2021年10月13日 (水)

置換えまであと僅か、相模線205系500番台R1編成に「相模線100周年HM」

相模川の砂利輸送を目的として相模鉄道が茅ケ崎駅から川寒川駅間を1921年9月28日に開業してから今年で100年になります。当初は軽便鉄道でしたが、1924年に会社定款が変更され地方鉄道になりました。1926年4月1日は寒川駅~倉見駅間が延伸開業、7月15日には倉見駅~厚木駅、1931年4月29日、厚木駅~橋本駅間が開業し、全通しました。
太平洋戦争が勃発し、都心が攻撃された場合の東海道~中央~高崎線を結ぶ迂回ルートの確保として相模線は1944年6月1日、国有化され運輸通信省鉄道総局管轄の相模線となりました。
茅ケ崎~橋本間33.3kmの他、かつては寒川駅から川寒川駅までの川寒川支線(0.9km、1931年11月1日に廃止)と寒川駅~西寒川駅までの寒川支線(1.5km、1984年3月31日廃止)が存在しました。

沿線は1980年代以降、ベッドタウン化されますが、それまでは相模原市が人口20万人、厚木市が8.9万人と少なく、相模川の砂利採掘が禁止された1960年以降は貨物輸送量も少なく、1971年度の営業収支は関東地方の国鉄線では鹿島線の634、木原線の459に次ぐ第3位の赤字線でした。それでも第三セクター化されずに来れたのは厚木市の日産自動車工場製の自動車輸送をまかなうためでした。

首都圏路線として国鉄時代は非電化のまま残され、民営化され1991年3月16日JR東日本のもとで全線電化されました。

Dsc06424 2021/10/11 海老名 9月28日からR1編成に掲出された相模線100周年HM

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2021/10/11 橋本到着後は八王子方に引き上げ、駅横のの電留線に入線して昼過ぎまで休憩

電化で投入されたのが205系500番台で、R1~R13の4両編成13本が投入され、今年で投入から30年が経ちますが、11月18日からはE131系500番台に置き換えられる予定であることがアナウンスされています。

100-210817
Dsc06428相模線100周年を記念し、9月28日まではぬりえアート展が開催され、9月28日からはR1編成にHMの掲出、さらに車内には沿線の小学生による205系500系のぬりえアートが掲出されています。

武蔵野線で長く活躍した205系も全編成撤退し、残すところは相模線、東北本線・日光線などでの活躍となった205系ですがそれらもE131系への置き換えがアナウンスされています。

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2021年10月11日 (月)

中央・総武緩行線 E231系500番台 A511編成、中野電車区100周年 HM も撮影

10月1日記事でレポートした中野電車区100周年のHMを装着したE231系500番台A511編成も撮影しました。

10月4日、新小平から武蔵野線に乗り、A511編成の走行をチェックすると65Bで三鷹に向かっていることが分かり、取り敢えず両国で待ち受けることにしました。実は同日、武蔵野線のE231系基本番台MU22編成の撮影場所も考えていたため、総武線内のどこかでと思ったからでした。

Dsc06308 2021/10/4 駅名標

Dsc06329
東京と千葉を結ぶ鉄道を開業していた総武鉄道が両国橋駅として1904年4月5日に開業しました。総武鉄道は市川駅を起点に1894年7月20日に市川駅~佐倉駅間を開業しており、同年12月9日には本所駅(現在の錦糸町駅)まで延伸しました。本所から両国橋までは既に市街地となっていたため煉瓦造りの橋脚に鉄桁を載せた高架線としての開業なりました。当時、列車のトイレは垂れ流し方式でしたから、本所以西ではトイレの使用は禁止されました。1904年3月29日には亀戸駅が開業、1904年4月5日 には東武亀戸線が開業し、亀戸から両国橋までの乗り入れも開始されました。1907年9月1日には総武鉄道が国有化、1910年3月27日には東武浅草駅(業平橋→とうきょうスカイツリー駅)の営業再開で東武鉄道の乗り入れは終了しました。

