2024年8月22日 (木)

速報版 2024猛暑の夏 新潟の旅 4日目 

新潟からの帰路は予告したように磐越西線経由にしました。

昨日同様に新潟駅に朝5時に到着、5時14分発の420Mで新津に向かいます。

Dsc09434

2024/8/21 新津駅 SLばんえつ物語・25年の軌跡展@新津鉄道資料館開催のポスター

Dsc09437_20240821203101 歴代のHMのポスター

8月19日C57180号機のHMも25周年記念でしたが、上記の展示を告知するポスターとC57DD51DD53、そして客車に花を添えた歴代HMのポスターが掲示されていました。

Dsc09433_20240821203701 2024/8/21 新津 6:00発会津若松行 列車案内

新津からは磐越西線の初発224Dに乗車しました。

Dsc094462024/8/21 新津 新津運輸区からホームに入線するGV-E401+402-12

Dsc09448車内の様子 車体中央部に3組のクロスシート(1+2)が配置され、他はロングシートとなっています。

車両はGV-E401+402の2連で、勿論、初めての乗車です。ディーゼルエンジンで発電機を回し、得られた電力でモーターを回す、ディーゼル・エレクトリック方式2018年から川崎重工業で製造され、2019年8月19日に営業運転が始まりました。ちなみにこの方式は小海線に登場した蓄電池搭載のキハE200形シリーズ式ディーゼルハイブリッド方式とは別物です。

構造、仕様の詳細は後日、記述しますが、車体はステンレス無塗装で一見、武骨な印象があります。6:15には、同タイプの編成が羽越本線酒田行として出発します。酒田までは電化されていますが村上以北の交流区間対応は交直流車両を新製するより、気動車が有利との判断からですね。

磐越西線の新潟~会津若松間に乗車するのも初めてですが、阿賀野川に沿って走る風景は絶景の連続で、C57 180号機が牽引するSL磐越物語に素晴らしい舞台を提供していると感じました。

Dsc09458 2024/8/21 五泉付近 山が近いせいか気流の逆転層が発生している様子が伺えます

新津駅を出発し、信越本線から別れ左にカーブするとC57180号機が引退後、静態保存されていた新津第一小学校の前を通過します。しばらくは宅地が続きますが、新関駅あたりからは新潟平野の美田の中を進みます。新津を出発してからほぼ南に向かって進んでいましたが五泉駅で進路を東に変え、山が近くに迫ってきます。

Dsc09465 2024/8/21 三川~津川間 阿賀野川の流れ、美しい植林の風景

Dsc09479 2024/8/21 SL磐越物語停車駅にはこういったレトロ調の駅名標が準備されています。

Dsc09512 2024/8/21 喜多方 駅名標

阿賀野川の流れを右左に見ながら、風景が山線から盆地に入ったなと思うとラーメンで有名な喜多方に到着します。

喜多方と言えば、2022年3月のダイヤ改正でJR東日本は会津若松~喜多方間の電車運行を止め、架線を撤去すると発表し、地元から猛反対の声が上がったというニュースを耳にした記憶がありますが、

Dsc09511 2024/8/21 喜多方駅ホームから会津若松方面
果たして通電されているかどうかは不明ですが、ビームや架線は残っていました。

列車は喜多方駅で16分間停車した後、会津若松に向かって快速列車となり。8:47に到着します。

Dsc09528 2024/8/21 会津鉄道 AT-751

Dsc09524 2024/8/21 会津若松 只見線 キハ110-223

会津若松からは9:30発3234M郡山行に乗車しましたが、待ち時間には同駅に到着する只見線424D、同駅を出発する会津鉄道2307Dなどに遭遇しました。

ここから先は郡山~新白河~黒磯~宇都宮~浦和~南浦和~新小平と乗り継ぎ、我が家に帰り着いたのは16:45、ちょうど新潟のホテルをチェックアウトしてから12時間後でした。

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2024年3月21日 (木)

速報版 3月15日から名古屋を訪問中 帰路は中央線経由で、途中 明知鉄道を訪問

2024年春の名古屋旅行、土日の暖かさはどこへ行ったのか18日、月曜日は名古屋も朝から強風が吹き、気温が冬に逆戻りです。さすがにお彼岸も近くなり、夜明けも大分早くなりました。

