2020年6月29日 (月)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その8 鉱山資料館と鉱山関係車両、機械

柵原鉱山資料館は東洋一の硫化鉄鉱山だった柵原鉱山の採掘の歴史を伝え、鉱山町の商店や住宅の様子をジオラマで再現した施設です。

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2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園 鉱山資料館の全景

さらに公園内には、トロッコ、牽引機、さらに鉱山特有のポンプなどが展示されています。

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採掘された硫化鉄鉱石を運んだトロッコ

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トロッコを牽引した電気機関車(牽引機)

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Dsc02859ポンプ

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磁鉄鉱石 化学式になんとなく違和感を感じながら調べてみると Fe2+ Fe3+2O4(四酸化三鉄) FeO.Fe2O3 と表記するのが正しいようで金属錯体や混合物ではなく、混合原子価 化合物であります。

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「願い石」なる石もありました。

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2020年6月26日 (金)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その7 カットボディ2

柵原ふれあい鉱山公園に保存されているカットボディ2件目はクモハ73の先頭部です。


Dsc02898 2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園

これは可部線で最後の活躍をしたクモハ73383の先頭部だそうです。
1975年3月31日時点の国鉄車両配置表によると可部線や呉線で活躍した広島運転所の72系旧形国電の配置は

クモハ73 001 009 021 027 041 051 061 090 091 094 124 128 148 169 225 259 313 345 383
モハ72  056 066 500 501 503 510 563 673 684 692 934
クハ79  004 108 214 218 308 312 326 328 370 501
サハ78  111 113 117 118 119 120 123 134 
となっています。
クモハ73383は同形の中ではラストナンバーとなっています。


Dsc02899

クモハ73形の0番台、276両はモハ63形からの改造車、400番台4両はモハ63850~63858からの改造車、500番台20両はモハ72形0番台からの改造車、600番台30両はモハ72形500番台からの改造車、900番台1両はモハ63形900番台の改造、2両はモハ73174・73400の更新車でした。


73 広島運転所で休む可部線、呉線カラーの72系 このクモハ73は近代化工事施工車ですが、オリジナルに近いスタイルの写真は首都圏でも撮っていました。


73-2


73-edit


遅くまで72系が活躍していた横浜線 東神奈川


73-edit_20200625193401 青梅線 青梅


73-edit_20200625193501
外房線 千葉

クモハ73383はモハ63811から広島工場で1953年7月29日に改造されました。廃車は1984年7月12日で、カットボディ状態で広島工場内に保存され、広島市内の模型店に譲渡され、2013年に柵原ふれあい鉱山公園に移設されました。クモハ73で車体が残されているのはこのカットボディとリニア館の復元されたモハ63638のみだそうです。

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2020年6月24日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その6 保存車両 移動機

柵原ふれあい鉱山公園の保存車両、今回は移動機(軌道モーターカー)です。

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2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園

津山まなびの鉄道館の展示車両でも登場しましたが、車両としての登録は無くても移動機、軌道モーターカーは貨車の入換などの作業には必要不可欠の存在です。同和鉱業片上鉄道においてもこういった機械が日中、線路上を走り、保線作業、線路周辺の環境整備等に活躍する姿が見られたそうです。

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奥に見えるホームは吉ヶ原駅で、気動車ではなくDD13牽引の貨物列車が運転されるときにはモーターカーが貨車を展示運転線に引き出すのでしょう。


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2020年6月23日 (火)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その5 保存車両 貨車編3

柵原ふれあい鉱山公園の保存車両、貨車編、今回は無蓋車です。トム519、トラ814、840の3両が保存されています。

Dsc02944edit 2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園

519

5192  
トム500形は鉱石輸送の主力として活躍した15t積載の木造二軸無蓋車で70両在籍したそうです。もとは運輸省所属で1950年7月と11月に入線したようです。車歴は各車ごとに複雑であり、記録の不備もあり、製造所、製造年月、前所有者に関する情報がはっきりしない車両が多く、中には南海鉄道からの転属者や若松車輛の銘版を持つ車両もいたそうです。

