2025年1月14日 (火)

湘南モノレールの旅 part12

湘南モノレールの旅、大船から約15分で終点、湘南江の島に到着します。


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この駅の5階には「ルーフテラス」と名付けられた展望台があり、富士山の眺めが綺麗です。

Dsc09725 2023/12/29 湘南江の島駅の展望台「ルーフテラス」から見た富士山

駅から歩いて僅かの場所には江ノ電の江ノ島駅があり、


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2023/12/29 江ノ島 1200形1201F 我が国の1067mm軌間の鉄道線では最後となった新造吊り掛け車


Dsc09738 さらに商店街を南に下ると江ノ島の入口に到着します。

Dsc09735 地図をよく見ると 江の島の表記も「江の島」と書かれているものと「江ノ島」と書かれているものが混在していることがわかります。

Dsc09739 小田急の片瀬江ノ島駅駅舎

1999年の鉄道記念日に関東の駅百選にも選ばれたユニークな駅舎は1929年4月1日に大野信号所(現、相模大野駅)~片瀬江ノ島駅間が開業した際に造られました。ただ免許を申請した時点では江ノ島電気鉄道の藤沢~江ノ島~鎌倉(当時は小町)間や大船~江ノ島~茅ケ崎間の建設計画(免許は東海土地電機株域会社に)があり、当駅付近で交差するため予定線が開業した際には撤去するという条件付きの仮設線、仮設駅として建設されました。ただ、江ノ島電気鉄道の大船~茅ケ崎線の免許失効期限が迫っていたことや資金力がないことが明らかだったため、実際は本設物として建設されました。2017年には駅前の都市計画道路の拡張と2020年開催予定の東京オリンピックに合わせ駅舎の建て替えが決まり、2020年7月30日に竣工しました。


Dsc09745_20250113074101 龍口寺前のカーブを行く20形

江ノ島一帯を観光した後、再び湘南モノレールで大船に向かいましたが、帰りは湘南深沢駅で途中下車し鎌倉市梶原にある深沢車庫を見学しました。


Dsc09770 湘南深沢~西鎌倉間の深沢車庫出入庫線分岐部

Dsc09771 出入庫線の先に深沢車庫があります。


Dsc09779 車庫は1階が事務所、運転指令室、2階が車体点検場、3,4階が車両屋上機器と台車の点検修理場 懸垂式のため、機器や台車は「下」ではなく「上」にあります。


Dsc09774 入庫中の5000系 5603Fと5613F

3800坪の農地を買収し、1970年1月15日に完成した車庫は7編成の留置、洗浄、検査業務を行う施設となっています。湘南深沢駅の北西側から出入庫線が分岐しています。留置スペースは18両分なので1編成は本線上の終端駅での夜間滞泊となっているのでしょう。

Dsc09780 軌道や電機関連設備の検査を行う工作車 東京モノレールでは黄色ですが、こちらはオレンジの塗装


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敷地内には2016年に引退した500形551編成のカットモデルが展示されていました。

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2024年9月 4日 (水)

速報版 2024年晩夏 京都の旅 2日目 午前中は嵐電、午後は叡電を満喫

新型コロナの時期を除いて、関西の旅は現役時代からよくしてきましたが、京都に宿泊するというのは随分、久しぶりの気がします。

今回、四条堀川のホテルにしたのは、旅の目的が昨年、西院で撮影し、その魅力に嵌まった嵐電(京福電気鉄道嵐山本線と北野線)の撮影を一番に考えたからでした。四条堀川から嵐電の始発駅である四条大宮へは歩いて数分の距離です。

四条大宮の交差点といえば東西南北の碁盤の目のような道路に対して斜めの後院通(こういんどおり)が北西の方向に伸びるのが特徴的な交差点ですが、嵐電四条大宮駅を1階部分に持つビルも、嵐電の線路の方向に合わせるように南西~北東を向いて建っています。
Dsc00006_20240903182501 2024/9/3 四条大宮交差点に建つ嵐電駅が1階部分にあるビル

Dsc00184_20240903182901 出札口で1日フリー切符¥700を購入

Dsc00008_20240903183201 ホームで待っていたのはモボ501+モボ502の併結編成でした。

嵐電初の冷房車として1984年に登場、都電7000形車体更新車を参考とし、ドア配置もワンマン運転を考慮し、前中扉構造としたものの、他車との配置の違いが災いし、厄介者扱いされ、リニューアル工事で扉配置が従来車と揃えられた歴史をもつタイプです。

