2024年11月21日 (木)

2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 50000系 ラピート(rapi:t)

この2023年の関西旅行シリーズの最後で触れる長浜城~彦根城~そして岸和田城の城巡りのために、彦根から新快速に乗車、大阪まで行き、大阪から環状線で新今宮、そこから、岸和田へは南海電鉄を利用しました。

南海電車に乗車するのは2018年3月和歌山方面に足を延ばして以来となりますが、路線や車両に新規のものはありません。今後の変化として2025年4月1日より、泉北高速鉄道を譲受し、南海泉北線(中百舌鳥~和泉中央14.3km)として営業することが決まっていること、新今宮から大阪駅地下ホームまでなにわ筋線の開業に向けて工事が進められていることが挙げられます。

2023年8月31日の南海本線乗車の際に撮影した車両、トップバッターは1994年9月4日の関西国際空港開港とともにデビューした50000系特急車両、ラピート(rapi:t)です。

50000-rapiet-230831-2 50000-rapiet-230831 50000-rapiet-230831-3 2023/8/31 新今宮駅に進入、停車、難波駅に向かう50000系 特急ラピートβ 54号

前頭部のデザインはスピード感と力強さを表現し、構想初期にはもっと鋭角なデザイン案が提示されていましたが、運転関係からは先方が見えないとの問題提起があり、車両限界なども勘案し、このスタイルに落ち着きました。一見すると「鉄人28号」にそっくりではありますが。

早いもので登場して30年の年月が過ぎましたが、ノンストップタイプのラピートα、中心のダイヤでデビューしたものの、その後の乗客数の低迷から、同じ南海本線を走る和歌山方面特急サザンと同タイプの停車駅パターンとしたラピートβがメインのダイヤとなりましたが、フラッグシップトレインの座は譲っていません。6両編成、6本の36両体制で活躍を続けています。

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2024年4月16日 (火)

武蔵野線を走る2本のE653系「特急」 その2 特急「絶景ネモフィラ高尾」 号

武蔵野線を走るE653系特急2本目は高尾から勝田に向かう「絶景ネモフィラ高尾号」 です。かつてつくばに住んでいた頃、これと逆方向の茨城方面からを高尾方面に案内する「ぶらり高尾散策号」という列車に乗車したことがありますが、その逆バージョンの列車です。列車番号と時刻は

往路
9021M
高尾745
八王子750
立川801-02
新秋津821-21
北朝霞831-32
南浦和842-43
南越谷853-53
吉川美南900-01
南流山908
取手923-24
土浦941
水戸(3)1009-10
勝田1016


復路
9022M
勝田1607
水戸(7)1613-14
土浦1645
取手1701-02
南流山1721
吉川美南1727-27
南越谷1735-35
南浦和1747-48
北朝霞1757-57
新秋津1806-07
立川1820-21
八王子1829-30
高尾1837    となっています。

運転日は4月13,14日で、20日,21日特急 絶景ネモフィラ君津号 として君津から勝田往復、27日、28日は特急 絶景ネモフィラ川越号として川越から勝田往復が設定されており、5月3日、4日は再び高尾~勝田往復となっています。編成は東大宮に常駐とし、武蔵野線とその連絡支線の線形を利用して、各方面と勝田(国営ひたち海浜公園)に人を呼び込む列車といった感じです。

編成は勝田車両センター配置のK71編成で2013年3月のダイヤ改正で常磐線特急がE657系になった時点で定期運用から撤退、転用改造が済んだ2014年8月の時点で新潟車両センターに転属し、7連は1000番台化(U-108編成のみ4連のK354編成にK308編成の中間車3両を組み込み)、4連は1100番台化され、それぞれ「いなほ」「しらゆき」用となり、新潟車両センターに転属しました。しかし、2018年11月7日にU-108編成が勝田に再転入、2023年8月29日にはU-102編成も勝田に戻って来ました。K71編成となった元U-102編成は「フレッシュひたち」時代にはなかった水色になりました。

