2022年6月22日 (水)

常磐線快速E231系のHM装着や変わった編成札の話題

以前、常磐線快速に使用されているE231系東マト編成(基本10両:101~119(除118)、付属5両:121~139)の中で101編成にE231系登場20周年記念のHMが掲示されている話題がありましたが、今回は101編成も含め、同線で活躍するE231系の話題です。

E231_20220621110701
東マト E231系編成表

常磐線快速(直流区間用)E231系は2001年11月から落成し、2002年3月3日に営業運転を開始、落成当時、最初の2編成(基本、付属)はエメラルドグリーン1色で登場しましたが営業運転開始直前にウグイス色が追加され、現在の帯色となりました。クハの番号で57が欠けているのは2002年12月のダイヤ改正で地下鉄東西線直通運用が削減され、301系編成が1本廃車となり、中央総武緩行線用にB57編成が増備されたためです。マト139編成の落成後、2006年10月11月に京浜東北・根岸線用209系900番台のリタイアに伴う置き換え用として中央総武緩行線から209系500番台3本が浦和電車区に転属、その補充用としてB80~B82編成が追加製造されました。これらにてE231系基本番台の製造は終わりました。
松戸車両センターのE231系に関しては、2014年度までは新製配置の基本17編成、付属19編成体制でしたが、2015年3月のダイヤ改正で上野東京ラインが開業した際に常磐線快速電車が品川まで延長運転されることとなり、2本所要増となり、三鷹センターのE231系が2本転属となりました。ただ、三鷹センターの編成は編成中にサハE230、6扉車を連結していたため、B22編成からサハE231を抜き、それらをB20,B21編成のサハE230と差し替え、マト118,マト119として転属となりました(関連記事)。2020年10月にはマト118編成からサハE231-58、-60が抜かれた8連がMU22編成として京葉車両センターに転属しました(関連記事)。

Dsc090922022/5/15 南柏 マト101編成 HMのみならず編成札も登場20周年バージョン 尚、15連で運用されているときは編成の奇数側連結面にはHMは無しでした。

E231-121-220517 2022/5/17 南千住 マト121付属編成 HMはありませんが、

E231-121-220517-3 編成札は20周年バージョン


E231-125-220517-2

E231-125-220517-32022/5/17 上野 マト125編成 こちらはHMのみ「常磐線開業125周年」

撮影したのは1か月以上前なので、現在もこの状態かどうかは分かりませんが。

 

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2022年4月26日 (火)

通勤電車シリーズ 205系 54 武蔵野線205系編成の撤退 part3 2019年度、2020年度に運用離脱した編成

武蔵野線からの205系編成の撤退、2019年度は月に2編成程度のペースで運用離脱が起こり、5月にM35編成、7月から9月にかけM60番台の新製配置編成が続々と運用離脱してゆきました。

2019
2019年度に運用離脱した編成

2020年3月末の時点で残すところは8編成となり、

2020

2020年度に運用離脱した編成

2020年10月19日、最後まで残っていたM20編成が運用離脱し、1991年9月から約30年に渡る205系の活躍に終止符が打たれました。最後に残ったM20編成はクハ205/204-5を先頭とする編成でいみじくも205系量産車のトップナンバーでした。

205-m20-200404_20220425145001 2020/4/4 西国分寺 M20編成

武蔵野線から撤退した205系42編成は2018年前半2018年10月下旬、そして2020年11月下旬までに全車両がジャカルタに譲渡され、ジャカルタ・コタからボゴール方面を結ぶ中央線や、タナアバン、パサールスネン方面の環状線に8両編成で投入されましたが、その後は12両編成に組み換えて運用される車両も出てきているそうです。ジャカルタへの譲渡車両総数は812両とのことで205系の全製造車両数1461両の半分以上がインドネシアで活躍していることになります。メンテナンスや修理部品の補充等はJR東日本が協力しているとのことです。

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2022年4月22日 (金)