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この編成で嵐山まで行き、渡月橋などを観光したのち、有栖川にて朝の併結編成を撮影、

Dsc00038 京紫を纏ったモボ106

Dsc00070 朝のラッシュ時間にしか見られないといっても過言ではないモボ301 現役最古の形式

Dsc00079 江ノ電とのコラボのモボ631

などを撮影し、懐かしい吊り掛けサウンドを満喫した後、帷子ノ辻から北野線に乗車しました。

Dsc00111 2024/9/3 北野白梅町 モボ621

こちらは一部複線区間はあるものの、殆ど全線単線で狭い用地に何とか駅を用意したという駅が何駅かある路線です。ニュースによると9月2日には脱線事故があり、今朝は始発から運行しているとのことでした。北野線を1往復して、帷子ノ辻から再び、嵐山本線へ

Dsc00141 三条通の併用区間を走る山之内電停の幅の狭すぎる安全地帯を撮影し、

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併用区間を行くモボ106

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最後は昨年同様に西院車庫の様子を見て、四条大宮に戻りました。

一旦、ホテルに戻った後、午後からは叡山電車の撮影に出町柳駅に向かうことにしました。

Dsc00191_202409031913012024/9/3 叡山電車 出町柳駅

四条堀川から出町柳、電車で行くなら大宮から阪急で京都河原町、四条祇園まで歩き、京阪で出町柳に向かう方法がありますが、市バスなら3系統で乗り換え無しで行けるのでバスによる方法を選択しました。幸い渋滞に巻き込まれること無く無事到着しました。こちらの鉄道にも1日フリー切符「えぇきっぷ」¥1200があります。路線は八瀬比叡山口に向かう叡山本線と宝ヶ池で分岐して鞍馬に向かう鞍馬線があります。
出町柳の出発ホームから叡山本線と鞍馬線は別れています。それは叡山本線が通常1両の運行、鞍馬線が2両編成の運行となっているためです。

Dsc00206_20240903193501 2024/9/3 元田中~茶山京都芸術大学間 叡山本線の700系 722

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宝ヶ池に到着する900系 903+904 鞍馬線

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叡山本線の終点、八瀬比叡山口に到着

Dsc00241 鞍馬線の終点、鞍馬駅

どちらの終点もかなり標高の高い地点にあるため、電車は急坂を登って到着すると言った様子でした。

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車両基地は修学院駅に隣接してありますが、今回のお目当てであった700系732「ひえい」の姿はどこにもありませんでした。

出町柳に戻った後は京阪電車で三条、地下鉄東西線で蹴上へ行き、南禅寺の水路閣を観てきました。

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琵琶湖疏水の分流として南禅寺の境内を流れる水路をローマの水道橋のように煉瓦アーチの構造物にしたもので実際に水が流れており、煉瓦アーチの風情もなかなか見応えのある構造物です。

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2017年4月15日 (土)

江ノ電を撮る 施設編 9 極楽寺トンネルを抜けて その3 長谷の大仏

長谷駅は江ノ電の駅の中でも鎌倉大仏や長谷観音の最寄り駅であるため、常に観光客で混雑している駅です。

161210 2016/12/10 長谷

駅の壁にもこういった地図式の名所案内が貼ってあります。

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駅前から線路に直角の道を北へ10分ほど歩くと大仏前の標識があり、

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大仏は高徳院(大異山高徳院清浄泉寺)という浄土宗の寺院の境内にあります。正確には国宝阿弥陀如来像です。
寺の開山、開基に関しては不明で、宗派も初期は真言宗、後に臨済宗、江戸時代以降に浄土宗に属したとのことで、国宝に指定されたのは2004年のことでした。

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関東地方の小学校卒業生なら、遠足で訪問したことがある、大仏さんです。
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大仏拝観料は200円、そして胎内見学は20円でした。

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胎内から首方向を眺める

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巨大な仏像を構築するために銅板をつなげる方法にも高度な技術が用いられているそうです。

1923年9月1日の関東大震災では基盤崩壊、仏像の滑り出などの被害があり、その経験から仏像と台座を切り離して、地震の際には仏像が台座の上を動きエネルギーを吸収する免振機構が導入されました。
発掘調査の結果、現在地から1mほど下に東西44m、南北42.5mの大仏殿の遺構も見つかりました。