814

トラ800形は18t積載の木造二軸無蓋車で総勢52両在籍しました。トラ802から806までは元鐡道省所属のトで1954年改造、入線、840以降は1962年および1964年に新造されたグループです。トム500に対して3t積載量の増えたトラを増備したのは当時、鉱石輸送の需要が増大したのに対処するためでした。

840
昨日紹介したワフ102とトム519は写真のように展示運転線とは繋がっていない線路上に保存されているため運転はできませんが、トラ814、840そしてワむ1807は展示運転線上に引き出して運転することが可能です。

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2020年6月22日 (月)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その5 保存車両 貨車編2

柵原ふれあい鉱山公園に保存される貨車編、今回は緩急車ワフ100(102)です。

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2019/8/4 柵原鉱山公園

1947年日本車輌製の国鉄ワフ22000形(ワフ22006)を1976年3月に譲受、国鉄時代は片デッキでしたが、両デッキ式に改造しました。2トン分の荷物スペースも残されました。かつては同時期に国鉄から譲受した5両(ワフ101~105)が活躍していましたが、鉱石輸送廃止後に残ったのは102、103の2両でした。

ワフ22000→101
ワフ22006→102
ワフ22012→103
ワフ22143→104
ワフ22925→105 1948年新木南車両製

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ワフ22000形は1947年から1948年までに日本車輌製造本店・支店、近畿車輛、帝國車輛工業、汽車製造東京支店、新木南車輛で975両製造された有蓋緩急車で、全長7830mm、全幅2640mm、全高3685mm、荷重2t、実容積11.7㎥、自重8.9tです。それまでに活躍していた大正期製造のワフ600形、ワフ3300形の木製緩急車の置き換えを目途に製造されました。

走り装置は一段リンク式から二段リンク式に改造され、最高速度も65km/hから75km/hに向上しました。当初、車掌室内に電灯やストーブは設置されていませんでしたが、1963年に車軸発電機および蓄電池箱、ストーブが設置されました。私も小学校時代、国立駅の側線に停車中だった中央線貨物列車の緩急車は、しばしば中を無断で見学した憶えがあります。

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2020年6月19日 (金)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その5 保存車両 貨車編

柵原ふれあい鉱山公園に保存されている車両、今回からは貨車編です。

Dsc02894 2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園

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停めてあった場所の関係でこんな写真しか撮れませんでしたが、形式表示は国鉄時代のままだったことが分かります。

有蓋車、緩急車、無蓋車が保存されています。まずは有蓋車のワム1807です。動態保存されています。
同和鉱業片上鉄道ではワム1800形式とされましたが、元国鉄ワム80000形です。
ワム80000形は国鉄が1960年から1981年にかけ製造した15t積載の2軸貨車で26605両が製造されました。製造は日本車輌製造、川崎車輛/川崎重工業、汽車製造東京支店、日立製作所、輸送機工業、富士車輌、ナニワ工機、三菱重工業、協三工業、舞鶴重工業、鉄道車輛工業、若松車輛が担当しました。1959年に汐留~梅田間でコンテナ輸送が開始され、それまで主流だった車扱貨物においても有蓋車の近代化を図る必要が生じ、パレットを使用し、フォークリフトで荷役するパレチゼーションが検討された結果、初代ワム80000形(後にワム89000形)が誕生し、その改良型として量産されたのが本形式でした。側面は総開き式とし、4枚の引き戸方式となりました。