E6531000-k71-9021m-240413-5

E6531000-k71-9021m-240413-6 2024/4/13 東浦和 

E6531000-k71-9021m-240414-8edit E6531000-k71-9021m-240414-14edit 2024/4/14 新秋津・

240406-edit 2024/4/6 新秋津駅の足元案内 K71編成を意識してなのか水色の案内板に

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2024年4月15日 (月)

武蔵野線を走る2本のE653系「特急」 その1 特急「鎌倉」

4月13日、14日の週末は近場を走るE653系1000番台による臨時特急を撮影して来ました。

1本はこの春のダイヤ改正でこれまでのE257系5500番台からE653系1000番台に使用編成が変わった特急「鎌倉」です。元々は「ホリデー快速鎌倉」として運行されており、18切符のシーズンには乗車可能な列車でしたが、2022年10月から特急に格上げされました。個人的には「特急」と言える列車かどうか疑問ですが。

115-m40-051008 2005/10/8 新秋津

115-111112 2011/11/12 西国分寺

豊田電車区115系M40編成によるホリデー快速

使用車両は1990年の登場から2013年夏季までは115系で、小山電車区の7連、もしくは4連併結の8連でした。2002年冬季から2013年夏季までは豊田電車区のM40編成でした。2002年には新前橋電車区の165・169系(モントレー色)、三鷹電車区の同系が使用されました。

183-om101-130503-2_202404141359012013/5/3 鶴見 183系1000番台 OM-101編成

2012年から2013年には大宮総合車両センター東大宮センターの183系6連が使用されました。

185-om03-150620_20240414140601 2015/6/20 第三鎌倉踏切 185系200番台 OM-03編成

その後、2013年から2018年までは大宮総合車両センター東大宮センターの185系6連が使用されました。

E2575500-om52-220508_20240414141401

E2575500-om52-220508-22022/5/8 西国分寺 E257系5500番台 M-52編成

185系がE257系に取って代わられた後の2018年秋季からは幕張車両センターの500番台5連が使用され、2021年10月から2024年3月までは大宮総合車両センター東大宮センター所属の5500番台5連で運行されました。

E6531000-k70-8086m-240413-2 E6531000-k70-8086m-240413-3 2024/4/13 東浦和 E653系1000番台 K70編成

E653-240409 2024/4/9 特急「鎌倉」案内ポスター 西国分寺駅

特急「鎌倉」の時刻は

往路
8086M(鶴見まで)~8087M(鶴見から)
吉川美南748
南越谷755-55
武蔵浦和807-08
北朝霞814-15
新秋津825-26
西国分寺833-34
鶴見****
横浜(6)910-12
北鎌倉932-32
鎌倉936

復路
8088M(鶴見まで)~8089M(鶴見から)
鎌倉1624
北鎌倉1627-28
横浜(7)1644-44
鶴見****
西国分寺1721-22
新秋津1729-30
北朝霞1740-40
武蔵浦和1747-47
南越谷1802-02
吉川美南1810

ちなみに特急料金ですが、
吉川美南・南越谷~鎌倉 通常料金1890円 えきねっと購入1220円
武蔵浦和・北朝霞・新秋津・西国分寺~鎌倉 通常料金1480円 えきねっと購入960円

現在、勝田車両センターにはE653系波動用編成として国鉄特急色のK70編成昨年10月に新潟から里帰りして空色に塗装変更されたK71編成が在籍しており、「鎌倉」号停車駅に掲示されているポスターによればK70,K71の両編成が使用されるようなのでK71編成の列車が運行される場合は記録したいものです。ちなみに4月13,14日の両日、K71編成は高尾~勝田間の特急「絶景ネモフィラ高尾号」に投入されていました。その様子は明日の記事で。

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2020年12月18日 (金)

2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 60 長野電鉄2100系となったJR東日本253系 その2