Dsc03487 2024/3/18 名古屋駅の東海道線上下1番列車は3番ホームに入線した313系4+4連の分割から始まります。

名古屋駅の東海道線の初発が313系の3番線の豊橋方面と大垣方面の切り離しで始まるのはダイヤ改正も続いており、5:29に100Fとして豊橋行がまず出発、続いて5:37に301Fとして大垣行が出発します。いずれの列車もこれまで乗車したことがあります。

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今回は同じホームの4番線側から出発する315系8連の5:40発多治見行に乗車します。中央西線、名古屋~中津川間は2022年3月5日315系8連が投入されて以来、C1~C23編成まで増殖し、特急以外の車両は315系に統一されてしましました。

Dsc03485 2024/3/17 名古屋 315系C104編成 区間快速 武豊行

余談ですが315系4連に関してはC101~C112まで増殖し、2024年3月15日からは武豊線にも投入されました。

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多治見で乗り継ぎ、明知鉄道の起点駅、恵那には7:25に到着しました。この駅は1902年12月21日大井駅として官設鉄道が多治見駅~中津川駅間を開通させたときに開業しました。1906年12月5日、岐阜県最初の私鉄である岩村電気軌道が駅前に乗り入れ、1928年12月3日北恵那鉄道大井線が乗り入れました。1933年5月24日、国鉄明知線が阿木駅まで開通しますが、1934年9月15日には北恵那鉄道、1935年1月30日には岩村電気軌道が廃止となりました。以前、天竜浜名湖線の記事で触れましたが、国鉄明知線は静岡県掛川から二俣、愛知県大野、武節を経て岐阜県大井に至る遠美線の一部として開業したものでした。1963年11月1日、大井駅は現在の恵那駅に改称となりました。

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明知鉄道の乗車にはRYDE PASSの「あけてつ全線フリー切符](¥1380)を購入しました。

明智線は1934年1月26日に阿木~岩村間、6月24日には岩村~明知(1985年11月16日、明知鉄道開業の際に駅名は町名に合わせて明智に改称)間が開業しました。岩村電気軌道が廃止になったのは国鉄明知線の開業で乗客が激減したためでした。

なお恵那から岩村までのルート、岩村電気軌道は恐らく国道257号に沿ってほぼ真南に下っていたのに対し、国鉄明知線は飯沼、阿木を通るルートを採ったため、峠越えとなっています。恵那駅を出発すると気動車はエンジン全開で山路に挑んでゆく感じです。途中、飯沼駅は1991年の開業から1996年まで普通鉄道としては33‰の最急勾配で有名な駅でした。ちなみに現在、普通鉄道における最急勾配駅は京阪京津線の大谷駅で1996年に移設された時からで、ホームは40‰の勾配となっています。

Dsc03536 唯一の列車交換は岩村駅で アケチ10号

唯一の交換可能駅である岩村駅の一つ手前の極楽駅も駅名(駅近くに存在した極楽寺に由来)にちなみプラットホームには地蔵菩薩像や、地元岩村藩出身の儒者・佐藤一斎の『言志四録』の一文を刻んだ碑文が置かれ、觔斗雲を上部にいただいたベンチ付き待合所、後光が差すように写真撮影できるスポットもあります。

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1934年6月24日の岩村~明知間開業時に遠山駅として開業し、1956年12月20日に現駅名に改称となった山岡駅で下車しました。目的は同駅に長らく留置され、2016年7月15日に森の列車カフェに改装されたアケチ1号に会うためでした。ただ、残念なことに月曜日は定休日で森の列車カフェも山岡駅かんてんかんもお休みでした。

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Dsc03585 Dsc03593 明智駅 駅舎

晴れてはいるものの冷たい風が吹くため、待合室で約70分待ち、次の明智行(5D)で明智に向かいました。明智駅には明知鉄道の本社や車両基地があり、日本大正村の玄関駅ともなっています。時間の関係で折り返しの10D、10:26発で恵那に戻りましたが、2回の峠越えのある路線で非常に魅力を感じました。次回、チャンスがあればじっくり時間をかけて楽しみたい路線でした。

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2024年3月20日 (水)