161210_5 長谷寺 山門

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高さが9.18mある、木造の十一面観音立像(本尊)が有名です。長谷寺は1年を通じ「花の寺」として有名なので、境内に花が満ちる4月に再訪しました。その時の写真を含めて次回の記事で触れます。

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2017年1月27日 (金)

江ノ電を撮る 施設編 9 極楽寺トンネルを抜けて その2 長谷駅

藤沢から江ノ電の駅や施設、沿線の名所を辿っていますが、今回は極楽寺トンネルを抜けて長谷駅周辺です。

161210 2016/12/10 以下全ての写真同一日付 レトロ感たっぷりの駅名標

所在地は鎌倉市長谷二丁目14-10、開業は1907年8月16日です。1907年2月に極楽寺トンネルが竣工し、8月16日、極楽寺~大町間が開業しました。このときに権五郎社前、長谷、由井ガ浜(今とは異なる標記)、海岸院通、原の台、学校裏、大町の7停留所が開業しました。

161212 現在の駅入り口、駅舎

161210_2 極楽寺よりの県道踏切からホームを

当初は駅舎は藤沢方面のホームにありましたが、1985年の建て替えで現在のようになりました。相対式ホーム2面2線でホームは構内踏切で結ばれています。

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これはバリカと言って、自動車が間違って線路に進入するのを防ぐためのものだそうです。私は、人間が立ち入らないようにするためかと思っていました。

161210_4 極楽寺方面

161210_5 由比ガ浜方面

どちらも分岐器はSのマークが示すようにスプリングポイントです。

161210_2_2 この冬の期間は江ノ電のいくつかの駅でイルミネーションがあることを知らせるポスター

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ホーム屋根には昼間は目立ちませんが、季節柄イルミネーションが準備されていました。

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「175ポンドの人体と80tの電車がぶつかっても勝負にはなりませんよ。とくれぐれも触車事故には気を付けてね。」と英語で警告しているポスター、初めて見ました。

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2016年12月21日 (水)

江ノ電を撮る 施設編 9 極楽寺トンネルを抜けて その1

江ノ電は極楽寺トンネルで西側から鎌倉に入ります。前回の記事で触れたように長谷側の坑門は千歳洞と言い、トンネルの名称も千歳開道と言うそうです。理由は元内閣総理大臣の松方正義氏が「千歳開道」を揮毫したからだそうです。

2053_150620 2015/6/20 あじさいが咲きほこる頃、極楽寺トンネルを抜けて、御零神社の前を通過する2003-2053編成

この周辺には御霊(ごりょう)神社、長谷寺、高徳院(長谷の大仏)など鎌倉を代表する観光スポットがあります。また極楽寺坂の切通の長谷寄りには力餅屋があり、切通を超えて来た旅人の休憩場所となっています。

150620 2015/6/20 御霊神社の本殿

創建年代は不明だそうですが平安時代後期と推定されているそうです。関東平氏五家の始祖、鎌倉氏、梶原氏、村岡氏、長尾氏、大庭氏の5氏の霊を祀った神社で、五霊から転じて御霊神社となったそうです。

150620_2 2015/6/20 力餅屋

元禄時代創業の老舗です。

22_150620_2 御霊神社鳥居前の踏切は週末は電車の撮影をするニワカカメラマンが多く、江ノ電の運転士さんもヒヤヒヤしながら通過しているのではと思います。

さらに長谷駅寄りには長谷寺にいたる参道と高徳院に通じる道路があります。

そちらは次回に。

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2016年12月12日 (月)

江ノ島・鎌倉フリーパスで鎌倉へ

12月10日、土曜日は上記のフリー切符を利用して、鎌倉方面に出かけてきました。

江ノ島・鎌倉フリーパス」は小田急電鉄が小田急線往復+乗り降り自由[江ノ電全線(藤沢~鎌倉)+小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)]+施設優待・料金割引の1日有効切符(新宿からおとな1470円)として発売しているものに西武鉄道が一部の駅を除く、西武新宿までの往復割引切符の料金を加えて発売しているもので、一橋学園駅からは往復で2030円でした。

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購入後、早速多摩湖線の車内で撮影した切符ですが、一橋学園~西武新宿往復の2枚と新宿からの小田急関連の分の3枚構成となっています。

161210_2 西武新宿駅

国鉄新宿駅までの延伸の過程で仮駅として1952年3月25日に誕生し、新宿東口の再開発を待つものの、結局は国鉄新宿駅乗り入れが断念され、1977年3月3日に恒久的なターミナルとなった西武新宿駅、来年3月で40年になるのですね。