JR東日本でお役御免となった直流電車は長野総合車両センターに回送され、解体の時を待ちます。253系3両編成9本も2009年9月末の運用離脱後、同センターに回送され、2010年9月には6連で活躍した編成も含めて、0番台編成は全車除籍されました。

253-ne107-090913 2009/9/13 成田 JR東日本時代のNe-107編成

253-ne108-061123 2006/11/23 戸塚 JR東日本時代のNe-108編成

その中からNe-107 、Ne-108の2編成が長野電鉄への譲渡が決まり、2010年7月、東急車輌製造横浜製作所へ回送されました。同所には東武直通特急として第二の車生を送ることになったNe-202編成も入場しており、同年12月23日、転用改造を終えた2編成は屋代駅まで甲種回送され長野電鉄に入線しました。

2100

長野電鉄での形式称号は2100系となり、編成番号はE1,E2となりました。2011年2月26日から運行が開始されました。運用開始にあたり、ワンマン運転対応設備が装備されました。かつてのグリーン個室は「Spa猿〜ん」の愛称が付けられ、4人用個室指定席とされ、開放室の回転式リクライニングシートはそのまま残されました。また普通室の集団見合いシートもそのまま残されています。こちらは自由席です。
湯田中向きから1~3号車で

1号車 運転室・4人用個室(4席)・普通席(40席)
2号車 普通席(42席)
3号車 運転室・普通席(48席)

2100-180901
2018/9/1 信濃竹原駅で行き違いをするE1編成 塗色はJR東日本当時と変わらず。連結器は電連が撤去され、小型密着自連となりました。

2100-180901_20201217191501 2018/9/1 須坂車庫 E2編成は2012年に長野電鉄の塗色に

愛称の「スノーモンキー」は公募で決定したものですが、山ノ内町地獄谷温泉にある野猿公苑の冬場に温泉に入ることで世界的に知られる野性のニホンザル(Macaca fuscata)にちなんだものになりました。

Dsc05865 2018/9/1 湯田中駅の地獄谷野猿公苑紹介パネル

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2018年9月 2日 (日)

速報版 信州公園保存車両巡りの旅 その2 

信州公園保存車両巡りの旅、2日目は北陸新幹線の金沢開通を機に三セク化されたしなの鉄道北しなの線、飯山線、そして長野電鉄の旅でした。

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まずは、ホテルのそばの長野県立大学後町キャンパスの構内?に展示してあるD51549号機を見学。もともとこの場所は小学校だったそうですが、2018年4月から大学のキャンパスになったそうです。

Dsc07287
長野駅から北しなの鉄道の115系で豊野へ参りました。ここ数年、しなの鉄道は湘南色、山スカ色、長野色など国鉄、JRの115系の色を復活させ編成にバラエティを出しているようですが、長野発6:24の315Mはコカコーララッピング(S11編成)でした。

Dsc07289
車内もコカコーラの広告だらけと思いきや、中吊りのみで少し寂しいコラボでした。

Dsc07322
豊野駅はかつての信越線、現在の北しなの線と飯山線の分岐駅ですが、駅東口は建造物的には立派なんですが店ひとつ無く閑散としていました。

Dsc07299
豊野駅から歩いて8分ほどの長野市豊野公民館に保存されている9646号機ですが、なぜか前後の連結器はバッファ付きのリンク連結器で、後は自連も付いています。これは1972年に制作された鉄道100年の映画の撮影に使われたときのなごりとのことです。

Dsc07338
豊野から千曲川沿いを走る飯山線のDCで飯山へ、飯山駅は北陸新幹線の開業で新幹線の駅に合わせて昔の駅から長野寄りに移動したそうです。手前は長野行き、奥が戸狩野沢温泉行き

飯山に来たのも、飯山線に乗車するのも初めてでした。新幹線の開業で駅は大きく変わったようですが、疑問に思うのは北陸新幹線のルートがなんで従来の信越本線に沿ったルートにならず豪雪地帯の飯山を経由したのか、豪雪地帯だからこそ、飯山でチョコッと顔を出しあとはトンネルにしたのか、トンネル工事も大変だったとは思うのですが。