速報版 3月15日から名古屋を訪問中 17日は岐阜、大垣へ、樽見鉄道に乗車、東大垣、本巣、そして谷汲口から旧谷汲駅へ、そして樽見まで

2024年春の名古屋旅行、3日目はまず岐阜駅のペデストリアンデッキからよく見える場所に保存されている名鉄モ513号に再会しました。

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2024/3/17 岐阜駅北口広場 名鉄モ513号

この車両には2014年8月11日、岐阜市内の金(こがね)公園に保存されているときに初めて出会いました(記事)。2019年、JR岐阜駅北口広場完成10周年の記念事業の一環として同年11月16日に現在の場所に移設されたとのことです。

大垣駅からは樽見鉄道に初乗車しました。以前にも大垣駅に到着する同鉄道の車両は何回か目撃し、撮影していましたが乗車するのは初めてです。切符は1日フリー乗車券(¥1600)を購入しました。

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Dsc03252_20240319114501 7:53の7Dから8:19の9Dまでの間、通過したのは313系が6本、「しらさぎ」681系が1本でした。

最初に降り立った駅は東大垣駅です。この駅が東海道線の撮影名所であることはCS日テレの「鉄道発見伝」でも有名ですが、私も実際にその様子を目で確かめて観ました。

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次に下車したのは乗車した列車(といっても1両のDCですが)の終点、本巣駅です。ここはこの鉄道の拠点駅であり、本社と車両基地(本巣機関区)があります。

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樽見方面に向かう列車で次に下車したのが谷汲口駅で、1956年3月20日、国鉄樽見線が開業した際の終着駅でした。その後、1958年4月29日には美濃神海(みのこうみ)(現、神海)駅まで、1984年10月6日には国鉄から樽見鉄道に転換、1989年3月25日、樽見駅まで延伸開業し、現在の形となりました。
土曜、休日は谷汲口駅では揖斐川町ふれあいバスによる谷汲山線が列車の到着に接続しており、旧谷汲駅跡(昆虫館バス停)まで行くことが出来ます。運賃は¥300で谷汲口駅から歩けないこともありません。

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旧谷汲駅には岐阜北口に展示されているモ513と同形のモ514とかつて谷汲線で活躍したモ755が展示されていました。2両とも美しく維持されており、まさに時間が止まったような感覚になりました。

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約1時間、旧谷汲駅を見学した後、バスで谷汲口まで戻り、樽見鉄道で樽見を目指しました。谷汲口駅には1984年の転換時にラッシュ時の輸送力確保用として2両導入、さらに1989年に2両増備、1990年に3両廃車、1992年に最後の1両が廃車となったオハフ500形(国鉄オハフ33形)の1両、オハフ502(国鉄時代はオハ351042→オハフ331527)が静態保存されていますが、長年の風雨でかなり劣化が進んでいました。

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樽見鉄道線も本巣駅までは平野部を走っていますが、織部駅を過ぎると根尾川に沿った山線となり、樽見駅までの間、10回根尾川を渡ります。織部駅から17㎞、大垣駅からは34.5㎞で終点樽見駅に到着します。

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2024年1月24日 (水)

2023年夏と2024年冬の名古屋旅行 その3 名古屋車両区のキヤ97系

国鉄時代から在来線のレールは貨車の一種である長物車(ながものしゃ、Flatcar)に積まれたレールを機関車牽引する方式で輸送されてきました。しかし、JR東海においては貨車や機関車は製造から30年以上が経過し、老朽化が進行しており、置き換えの時期が迫っており、検査周期の問題や機関車自体が少数派となっていること、機回しなどの運用の煩雑さがあることなどから、自力走行が可能な気動車方式による動力分散構成のレール輸送車の方がメリットが大きいとの結論に達し、2007年から導入されたのがキヤ97系、レール運搬車でした。