通勤電車シリーズ 205系 53 武蔵野線205系編成の撤退 part2 2017年度、2018年度に運用離脱した編成

武蔵野線で活躍した京葉車両センターの205系編成2017年度末に近い2018年2月にM24,M15の2編成の運用離脱から始まりました。3月にはM3編成も離脱し、2017年度の離脱のこれら3編成だけでした。


2017_20220421140701


205-m24-130518 2013/5/18 南流山 武蔵野線205系の中では最初に運用離脱した編成

2018年度になると6月にM29,8月にM36、9月にM13、10月にM7,M26とスローペースで進み、11月にはM9,M12、しばらく空いて2019年3月にM10, M16, M32と運用離脱しました。

2018
2017年度、2018年度に離脱した編成はすべて5000番台VVVFモハの4M4T編成で、原形顔の編成ばかりでした。


武蔵野線の205系編成すべてがインドネシアのジャカルタに譲渡されましたが、当初は埼京線、横浜線、南武線同様に京葉車両センターから総合車両製作所新津事業所までEF81,EF641000等に牽引され配給回送されましたが、2019年12月以降は京葉車両センターから蘇我駅・京葉臨海鉄道千葉貨物駅経由での輸送に変更されました。

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2022年4月21日 (木)

通勤電車シリーズ 205系 52 武蔵野線205系編成の撤退 part1 編成ごとの装備、内装の違い

1991年9月から27年の長きに渡り、武蔵野線で活躍してきた205系も2017年11月1日から後継のE231系が運用開始するにあたり、2018年初頭から運用離脱が始まり、およそ2年間の月日をかけて全編成が撤退、インドネシア首都圏鉄道会社に譲渡されて行きました。今回の記事を含め、これから数回にわたり、編成順に撤退の様子を見て行きます。

まずは、撤退が始まる前の編成ごとの装備などの違いについて見て行こうと思います。

武蔵野線で活躍した編成は撤退開始時点で、大きく6M2T編成と4M4T編成の2つのグループに分けられました。前者は新製配置されたステンレス・メルヒェン顔のM62~M65編成と2015年3月のダイヤ改正に向けて南武線から転入したM51,M52編成でした。新製配置編成にはM61編成も含まれていましたが、山手線205系大転配の際の電動車ユニット数の関係からM61編成は解体、モハユニットはVVVF化され、M32編成とM35編成のそれぞれ一部となりました。

M62~M65編成は最後までVVVF化されることなく武蔵野線で活躍した編成ですが、外扇型(轟音タイプ)と内扇型(静粛タイプ)の電動車のモーターMT61の切り替わりの時期に製造されたこともあり、モハの車番ごとにモーターのファンの取り付け方式が違っており、騒音が違うのも特徴でした。下の表で赤字で表示したモハには内扇型が搭載されていました。
M51,M52編成は南武線時代にシングルアームタイプのPS33形パンタグラフに換装された状態で転入したため、PS21タイプの武蔵野線205系にあって、異彩を放っていました。

4M4T編成は5000番台に改番されたVVVF制御方式の編成ですが、M1~M36編成までの36編成のうち、M1,M2, M15, M35, M36以外は8両編成の大半が山手線からの転属車で構成されています(一部サハは埼京線からも)。山手線205系、11両編成には3組のモハユニットが含まれていましたが、MGは2号車と8号車のモハ204にDM106(190kVA)が搭載されていましたが、5号車には搭載されていませんでした。武蔵野線8両編成では3号車と7号車のモハ204に補助電源装置を搭載する関係から、元ヤテ(トウ)5号車が武蔵野線編成に組み込まれる場合は7号車に組み込まれるようにして、組み込まれた元5号車には新たにSIV:SC66B(210kVA)を搭載するようにしました。こうして3号車がMG,7号車がSIVとなっている編成が青字で示された編成となっています。

205_20220420170301

元ヤテ(トウ)編成由来の若番クハ205/204の運転席側の乗務員扉と客用扉の間には屋根に上る際の足掛けが設置されていました。これは写真をチェックしてみると、量産先行車、量産車のクハ205/204-48まで設置されており、-49以降はありませんでした。