Dsc07343
かつての飯山駅構内付近の鉄砲町児童公園に保存されているC56129号機を見学。

Dsc07368 飯山駅にポスターが貼ってあり、気付いたのですが飯山線では「おいこっと」というTOKYOの表記を逆から読んだおもてなし列車が走っており、9月1日は運転日でした。調べてみると飯山から長野に向かう列車とは豊野ですれ違うようで

Dsc07376
予想通りでした。

朝の豊野や飯山は結構、強く雨が降っており、長野電鉄でのスケジュールを予定通りすべきかどうか悩んだのですが、長野駅に到着することには雨も上がりました。

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まずは千曲川を渡った村山で下車
長野電鉄の多くの交換駅では右側通行方式で行き違いが行われます。線路の構成もそのようになっています。

ここから、かつて須坂から屋代まで通じていた屋代線の井上駅の西にあるトレインギャラリーNAGANO駐車場に保存されている元東急5000系、長野電鉄モハ2510+クハ2560、さらにラーメン店蔵の駐車場に保存されている緩急車を見学し、さらに5kmほど東の臥竜公園そばの須坂動物園内に保存されているD51401号機を見学し、須坂駅まで戻る計画です。全部歩きで15kmくらいになります。

雨が強く降っているときは断念するつもりでしたが村山駅を降りた時点では止んでましたので決行しました。

Dsc07404
たわわに実ったリンゴや袋かけされたブドウを眺めながら千曲川沿いに歩くこと40分でまずラーメン店蔵の駐車場に保存されている2台の形式ヨ5000 13581と13824を見学、そこから5分程、千曲川方向に進み

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トレインギャラリーにはレストランも併設されており、ここで早めの昼食

さらに40分ほど歩いて

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須坂動物園内に保存されているD51401号機を見学

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さらに30分程歩いて、須坂駅に
須坂駅は2009年の大晦日に東京から日帰りで訪問しており、ちょうど新村山橋開通の直後でした。駅もその頃と較べると構造がかなり変わっているようです。

Dsc05774
須坂から小布施へ、なかでん電車の広場には2000系D編成が保存されています。

そして、信州中野を経由して、長電の終点、湯田中へ。かつて大学時代の友人の結婚式で夜間瀬まで来たことはありましたが、電車で湯田中に足を伸ばしたのは初めてでした。

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電車が到着する度に演歌調の音楽がお出迎えというのも如何にもという感じがしました。古い駅舎は湯になっているのですね。

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帰りは特急料金100円を”奮発”して元小田急ロマンスカーHiSE10000系を譲受した1000系S1編成の最後部展望席で去りゆく風景を楽しみながら長野に戻りました。

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2017年9月17日 (日)

近鉄 23000系 伊勢志摩ライナー

22000系22600系という増備車がありますが、そちらはまだ遭遇していないので、23000系に参ります。

23000_yellow_170805 2017/8/5 鳥羽

1994年4月22日
、近鉄は志摩線沿線の磯部町(現・磯部市)に志摩スペイン村をオープンしました。これに合わせて大阪・京都・名古屋からのリゾート特急車として1993年から1995年にかけて6両編成6本が製造されたのが23000系です。1994年3月15日から営業運転が開始されました。

Ave_020627_sevillia 2002/6/27 Sevillia Santa Justa 駅

先頭形状は21000系のイメージを受け継いでおり、スペイン国鉄AVE(Renfe100系)のデザインも参考にしたそうです。
6両編成でレギュラー、デラックスの2クラスにサロンカーも準備されました。