主要諸元

25m 定尺レール用 キヤ97形0・100番台 R1-4編成:2両固定(2M) (東海道本線上で東京方が0番台、神戸方が100番台)
200m ロングレール用 キヤ97形200番台  R101編成:最大13両(8M5T)
最高運転速度 110km/h(空車)95 km/h(積車)
車両定員 非営業車両(事業用)
車両重量 定尺レール運搬用:29.3 - 30.1 t ロングレール運搬用:18.9 - 31.5 t
全長 18,200 mm(連結面間)
車体長 17,400 mm
全幅 2,800 mm(運転室基準幅)2.700 mm(荷台幅)
全高 定尺レール運搬用:3,610 mm(屋根部)ロングレール運搬用:4,080 mm
床面高さ 1,150 mm(荷台部)
車体 普通鋼
運転室部はステンレス
台車 軽量ボルスタレス台車 C-DT66形(動力)C-TR254形(付随)
軸箱支持:ウイング円筒積層ゴム+コイルばね
枕ばね:空気ばね
動力伝達方式 液体式
機関 C-DMF14HZC×1 / 両 カミンズ製N14E-Rと同型
機関出力 360PS 2100rpm
変速機 C-DW19A リターダー機能(電磁力や流体によって推進軸に抵抗を与えて車体を減速させる補助ブレーキ装置)内蔵
変速段 変速2段・直結3段
制動装置 電気指令式ブレーキ
機関ブレーキ・リターダブレーキ 自動空気ブレーキ(キハ75形、キヤ95形と共通)
保安装置 ATS-ST・ATS-PT
EB装置・TE装置

製造は日本車輛製造が担当し,豊川工場で竣工しました。R1~R4編成は2008年4月から、R101編成は同年7月から運用に就いており、R1~R4編成が名古屋車両区に、R101編成が美濃太田車両区に配置されています。

2017年からJR東日本もレール運搬車としてキヤ97系をカスタマイズしたキヤE195系を導入しており、小牛田運輸区、尾久車両センターに配置されています。

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2009/3/24 枇杷島 旅客線を通過するキヤ97系R1編成

97104-r4-080906 974-r4-080906 2008/9/6 清洲 名古屋~稲沢貨物線を通過するキヤ97系R4編成

これらは毎週火・木・土の週3日、稲沢~名古屋港駅間を1往復している定尺レール運搬列車に遭遇したものと思われます。

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名古屋車両区でレールを積載して待機するR4編成

キヤ97系の前面マスクは普通鋼、サイドはステンレス鋼となっており、検測車キヤ95系とよく似たスタイルとなっています。ロングレール輸送用のキヤ97系200番台はレールの取り卸し作業をレールに沿って行うために前面のスタイルは異なっています。

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2024年1月11日 (木)

天竜浜名湖鉄道、日帰りの旅 その14 車両編 part3 2001年に登場したTH2000形、その改良形のTH2100形と観光用バージョンTH9200形 (続編)

昨日の記事に続き、今回は最初からTH2100形として登場した車両とTH9200形の紹介です。

Th2000-th2100-th9200

表 TH2100形、TH9200形の製造ならびに現行塗色 
TH2112の「どうする家康号」は2023年のNHK大河ドラマによるキャンペーンのようですが、現在は標準塗装になっているのかもしれません。

TH2100形、TH9200形は合わせて15両在籍しており、TH2104, TH2106, TH2108以外はラッピング車両となっているようです。TH2104からTH2108、TH2114は未撮影です。

TH2105は「ヤマハPAS号」でヤマハモーターエレクトロニクス(株)の電動アシスト自転車PAS、YPのPRの一環として2019年12月24日から運行が始まり、2023年4月12日からはPASの全国発売30周年のタイミングでリニューアルされました。

TH2107は「花のリレー・プロジェクト」ラッピングとなっており、これは浜松いわた信用金庫と(公財)はましん地域振興財団が主管となり、フラワーパーク、浜松市と地域企業、周辺市町行政、ボランティア団体と連携し遠州地域を路線とする天浜線の沿線を花で飾ろうとするものです。ガーデンデザイナーの吉谷桂子氏が車両塗装のデザインを担当し、2021年2月28日から運行が始まりました。

TH2109「ゆるキャン△」x天浜線 ラッピングとなっており、から運行が始まりました。

Th2109-220827-2 2022/8/27 金指

TH2110は(株)長坂養蜂場ラッピング「ぶんぶん号」となっており、同養蜂場のキャラクター「ぶんぶん」と「るんるん」がデザインされており、2002年4月1日から運行が開始されました。さらに同日より、奥浜名湖駅の副駅名がネーミングライツ・スポンサー契約により、「ぶんぶんに出会えるまち」となりました。

