2021年8月31日 (火)

秩父鉄道の駅 その5 ひろせ野鳥の森駅と広瀬川原駅(貨物駅)

秩父鉄道の駅シリーズ、今回はひろせ野鳥の森駅です。

100425_202108301412012010/5/15 駅入口

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Woodyな感じの駅舎

この駅は2003年3月27日に開業した秩父鉄道の駅の中では新しい駅で、2017年4月1日に持田駅と熊谷駅間にソシオ流通センター駅2018年10月20日に永田駅と小前田駅の間にふかや花園駅が開業するまでは最も新しい駅でした。

単式ホーム1面1線の地上駅、管理は熊谷駅が行っています。ユニークな駅名は熊谷市に住むか、務める人々への公募で174名の応募の中から決まったそうです。

100425_20210830141301 駅の西側に車両基地が見えます。

Img_2228
Img_2063
秩父鉄道で活躍する全車両が当基地の所属となっています。

Img_2144 廃車となったデキ100形101号も保存されています。

秩父鉄道の車両基地である広瀬川原車両基地の最寄り駅で、2010年5月15日に同基地で開催された「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」に参加した際は同駅を利用しました。

秩父鉄道の車両基地、整備工場はかつては熊谷駅の南側に設置されていましたが、手狭となったため、1969年3月に熊谷工場が、同年6月には熊谷検車区が同所に移転しました。

Img_2139 イベントの際にはこういった駅名標も準備されました。

秩父鉄道は石灰石輸送の他に荒川で採掘される砂利の輸送も行っていたことがあり、その積み出しのための貨物駅が広瀬川原駅です。1922年5月13日に開業し、1934年4月20日にいったん廃止され、1943年9月2日に再開業しました、しかし1945年5月28日に再び廃止、同年10月13日に再々開業、1968年11月12日に熊谷からの車両基地の移転で移設となりました。

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2021年8月23日 (月)

秩父鉄道の貨物輸送 その3 武川駅と機関車検修設備

今回は鉄道ファンとして秩父鉄道を訪問する際に絶対に見逃してはいけない駅のひとつ、武川駅とその横に広がる機関車検修設備、実質的な機関区です。

210731_20210822073101 2021/7/31 駅名標

この駅は 上武鉄道が1901年10月7日、熊谷駅~寄居駅間を開業した際に、田中駅として開業しました。駅は武川村に所在したため、1903年6月24日に現在の武川に改称されました。駅は島式ホーム1面2線の地上駅で当駅から貨物専用の三ヶ尻線が分岐する関係で側線が多数引かれています。

500-505-210731-4 2021/7/31 駅北側から

210731_20210822073301 2021/7/31 駅東側の踏切から 

210731_20210822073501

2021/7/31 駅西側の踏切から

早朝には数多くのデキが休息、あるいは貨物列車の牽引に備える様子がみえます。


210731_20210822073801 2021/7/31 駅東側の踏切から東方向に3本の線路が伸びており、左は三ヶ尻線、真ん中は引き込み線、右が秩父本線熊谷方面です。

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三ヶ尻線は2つ先の大麻生21踏切の先で左方にカーブして三ヶ尻貨物駅に向かいます。

210731_20210822074501
128-210731 駅舎 駅前ロータリーは駅舎の50mほど東のエレベータ付き歩道橋がある場所にあります。

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2021年8月20日 (金)

秩父鉄道の貨物輸送 その2 武州原谷駅

秩父本線に乗車していると和同黒谷駅と大野原駅の間に見えて来る広大な貨物駅が武州原谷駅です。

210806_20210819091401 2021/8/6 武州原谷駅 和同黒谷から大野谷へ向かう際の車窓(前方展望)

秩父セメント第二工場として現在の秩父太平洋セメント秩父工場が開業したのと同じ頃の1956年2月5日に開業しました。
神流町にある叶山鉱山で産出された石灰石が総延長23kmのベルトコンベアで運ばれ当駅で貨車に積み込まれます。