23000_pink_170805_2

ク23100形 Tc1 CP 37.0t デラックス 39 パノラマデッキ公衆電話
モ23200形 M1 パンタVVVF 43.0t サロン 36 化粧室
モ23300形 M'1 VVVF,SIV,BT 42.0t レギュラー 48 車販準備室 シーサイドカフェ
モ23400形 M'2 VVVF,SIV,BT 42.0t レギュラー 56 化粧室
モ23500形 M2 パンタVVVF 43.0t レギュラー 48+2(車椅子) 化粧室自販機車椅子対応
ク23600形 Tc2 CP 37.0t レギュラー 52 パノラマデッキ公衆電話

モ23300形と23400形には入れ換え用簡易運転台があります。

最高運転速度     130 km/h
設計最高速度     130 km/h
起動加速度     2.5 km/h/s
減速度(常用)     4.0 km/h/s
編成定員     281人
編成重量     244 t
編成長     124,400 mm
車体長     Tc車: 20,820 mm
M車: 20,520 mm
全幅     2,800 mm
全高     パンタグラフ付 4,150 mm
パンタグラフ無 4,135 mm
車体高     4,135 mm
車体材質     普通鋼
台車     積層ゴムブッシュ片側支持式ボルスタレス台車
KD-307・KD-307A
主電動機     三菱電機 MB-5056A
主電動機出力     200 kW
駆動方式     WNドライブ
歯車比     4.32
編成出力     3,200 kW
制御方式     GTOサイリスタ・VVVFインバータ制御
制動装置     発電・回生ブレーキ併用電気指令電気演算式空気ブレーキ(抑速ブレーキ付)
保安装置     近鉄型ATS(多変周式)
備考     電算記号:iL

23000_pink_170805_7
2013年、初期車の製造から18年が経過し、更新時期を迎え、リニューアルが行われることになり、奇数編成は上部がサンシャインレッド、アクアブルーの細帯に、偶数編成はサンシャインイエロー、コスメオレンジの細帯となりました。

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2017年9月16日 (土)

近鉄 22000系 新ACEカー

老朽化の進んだ「エースカー10400系、11400系の置き換え用に1992年に登場したのが2200系汎用特急車、「ACE]で、Advanced Common (Comfort) Express (Easy-operation) の3文字からこのように命名されました。

22000_170805_21 2017/8/5 鳥羽 Vista EXと併結の2連

在来車との併結が可能な貫通方式で、貫通扉はスイング式幌カバーとなっています。屋根が高い卵形断面の車体のため室内空間は広く、側窓のガラスは外付け連続窓となり、乗降扉はプラグドアとしたため、側面の凹凸が減りました。

22000_170805_31 リニューアル、塗装変更された4連タイプ

1992年3月19日から運用が開始され、1996年までに、2両編成、4両編成、合計86両が近畿車輛で製造されました。編成各車両の末尾番号2桁を揃えるため、中間車に欠番があります。
<4連>
モ22100形 Mc VVVFパンタ 44.0t 定員60名
モ22200形 M' DC-DC、CP,BT 41.0t 定員56+2名(車椅子) 洗面室トイレ車椅子対応
モ22300形 M VVVFパンタ 43.0t 定員60名
モ22400形 M'c DC-DC、CP,BT 42.0t 定員56名 洗面室トイレ

<2連>
モ22100形 Mc VVVFパンタ 44.0t 定員60名
モ22400形 M'c DC-DC、CP,BT 42.0t 定員56名 洗面室トイレ

DC-DCは補助電源装置
4両固定編成はパンタ1基、2両編成はパンタ2基搭載

22000_170805_33
側面のシンボルマーク

4両編成 15編成 101,102,105-107, 110-112, 114, 120
2両編成 13編成 103,104,108,109,113, 121-128