Th2110-220827-3 2022/8/27 新所原

同車両は大人だけではなく子ども達も楽しく学べる食育列車になっています。近年、ミツバチの減少が花粉交配の機会を減らし、農作物の生産に影響を及ぼしており、大きな問題となっています。ハチミツだけではなく、ミツバチの貢献を社会的に認知させる意味でも重要なアピールとなっています。

TH21112022年8月27日、掛川から天竜二俣まで乗車した車両で2021年11月17日から「エヴァンゲリオン ラッピング」となっています。

Th2111-220827_20240110100601 2022/8/27 天竜二俣

TH21122022年8月27日、天竜二俣から新所原まで乗車した車両で標準塗装ですが、当日はm+のHMが装着されていました。その後、NHK大河ドラマのキャンペーンでグレーと基調とした「どうする家康号」になったようです。

Th2112-220827-2 2022/8/27 新所原

TH2113はスズキの大型二輪「KATANA]のプロモーションとして2019年9月15日に「はままつフルーツパーク時の栖」で行われたユーザー向けイベント「KATANA Meeting 2019]に向け運行開始されたもので、最近、塗装のリニューアルが行われ、フルーツパークの副駅名も2021年12月7日から2024年3月31日までKATANAとなりました。

Th2113-220827-2_20240110102201 2022/8/27 遠江一宮

TH2114は「うなぴっぴごー!」となっているようです。これは株式会社エム・ティー・ケーがプロデュースするバーチャルアイドル「音街ウナ」のPR活動の一環として企画されたもので「音街ウナ」は浜松市出身のバーチャルアイドルとして国内外で認知されているようです。2022年9月23日にデザインを刷新し、新生『うなぴっぴごー!』となりました。

最後にTH9200はマリメッコ列車「New スローライフトレイン」となっており、これは株式会社都田建設ドロフィーズの協力により、現役車両のTH9200号車をフィンランドの人気ファブリック「マリメッコ」で装飾したもので、TH3000形で運行されていた初代「スローライフトレイン」の後継として位置づけられるもので、2021年10月3日から運行開始しました。

Th9200-220827 2022/8/27 三ケ日

TH2110からTH2114の5両には空転防止用の砂撒き装置が設置されています。

また機会があれば、天竜二俣の車両基地見学を兼ね、未撮影の車両を撮影したく思います。

尚、ラッピング車両の運行に関してはこちらのサイトの情報が大変参考になります。

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2024年1月10日 (水)

天竜浜名湖鉄道、日帰りの旅 その13 車両編 part3 2001年に登場したTH2000形、その改良形のTH2100形と観光用バージョンTH9200形

天竜浜名湖鉄道の開業以来、活躍してきたレールバスタイプのTH1形の老朽化に伴う置き換え用として2001年に3両製造されたのがTH2000形です。2002年からの増備車は保安ブレーキを2重化し、形式をTH2100形としました。TH2000形3両も2004年度に同様のシステムに改造の上、TH2100形に編入されました。そして2005年までに観光用の内装を装備したTH9200形1両を含め計15両が製造されました。

主要諸元

最高運転速度 80 km/h
最高速度 85 km/h
車両定員 119名 (座席52名)(TH2000,TH2100)、103名(座席44名)(TH9200)
自重 30.0 t(TH2000,TH2100) 30.7t(TH9200)
全長 18,500 mm
車体長 18,000 mm
全幅 3,188 mm
車体幅 2,700 mm
全高 3,950 mm
車体高 3,725 mm
床面高さ 1,240 mm
車体 普通鋼
台車 枕ばね:ボルスタレス空気ばね 軸箱支持:積層ゴム式 NP131D/T
車輪径 860 mm
固定軸距 2,100 mm
台車中心間距離 13,000 mm
機関 カミンズ製N14-Rディーゼルエンジン
機関出力 257 kW (350 PS) / 2,000 rpm
変速機 新潟コンバーター製液体式(TACN-33-1601)
変速段 変速1段、直結3段
制動装置 電気指令式

車体

製造は新潟鐵工所で軽快気動車NDCシリーズの一員です。車体は前面は貫通式、乗務員室は左側で、乗務員室側にのみ乗務員用扉が設けられ、1,000 mm幅の引き戸の客用扉が片側2か所、両車端に設けられました。幅1,200 mmの窓は7組で冷暖房効率の向上のため熱線吸収ガラスの固定式となりました。戸袋部に窓はなく、全車トイレの装備はありません。TH2000形、TH2100形の外装はアイボリーホワイトをベースとし、オレンジ、ブルー、グリーンの帯が入り、TH9200形の外観塗装は当初は一般公募による白にオレンジ、ブルー、グリーンが鮮やかに意匠化されたものとなりました。