走り装置は2段リンク式、最高速度は75km/h、車軸は12t長軸で軸受は平軸受けです。

同和鉱業片上鉄道には1986年に吉ヶ原、周匝からの肥料輸送用および弁柄輸送用として10両が国鉄から 払い下げられました。

  • ワム1801 ← ワム180570 日本車輌製造 1968年度民有
  • ワム1802 ← ワム181464 川崎車輛      〃
  • ワム1803 ← ワム181842 舞鶴重工業     〃
  • ワム1804 ← ワム183864 汽車製造   1968年度第4次債務負担
  • ワム1805 ← ワム184036 日本車輌製造 1968年度第4次債務負担
  • ワム1806 ← ワム184141 川崎車輛   1968年度第4次債務負担
  • ワム1807 ← ワム184740 川崎車輛   1968年度第4次債務負担
  • ワム1808 ← ワム184746 川崎車輛   1968年度第4次債務負担
  • ワム1809 ← ワム184987 日立製作所  1968年度第4次債務負担
  • ワム1810 ← ワム185970 日立製作所  1968年度第5次債務負担

10両はいずれも第2次量産車グループです。1988年には貨物輸送が全廃されているので活躍期間は2年間でした。
1805と1807が保存され、1805は和気町の和気交通公園横に静態保存されています。

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2020年6月18日 (木)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その4 保存車両 客車編2

昨日に続き、柵原ふれあい鉱山公園に保存されている客車編、今回はホハフ3000形です。

Dsc02922 2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園
昨日のホハフ2000形とは異なり、こちらの車体はぶどう色です。

この形式は自社発注ではなく、1981年に2両、元国鉄のオハ35形(1947年日本車輛製造製オハ35 1227:1975年版の国鉄車両配置表では津山派出に所属しています)を購入したものです。入線に際して、便所・洗面所は撤去され、その代わりに車掌室が新設されました。

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非貫通化のために防護柵が設けられ、SGによる暖房が使用できないため独立式燃焼暖房装置が設置されました。車内に立ち入ることも出来、ホハフ2000形とは異なり、背ずりにモケットが付いておりました。昭和30年代、夏休みの家族旅行(帰省)で東京から山口県や秋田県に向かった時によく乗車した夜行客車急行の旅を思い出しました。

ホハフ3001、3002の入線で旧型気動車キハ300形2両が廃車されました。気動車で運転されていた列車を機関車牽引の客車に置き換えることで機関車の有効活用と燃料効率の向上を図ったそうです。

3001は和気郡佐伯町役場に保存されているそうです。

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2020年6月17日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その4 保存車両 ホハフ2000形

柳原ふれあい鉱山公園の保存車両、今回は客車編でホハフ2003、ホハフ2004、ホハフ3002の3両が動態保存されています。

Dsc02921 2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園 客車の案内板

ホハフ2003、2004の2両は1950年6月ナニワ工機で製造された自社発注車です。車長は17mで元国鉄2300系の台枠が利用されています。車両の両端はオープンデッキになっています。ホハフ2002は国鉄スロ3325で富士産業宇都宮工場製でした。

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黄福柵原駅そばに留置されていた車両 スポーク車輪が写っていることからこちらが2004か?

車内はセミクロスシートになっています。クロスシートの背中の部分にはモケットが無い、板張り構造です。かつて国鉄の旧型客車でもスハ32系などでそういった車両がありました。2001~2004は半鋼製、2005のみ全鋼製でした。定員は140名で座席82名、立席58名です。

Dsc02891 もう1両は吉ヶ原駅そばに

2001は1972年6月に、2005は1988年3月に廃車となりました。

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2020年6月15日 (月)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その3 保存車両 キハ312

柵原ふれあい鉱山公園に保存されている気動車、2両目はキハ312です。

Dsc02845 2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園 キハ312  この日はお休みの日でした。

この車両は片上鉄道が1958年に宇都宮車両に発注した車両で基本設計は国鉄キハ41000形に準じていますが、正面2枚窓や張り上げ屋根など外観に相違があります。また乗務員室扉も設置されています。キハ3004、3005と2両が製造されました。宇都宮車両は戦後、中島飛行機が富士産業と改称、1950年の財閥解体から1953年の富士重工発足までの間、存在した会社です。

Dsc02840 残念ながら乗務員室ドアは向かって右側サイドです。

製造当初は機械変速方式のガソリンカーでGMF13エンジンを搭載していましたが、液体変速方式のディーゼルカーになりました。1967年にキハ310形311・312となりました。