205-m8-070908
2007/9/8 西浦和 M8編成(クハ204-6)足掛けあり

205-m11-060211
2006/2/11 府中本町 M11編成(クハ204-7)足掛けあり

205-m7-090215

2009/2/15 府中本町 M7編成(クハ205-48)足掛けあり

205-m9-070908

2007/9/8 北朝霞 M9編成(クハ205-49)足掛けなし
205-m10-0612172006/12/17 府中本町 M10編成(クハ205-50) 足掛けなし

一方、新製配置されたクハを先頭とするM35(同-145)、M62~M65(同-146~-149)では乗務員室ドア下部の取っ手がありません。

205-m62-110703 2011/7/3 北浦和~与野 M62編成 乗務員室ドア下部の取っ手がありません。

武蔵野線には西国分寺~新小平、新小平~新秋津間に長大トンネルがあり、車内には非常灯が設置されていましたが、新製配置された編成では非常灯が妻面に埋め込み式でしたが、転属車では後付けのため飛び出していました。また非常用ドアコックも新製配置車ではドアのすぐ上に設置されていました。

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2022年4月20日 (水)

通勤電車シリーズ 205系 51 富士急行への譲渡 part4 6702編成 

富士山麓電気鉄道、6000系(6700系)の6702Fは元ハエ81編成のクハ205-3001を除く3両です。昨日の6701F同様、モハ205-3001のクハ205連結側の妻面をカットし、クハ205-3001の運転台部分を接合し、3連化しています。


現在はNARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里号となっており、赤、青、茶、ピンクの派手なラッピングとなっています。



Dsc08651 2022/4/16 三つ峠での交換

Dsc08714
2022/4/16 大月に到着する6702F

Dsc08718 大月到着後

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2022年4月19日 (火)

通勤電車シリーズ 205系 50 富士急行への譲渡 part3 6701編成 

八高線・川越線用に使用されていた205系3000番台のうち、ハエ85編成とハエ81編成が3連化され、2019年に富士急行(現、富士山麓電気鉄道)に譲渡され、6000系6700番台(6700系)になりました。


6700

今回は2019年6月22日に営業運転を開始した元ハエ85編成の一部である、6701Fについて触れます。

Dsc08668
Dsc08667 2022/4/16 大月 6701F 富士山側からクモハ6701+モハ6801+クハ6751です。


Dsc08645 運転台は205系中間車に運転台取り付け改造をしたときのスタイルが維持されており、これまでの同社の6000系、6500系とは異なり、ワンハンドル・マスコン・ブレーキシステムとなっています。

Dsc08673 3連化に際して、モハ205-3005のクハ205-3005との連結妻面をカットし、クハ205-3005の運転台部分を接合したはずですが、車体を眺めてもそのような工事痕は見つけられません。唯一それらしき跡が見えるのは屋根の樋から出て、側面上に入っているケーブルくらいでしょうか。
富士急行株式会社の鉄道部門がこの4月から富士山麓電気鉄道株式会社として分社化されたのをアナウンスするHMが両先頭車に掲示されており、デザインも異なっています。そしてこの編成は「富士急行線開業90周年記念車両」とされており、車内では

Dsc08646 昔懐かしい写真が展示され、

Dsc08655 「思い出ギャラリートレイン」となっています。

Dsc08643 最近、新幹線などで殺傷事件が発生していることなどからSOSボタンの設置を知らせるステッカーはよく眼にしますが、抗ウイルスコーティング施工済みのステッカーは初めて眼にしました。

Dsc08677 富士山麓電気鉄道には205系の量産先行車、量産車、そして運転台改造車が揃っているのですから、もしもまだ205系を導入する余地があるのでしたら、京葉線~東北・日光線と活躍したメルヒェン顔の先頭車も揃えたら宜しいのではと思いますが。

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2022年4月18日 (月)

通勤電車シリーズ 205系 49 富士急行への譲渡 part2 6502編成 トーマスランド20周年記念号

205系の富士急行(言、富士山麓電気鉄道)への譲渡に関し、4月16日土曜日に久しぶりに現地を訪れ、活躍中の編成を見てきました。富士急行線訪問は2016年11月以来となります。