161210_3 小田急の新宿駅の開業は1927年4月1日で、小田原線の起点であり、同電鉄の東京側のターミナル駅です。1964年に地上4面3線、地下3面2線の2層構造の駅となりました。

普段は千代田線から小田急線ということが多く、新宿から小田急線に乗るのも久しぶりでしたが、新宿発の藤沢方面直通の列車は1時間に1,2本で殆どが相模大野で乗り換えとなるのですね。

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新宿発9:11の急行に乗り、代々木上原、下北沢、成城学園前、登戸、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘、町田と停まり、相模大野で向かい側ホームで出発待ちの9:53の藤沢行き急行に乗り換え、中央林間、南林間、大和、長後、湘南台と停まり、10:17に藤沢着、さらに藤沢発10:20発の各停で片瀬江ノ島には10:27に到着しました。

161210_5 竜宮城を模したというユニークな形態が特徴の片瀬江ノ島駅、開業は1929年4月1日でした。開業当時、大船から江ノ島を経由して、茅ヶ崎に向かう東海土地電気株式会社の路線の計画もあり、この駅は計画路線が開業するまでの暫定的なものという建前でしたが、計画路線の建設は予算的に無理と判断して、この竜宮城駅舎を造ってしまったそうです。

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つくばからの鎌倉周遊では殆どJRを使って、鎌倉駅からや大船駅から湘南モノレールでコースでしたので、新宿~<小田急>~藤沢~片瀬江ノ島ルートは実は久しぶりでした。

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片瀬江ノ島駅から州鼻通りを通って、江ノ電の江ノ島駅へ、江ノ電も乗り放題でした。

鎌倉各所を観光した後、片瀬江ノ島駅に戻り、帰りはロマンスカーに乗ることにしました。

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「えのしま84号」 車両は30000形EXE、現在までのところ、唯一ブルーリボン賞を受賞出来なかった小田急ロマンスカー車両ですが・・・

車内清掃が終わって、乗車してもシートの向きがいつまで経っても変わらないと思っていたら、藤沢でスイッチバックするために片瀬江ノ島~藤沢間は最初から全員逆向きで走るのですね。

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EXEの特徴である分割併合の機能を活かして、相模大野で小田原からの「さがみ84号」を併結して、

161210_8 新宿高層ビル群

片瀬江ノ島から新宿まで68分の乗車でした。

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登場した頃から、ロマンスカーらしくない車両と言われてきましたが、小田急では70000形新ロマンスカーの発表と同時に30000形EXEのリニューアルを発表しており、既に1編成がEXEαとして登場しており、2017年3月から営業を開始するそうですね。

そんな日帰りの鎌倉観光でした。鎌倉編は江ノ電シリーズの記事に盛り込む予定です。

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2016年11月17日 (木)

江ノ電を撮る 施設編 8 極楽寺トンネルと切通

江ノ電を建設された順に従って藤沢方から駅、信号場などを見ていますが、今回は極楽寺駅から長谷駅間にある、極楽寺トンネルです。

150620_2_2 2015/6/20 極楽洞と呼ばれる西側坑門

150620_4 2015/6/20 トンネルの坑門まで両側に民家が迫っています。

全長200mのトンネルで、1905年6月に着工、1907年2月に竣工しました。極楽寺側の坑門は極楽洞、長谷側の坑門は千歳開道というそうです。

150620_3 2015/6/20 切通道路
開通時の坂は右手に見える階段の坂道で、その後、自動車などの通行のため、さらに深く削られたそうです。

江ノ電はトンネルで抜けますが、道路は極楽寺切通で稲村ケ崎に通じるヤマを抜けます。

鎌倉は三方を山に囲まれた天然の要塞といわれ、鎌倉に入るためには、以下の鎌倉七口と言われた陸路を通過しました。地図はこちらのサイトなどにありますが、京都などの西方からの入り口である極楽寺坂切通から、時計回りに

極楽寺坂切通
大仏切通
化粧坂
亀ヶ谷坂
巨福呂坂
朝夷奈切通
名越切通 となります。

150620_2 忍性による開削や新田義貞の戦いの様子が記された石碑

鎌倉時代初期に書かれたとされる紀行文「海道記」では京都と鎌倉を結んだ連絡路として、海岸沿いの稲村路が使われており、鎌倉時代後期に極楽寺が開かれ同寺の実質的開祖である、真言律宗の僧・忍性が最初にこの切通を開通させたようです。