内装

TH2000・2100形は4人掛けボックスシート8組を備え、扉付近のみロングシートとなり、TH9200形は全席転換クロスシートで、TH2000形、TH2100形では掛川寄り、TH9200形では新所原寄り助士側に車椅子スペースも設置されました。TH9200形の車椅子スペース付近の座席は1人掛けとなおり、TH2000形、TH2100形座席表布は青系、TH9200形は緑系です。天井は平天井となり、ラインデリアが設置されました。

TH9200形の形式名の由来は日本宝くじ協会の助成を受けた宝くじ号であることから「くじ」と意味する92と命名されました。

Th2101-140813 2014/8/13 掛川 TH2101 オリジナル塗装時代

Th2101-re-220827 2022/8/27 天竜二俣 TH2101 湘南色Re+塗装 
外装は国鉄湘南カラー、内装は全面木目調 2018年5月16日から運行しています。

Th2102-220827 2022/8/27 天竜二俣 TH2102 キハ20塗色(奥の車両)
二俣線開業から80年となった2020年5月30日に登場、車内では国鉄二俣線時代から今日までの歴史を写真等で紹介

Th2103-220827-3 2022/8/27 天竜二俣 TH2103 初代CATALERラッピング 
2018年5月18日から運行開始、現在は「シン・キャラクタライナー」となり、2023年8月11日から運行しています。
Catalerは掛川市を本拠とする自動車用排出ガス浄化触媒メーカーで国内トップのシェアを持っています。同社はCSR(corporate social responsibility(企業の社会的責任) )活動の一環として 「シティープロモーション」「子ども・青少年の育成支援」「環境保全」を目的とし化学に触れる学びのトレインとして運行 しています。

以上の3両は2001年にTH2000形として登場、2004年にTH2100形に編入されました。

全編成撮影してはいませんが、残りの車両は明日の記事で載せます。

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2024年1月 9日 (火)

天竜浜名湖鉄道、日帰りの旅 その12 車両編 part2 1996年から2021年にかけ活躍したTH3000形

天竜浜名湖鉄道では国鉄二俣線から第3セクターとして転換後、15両のTH1形レールバスが活躍してきましたが、如何せん車両が小型で輸送力に乏しいという問題がありました。さらに新駅が開業し、輸送量の増加が見込まれたため、1995年12月に富士重工で大型車体のTH3000形が2両(TH3501,TH3502)製造され、1996年2月7日から運用に入りました。

主要諸元

車両定員 115名 (座席58名)
自重 30.2 t
全長 18,500 mm
車体長 18,000 mm
全幅 3,090 mm
車体幅 2,700 mm
全高 4,100 mm
床面高さ 1,240 mm
車体 普通鋼
台車 枕ばね:上枕空気ばね 軸箱支持:軸ばね式 FU50D/T
車輪径 810 mm
固定軸距 1,900 mm
台車中心間距離 13,000 mm
機関 カミンズ製NTA855-R1ディーゼルエンジン
機関出力 257 kW (350 PS) / 2,000 rpm
変速機 新潟コンバーター製液体式(TACN-22-1614)
変速段 変速2段、直結1段
制動装置 機関、排気ブレーキ併用SME

富士重工製の軽快気動車LE-DCシリーズで18m車体は平成筑豊鉄道200形・300形、甘木鉄道AR200形などと同じです。

車体

前面は貫通式、乗務員室は左側で、乗務員室側にのみ乗務員用扉が設けられ、運転台窓は視界拡大のため角部に回り込んでいます。前照灯、尾灯は一体のケースに入った角形のものが採用され、900 mm幅の引き戸の客用扉が片側2か所、両車端に設けられました。扉間には上段固定、下段上昇の幅1,200 mmの窓7組が設けられましたが、戸袋窓は省略されました。トイレの装備はなく、沿線の緑に映えるよう、白をベースとし、オレンジの濃淡のストライプ3本が窓下に入る塗装が採用されました。