Dsc08556
2022/4/16 富士山 211系3000番台 N304編成、富士山駅でスイッチバックし、河口湖方面に向かいます。

新小平発6:48、西国分寺乗り換えで高尾まで行くと高尾発7:24の1455Mに2分の接続で乗車出来ます。211系の3連+3連の運行で後ろ3両は大月止まり、前の3両が河口湖まで行きます。富士山には9:07に到着しました。

Dsc08554
富士山駅では河口湖方面から大月に向かう6500系6502編成と交換になりました。
この編成は4月14日の記事で紹介した元ハエ28の一部で、2018年3月21日から運行開始し、トーマスランド20周年記念のラッピングを纏っています。

Dsc08601 10:45 大月からの河口湖行きで富士山駅に到着する6502F

Dsc08604 折しも、河口湖駅で長めの休憩を取った211系N304編成 高尾行きとの交換になりました。

VVVF制御方式の時代に1980年代、民営化される前の国鉄技術陣が開発した界磁添加励磁制御方式を採用した系列同士がこうやって交換する風景があと何年見ることができるのかとも感じました。

Dsc08684 大月駅に到着する6502F

Dsc08692
Dsc08705 大月駅を出発

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2022年4月15日 (金)

通勤電車シリーズ 205系 48 川越・八高線からの撤退

八高線八王子~高麗川間、川越線高麗川~川越間は1996年3月16日に電化開業し、103系3000番台、3500番台、201系、209系3000番台が投入されました。

1033000-03500_20220419141001

1033500-56-020102

1033500-56-020102-2

2002/1/2 拝島 103系3500番台 ハエ56編成

103系3000番台は何度も登場していますが、72系のアコモデーション改造車、3500番台は編成不足を補うために103系0番台からの改造車でした。3000番台の側扉は半自動の場合、手動開閉式だったのに対し、3500番台では押し釦開閉式でした。

2093000

2093000-61-101231 2010/12/31 高麗川 209系3000番台 ハエ61編成

209系3000番台は八高・川越線向け単線仕様車となっており、列車交換時の長時間停車を考慮し、客用扉が通年で半自動扱い可能とされ、ドアスイッチが装備されました。

205系の改造車、3000番台は2003年より投入されました。

当初はTcMM'T'c4両編成7本が投入される予定でしたが2004年10月16日のダイヤ改正で埼京線の東京臨海高速鉄道りんかい線相互直通運転用に車両が急遽必要となった関係で改造は5編成となりました。2本分は東京臨海高速鉄道70-000形全車10両編成化に伴う編成組み替えの際に余剰となった70-000形の先頭車4両と中間車2両の計6両をJR東日本が購入し、2005年3月、中間車2両を新規に製造し、4両編成2本を組成、209系3100番台(ハエ71,72)編成としました。これら7編成の投入により、103系3000、3500番台は廃車となりました。

2053000

それから13年、山手線にE235系が投入され、E231系500番台が中央総武緩行線に転属、E231系0番台が八高・川越線に改造の上、転属することとなり、2018年7月に205系3000番台が運用離脱・廃車、一部は富士急行に譲渡されました。また209系3000番台4本も2019年2月で運用を終えました。
さらに2022年3月のダイヤ改正ではワンマン運転が開始され、それに先立って209系3100番台も2012年12月25日に運用離脱、2022年1月9日の特別運行を以って運行を終了しました。

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2022年4月14日 (木)

通勤電車シリーズ 205系 47 富士急行への譲渡 part1 2017年度までに譲渡された編成

JR東日本で使用されていた通勤型車両が地方私鉄に譲渡されるのは民営化初期に101系が秩父鉄道に1000系として売却されて以来、2例目とのことです。富士急行(2022年4月からは富士山麓電気鉄道)には2011年度中に2編成、2012年度に2編成、2017年度に1編成、2019年度に2編成の計7編成(いずれもMcM'Tcの3両編成)が譲渡されました。系列名は5000系に次ぐ6000系とされ(205系は登場した昭和60年にちなんだという説もあります)、205系0番台、量産先行車由来の編成を6000系、量産車由来の編成を6500系、そして川越・八高線で活躍していた3000番台由来の編成を6700系としました。part1では2017年度までに譲渡された5編成について触れます。