総武鉄道には隅田川を越えて西に線路を伸ばす財力は無かったため、両国橋駅が東京の東のターミナルとして機能をしました。

17世紀までは隅田川が武蔵の国と下総の国の境界で隅田川の両岸を両国と称していましたが、東岸を両国というようになり、駅名も1931年10月1日に両国駅と改称されました。当時、房総方面に存在した94駅中では両国駅は乗降客数、収入面でダントツ1位、東京の鉄道駅でも東京、上野、新宿、横浜、新橋に次ぐ第6位の取扱収入でした。しかし、1932年7月1日、御茶ノ水まで総武線が延伸すると両国駅の東京の東のターミナルとしての地位は凋落の一途を辿りました。

Dsc06313 錦糸町方面

その後、外房、内房線の気動車準急の時代には両国駅発着の列車が多く運行されたため、列車ホームの賑わいが復活しました。しかし、1972年7月15日の総武本線複々線化開業では総武快速線の線路は駅の下を通過するものの、ホームは設けられず、新設の183系特急や快速は通過するだけとなりました。1982年11月15日のダイヤ改正では房総方面の急行列車が全廃となり、特急「しおさい」「あやめ」「すいごう」が1日1往復だけ両国駅の列車ホームに発着するようになりましたが、1988年3月13日のダイヤ改正ではそれらも終了となりました。現在は臨時列車の発着のみが行われるホームとなっています。

Dsc06310 両国国技館

現在、国技館が建つ場所は国鉄バス東京自動車営業所があった場所でその前は両国貨物駅でした。1984年11月30日に落成、1985年の大相撲1月場所から使用されていますが、当時は千代の富士、北の湖の2横綱時代で、千代の富士は全勝優勝、北の湖は一勝も出来ず引退と世代交代が起こった場所でした。

Dsc06330 江戸東京博物館

江戸、東京の歴史・文化を紹介する都立の博物館で地上部分の高さは62mと消失した江戸城の天守閣とほぼ同じ高さだそうで、小金井公園ないにある江戸東京たてもの園は分館にあたります。

さて本題のA511編成ですが

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予定通りにやって来ました。

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2021年10月 6日 (水)

武蔵野線E231系、一旦 常磐線快速を経験して京葉センターにやってきたMU22編成

昨日の記事ではE231系基本番台の中央総武緩行線から武蔵野線への転用について触れましたが、現在、京葉車両センターに配置されている34編成のうち、三鷹センターから直接転用された編成の中に、一本だけ松戸センターに転用、常磐快速線で活躍した後、京葉センターに再転用された編成がいます。それが今回触れるMU22編成です。

20mu22small ミツB20,B21,B22編成からマト118,119編成を経て、MU22編成へ

E231-20-091004
2009/10/4 市川 ミツB20編成

E231-118-150425 2015/4/25 北小金 マト118編成

E231-118-171113 2017/11/13 柏 マト118編成 電連は付属編成を連結するクハE231側にのみ

2015年3月のダイヤ改正で上野東京ラインが開業した際に、常磐線快速の品川延長のため、松戸センターのE231系10両基本編成が2本必要となりました。三鷹センターのE231系基本番台10両は6扉サハE230を連結しているためそのまま転用は出来ず、ミツB22編成からサハE231を2両(-65,-66)抜き、それをB20、B21のサハE230と交換し、マト118、マト119としました。

E231-mu2-171103-2 2017/11/3 南浦和 ミツB22編成などから転用されたMU2編成

E231-5-120225
2012/2/25 秋葉原 ミツB5編成

E2313000-41-210212
2021/2/12 八王子 ハエ41編成

サハ2両を抜かれたミツB22編成はサハE230を抜き、ミツB5編成のサハE231-14を取り込み、武蔵野線用MU2編成となりました。
一方、ミツB5編成はB11編成の6M4T化のためにモハE231/0-9ユニットを提供、サハE230-5,サハE231-13,15は解体とし、残り4両は八高線用3000番台ハエ41編成に改造となりました。

Dsc06361

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Dsc06363 2021/10/4 新木場 MU22編成 武蔵野線転用後もクハE231側に電連が残されています。