車内

4人掛けボックスシート10組を備え、扉付近のみロングシートとし、後位乗降口付近には車椅子スペースが設置されました。座席表布はレンガ色となり、上部には同色のヘッドレストカバーが設けられました。カーテンは横引き式でつり革は出入り口付近にのみ設けられました。天井は平天井で、屋根内に空調用ダクトが通され、ワンマン運転用の装備も従来車より改良の上装備されました。

従来車との併結は可能で、1996年2月から本形式登場と共に設定された快速列車に優先的に投入され、2000年に快速列車の運行は終了となり、2005年にはトロッコ列車牽引用に改造されたTH211が廃車されたため、TH3501がトロッコ列車牽引用に塗装変更、砂撒き装置の追加などの改造が行われました。TH35022008年2月以降、休車扱いとなり、2010年9月に廃車となり、解体されました。

TH35012015年10月18日以降、マリメッコの生地を使用したカーテン、ヘッドレストカバーに交換の上、「スローライフトレイン」として運行されていましたが、2020年12月3日に故障で営業運転ができなくなり、2021年5月23日をもって運転を終了しました。

Th3501-220827
Th3501-220827-4 2022/8/27 天竜二俣
廃車後も解体されることなく天竜二俣駅の側線に停まっているTH3501

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2023年12月28日 (木)

天竜浜名湖鉄道、日帰りの旅 その10 車両編 part1 開業から、2000年代初頭にかけ活躍したTH1形式他

1987年3月に国鉄二俣線が第三セクターに転換された際に準備されたのが富士重工業製のLE-Carシリーズのレールバスタイプの気動車、TH1でした。開業時に13両、翌年に2両が追加されました。

主要諸元
車両定員 100名 (座席46名)
自重 23.5 t
全長 15,500mm
車体長 15,000mm
全幅 3,040mm
車体幅 2,700mm
全高 3,550mm
床面高さ 1,300 mm
車体 普通鋼
台車 枕ばね:上枕空気ばね 軸箱支持:軸ばね式 FU34D/T
車輪径 762 mm
固定軸距 1,800 mm
台車中心間距離 10,000 mm
機関 日産ディーゼル製PE6HT03ディーゼルエンジン
機関出力 169 kW (230 PS) / 1,900 rpm
変速機 新潟コンバーター液体式(TACN-22-1103)
歯車比 3.22
制動装置 機関、排気ブレーキ併用SME

車体長15m、全幅2440mm、前面貫通式、両運転台、乗務員扉は乗務員室のある左側だけに設けられ、客用扉は折戸式で片側2か所、両車端に設けられました。扉間には中央部に下半分が引き違い式、上半分が平面窓固定式の幅1,600 mmの窓5組と運転台がない側の扉寄りに幅820 mmm反対側に幅1,320 mmの固定式窓各1組が設けられ、トイレはありませんでした。


暖房装置はエンジン排熱を利用した温風式、冷房装置はバス用のものを流用した能力25.6 kW(22,000 kcal/h)のICPU-023が設置されました。

外部塗装は一般公募により白をベースとし、ブルー、グリーン、オレンジの配色で構成され、白は天竜川の白波、ブルーは浜名湖の湖面、グリーンは茶、オレンジはみかんを表しており、現役のTH2100形にも受け継がれています。

1989年、車内形態の差異で形式が4つに分けられ、
TH1形:セミクロスシートで車体中央部に4人掛けボックスシート4組
TH2形:TH1形と同じ座席配置で、ボックスシートを着脱式としたもの
TH3形:ボックスシートを6組としたもの
TH4形:お座敷車としても使用できるロングシートタイプ となりました。

Th1th4

形式を分ける際にTH1~4を反映させる形で百の位を1~4に合わせました。TH101~106 は開業前の1986年11月に引き渡され、試運転に使用されました。1988年、原谷駅と遠江一宮駅に交換設備が完成したのを受け、2両(TH414, TH115)が追加されました。

2000年3月にはTH211が牽引するトロッコ列車が導入され、TH211の塗装変更、砂撒き装置の追加といった改造が施されました。2001年からTH2000形、TH2100形が導入され、2005年までに全車廃車となり、形式消滅しました。TH106,TH211はミャンマーに輸出され、ミャンマー国鉄RBE2525(TH106)、RBR2526(TH211)となりました。