2017_20220413141401

2017年度までに富士急行(当時)に譲渡された205系編成

なおクモハ化における運転台取り付け改造は余剰となったクハからの移植とし、パンタグラフはシングルアーム式FPS33E形に換装、2基としました。富士急行線の勾配対策としてCPは2基搭載し、冗長性を確保し、さらに気象条件を考量してスノウプラウと耐雪ブレーキを新設、床下機器の耐寒耐雪装備を追設しました。

6000-6001f-161112-7

2016/11/12 富士山車両基地 6001F ダブルパンタのため、前パンスタイルに

6000-6002f-161112-2 2016/11/12 下吉田 6002F

6000-6003f-161112 2016/11/12 富士山 6003F

6000-6103-201228-3 2020/12/28 大月 6003F リサとガスパールトレイン

6000-6501f-130518 2013/5/18 大月 6003F 側窓が田の字ではない6500系

6000-36601-201228-21 2020/12/28 大月 6501F 3代目マッターホルントレイン

 

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2022年4月13日 (水)

通勤電車シリーズ 205系 46 南武線からの撤退とE233系8000番台への置き換え、209系2200番台も運用終了

2015年3月のダイヤ改正で昨日の記事のように南武線の205系編成の一部が武蔵野線に転属となりましたが、2014年秋からE233系8000番台への置き換えが開始され、205系編成の運用離脱が始まりました。

さらに置き換えが進行中の2015年5月には置き換え間近のナハ2編成のMM'-232ユニットに重大な故障が発生し、既に運用離脱し、川越車両センターに疎開させていたナハ50編成を中原区に呼び戻し、ナハ2編成の替りに運用に就き、その後、MM'MM'の4両を交換する組み換えが行われました。中間モハユニット2組を入れ替えた新ナハ2編成(といっても番号的には-13,-15とかなり古い車両ですが)は6月1日まで運用に入り、運用離脱したそうです(情報はこちら)。

Photo_20220412151201

2014年秋から始まった205系編成の南武線からの撤退

南武線で活躍した205系編成のうち、20編成がインドネシアに譲渡されました。

E2338000-n1-200404

2020/4/4 府中本町 E233系8000番台 N1編成

2092200-52-100613 2010/6/13 鹿島田 209系2200番台 52編成

2092200-53-100919 2010/9/19 尻手 209系2200番台 53編成

2092200-54-100725 2010/7/25 矢向 209系2200番台 54編成

南武線には205系編成と同じ時期に209系0番台編成としてナハ1編成(1次車:空気式ドアエンジン車)、ナハ32編成(8次車:電気式ドアエンジン車)が配置されていましたが、異なる方式のドアエンジン車が混在することはメンテナンス上、都合が悪いとのことで2009年6月12日より、元ウラ22、ウラ24、ウラ26編成(いずれも電気式ドアエンジン車)から改造のナハ52、ナハ53、ナハ54編成が配置され、営業運転に就いていました。ナハ52編成は2009年9月に廃車となるナハ1編成の代替、ナハ53編成は仙石線に転出したナハ48編成の代替、ナハ54編成は武蔵小杉駅開業に伴う列車増発用という名目での導入でした。これらの編成は209系2200番台と改番され活躍しましたが、205系同様、E233系8000番台の新製配置により、ナハ52編成(2015/3/3)、ナハ54編成(2015/2/3)が営業運転を終了、青梅・五日市線からE233系0番台(トタ青670編成)を転属させ、8500番台として運用開始することでナハ53編成も2017年2月に運用を終えました。ちなみに0番台のナハ32編成は2015年3月3日に廃車回送されています。

E233-670-120901 2012/9/1 拝島 E233系0番台 青670編成

E2338500-n36-170610

E2338500-n36-170610-212017/6/10 府中本町 E233系8500番台 ナハN36編成

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