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2021年10月 5日 (火)

E231系量産タイプ第1編成、武蔵野線ではMU35編成に

209系950番台として性能試験で量産OKの結果が得られたため、1999年中に量産タイプの製造が開始され、東急車輛製造で第一から第三編成が2000年2月に、JR東日本新津車両製作所で第四、第五編成が2000年4月に竣工しています。量産編成は101から119の編成番号が与えられ、101~105、110~119は習志野電車区、試作編成と106~109は三鷹区に新製配置となりました。第19編成が竣工したのが2000年12月8日で、その後、三鷹区に配置されていた106~109編成は2001年1月から3月にかけ、習志野区に転入しています。第20編成から42編成までは第26、27編成を除いて、三鷹区に新製配置となり、第42編成の竣工は2001年11月1日でした。

E231-117-020429 2002/4/29 秋葉原 ラシ117編成 後のミツB17編成

E231-120-020429 2002/4/29 飯田橋 ラシ120編成 後のミツB26編成

興味深いのはこの頃の習志野区配置編成と三鷹区配置編成で車両間の半永久連結器の配置が違うことです。
←千葉                                                 三鷹→
クハE231 サハE231 モハE231 モハE230 サハE230 サハE231 サハE231 モハE231 モハE230 クハE230
習志野区の編成は 1+2  3+4  6+7  8+9   号車間に半永久連結器が装備されています。
三鷹区の編成は  1+2 2+3 3+4 4+5 6+7 7+8 8+9 9+10  号車間に装備されています。

2002年12月のダイヤ改正で地下鉄東西線への直通運用が削減されるとともに301系1編成が廃車となったため、その代替としてミツB57編成が11月15日に竣工しています。

E231-1-091004_20211004151701 2009/10/4 市川 ミツB1編成

2003年12月15日、JR東日本の車両メンテナンス近代化第Ⅲ期計画の一環で検修区の統廃合が行われ、習志野電車区が廃止、電留線化されたため、同区の配置車は三鷹区に転属となり、ラシ101~編成はミツ1~編成になりました。

2006年10月・11月には京浜東北線・根岸線用209系試作編成が廃車となり、その補充に209系500番台3編成が浦和電車区に転属したため、ミツB80~B82編成が製造されました。これらの編成はE233系の設計思想が取り入れられています。

2017年春、山手線にE235系量産車が投入され、それまで活躍していたE231系500番台が中央総武緩行線に投入されることになり、E231系試作、および基本番台は不足分を残して武蔵野線、常磐線快速、八高線用に転用されることになりました。

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8連に改造後、京葉車両センターに転属したE231系試作・基本番台 編成表
転属に際して主要機器の更新、ATS-SN取り付け、三相電源誘導接触器(給電区分ごとに三相幹線を分割する接触器)(転用前はサハE230に搭載)を4号車のサハE231に搭載といった改造がなされました。
連結器の違い、習志野電車区仕様(ミツB1~B19、B26、B27編成)、三鷹電車区仕様(ミツB20~B25、B28~B42、B57、B80~B82編成)を京葉車両センターでの編成番号にも残し、ケヨMU0~20、40番台の編成は元三鷹電車区仕様車、ケヨMU30番台の編成は元習志野電車区仕様車となっています。
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2021/10/2 府中本町

ということで、元ミツ1の量産1号編成はMU35編成となりました。

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2021年10月 1日 (金)

中央・総武緩行線 E231系 B11編成に中野電車区100周年 HM

中央・総武緩行線の乗務を担当する中野電車区が今年で開設100周年を迎えることから、E231系基本番台B11編成とE231系500番台A511編成に記念HMを付けての運行が始まりました。

同電車区は1904年2月、新宿駅構内に前身となる甲武鉄道新宿電車庫が開設され、1921年7月10日、新宿駅拡張工事で中野の現在の場所に移転し、中野電車庫となりました。1936年9月には中野電車区に名称変更となり、1986年3月3日、車両配置は三鷹電車区および習志野電車区に集約され、運転士のみの所属区所となりました。

