

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真横は新幹線博多総合車両所で、700系、N700系、N700A系そしてEVAの500系の姿もあります。

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乗車してきた500系V3編成は基地には入らず、そのまま738列車で博多駅まで折り返し、博多から「こだま738号岡山行」になります。

Dsc00270 当日は生憎の雨模様でした。

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ここから九州新幹線の高架の下を画面の奥の方へ向かって約600mくらい進むと博多総合車両所のゲートがあります。

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イベントからの帰りも博多南から博多まで来た道で帰りましたが、

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帰路の車両は700系レイルスターE5編成で12:47発、博多からは13:04発の「こだま744号」となる列車でした。

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