かつては当駅から隅田川駅などにセメント輸送が行われていましたが、2006年3月18日のダイヤ改正で廃止されてしましました。

現行ダイヤでの貨物列車の運行状況を見ると、
下り   平日       休日                    
7303レ 1005/1010  1014/1019          
7403レ 1124       1138       (通過)
7005レ 1229/1236    1242       (通過)
7105レ 1334       1346       (通過)
7205レ 1521/1527  1519/1541    当駅より先は不定期
7305レ 1624/1626  1633/1650    当駅より先は不定期
301レ   1749/1810  1734/1757      不定期
7405レ 1656/1657    1734/1814           当駅より先は不定期
7007レ 1853/1911      1912/1913
7107レ 2010/2020      2019/2020
7207レ 2054/2055    2121/2138           武川より先は不定期
7307レ 2155/2156        2159(通過)  武川より先は不定期

上り   平日      休日
302レ   810/830          803/830                  不定期
7104レ 935/939      930       (通過)
7204レ 1035       1035       (通過)
7304レ 1142/1155   1144/1145
7404レ 1254/1255   1304/1305
7006レ 1359/1400   1414/1415 
7106レ 1507/1511   1515/1529
7206レ    1625      1624     当駅発
7306レ 1650/1730   1730/1751   当駅以前は不定期
7406レ 1825/1844   1849/1901   当駅以前は不定期
7008レ    1958      2010   当駅発不定期
7108レ    2122      2121   当駅発不定期

といった具合に一部の列車が長時間停車するようです。

210731
 
210731-4

210731-5 何度か見ている光景ですが、貨車が入換を行っている姿は目にしていません。

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2021年5月 5日 (水)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 7 戸倉車両基地

戸倉駅にしなの鉄道の車両基地が併設されていますが、車両基地としての使用はしなの鉄道移管後からだそうです。

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2021/4/3 納入間もない、SR1系一般形S204編成 パンタの上げ下げ、ドアの開閉などの試験が行われていました。

Dsc02830 湘南色のS3編成

Dsc02829_20210504135701 標準色のS21編成 

Dsc02835 本線を渡って、反対側の留置線への入れ替えも行われていました。S1編成

Dsc02831 本線を挟んで反対側の屋根付きの留置線にはSR1系ライナー形S103編成が



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Dsc02855駅前通りから長野方の踏切を渡り、採石場の方に向かうと駅裏側から基地を眺めることが出来ます。二代目長野色のS15編成

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戸倉駅の東側には山が迫っており、山の中腹には戸倉宿キティパークがあり、ちょうど桜が満開でした。

201228-5

2020/12/28 ちょうどこの景色は篠ノ井線の姨捨駅から見える景色の一部(右隅)でもあります。

Dsc02852_20210504140501 本線に対して約30度の方向で採石場への引き込み線が伸びており、現在はしなの鉄道車両の留置線となっていました。S22編成

戸倉駅から戸倉砕石工業株式会社砕石場へ向かう引き込み線があり、国鉄、JR時代は貨物線として利用されていました。しなの鉄道への移管後は貨物輸送が廃止され、引き込み線は車両留置線となりました。一方で採石場は現在も営業を続けています。

Dsc02878 駅の周りを1周して、小諸へ引き返しました。
帰り際には初代長野塗色のS7編成とも遭遇しました。

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2021年5月 4日 (火)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 6 戸倉駅へ

軽井沢駅からSR1系一般形200番台S201編成の快速長野行に乗車し、前回の2018年晩夏の旅では下車しなかったしなの鉄道戸倉駅に向かいました。

Dsc02873 2021/4/3 国鉄時代・昭和の時代を彷彿させる駅名標

戸倉駅は1912年2月11日に官設鉄道信越線の駅として開業しました。同線の長野~上田間が開業したのは1888年8月15日で、当時は篠ノ井、屋代、坂城、上田駅が開業し、戸倉村には駅は設けられませんでしたが、地元からの要望による請願駅として1912年に開業となりました。