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9月28日に偶然、平井駅でB11編成に遭遇しました。デザインは同区の運転士によるものだそうです。掲出は来年3月上旬までとのことです。

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2021年6月15日 (火)

2021年春、外房線~内房線を巡る旅 その2 蘇我駅と京葉線車両

2021年春の外房から内房への旅、2回目は今回の旅行では通過しただけですが路線としてどうしても外せないのが蘇我駅です。

現在は千葉市中央区ですが、かつては千葉郡蘇我町であったことから駅名の由来となっています。蘇我町の由来は紀記神話による日本武尊の東征の際に相模から総国に渡ろうとした際に暴風雨に遭遇、日本武尊の后の弟橘姫が荒しを鎮めるために入水し、付き添いの5人の女性も一緒に入水したところ、蘇我大臣の娘蘇我比咩だけが浜に打ち上げられ助かった、あるいは弟橘姫が助かり、「我、蘇(よみがえ)り」と言ったので「蘇我」という地名になったという説が伝えられています。

千葉県においては県庁所在地の千葉に対して、幕張新都心に続いて、蘇我周辺は副都心といった位置づけにあり、蘇我駅はその中心駅だそうです。確かにJR東日本の外房線、内房線、そして京葉線が乗り入れ、貨物線ではありますが京葉臨海鉄道臨海本線が乗り入れ、駅構内にはJR貨物の車両基地である千葉機関区もあります。

京葉工業地帯の拠点港である千葉港の千葉中央地区に位置し、第二次世界大戦後、荒廃した我が国の戦災復興都市計画の一環として誘致された川崎製鉄(現在のJFEスチール)により発展した街でもあります。

1896年1月20日、房総鉄道の駅として開業し、開業時から旅客・貨物取り扱いが始められました。内房線、開業当時は木更津線の開業は1912年3月28日でした。京葉臨海鉄道臨海本線は1963年9月16日、京葉線の千葉港~蘇我間の開通は1988年12月1日でした。1991年3月16日のダイヤ改正で京葉線が東京まで延伸され、成田エクスプレスが運行開始となり、東京~蘇我間を総武本線・外房線で運行していた特急「さざなみ」「わかしお」が京葉線経由となり、特急全列車が当駅に停車するようになり、一躍有名になった感があります。

駅は島式ホーム3面6線で1,2番線が外房線、内房線上り千葉方面、5番線内房線、6番線外房線、3,4番線は京葉線専用となっており、1,6番線は京葉線とは繋がっていないため、京葉線直通は2,5番線を使用することになっています。

蘇我駅ではこれまでいろいろな車両を撮影して来ましたが、今回の記事では京葉線の車両の写真を紹介しようと思います。

103-307-050528 2005/5/28 舞浜 最初は蘇我駅で撮影したものではありませんが、京葉線開業時から活躍していたのがこのスカイブルー(青22号)の103系でした。運転終了は2005年11月18日でした。

201-k1091025-2 2009/10/25 蘇我 
103系を置き換えたのが中央・総武緩行線から転入した201系でした。これらの編成も2011年6月20日を以って運用を離れました。

205-24-090215-2 2009/2/15 この24編成は側窓田の字の205系量産先行車でクハ205/204-1を含む編成です。

205-9-090215-2 2009/2/15 こちらは1990年京葉線東京延伸開業に合わせ製作投入された205系京葉線、あるいは武蔵野線の一部編成に見られたスタイル(通称:メルヘン顔)でした。
E331-ak1-090215 2009/2/15 忘れてはいけないのがこのE331系で、2007年3月18日のダイヤ改正から試験的に投入された連接車両編成でした。しかし、運用から外れることしばし、結局量産化に至らず、2014年4月2日付で廃車となりました。

209500-33-090215 2009/2/15 209系500番台、33編成は2010年12月4日のダイヤ改正から武蔵野線に転用されましたが、34編成は未だに京葉線に残されています。

E2335000-517-150819 2015/8/19 現在の主力、E233系5000番台 10両貫通タイプと4+6両併結タイプの2パターンがあります。

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2021年5月 6日 (木)