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130813 2013/8/13 南武線と京王線が交わる分倍河原の駅前には新田義貞の像と古戦場の碑があります。

さらに1333年、鎌倉幕府討幕のため、新田義貞は分倍河原の戦いの後、藤沢まで兵を進め、化粧坂、巨福呂坂と極楽寺坂切通に兵を分け、鎌倉攻略を図りますが、極楽寺の坂がきつかったため、幕府軍を攻略できず、海岸沿いの稲村路から鎌倉に進入したとされます。この話が極楽寺の坂を歴史上有名にしたそうです。

150620 2015/6/20 材木座海岸から見た稲村ケ崎 大きな切通は国道134号のためのもの

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2016年10月 1日 (土)

江ノ電を撮る 施設編 7 極楽寺駅

江ノ電を建設された順に従って藤沢方から駅、信号場などを見ていますが、今回は極楽寺駅です。

150620 2015/6/20 

駅番号はEN11、鎌倉市極楽寺三丁目7-4が所在地です。藤沢から7.6kmに位置する一面一線の駅です。

150620_2 2015/6/20  駅の東側には極楽寺トンネル 

1904年4月1日、追揚~極楽寺間が延伸開業した際に開業しました。さらに東に延伸するためには極楽寺トンネルの竣工を待つ必要があり、1907年2月にトンネルが出来上がり、1907年8月16日に大町まで延伸しています。

150620_3 2015/6/20

1999年10月14日、関東の駅百選に選定されました。

151128日本土木学会から土木遺産に選奨された昭和10年代の木造駅舎

305_151128 2015/11/28

61_150620_2 2015/6/20 

極楽寺検車区が近く、かつ当駅での列車開放、増結、車両交換が行われるため、運行上は稲村ヶ崎~長谷の閉塞区間内の中間駅ですが、車両基地からの出入庫があるので、上下線共に入換信号機、場内信号機、出発信号機があります。

1101_150620 2015/6/20

私は全然記憶にありませんでしたが、2013年1月1日には、ホーム反対側の法面内の水道管が凍結で破裂し、法面が崩壊、土砂崩れとなり、早朝から夜8時頃まで不通という事故もあったそうです。

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2016年9月 2日 (金)

江ノ電を撮る 施設編 6 峰ヶ原信号所

藤沢から鎌倉に向けて、江ノ電の駅などの施設を見ているシリーズ、今回は峰ヶ原信号所です。

150524 2015/5/24

鎌倉高校前と七里ヶ浜間に設置されている、行き違いのための交換施設で、開業は1953年8月20日だそうです。開設された際に現在の鎌倉高校前駅の駅名が日坂駅から改称されました。

305_151128_2 2015/11/28

1050_150524 2015/5/24

行き違い設備の両端のポイントは以前、NHKの「ブラタモリ」でも紹介されていましたが、スプリングポイント(左側の標識にSの字)となっています。

21_150524 2015/5/24

新旧様々の組み合わせの車両を撮影できること、さらに

1151_151128 2015/11/28

天気が良ければ富士山を背景に写真が撮れることもこの場所の魅力です。

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2016年8月 7日 (日)

江ノ電を撮る 施設編 5 鎌倉高校前

江ノ電の特徴的な駅を紹介しているシリーズ、今回は腰越駅から湘南海岸に並行に走る国道134号と併走する区間にある、鎌倉高校前駅です。

151128 2015/11/28 腰越駅方向 こちら側にも出入り口があります。

江ノ電の駅でホームから海が見え、西方には江ノ島も見える絶景スポットの駅です。所在地は鎌倉市腰越一丁目です。1997年にはホームから前面いっぱいに「湘南の海」が広がっていることで「関東の駅百選」に選ばれています。

141230 2014/12/30 鎌倉方向

開業は1903年6月20日で、当時の駅名は日坂駅でした。1953年8月20日に鎌倉高校前に改称されました。

151128_2 2015/11/28

冬の低い高度の太陽光線が南からさすと海面に反射してこのような写真になりました。

305_151128 2015/11/28

305 藤沢方面行きの進入

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2015/5/24 江ノ島と1251

1502_141230_2 2014/12/30 夕日を浴びる1502

季節、天候によって光線状態が大きく異なるのもこの駅での写真の特徴かと思います。

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