Dsc02846 駅北方(長野方)の踏切から

Dsc02860_20210503081501 駅南方(軽井沢)の踏切から

相対式ホーム1面と島式ホーム1面2線の2面3線の地上駅で跨線橋で繋がっています。ただ、エレベータの設備が無いため、車椅子で島式ホームの2・3番線を利用する際は駅員に申し出て、軽井沢方にある構内踏切を利用することになっています。

Dsc02845_20210503081601
駅舎は1973年に改築されました。

戸倉上山田温泉は千曲川左岸の戸倉温泉、上山田温泉と右岸の新戸倉温泉を総称したもので明治中期の開湯で善光寺参りの精進落としの湯として賑わったが始まりと言われています。千曲川河川敷には古くから湧き湯があることが知られており、1888年の官設鉄道信越線開業で隣村の坂城には停車場が設けられ、旅客や集荷で賑わったのに対し、停車場が設けられなかった戸倉村の戸長、坂井量之助は戸倉の衰退に危機感を抱き、温泉掘削が発案されたそうです。ただ、初期の戸倉温泉は千曲川の中州にあったためたびたびの水害で旅館施設は大きな被害を被ったため、右岸に移され、1916年の築堤の完成で左岸に戻されたそうです。温泉の中心街は駅から2.5kmのところにあります。

Dsc02833_20210503083701
鉄道ファン的にはこの駅の魅力は駅に両側に隣接して設置されている車両基地です。車両基地に関しては後日の記事で報告します。

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2021年4月30日 (金)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 4 北陸新幹線 高崎~軽井沢

本来、この区間は前回2018年の旅の逆ルートを辿る予定でしたが、武蔵野線電車の遅れのため、急遽、新幹線の利用となりました。

Dsc02768 2021/4/3 高崎駅新幹線ホーム

Dsc02771 同駅は2本のホームの中間に通過本線がある構造で、E7系などが減速することなく駆け抜けてゆきました。

Dsc02781 上り線にはこの秋で引退となるE4系Maxの姿も

Dsc02789_20210429162101 定刻にあさま303号が到着 F6編成でした。

高崎駅8:22発の「あさま603号」に乗車すると、8:30に安中榛名に停車、8:42に軽井沢に到着します。高崎から僅か、20分で軽井沢に到着します。新幹線開業前の1985年の時刻表で比較すると、上野を7:00に出発した「あさま1号3001M」は大宮7:22、高崎8:12、磯部8:27、横川8:42、軽井沢8:59となっています。碓氷峠時代は高崎から47分かかっていました。そのうちの17分が碓氷峠通過でした。

北陸新幹線は北海道新幹線(青森市~札幌市)、九州新幹線(福岡市~鹿児島市)、東北新幹線(盛岡市~青森市)、九州新幹線(福岡市~長崎市)の計5路線で整備新幹線として決定されました。

高崎~長野間のルートは両者を直線的に結ぶ鳥居峠経由の「長野原ルート」と信越本線に沿って進む「信越本線沿いルート」がが考案されましたが、前者は草津白根山に長大トンネルを建設する必要があることから施工は不可能となり、信越本線沿いルートとなりました。しかし、高崎~軽井沢間の標高差は840mあり、信越本線は碓氷峠を通過し、66.7‰の勾配でしたが、新幹線規格の12‰勾配で建設するためには延長70kmの迂回ルートとなるため、工費や所要時間の拡大が見込まれました。建設を担当する日本鉄道建設公団は高崎を出て左に進み、松井田駅上空を橋梁で通過、物見山の下をトンネルで抜け、佐久方面に抜ける南周りのルート案を当初考えましたが、これは軽井沢を経由しないため、国鉄が難色を示しました。最終的に高崎を出て、登り始め30‰の勾配で軽井沢に向かい、中間に途中駅を設けられるように1km程度の水平部分を設けるルートに決定しました。
以前、小諸駅の記事で触れましたが、北陸新幹線の高崎~軽井沢間は標準(フル規格)、軽井沢~長野間は新幹線直通線(ミニ新幹線)で建設する計画が当時の運輸省案でした。しかし、1990年の「整備新幹線着工等についての政府・与党申合わせ」において長野までのフル規格での建設が決定しました。