成田線に登場したスカ色のE231系

2021年4月1日、成田線我孫子支線が開業120年を迎える記念に常磐快速線用E231系付属編成5連の1編成139編成がスカ色帯にラッピングされ、4月30日から走り始めました。予定では運用は成田線(我孫子~成田)内限定とし、5月末までとのことでしたので、5月1日に撮影に行きました(関連情報)。

Dsc037072021/5/1 我孫子 870Mとして我孫子駅に到着する139編成 この日最後の仕業

Dsc03711_20210505105801

到着後多くのギャラリーに囲まれる編成

Dsc03715 乗務員室ドアは上部までブルーに

1894年7月20日、千葉県内最初の鉄道として総武鉄道により、市川~佐倉間が開業しました。1895年8月22日には社名を成田鉄道株式会社に変更し、1897年1月19日、佐倉~成田間が開業しました。1898年2月3日には佐原まで延伸、1901年に我孫子支線として我孫子までも開業しました。この支線が敷設されたのは松崎街道(現在の県道18号)として成田山新勝寺~安食~木下が結ばれており、木下から先は銚子街道として我孫子まで通じており、常磐線との接続や街道沿線地域の補填としての役割が考えられたからだそうです。1920年9月1日、成田鉄道、総武鉄道ともに国有化され、佐倉~我孫子、成田~佐原間が成田線となり、1933年3月11日、松岸まで延伸され総武本線と接続しました。もう一つの支線、成田空港支線は1991年3月19日に開業しました。

Dsc03716 連結部などを見るとE217系と錯覚しそうな気も

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Dsc03722
我孫子支線の電化は1973年9月28日で電化後は常磐快速線用の103系がもっぱら使用されていたのかと思いましたが、国鉄末期には厚狭に通勤ラッシュの終了後の閑散時間帯には列車の約半数が113系で運用されていたそうです。末期には朝方の一往復となり、1998年3月13日に運用を終えたそうです(最終日の113系の様子はこちらの記事に)。

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2020年9月15日 (火)

2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 1 大月駅でのE233系の分割・併合

2020年の夏の暑さも漸く終わろうとしていますが、2年前の2018年の夏も猛暑だったようです。この夏は8月31日から、23日の予定で信州地方の公園保存蒸機を見て歩く旅をしました。概要編は2018年9月1日から9月3日までの速報版としてアップされていますが、これから詳細版をアップして行く予定です。

171218 

2017/12/18

早朝、一橋学園を出発、国分寺で中央線に乗り換え、青春18切符を利用した各駅停車の旅で最初に下車したのは大月駅でした。この駅はJR東日本の駅であると同時に富士急行大月線の起点駅で、1902年10月1日、国有鉄道中央本線鳥沢~大月間が開通したときに開業しました。1903年1月17日富士馬車鉄道が乗り入れています。この馬車鉄道は軌間610mmで谷村本社まででした。一方、1900年9月21日には軌間762mm都留馬車鉄道が下吉田 - 籠坂峠間を開業していました。1903年6月12日に都留馬車鉄道あ小沼 - 下吉田間を開業、同年8月14日には富士馬車鉄道谷村本社 - 小沼間開業し、さらに同年9月11日には都留馬車鉄道が籠坂峠 - 静岡県界間を開業し、今日の富士急行の路線が敷設されましたが、2社の間で軌間が異なることから乗り換えを強いられていました。1921年に両社が合併、さらに改軌が行われ、電化もされ、大月~富士吉田間が電車で直通運転されるようになりました。1926年には富士山麓電気鉄道が設立、馬車鉄道の併用軌道は1928年に譲渡され、1929年に鉄道線(23.6km:軌間1067mm)に置き換えられました。

中央線から富士吉田方面に直通列車が運転開始されたのは1934年7月1日のことでした。国鉄、JR時代を通じて富士急行線への乗り入れの歴史は続いており、現行ダイヤではE353系3連「富士回遊」、特急車両E257系500番台車211系、中央快速線のE233系H編成などの車両が乗り入れています。
ちなみに中央快速線の通勤電車が富士急行線に乗り入れるようになったのは1990年3月10日のダイヤ改正からでした。