Dsc02843 昔懐かし鎧戸が見えます。

キハ311は1985年に廃車となり、菊ヶ峠(国道484号)のドライブインに保存されているそうです(写真はこちら)。キハ312は1991年の鉄道廃止の日まで活躍し、現在も動態保存されています。明日のキハ702を含めて3両のディーゼルカーが保存されていますが、他の2両が美咲町の所有に対して、この車両は片上鉄道保存会のものです。

Dsc02824

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2020年6月 9日 (火)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その1 公園までの道程

今回の岡山・広島・鳥取・兵庫を回る旅行は毎月第一日曜日に岡山県久米郡美咲町にある棚原ふれあい鉱山公園にてかつて同和鉱業片上鉄道に在籍した車両の展示、運転会が行われているため、8月4日の日曜日に当地を訪問することを前提にスケジュールが組まれたものでした。

Img002_20200608141801 美咲町PRのために町役場が作成したパンフレット

Dsc_0052edit 美咲町のパンフレットから

まずは岡山県久米郡美咲町はどこら辺にあるのかというと、岡山から津山線で岡山方面に向かい、小原駅付近で東西に広がるのが美咲町です。2005年3月22日に中央町、棚原町、旭町が合併して現在の美咲町になりましたが、棚原ふれあい鉱山公園は旧棚原町にあり、美咲町内では南東の端に位置します。津山の町中を西から東へ流れる吉井川が南東に流れを変えて、やがて岡山市の東で瀬戸内海に注ぎますが、その途中に棚原があり、かつての片上鉄道の吉ヶ原駅が公園の中心になっています。

190803_20200608143101
アクセスは津山駅前のバス停3番乗り場から高下行きのバスに乗車し、吉ヶ原(きちがはら)で下車します。

190803_20200608143102 高下行きの朝一番は11:50発です。ですから午前中は時間が有り余っていたので、朝一番の津山線で岡山に向かい、岡山駅で列車撮影を行い、津山に戻りました。因みにバスの運賃は740円でした。

Img003_20200608143601

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2019/8/4 吉ヶ原駅前

後で知ったのですが、5月から11月の第一日曜日(棚原ふれあい鉱山公園で公開がなされる日)は津山まなびの鉄道館と棚原ふれあい鉱山公園を結ぶバスが運行されており、無料で乗車できるようです。帰りはこのバスを利用しました。

Dsc02817 津山からの往路、バスは吉井川の流れにそって棚原に向かいます。

Dsc02820
吉ヶ原駅の駅舎

棚原鉱山は岩手県の松尾鉱山とともに我が国を代表する硫化鉄鉱の鉱山で古生代ペルム紀中期に形成された火山性硫化物鉱床と考えられており、総埋蔵量は3700万トンと見積もられていました。慶長年間に津山城を築城する際に石材を集めている過程で褐鉄鉱の露頭が見つかったのがきっかけで、明治になって本格的な採掘が開始されました。当初は掘り出された鉱石を吉井川の川舟(高瀬舟)で片上港まで輸送していましたが、次第に船では間に合わなくなり1923年1月に片上~和気間、8月に和気~備前矢田~井ノ口(貨物)間、さらに1931年2月、井ノ口~棚原間に鉄道が開業しました。これが片上鉄道です。

鉱石の質が良く、埋蔵量も豊富、鉱床が掘りやすく、夾雑物も少ないため他の鉱山に比べ競争力が高く、大正時代には日本を代表する硫化鉄鉱鉱山となりました。さらにセルロイド、硫安、化学繊維のレーヨンの需要が拡大し、硫黄の供給源として隆盛を誇りました。ところが1960年代以降石油精製の過程で硫黄が回収されることから硫黄の市場価格が暴落、さらに減反政策で化学肥料の需要が減り、オイルショックが追い打ちをかけ、1991年3月に鉱山は閉山となりました。片上鉄道も鉱山の閉山の3か月後の1991年6月30日をもって廃止となりました。

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