Dsc02794_20210429162301 高崎を出発して8分で安中榛名に停車

高崎を起点として18.5kmの地点に設置されたのが安中榛名駅です。整備新幹線建設において、群馬県内の各自治体は県内に駅が設置されない場合は地方負担分の拠出に対応しないと主張していましたが、当初、新安中という名前で駅が企画されることになり、誕生したのがこの駅です。

JR東日本によるとこの駅の開業以来の1日平均乗降客は270人前後で北陸新幹線では最小、JR東日本管内の新幹線駅でもいわて沼宮内に次いで2番目に少ない駅となっています。いわて沼宮内駅の場合、IGRいわて銀河鉄道の乗降客が1日1000人程度あるので、新幹線と合算すると同駅が最少となります。駅周辺にはかつてはコンビニエンスストアがあったそうですが2013年に閉店し、それ以降商業施設は全くない状態となっています。榛名と駅名に冠されていますが観光地である榛名山に向かうバス等もありません。

Dsc02795_20210429162301 東京発7:24で軽井沢着8:42、昔に比べるとずいぶん速くなったと感じます。

Dsc02797_20210429162801 新幹線改札口には自動改札機も設置されており、どこか首都圏の駅と錯覚しそうです。

東海道新幹線は、富士川を境に50Hzと60Hzの商用交流周波数の違いを越えていますが、車両に供給される交流の周波数は60Hzに統一されていました。これは1964年当時の技術では車両側における周波数の切替が難しかったことによるせいですが、北陸新幹線においては高崎~金沢間において、軽井沢~佐久平間の新軽井沢き電区分所で東京電力から中部電力に切り替わり、周波数も50Hzから60Hzに切り替わります。さらに上越妙高~糸魚川間の新髙田き電区分所で東北電力から供給を受けるために50Hzになり、糸魚川~黒部宇奈月温泉間の新糸魚川き電区分所で北陸電力に切り替わり、周波数も再度、60Hzになります。
事故等で新上越変電所が供給を停止した場合は隣接する新長野変電所または新黒部変電所からの延長き電により60Hz電力が供給されることになっています.そのため,同区間にある新桑取補助き電区分所、新能生補助き電区分所、新梶屋敷補助き電区分所の電気設備は50Hz/60Hz両用となっているそうです(情報源)。

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2021年4月23日 (金)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 2 高崎線 倉賀野駅 part1

2021年春、信州の旅、最初は高崎線の倉賀野駅です。

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Dsc027642021/4/3 駅名標

この駅は高崎線と八高線が合流する駅ですが、列車運行上は全ての列車が高崎駅まで運行されており、水郡線の安積永盛駅と同じような関係にあります。八高線の施設上の分岐点は北藤岡駅構内にあります。そして、JR東日本とJR貨物の駅が併設されています。番地的にはJR東日本の駅が倉賀野町1797番地であるのに対してJR貨物の駅は東側にあり、町名も東中里町65番地となっています。

1894年5月1日日本鉄道の駅として開業しました。高崎線の開業の歴史的には1883年7月28日に上野~熊谷、10月21日に熊谷~本庄、12月27日に本庄~新町、1884年5月1日、新町~高崎間が延伸開業していますので、倉賀野駅は同区間の開業後10年後に新設されたことになります。1906年11月1日には日本鉄道が官設鉄道に、1917年4月28日、同駅から上州岩鼻を結ぶ陸軍の火薬製造所の貨物輸送のための岩鼻軽便鉄道が開業しました。軽便鉄道という社名ですが軌間は1067mmだったそうです。

大日本帝国陸軍は1882年11月に「東京砲兵工廠岩鼻火薬製造所」と称した黒色火薬の製造所を設置し、1923年4月に「陸軍造兵廠火工廠岩鼻火薬製造所」へ、1940年4月に「東京第二陸軍造兵廠岩鼻製造所」へとそれぞれ改称し、1945年の終戦を迎えるまで、黒色火薬やダイナマイト、軍用火薬、民間用の産業火薬の生産・供給を行なっていました。1945年の8月の太平洋戦争終戦、陸軍の解体で同年8月30日、全線が廃止されました。火薬製造所跡地は北から順に量子科学技術研究開発機構(旧法人名:日本原子力研究開発機構)高崎量子応用研究所、群馬県立公園群馬の森、日本化薬高崎工場として利用されています。