1997年10月12日、20時2分頃、大月に到着した201系10連が後部4両の河口湖行きを切り離し、構内運転で下り本線に移動するところを本来20時に通過予定のE351特急スーパーあずさ13号が2分程、遅れた通過しているときに停止信号を誤認し、出発してしまい、E351系12両編成の右側面に衝突し、E351系は前から4両目(9号車)から8両目(5号車)にかけて脱線、8号車は横転、201系は先頭車と2両目が脱線するという事故が起こりました。この事故で回送車両の運転士を含む78名が重軽傷を負いました。

03H
 東 京1808┬2106河口湖 
         └1958大 月┐
高 尾2052←2017大 月┘

05H

 高 尾0601→0637大 月┐
        ┌0654大 月┘
┌東 京0852┴0549河口湖 

23H

└東 京1905┬2207河口湖 
         └2055大 月┐
┌高 尾2149←2113大 月┘
└高 尾2155→2231大 月 

25H
      ┌0619河口湖 
┌東 京0857┴0723大 月 

現行ダイヤにおけるE233系の富士急行線運用  03H~05H、23H~25Hと河口湖乗り入れ編成が滞泊する2組の乗り入れ運用が存在します。

Dsc07068

Dsc07070_20200914161801

2018/8/31 大月駅で乗り換え列車を待っていたら高尾からE233系H52編成6連が到着。北側の電留線にもE233系の姿が25H運用の編成でしょう。

Dsc07072_20200914161801 程なくして同じホームに河口湖からH52編成4連が到着。

Dsc07073
Dsc07075 駅員の誘導で両編成がドッキング。10連となって東京へ。

こうやって6連と4連の組み合わせは余程のトラブルが無い限り、編成番号の異なる6連、4連がペアになることが無いように保たれているのですね。

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2019年8月26日 (月)

2016年10月仙台への旅 仙石線 その2 車両編 205系3100番台 その2 編成の多様性~色物編成

仙石線205系3100番台のバリエーション、今回はマンガッタンライナー、ゆめのまち列車など車体にラッピングが施された編成です。

2053100-m2-161022-2

2053100-m2-161022-3

2053100-m2-161022-2_20190825140901
2016/10/22 小鶴新田

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2016/10/22 西塩釜 M-8編成は撮影できませんでしたが、M-2編成には遭えました。

宮城県登米郡石ノ森町(現在、登米市)出身の漫画家、特撮作品原作者、石ノ森章太郎(本名:小野寺章太郎)にちなみ、M-8編成が投入時から「マンガッタンライナー」、さらにM-2編成も2008年10月から「マンガッタンライナーII」として運転されています。平日は他の編成と混用で運用されていますが、土日は時刻表に表記された列車に限定運用されています。

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2016/10/22 小鶴新田 M-13編成

そしてM-13編成は東日本大震災以降、NHKによる復興応援キャンペーン「大好き♡(ハート)東北」の一環として東松島市野蒜小学校6年生と荒井良二氏による「ゆめのまち列車」として、将来の夢やふるさとの自然が描かれたポスターが貼られた列車となりました。運転期間は2015年7月11日から2017年3月末まででした。

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2019年8月25日 (日)

2016年10月仙台への旅 仙石線 その2 車両編 205系3100番台 その2 編成の多様性~ダブルパンタグラフ編成

仙石線205系3100番台のバリエーション、今回はダブルパンタグラフ編成です。
205系3100番台が仙石線に投入された当初、モハ205形の集電用パンタグラフは205系通常の菱形PS21でした。18編成のうち、3112、3114、3116、3118に関しては寒冷地ならではの霜取り運転用シングルアーム式パンタグラフ(PS33C)が増設され、菱形とシングルアームのダブルパンタスタイルでした。後に、集電用も全編成シングルアーム式に交換されました。

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2016/10/22 髙城町
ダブルパンタ編成に関しては4編成とも撮影しているのですが、パンタが2個付いているのが確認できるのはこの写真くらいでした。

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