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2023年12月27日 (水)

天竜浜名湖鉄道、日帰りの旅 その9 新所原駅

天竜浜名湖線で掛川駅から39駅目、距離にして67.7㎞のところにあるのが同線の終点駅であり、JR東海にとってみると静岡県最東端、熱海駅から177.8kmになる、同県最西端の駅です。県境はホーム西端の豊橋側を通っています。


JR東海にとってみれば、東方は静岡支社、西方は東海鉄道事業本部直轄の管轄になっています。国鉄時代は二俣線の列車が同駅を越えて豊橋まで直通運転を行っていました。

1985年4月の時刻表では
Photo_20231226193701


豊橋から二俣線方面 5本、二俣線から豊橋方面 4本の列車が設定されていました。

18888年9月1日、官設鉄道の浜松駅~大府駅間が開業したときは浜松駅・馬郡駅(現在の舞阪駅)・鷲津駅・豊橋駅・御油駅(現在の愛知御津駅)・蒲郡駅・岡崎駅・刈谷駅が開業しましたが、新所原駅は跡形もなく、1936年2月13日、鷲津駅~二川駅(1896年4月7日に開業)間に新所原信号所が開設され、同年12月1日、二俣西線の新所原駅~三ケ日駅間の開業で駅に昇格、一般駅として開業となりました。ですからこの駅は二俣線の開通がきっかけで造られた駅であることが分かります。

Th2112-220827
2022/8/27 天竜浜名湖鉄道 新所原駅に停車中のTH2112
同線の駅は1面1線です。

Th2110-220827 手前の線路の奥は引き上げ線となっており、TH2110が休んでいました。分岐した線路はJR東海の線路に繋がっています。

Dsc01533_20231226200201
以前は3面5線でしたが、天浜線の経営移植で天浜線駅舎は分離新設され、JR東海のホームは単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の2面3線となり、2016年11月27日、橋上駅舎と南北自由通路が供用開始されました。

Dsc01535 改札口


東海交通事業者社員が業務を担当する業務委託駅で管理は鷲津駅が行っています。

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2023年12月26日 (火)

天竜浜名湖鉄道、日帰りの旅 その8 天竜二俣駅から新所原駅まで

天竜二俣駅での休憩時間に昼食として「まいたけ弁当」を購入しました、ちなみに静岡県は新潟県に次いで全国2位のシェアを誇る舞茸の産地です。

天竜二俣駅を12:48に発車する327レで新所原方面に向かいました。

Th2112-etc-220829 Th2112-220829 Th2112-220829-4 Th2112-220829-6
同列車はTH2112の単行で機関区から出区し、2度スイッチバックしてホームに入線しました。

220827_20231212102801
天浜線、後半の旅はまず、二俣本町を出ると線路は真南に進路を変え、天竜川を越えます。そして次の駅が西鹿島で遠州鉄道の接続駅となります。1958年11月1日から1966年10月1日までは遠州鉄道の気動車が二俣線、遠江森駅まで乗り入れていたこともありました。

Dsc01515
西鹿島 車窓から見える遠州鉄道の車両

列車交換ができる駅として、天竜二俣を発車して、宮口駅に次いで2番目の金指駅で掛川方面行きの列車との交換がありました。

Th2109-220829-2 Dsc01519 2022/8/29 金指駅での列車交換 この駅の駅名標も以前見たスタイルです。

Dsc01520

Dsc01522

上の路線図でも分かりますが、浜名湖佐久米駅付近からは浜名湖が接近してきます。

Dsc01525

三ケ日駅は西気賀駅に次いで列車交換が可能な駅ですが、古くは1958年、三ヶ日町の石灰石採石場で見つかった化石人骨の「三ケ日原人、三ヶ日人」で有名で発見当初は約2万年前の更新世新人(旧石器時代)と確認され、「三ケ日原人」かと言われましたが、2000年の人骨放射性炭素年代測定などから9500~7500年前の縄文時代のものと判明し、「三ケ日人」になりました。

また三ケ日の地名はみかんなどでも有名でみかんの里として日本一の柑橘選果場の町として有名です。

Dsc01526 同駅では列車交換もありました。

Dsc01528 天竜二俣駅から約1時間20分で終点の新所原駅に到着しました。

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