22000_170804_3 2017/8/3 近鉄富田 Vista EXとすれ違い

22000_170804_4 2017/8/3 近鉄富田 Vista EXと併結の名阪特急

最高運転速度     130 km/h
120 km/h (HSCブレーキ車併結時)
起動加速度     2.5 km/h/s
減速度(常用)     4.0 km/h/s
編成定員     モ22100形・モ22300形:60名
モ22200形:58名、モ22400形:56名
自重     モ22100形:44t、モ22200形:41t、
モ22300形:43t、モ22400形:42t
全長     20,500 mm
(モ22100形 20,800 mm)
全幅     2,800 mm
全高     4,150 mm
(モ22200形 4,135 mm)
台車     KD-304
主電動機     三菱電機 MB-5040A
主電動機出力     135 kW (1,050V) × 4
歯車比     19:82 (4.32)
編成出力     2,160 kW (4両)
1,080 kW (2両)
制御方式     PWM制御GTOサイリスタ型VVVFインバータ制御(ベクトル制御)
制御装置     MAP-148-15VD102A33 4500V/3000A/1C8M
制動装置     KEBS-2 電気指令式電磁直通空気ブレーキ
備考     電算記号: AS(2両)、AL(4両)

2016年頃から塗装変更と並行してリニューアル工事が開始され、2019年頃までに全車の塗装変更とリニューアルを終わらせる予定だそうです。

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2017年9月14日 (木)

ちょっと印象が変わった西武NRA10105F

9日の羽田空港に続き、10日日曜日はナローさんの情報の武蔵丘重要部検査から出場した西武10000系 NewRedArrow Classic 10105Fを撮影するためと、東横線90周年で登場したアオガエル5000系8連5122Fを撮影しに、西武池袋線から、東横線多摩川まで参りました。

まずは10105F いつものように運用調査サイトでみると8:25西武秩父発の特急ちちぶ18号で池袋に向かっているところでした。

Img_5294 2017/9/10 所沢

西武新宿線をオーバークロスした坂を下って所沢駅3番線に進入するカットで狙いましたが、最近この場所工事が始まっており、撮影場所が狭くなっていることが分かりました。
確かにナローさんが仰っておられるように前の赤帯の幅が広くなっています。

10000_10105f_red_arrow_classic_1612 2016/12/18 所沢

同じ場所で昨年12月に撮影した写真と比べてみても、前面の帯の太さの違いは明白です。

Img_5296
飯能側の帯も同様です。

10000_10105f_red_arrow_classic_1205 2012/5/6 所沢

レッドアロークラッシクの登場は2011年11月27日のことで、このときは武蔵丘研修場ではクリーム色塗装まで行い、小手指車両基地にて赤い帯が入れられたそうです(「TOMOの鉄日誌」のサイトの情報より)。

今回は武蔵丘で赤帯まで入れられたのか思いますが、その辺が帯の太さの違いに関係するのかもしれません。

古い話で、私自身見たわけではありませんが、特急車両のシンボル的赤帯の太さの違いと言えば1964年161系として発注されたものの、製造途中で181系に系列形式が代ったクハ181-44/45は従来車と区別のためわざと先頭赤帯を太く塗装して出場した話を思い出しました。

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2017年9月12日 (火)

近鉄 アーバンライナー next 21020系

昨日の記事で触れましたが、21000系アーバンライナー」が更新時期を迎えた際に更新工事期間の車両不足を補うため、2002年に増備車として製造、投入されたのが21020系アーバンライナーnext」6連2編成でした。

21020_170804_2 2017/8/4 近鉄富田

アーバンライナー登場時はビジネス客対象の性格が強い車両でしたが、その後のアンケートや客層調査の結果、女性客、観光客が結構多いことがわかり、21020系では、柔和なイメージを前面に出しての登場となりました。