1960年9月15日、亜細亜石油(現ENEOS)は倉賀野駅からの専用線を開設しましたが、同線は岩鼻軽便鉄道の線路敷の一部を再利用したものでした。国鉄は倉賀野駅を貨物ターミナルとして整備することとし、石油基地、自動車基地、コンテナ基地、飼料基地、セメント基地を次々に設置し、これらの施設に向かう線路もかつての岩鼻軽便鉄道 の線路敷きの一部を使用したものでした。その後、 専用線や自動車基地、飼料基地は廃止されましたが、石油基地とコンテナ基地は現在も稼働しています。

Dsc02766 2021/4/3 高崎行 225D

現在の八高線は1931年7月1日、同駅から児玉駅までが開業しました。1933年1月25日、寄居駅まで延伸、1934年10月6日、小川町~寄居間が開業し、八王子まで全通しました。

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2021年4月22日 (木)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 1 概要編

2018年晩夏の信州の旅の記事を書いていて、その後、しなの鉄道にデビューした115系S9編成台湾鉄路管理局「自強号」色を撮っておかなくてはと思い2020年12月28日に長野日帰り旅行を行いましたが、2021年3月ののダイヤ改正ではSR1系一般車200番台がデビューしており、さらに小海線沿線を旅するプランもあり、2021年4月3日土曜日、日帰りで小平~高崎~軽井沢~戸倉~小諸~中込~野辺山~小淵沢~高尾~国分寺と周りました。その旅の様子を今回から数回にわたりレポートします。

この旅、当初の予定では、
新小平 524
南浦和 550/553
さいたま新都心 602/606
高崎 729/730
横川 803/810 JR関東バス
軽井沢 844/853 快速長野行    

と軽井沢まではJR東日本在来線とJR関東バスを乗り継いでゆく予定でした。

Dsc02748_20210421162201 2021/4/3 新小平駅の武蔵野線西船橋方面列車案内 この後、524過ぎに突然、列車遅延の案内が

Dsc02752_20210421162501 南浦和では遅れは挽回できず、604発に乗ることに この直後、本来乗る筈だった高崎行E233系が列車線を通過して行きました。

ところが旅の出だしの新小平駅で524発の府中本町始発の武蔵野線海浜幕張行が5分遅延とのこと。余裕を見て一本前の509発に乗るようにしておけばよかったと思ったのも時すでに遅し、南浦和で京浜東北北行には乗れず、横川~軽井沢間のバスは一本やり過ごすと次は1010発となることから、急遽予定を変更し、高崎~軽井沢間は北陸新幹線を利用することにしました。

Dsc02792_20210421163101 18切符の一日分の運賃(¥2410)に対して、新幹線2駅分の乗車券+特急券はこういう値段になっています。

新小平 524+5
南浦和 555/604
浦和 607/618
倉賀野 743/752          倉賀野で下車したのはJR貨物のEF210-300番台を撮影するためです。
高崎 757/822 あさま603号
軽井沢 842/853 快速長野行
戸倉 948

戸倉まで行ったのは前回の2018年の旅行ではしなの鉄道線の車両基地を訪問していなかったからです。

戸倉駅北側西南側に広がる車両基地の様子を見学、SR1系200番台をじっくり見学した後は小諸まで戻り、小海線に1204発の230Dは2007年から小海線に投入されているハイブリッド式気動車キハE200系でした。

小諸 1204
滑津 1227/1322
中込 1236/1406
野辺山 1536/1621 HIGHRAIL2号
小淵沢 1656/1723
高尾 1944

滑津では佐久市旧中込学校と隣接する成知公園に保存されるC56101号機と佐久鉄道のキホハニ56を見学、野辺山では野辺山歴史民俗館のC5696号機を見学、ちょうどこの日は快速HIGHRAIL2号の運転日でもあったので、小淵沢までの指定券を購入し、乗車しました。