前面は黒窓の処理により、円やかな顔立ちとなり、側窓もピラーを無くして大きなガラス一枚構成になりました。

車内はデラックスシート車は21520形1両となり、男女別のトイレと2カ所の喫煙コーナーが設けられ、座席はリクライニングと背ずりとの連動タイプになりました。

ク21120形 Tc1 SIV,CP,BT 39.0t 定員48名 喫煙コーナー 
モ21220形 M1 VVVF, パンタ 44.0t 定員52+2名(車椅子対応) 洗面室トイレ 車椅対応
モ21320形 M2 VVVF、パンタ 44.0t 定員52名  男女別トイレ 洗面室
サ21420形 T           34.0t 定員56名  自販機喫煙コーナー
モ21520形 M3 パンタ、VVVF 44.0t 定員56名 男女別トイレ洗面室
ク21620形 Tc2 SIV,CP,BT     39.0t  定員36名 車販準備室

21000系と異なり、全電動車方式からIGBT素子によるVVVF方式となり、MT比1:1になりました。最高速度130km/hは変わりません。

最高運転速度     130 km/h
起動加速度     2.5 km/h/s
減速度(常用)     4.0 km/h/s
編成定員     302名
編成重量     244 t
全長     中間車 20,500 mm
先頭車 21,100 mm
全幅     2,800 mm
全高     4,135 mm
車体材質     普通鋼
台車     KD-314・KD-314A ボルスタレス台車
主電動機     三菱電機 MB-5097 かご形三相誘導電動機
主電動機出力     230 kW[1](電圧1,050V) × 4
駆動方式     WNドライブ
歯車比     17:84 (4.94)
編成出力     2,760 kW
制御方式     2レベルPWM制御IGBT型VVVFインバータ制御
制御装置     三菱電機 MAP-234-15VD102A
3300V/1200A/1C2M
制動装置     回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ (KEBS-21A)
抑速ブレーキ
保安装置     近鉄型ATS
備考     電算記号:UL

21020_170806_2 2017/8/6 近鉄富田付近三岐線車内から

2002年10月に2編成、近畿車輛で製造され、同年12月23日から暫定的に営業開始、2003年3月6日のダイヤ変更から名阪特急に投入されました。

アーバンラーナー登場時から較べると制御装置など電気系統も大きく変化しており、基本コンセプトは21000系の更新の際にも適用されました。次世代に向けて引き継がれるアーバンライナーということでnextが与えられました。
2003年第46回の鉄道友の会ブルーリボン賞、日本産業デザイン振興会選定グッドデザイン賞受賞を受賞しています。

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2017年9月11日 (月)

近鉄 アーバンライナー plus 21000系

東海道新幹線が開業してから、速度では敵わない近鉄名阪特急は客足の大幅な落ち込みを余儀なくされましたが、昭和50年代、国鉄の相次ぐ運賃値上げで客足が戻って来ました。それに応じて投入されたのが、1988年に登場した21000系アーバンライナー」でした。近鉄のコマーシャル戦略のうまさなのか、その名は関東にも轟き、私も登場時からアーバンライナーという名はなじみ深いものでした。

21000_140812_3 2014/8/12 近鉄富田 21000系 6連 ウインドウオッシャーノズルの無い1次車

1980年代当時、近鉄特急は10年毎にフルモデルチェンジを行う方針であったため、1978年30000系ビスタカーIII世」が登場してから10年の1988年には新形式を登場させるため1985年から新型特急電車の開発・設計が開始されました。

従来の近鉄特急のイメージを大きく変える新しいデザインが多く採用され、高速性能を上げるため、6両全電動車構成とし、先頭車は傾斜を持たせた曲面ガラスの半円型、側窓はガラスを外付けし、平滑にしました。塗色もクリスタルホワイトを主体に、フレッシュイエローの帯を腰羽目の裾に回し、これまでにない斬新なスタイルとしました。ただ、電気システムは依然として抵抗制御であり、足回りも従来の方式を踏襲しており、それらが全面的にモデルチェンジするのは4年後に登場した22000系ACE」からでした。