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2020年10月22日 (木)

2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 24 篠ノ井線のスイッチバック

篠ノ井線のスイッチバック駅と言えば、テレビの鉄道番組などでもよく紹介される姨捨駅が有名ですが、同線にはいくつかのスイッチバックが残されています。
180831-sb3 2018/8/31 姨捨駅 生憎の雨で見苦しい写真ですが姨捨駅に進入するところです。

昨日の記事で紹介した明科~西条間の旧線にも1961年9月27日に開設された潮沢信号所がシーサスクロッシング1基と引き込み線2本からなるスイッチバック式信号所でした。
篠ノ井線は冠着(かむりき)駅がピークの標高676mでここから篠ノ井にかけて25‰の下り勾配となります。この勾配区間に設けられたのが冠着~姨捨間の羽尾信号所姨捨駅桑ノ原信号所でかつては3か所ともスイッチバックでした。

羽尾信号所は1966年3月27日に開設されたわが国では最後期のもので、開業時から無人ので姨捨駅から遠隔操作されていたシーサスクロッシング1基と引き込み線2本からなるスイッチバック式信号所でしたが、駅間距離が短かったことと、電車列車が中心となり、運転速度が上昇したこと、線区のスリム化で2009年3月14日を以って廃止され、現在は保線用車両留置の短い側線が乗越分岐器を通じて残されています。

180831-sb2 こちらは桑ノ原信号所

180831-sb3_20201021200601 見苦しい写真ですが383系特急「しなの」との行き違いが行われました。

桑ノ原信号所は1961年9月27日、潮沢信号所 と同じ日に開設されたやはりシーサスクロッシング1基と引き込み線2本からなるスイッチバック式信号所です。篠ノ井線松本~篠ノ井間は保安装置の変更でATS-SNからATS-P型に更新されましたが、信号場構内はATS-SN型のまま残置され、保安装置の「P」から「S」(またはその逆)への切り替えを示す標識が信号場手前の本線上や折り返し線に取り付けられています。

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2020年9月21日 (月)

2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 5 上諏訪駅周辺あれこれ

2018年の夏の終わりの信州地方の旅、茅野駅に続いて下車したのは上諏訪駅でした。

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Dsc07168
2018/8/31 オールドタイプの駅名標と最近、観光地最寄り駅に見られる駅名標

1905年11月25日、茅野駅と同じ鉄道院中央本線富士見~岡谷間の開通の際に開業し、旅客・貨物の取扱が始まりました。

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この駅舎が完成、オープンしたのは1950年3月でした。

Dsc07180
1番線、新宿方面上りホームには温泉浴場が設置されていますが、これは1986年8月8日のことでした。

Dsc07174
まだこの頃はE257系も活躍中でしたが、E353系の姿をよく見かけるようになりました。

Dsc07179
ホームの構成は単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の典型的構成で、東口(霧ヶ峰口)、西口(諏訪湖口)があり、花火大会の際には線路を横断する形で通路が開設され臨時の改札が設置されます。その際は3番線は使用休止となります。

現在、211系が滞留している電留線などがある場所がかつて上諏訪機関区のあった場所かと思われます。機関区は中央線のこの区間の開業時に設置されました。中央本線が非電化の時代はD50, D51などの大型貨物用蒸機の基地で石炭・水の補給が行われており、20両前後が配置されていました。1962年5月に上諏訪~辰野間が電化されると本線を走る蒸機は転出してゆき、先日の記事で記述したように茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷での入換に従事する機関車C12,C50, C56の集中管理基地となってゆきました。信濃大町に駐泊し、大糸線の貨物、飯山区貸し出しで臨時スキー列車牽引に就くC56もありました。C56126やC56130に集煙装置が付いているのは大糸線対策でした。1984年の貨物取扱廃止を受け、1987年に廃止されました。機関区があった頃の配線図はこちらの記事に詳しいです。

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