6両のうち、名古屋方2両は2・1列座席のゆったりしたデラックスシート車とし、特別料金が徴収されました(更新後は1両に)。

1988年グッドデザイン賞、日経優秀製品・サービス賞、1989年ブルーリボン賞を受賞しています。

一次車 21101Fから21103Fまでの構成 1988年1月に登場

モ21100形 Mc パンタ制御装置 44.0t 運転台 定員56名
モ21200形 M  補助電源CP・BT 44.0t 入換用運転台 定員56名 洗面トイレ車販準
モ21300形 Mc パンタ制御装置 44.0t 中間運転台 定員56名 洗面トイレ
モ21400形 Mc 補助電源CP・BT 45.0t 中間運転台 定員56名 車販準
モ21500形 M  パンタ制御装置 43.0t 入換用運転台 定員42名 洗面トイレ雑誌
モ21600形 Mc 補助電源CP・BT 45.0t 運転台 定員42名 電話

最高運転速度     130 km/h
起動加速度     2.5 km/h/s
減速度(常用)     4.0 km/h/s
編成定員     306名(6両編成・更新後)
414名(8両編成・更新後)
編成重量     274 t
全長     先頭車 - 21,200mm
中間車 - 20,500 mm
全幅     2,800 mm
全高     4,050.0 mm
車体材質     普通鋼
台車     シュリーレン式ダイレクトマウント空気ばね台車(ヨーダンパ付)KD97
主電動機     三菱電機 MB-3302-A
主電動機出力     125 kW× 4
駆動方式     WNドライブ
歯車比     3.81
編成出力     6両編成:125 kW × 24 = 3,000 kW
8両編成:125kW×32=4,000kW
制御方式     抵抗制御
制動装置     発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ (HSC-D)
抑速ブレーキ
保安装置     近鉄型ATS、ATS-SP
備考     電算記号:UL UB(中間運転台付き2両編成)

二次車 21104Fから21111F 増結車21701Fから21703F 1988年末に登場

モ21100形 Mc1 パンタ制御装置 44.0t 運転台 定員56名
モ21200形 M'  補助電源CP・BT 44.0t 入換用運転台 定員56名 洗面トイレ車販控
モ21300形 M  パンタ制御装置 43.0t            定員60名 洗面トイレ
モ21400形 M' 補助電源CP・BT 44.0t 入換用運転台 定員56名 車販準
モ21500形 M  パンタ制御装置 44.0t 入換用運転台 定員42名 洗面トイレ雑誌
モ21600形 Mc1 補助電源CP・BT 45.0t 運転台 定員42名 電話

増結車

モ21700形 Mc1 パンタ制御装置 44.0t 中間運転台 定員56名 洗面トイレ
モ21800形 M'c1 補助電源CP・BT 45.0t 中間運転台 定員56名 車販準

一次車登場時は、4連での運転も想定して、モハ21300形、モハ21400形に中間運転台を設けていましたが、利用客が落ち込むことがないことが分かり、中間運転台は廃止し、形式もモ21304形(M)、モ21404形(M)としました。1990年に11編成が揃い、6両から8両編成の需要も出てきたため、1次車3編成の中間運転台付きモ21300-モ21400を新たに製造した中間運転台なしのモ21304形21404形(2代目21301-21401~21303-21403)と差し替え、捻出された中間ユニットは増結用モ21700形-モ21800形に改番し、8連運行時はこれらの編成を21400形と21500形の間に挿入して運行することにしました。

21000_170805 2017/8/5 伊勢若松 ウインドウオッシャーノズルがある2次車

2003年、製造15年目で更新時期にあたり、21020系2編成(アーバンライナーnext)を製造して予備車を確保した上で、時代の要請に沿った、そして後継特急車に対して遜色ない車内サービスを確保するために2年かけて2編成ずつ更新が高安研修センターで施工されました。

更新ではバリアフリー対応化をはじめ、デラックスカーの利用状況や喫煙、禁煙車1両ずつ確保する必要性がないことがアンケート調査等で明らかとなり、名古屋より1両のみとなりました。車内販売も営業不振から準備室、控室は撤去され客室となりました。更新後は「アーバンライナーplus」となりました。

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